[19]エクスヴァイルス・ブルータルス

にしん
「今回から３連続大型（完成系）ヴァイルスです。元々はＤｒ．Ｖが保有するテスト用ウイルスでしたが、バーニングルがアリスと接触したことにより生まれた謎のヴァイルスによってこれもヴァイルス化した個体。

バーニングルより小さいものの、電子の糸で蜘蛛の巣のようなものを作り、周囲にとてつもない負荷を起こすことができる。役割は「ヴァイルス・ラヴル」で紹介された通り「負荷」。どんな高性能高スペックＰＣ、果てにはスーパーコンピューターでさえフリーズを起こすことができるとか。ただし運用コストはバーニングルより重い。

効果は電子の糸でヴァイルスを護る効果と大量コストを使いフィールドのカードを全てフリーズさせ、二度と使えなくしてしまうもの。元々フリーズだけできたらしいが、ヴァイルス化してファイルやＰＣ本体を使用不可にできるようになった。

ーーー
　ヴァイルスの国へ突入し、「兵隊」の小型・中型ヴァイルスを蹴散らしたデジバグ部隊。その時、また例の「信号」を受信した。

セキュリティア「またか・・・何だ、この信号は！？スキャナー、ドクター、分かるか？」
スキャナー「解析不能です。今色々変換を試していますが・・・とりあえず危険なものじゃないのは分かってます」
Ｖ「恐らくアリスからだろう。理解できているのはプリムハートさんだけのはず」
プリムハート「もしかして、アリスが私を呼んでる・・・？分かりにくいけど、そんな感じがするの」

歩を進めた所で、森のような場所に入る。キャッスル南西部にあるデータの森とは違った、不思議な雰囲気の森。索敵しつつ進む。

そして、そいつと出会ってしまった。

Ｖ「こいつは・・・青蜘蛛！」
セキュリティア「ついに出たな、大型ヴァイルス！」
リンクヴルム「ちょっと前のあの「炎蠍」と同じ、ドクターのウイルスの１体だな」
Ｖ「今の私が作ったドレッドノートンなら倒せるはず！あいつは「負荷」を操り動きを止めてくる。注意してくれ」

戦闘開始すると同時に、大量の電子の糸をデータの木々を利用して張り巡らせた。それは、セキュリティア含む一部のデジタリアだけを隔離した。その糸をキラーが自慢のキル能力と合わせたドレッドノートンで破壊しようとする。が・・・

キラー「が！？」
クリア「危ない！消去！」

触れた途端、すさまじい「負荷」がキラーにかかった。それを一瞬で理解したクリアがその負荷を消したことで、ダメージは最小限に抑えることができた。

キラー「危なかった・・・」
クリア「何とか「消せた」けど・・・これ、相当「重い」わ～」
Ｖ「あのスーパーコンピューターすらフリーズできるからね。我ながらとんでもないウイルスを作ったよ」
セキュリティア「ここは私たちにまかせて、他は進んでくれ！というかプリムハートがもう進んでいる！」
リンクヴルム＆Ｖ＆クリア＆キラー「！？」

プリムハートが誘われるように歩く。途中、電子の糸に触れてしまうものの、負荷がかかる様子もなく、むしろ糸の方が避けてくれていた。

Ｖ「・・・本当に、アリスに誘われているようだね。だけど、所詮はウイルス。いつやられるか分からない。ここはセキュリティアさんたちに任せて行こう」
リンクヴルム「わかった」」(2018-05-14 03:00)

ランペル
「ブルータルス、お前もか（違う。
Ｖが作った元のウイルスの内の１体…青蜘蛛…！役割は負荷を与えることで、バーニングルよりも小さくとも、電子の糸による蜘蛛の巣らしきものを作り、周囲へとてつもない負荷をかけるというもので、デジタルな者にとってはかなりやばそうな力…。コストは重めなものの、スーパーコンピューターレベルまでもフリーズさせれる力を秘めていると、非常に恐ろしいやつ…。

ヴァイルス４体を素材に要求するとなかなかに重いブルータルス…。やっぱりコストかかりますね。ファイルで反転させても結局４だから関係なっし！どっちみち素材指定まではいじれない（はず）だから４体用意しましょうね～。
そして、効果はフィールドに存在する限り、ヴァイルスが発動した効果に対してのチェーンを封じるものに加えて、タン１で除外されているカード１０枚を裏側にすることで、自身以外を全裏側除外というかなり凶悪な効果が打てちゃうやべーやつ！発動するために１０枚も除外していないと使えず、さらに裏側にするので今後のそれらに対して除外補助系のカードは使えなくなるので、使う時は思い切ろう。実際効果は全裏側除外と思いきるには十分の爆発力っぷり。①の効果で相手にチェーンさせないため、ほぼ強制的に盤面を更地にできちゃいますね！

ヴァイルスの国へと突入して、小型・中型ヴァイルスはもはや敵じゃないかの如く蹴散らしたデジバグ部隊！そこで再び例の信号をキャッチ。プリムハート以外には何のものかが分からないものの、アリスが呼ばれている気のするプリムハート。アリスらしき通信を受信しつつ、データの森とはまた違った感じの森へと足を踏み入れる一行。
そこで、Ｖが作ったウイルス青蜘蛛ことブルータルスと遭遇！戦闘が開始されると同時に、大量の電子の糸がデータの木々の中へ張り巡らされる…。その糸に対してキラーがキル能力と合わせたドレッドノートンで破壊しようとするものの、予想以上の負荷がその糸を通じてキラーへと伝わり、クリアが咄嗟にその負荷を消さなければかなりの負荷によってフリーズしかねないことに…。そうこうしている内に、知らぬうちにプリムハートが単身前進！？何かに誘われているかのように、歩くプリムハートの前からは電子の糸が自ら避けるような動きをし、プリムハートを奥へ奥へと導く…。アリスが誘っているのでしょうけれども、誘い方が危険のそれ。
周りがウイルスだらけなこの場所で単独で動くのは非常に危険…！セキュリティア達に青蜘蛛を任せ、リンクヴルム、クリア、キラー、Ｖはプリムハートを追うことに！どんどんと大型ヴァイルスが出てくるので、だんだんと分かれて数が減っていくような予感がしてならないぃぃ…（不安。」(2018-05-17 23:38)

にしん
「ランペルさんありがとうございます。初期の名前の案は本当に「ブルータス」でした。ちなみにブルーの元は皆さんご存知ブルースクリーン。予想外な負荷やらかかった時に出ることからブルータス。だけど蜘蛛と合わせたかったから謎にタルス(

その糸、１本１本がとんでもない負荷がかかる超大ファイル。それを制御しきるブルータルスの力は恐ろしい。チェーン不可のフィールドを更地にする効果からの２５００打点の直接攻撃で相手をフリーズさせてあげましょう。

なお本体には耐性はないので別に用意してあげる必要があったり。」(2018-05-18 00:03)