Ｄｒ．Ｖ

にしん
「今回は「ヴァイルス」をウイルスファイルと一緒にバグリアが住んでいる自分のサーバーに送り込んだ張本人。ルビは「パーソナルコンピュータードクター・ブイ」。普段はパソコンの外中なんでも色々を直すスーパーエンジニア。ＰＣのお医者さんと呼ばれているが、何故こんなことをしたのか・・・イラストは本来「Ｖ」本人を描こうとしたのですが、男性を描き慣れていないせいでボツになり、アドミに出ていたシルエットになりました。

効果はアバター扱いである「ヴァイルス・アドミ」の効果でのみ出せ、アドミ以外のヴァイルスを操る効果。ターン１で小型ヴァイルスの効果が使えるので普通に便利。ぜひとも中軸となる中型ヴァイルスの展開につなげたいところ。

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Ｖ「ふう・・・自分で言うのもなんだけど、演技が気持ち悪くて大変だけど、とりあえずこんなもんでいっか」
秘書「お疲れ様です、ドクター」

Ｄｒ．Ｖの部屋はＰＣだらけ。だけど、隣の部屋には修理依頼されたＰＣが並んでいる。彼の本職はＰＣのお医者さんともいえる、ＰＣの外と中、現実とデジタル、両方を直すことができるすごい人。そして彼女は秘書。主に事務、接客担当。まるで病院らしい感じだ。

秘書「ようやくＰＣの妖精を見つけたというのに、ひどいことしますね」
Ｖ「まぁ・・・試したいことがあったからね。一部のＰＣに宿っている彼ら、彼女らが、セキュリティソフトなしでどうウイルスに対応できるのか。この研究が成功すれば、セキュリティソフトがなくても快適どころか、セキュリティソフト以上のセキュリティを持つシステムが作れると思うんだ」
秘書「それなら初期案だった彼奴らと交流すればよかったのでは？」
Ｖ「私は窮地に立たされた時こそ本領を発揮するものだと思っている。彼ら彼女らは「心」を持ち、私たちのように自立する「ヒト」だからね。ウイルス以上の未知の敵に対して、どう対応するか・・・楽しみだよ」

彼の研究は「一部のＰＣに宿る「妖精」」に関すること。今回の研究内容がちょうど未知のウイルスの脅威に対する反応だった。隔離サーバーは本来はデジタリアを招待して実験を行う予定だったが、バグリアが住み始めたことで変更した。

Ｖ「彼ら彼女らには悪いけど、私が「絶対悪」を担当することで本気を出してくれるだろう」
秘書「なるほど・・・確かにその方がセキュリティ力も上がりそうですね。・・・おや、反応がありますね」
Ｖ「・・・これは！」」(2018-05-06 01:17)

ランペル
「今回の騒動の主犯であるＤｒ.Ｖ。やはりドクターではありましたが、なんとＰＣのお医者さんと呼ばれるスーパーなエンジニアだった模様！？ＰＣ関係とかもいろいろと治せる彼が一体なぜこのようなことを…。最初Ｖはヴァイルスのことで、ヴァイルスをウイルスとして排除されてしまったものを再び、ウイルスとして修復してくるようなマッド気質のドクターかと思ってましたが、人間側では普通にいいことしてる…。結局実験ということで、悪い感じになってるのかなぁ。
描きなれてないものはやはり難しいでしょうからね。デジタリアたちの視点からは、このシルエットで映ってる訳だし、何の問題もなしっすね。

自身の操作するアバター、キャラクターである、アドミの効果でのみＳＳができ、自身は１体しか存在できない制約。そして、ＳＳ成功時にはアドミ以外のヴァイルスのサーチが行え、フリータン１でアドミ以外のレベル２以下ヴァイルスを除外できると展開能力にはかなり長けた効果！サーチはもちろん強力ですが、何気に任意の個体を除外できる②がなかなかに強力！状況に合わせてどんどん展開を促進させてほしいところ。

自分の演技の批評から始まる今回。悪い奴感が一気に抜けたな。
彼の部屋にはたくさんのＰＣ…というかＰＣだらけ。隣の部屋に修理の以来のＰＣ。本職がＰＣのお医者さんと呼ばれている修理屋エンジニア。外面の物理的な修理だけでなく、内面のデータ的、デジタルな部分も直してくれるというほんとにすごいお医者さん。さらに、秘書の方もついてて、そちらは事務、接客を担当していて、まるでＰＣの病院といった感じの場所。
どうやら彼の研究の目的は、デジタリア達がセキュリティソフトなしでどのようにウイルスへ対抗するのかを調べることが実験の目的で、うまくいけばセキュリティソフト以上の効力を発揮するシステムが考案できる可能性があるとのこと！自発的な防御システムとかできたら、すごそうですね。初期の案ではデジタリア達と交流を進めていく方針だったみたいだけれども、Ｖの窮地に立たされた時こそ真価を発揮するという考えのもと今回のヴァイルスの襲撃が行われた模様。デジタリア達を自立するヒトと認識し、心を持ち考えるからこそ難敵に対しても対応ができるのかということが知りたいのでしょうね。それができるので、あれば人が毎度毎度新しいセキュリティソフトを更新せずとも、彼、彼女たちが自発的に対処してくれるという最先端のセキュリティが出来上がる感じがしますね！
隔離サーバーは本来デジタリアを招待しての実験を行う場所だったものの、バグリアが住み始めたことで変更されたとのこと。プリムハートがここに逃げ込めたのも実際ラッキーではありましたが、この時点からヴァイルスに襲撃される方向性の実験にシフトされていたんでしょうね。Ｖが絶対悪を演ずることで、デジタリア達の本気を見ることができるという実験という訳だったんですね～。

とりあえず、Ｖがいい人で良かった。やってることはデジタリア・バグリア達からすると悪でしかありませんが、実験なので侵食されたアリスも普通に無事元に戻れそうですね。デジタル世界がメインだった世界観が、Ｖの登場で彼、彼女たちの世界が完璧に箱庭と化しましたね。とにかく、何かしらの反応も見られたので今後のデジタリア達の奮闘を見届けて、Ｖとも仲良くできる感じな未来が予想できるぞ！（明るい未来。」(2018-05-06 03:42)

にしん
「ランペルさんありがとうございます。「実行者」の時に投稿しましたが、男性は本当に描き慣れていないので大人を描いたつもりが中性的な青年になったりします(

悪かと思ったらまさかの出落ちで良い人。ただ、最後に意味深な反応があるようで・・・？そして最初に侵食されたアリスの行方は。それらはまとめて次回投稿します。

ちなみに最新の定義ファイルのセキュリティソフトを弾く・・・というより、特定のセキュリティソフトを弾くシステムを作ったのも彼。」(2018-05-06 07:28)

にしん
「今更ですが、投稿名に番号振り忘れましたなこれ。[12]です。１２。修正再投稿はしないので次回は普通に[13]にします。」(2018-05-06 07:54)