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ジレンマ・オブ・プリズナー

風鼠さん の作成したオリジナルカードです。


ジレンマ・オブ・プリズナー
種類・種族 カテゴリー名
- 第92回オリカコンテスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
自分魔法・罠ゾーンにカードが存在せず、自分の手札・フィールドのカードの合計が3枚以下の場合、このカードは手札からも発動できる。このカード名の効果は1ターンに1度しか発動できない。①:自分のメインフェイズ1に自分LPを1000払って発動できる。お互いのプレイヤーは自分のデッキからカード1枚を選び、選んだカードを相手に見せる。見せたカードが同じ種類だった場合、お互いのプレイヤーはそれぞれ自分LPを1500失い、見せたカードを裏側表示で除外する。見せたカードが違う種類だった場合、見せたカードをデッキに戻し、それぞれのプレイヤーは相手が見せたカードの種類によって以下の効果を適応する。●モンスター:自分のデッキから2枚ドローする。その後、手札から1枚を選び、選んだカードをデッキに戻す。●魔法:自分のデッキから2枚まで選び、選んだカードを墓地に送る。●罠:自分の手札・デッキからレベル4以下のモンスター
作者 作成日時
風鼠さん 2018/07/21 20:01



風鼠
「お久しぶりです。
風鼠です。一体何人が私のことを覚えているのか・・・
まぁ、覚えていなくてもいいんですけど(泣き


今回のテーマは手札から発動できる罠ということで・・・
前々から暖めていた罠カード。
似たようなカード「通販売員」のカード効果を参考にして作成。
元ネタはゲーム理論のゲームのひとつ「囚人のジレンマ」から。
通販売人と違い、同じカード種類を選ぶとLPを失い、見せたカードも失う。
違ったら、強力なアドを得ることができる。

基本的にはお互いに考えさせることを前提に設定しており、効果も汎用性が高いものをチョイス。

1つ目は2枚ドローし、1枚をデッキに戻す。手札アド的には1枚増え、腐っていたカードをデッキに戻すことができる。
2つ目は墓地肥やし。カード種類問わず2枚まで落とせるため、墓地で生きるデッキにとっては最適な1枚。
3つ目は下級を特殊召喚する効果。ただカード効果が無効になるため、リンクやエクシーズなどのモンスターの素材にしたいところ。」(2018-07-21 20:01)

ユフリ
「お久しぶりですねぇ。私も最近復帰しました。
自分と相手の見せたカードが同じだと自分がLPを1000多く失ってしまうので、相手の思惑が読み取れなおかつ自分の思惑がバレていない状況で使いたい。発動タイミングを選ばないことがここで活きてきますね。
個人的にはこういう1枚で相手と小さな勝負ができるカードはオリカらしくて好きです。実際デッキに入れるかは怪しいですがアニメや小説などの脚本のあるデュエルだと見所を作ってくれるので。」(2018-07-21 20:30)

風鼠
「ユフリさんコメントありがとうございます。
こうやって、思考勝負にもちこむっていのは前々からあったんですが、うまく遊戯王文に落とし込めず・・・(汗
(2018-07-21 23:31)

水晶の剣
「こうやって、手札発動の罠カードがふえたという側面には、罠カード入れること自体を抑制しているユーザー側の意識があるんでしょうけどもね。
半分のデッキが1デッキに0~4枚しか入れてないという話を聞くと、隔世の感がいたします。

しかし、その話で行くと、カテゴリーによっては大体相手が罠を使いそうなデッキか判断できる局面がある気がして、相手に選ばせるながらも、こちらも主導権は取れるかもしれないところが優秀だと思いました。」(2018-07-22 14:22)

風鼠
「水晶の剣さんコメントありがとうございます。
環境とかの罠カードが投入されている枚数って総じてすくないですね。まったくもって異世界の領域です。

お互いに考えて主導権の取り合いをさせるカードを目的としました」(2018-07-22 21:21)


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