HOME > オリカメーカー > 遊戯王オリカ掲示板 > 憑霊忌タナトヘレティック

憑霊忌タナトヘレティック

ランペルさん の作成したオリジナルカードです。


憑霊忌タナトヘレティック
種類・種族 カテゴリー名
【アンデット族/リンク/効果】 憑霊器/憑霊魂
属性 レベル 攻撃力 守備力
- 1600 -
効果モンスター以外のモンスターを含むモンスター2体 このカード名はルール上「憑霊器」カードとしても扱う。このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分の墓地の「憑霊魂」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。その後、このカードの効果は無効化され、通常モンスターとして扱う。この効果を発動したこのカードがEXモンスターゾーンに存在する限り、エンドフェイズ毎に自分の墓地の「憑霊魂」モンスター1体を選んで手札に加える事ができる。同名のモンスターをこのカードの効果で手札に加える事はできない。②:このカードが相手によってフィールドから墓地へ送られた場合に自分の墓地の闇属性モンスター1体を除外して発動できる。自分フィールドに「メモリパペットトークン」(アンデット族・闇・星4・攻1600/守0)1体を特殊召喚する。
作者 作成日時
ランペルさん 2019/05/31 18:00



ランペル
「死を恐れて一体何が悪いというのだ?死ぬことにより、私という存在が消え去る。私が積み上げて来たものが消え去る。いずれは私がいた事すら世間からは消え去ってしまうだろう。死んでしまえば、持っていたものすべてを失うんだぞ。何もかもをだ。そんなもの恐ろしいに決まっている。この知識、経験、技術が失われるのがどれほどに惜しいことか。
そういう訳で、いろいろと実験をしているのだよ。細かいことは分からなくても大丈夫。君は死を恐れていないとのことで、私から協力を願い出たという流れだ。
ん?帰れないよ。君は私の実験に協力してくれるのに、どうして帰る必要があるんだい?でも、死は恐れていないんだろう?う~ん、君もよく分からん奴だな。まぁ、別に今の君の意見はどうでもいいから。すでに過去の君に了承を得ている訳だしね。
実験協力に最大限の感謝と敬意を。

ラストは忌。
医学者だった彼は、死への恐怖から他の魂へと自らの魂を移し込み、霊魂として生きることを模索し始める。呪術師から呪術を教わり、死者の魂を集め強い力を持った霊魂、憑霊魂を作り出すことに成功する。それに彼の感情の一部を移し込み実験を続けている。憑霊魂が器に憑依した際にはその器の感じる感覚はうっすらと共有が可能。まだ実験段階の為か憑霊魂を完全に統制しきれておらず、たまに霊魂が勝手にどこかへと飛んでいって勝手に器を見つけて憑依したりもしている。この実験の犠牲になったものは数知れない…。
イメージは薄暗い手術室っぽい空間で血液の付着した白衣を纏った白髪の男が不敵な笑みを浮かべながら、椅子に足を組んで腰掛けております。掲げてある手の周りには5色の靄が渦巻いており、足元にはゾンビの手だったり、壊れたおもちゃだったり、目玉だったりいろいろごろごろしております。

効果を持たないモンスター含む2体でリンクができ、憑霊器としても扱います。墓地の霊魂1体を対象にサルベージが行え、サルベージ後は自身の効果を無効にしてバニラになります。バニラ後にはエンド毎に霊魂の回収が行えると強力。回収した奴を再び回収したリ、相手ターンに備えて防御札を加えたりしたい所。同名カードの回収は出来ないので、このカードで回収できるのは発動時の1体含めて最大で5体まで。相手によってフィールドから墓地へ送られれば、墓地の闇属性を除外して自ら器となるべくトークン生成が出来ます。

かなりゆったりにはなってしまいましたが(主に投稿頻度の関係で)、これで憑霊器/憑霊魂も終了です。当初はバニラSのサポートのつもりでしたが、バニラにも効果モンスターにもなれるデュアルとは絡めねば!と思いデュアルがメインな感じにもなっちゃいましたね。バニラSも活躍は出来るんじゃないかな?なカテゴリになったかなとも。
不定期なので、次カテまでの道のりは遠いかもですが、いつも通りばら撒いて次カテには入る予定。」(2019-05-31 18:00)

バンデット・吹雪
「憑霊器・憑霊魂シリーズも、とうとう完結。

「タナトヘレティック」…「タナト」の部分は「タナトフォビア(死恐怖症)」で、「ヘレティック」の部分は「異端者」という意味の言葉かな…?

医学者だった男は、死への恐怖から異端者になり、自らの死をも逃れようとする…。
やっぱり、死は誰でも怖いもんね(生物の本能。
自分の死も勿論、内容とは関係無いですが、愛する者の死も。
イメージは何となく、それっぽいことがよく伝わってきます。
雰囲気が内容と合ってて、とても良い感じだと思います!

カードの内容の方は、効果以外のモンスターを含むモンスター2体の素材条件。
「憑霊器」カードとしても扱う効果外テキスト。
①は場に維持してやる必要はありますが、起動効果で毎ターン「憑霊魂」を回収できる便利な効果ですね。
回収後は自身の効果は無効化され、バニラとして扱い、EXにいる限り、毎ターンの終わりに違う種類の憑霊魂を墓地から回収し続けることが出来る優秀な効果も持つ。

②は自身が相手によって場から墓地へ送られた場合に墓地の闇属性1体を除外することで、トークンを生成する効果。
生み出したトークンはカテゴリの動きとは違いますが、アドバンスのリリースにしてやったり、S素材にしてしまいましょう。
そこそこ攻撃力も高いので、いざという時はアタッカーにするのも手。

個人的に気になったのですが、①で自身の効果が無効化され、バニラになるのなら、EXモンスターゾーンに存在する場合の回収効果も発動出来ないんじゃないかと思いました。
私も詳しいことは知らないので、間違ってたら本当に申し訳ありませんが、装備魔法とかで通常モンスターに効果を追加するとか、それと同じ感じなのかな…?
気になる所ですが、ランペルさんの裁定に任せます。

ということで、シリーズ完結、お疲れ様でした!」(2019-06-01 21:57)

バンデット・吹雪
「間違えた。効果無効になってバニラになるから、①の起動効果は毎ターン使えませんでしたね…(汗。

最後なのにやらかして、すみませんでした!(」(2019-06-01 22:03)

ランペル
「バンデット・吹雪さん最後までコメントありがとうございます!

やっとこさ完結出来ました!名前の意味はまんまその通りですね~。Sも同様に恐怖症と何かしらの名前のセットになっておりますん。
やはり、死とは本能的にも恐ろしいものです。自分含めて近しい生命の死というのはかなり響いてくるものがあるでしょうねぇ…。愛する者のだったりすると、自らの命を犠牲にしてでも救おうとする人もいる訳ですから。医学者だったこの男も死への恐怖から、他の生物の命を犠牲に生きながらえようとしております。こんな非道なことを続けてるので、きっといつかは天罰が下るはず…!
イメージはそれっぽい雰囲気にw何となくでも伝わってのでしたら良かったです!

①は既に訂正されていますように、即座に回収できる回収効果は基本1回きりの使い切りですね。そして、バニラ化した場合には毎ターンのエンドには魂の回収が可能になるので、出したターンには最高2枚の魂を回収することが出来ますね。
そして、②の墓地闇除外でのトークン生成。Sの蘇生効果もどきですが、こちらは器なので完全に保険。結局はトークンなので、アドバンス素材やS素材などの素材として有効活用する方がたぶん役立てると私も思いますねぇ。場合によってはアタッカーでも頑張ってもらおう!死してなお、自らを器として蘇らせるのは生への執着がすさまじいやからです(器として復活したら、自分はたぶんもういませんけど…。

①の効果無効後の回収効果は、無効になるような気がしなくもないんですよねぇ…。一応、私の考えとしてはこの効果は残像効果(ダリべの効果を無効にしても攻撃力が元に戻らないような効果)の扱いで作ってるので、このカードの効果が無効化されても、すでに発動済みの効果として適用し続けるという扱いで、そういう意味合いでも効果を使える感じかなとは思います。問題は、このテキストの書き方で果たしてそれがルール的に正しいのかという話ですね(汗。私も詳しいこと分からないので、分かんないのが本音ではありますw
とりあえずは、私の頭の中での効果分類は残存効果になりますので、問題なく使える感じかなとは思います。まぁ、使えなくても特殊裁定で何とかなるべ(クソコンマイ。ちなみに、エンドごとの回収効果は発動を伴わないので、基本的にチェーンブロックも作られません。

改めて最後までありがとうございました!投稿頻度の関係で見づらくなってしまいましたが、今後も気が向いたら見ていただけると嬉しいです!」(2019-06-03 17:36)


名前
コメント

ログイン中にコメントをした後に、他の誰かがコメントした場合には「通知」が届きます。



オリカコメント更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー