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エヴォリューション・ドラグーン

係さん の作成したオリジナルカードです。


エヴォリューション・ドラグーン
種類・種族 カテゴリー名
【幻竜族/エヴォリューション/効果】 第80回オリカコンテスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 2500 2000
レベル5・6モンスターのアドバンス召喚 ①:このカードが自分または相手のカードによりフィールドから離れる場合、代わりにこのカードのE素材を1つ取り除く事ができる。②:このカードのE素材を1つ取り除き、フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを次のエンドフェイズまで除外する。③:このカードのE素材が全て取り除かれた場合、次のエンドフェイズまでこのカードは以下の効果を得る。●このカードの攻撃力は500アップし、このカードが相手モンスターと戦闘を行う場合、相手LPはダメージステップ終了時まで半分になる。
作者 作成日時
係さん 2017/12/27 18:33




「流石ター坊さん、80回という節目、そして今年最後のコンテストと云う節目にピッタリ過ぎるお題ですね・・・!

という訳で、今回のお題は「オリジナル召喚法」という事ですので、私は「エヴォリューション召喚」の「エヴォリューションモンスター(Eモンスター)」で参加させて頂きます!
私のお得意様の中ではちょいちょい聞き覚えがある方がおられるかもしれませんが、以前投稿したオリカの中でこの召喚法について言及した事がありましたね。(詳しくは「ゴッドアイズ・ペンデュラム・ドラゴン」で検索)
つきまして、この召喚法を説明するに、このE召喚はモンスターのみならずその素材モンスターの召喚法も素材にする召喚法で、簡単に言えば「通常召喚またはアドバンス召喚を無効にして召喚する召喚法」で御座います。

例えばこのカードの場合、手順は以下の通りとなります。
1.適当なレベル5またはレベル6モンスターをアドバンス召喚する。(仮に「素材モンスター」としておく。)
2.「エヴォリューション・ドラグーン」のE召喚を宣言する。
3.素材モンスターのアドバンス召喚は無効となり、素材モンスターをE素材として下に置く形で「エヴォリューション・ドラグーン」をEXデッキから「通常召喚」する。

ここでポイントなのが、「アドバンス召喚が無効にされている点」と「E召喚は通常召喚扱い」という点です。
まず1つ目のポイントですが、素材モンスターのアドバンス召喚が無効にされているため、帝を代表するアドバンス召喚時の誘発効果が発動しません。
2つ目のポイントは、E召喚は通常召喚扱いと云う事ですが、特殊召喚ではないだけで「召喚権は消費しません」。召喚権を使わない通常召喚と言った所ですね。もちろん、メインモンスターゾーンにE召喚されます。

素材条件についてですが、このカードの場合は「アドバンス召喚」と限定されているため、リリース軽減でのリリースなし召喚では条件は満たされません。一方で、例えば「レベル4モンスターの通常召喚」や「レベル7・8モンスターの通常召喚」と言った場合なら、妥協召喚等非アドバンス召喚でもOKです。

この召喚法のコンセプトは一部カテゴリにのみ多少得意とされるアドバンス召喚を救済し、かつ専ら特殊召喚で運用される「大型通常モンスターの可能性」を見出すためです。
というのも、この召喚法ではアドバンス召喚が無効化されるため、帝等アドバンス召喚時効果をウリにしたり、アポクリキラー等アドバンス召喚専用だけど凶悪な効果を有するモンスターにとっては相性が悪く、逆に素材モンスターの効果を期待する必要のない通常モンスターはそれなりに相性が良いと云うことです。

今回のカードは主人公のエースモンスター的な感じで、正に火竜な正統派ドラゴンをイメージしております。


召喚法・カード内容に疑問がございましたら、遠慮なく質問して頂ければと思いますので、どうかよろしくお願いします。」(2017-12-27 18:33)

ター坊
「召喚権を無効にして代わりにエヴォリューションする、という感じの召喚方法ですね。高レベルモンスターは特殊召喚しがちなので確かに新しいデッキの組み方を考えられそうです。
E素材はエクシーズ素材のように扱うらしく、何でも一時除外してしまい、それでE素材が無くなるとパワーアップ、相手のLPを半減で一気にトドメを刺します。」(2017-12-27 19:13)

おでん
「結局のところ、バニラ上級モンスターのような存在の救済にはならないと思う。
召喚を無効にしてE召喚を行うため、効果モンスターを使う理由は薄いが、効果モンスターを使わない理由もない。
むしろ通常モンスターより、「墓地に送られたら~」といった効果を持ったモンスターの方が相性は良い。
また強力な効果モンスターなら、自身の効果で戦うか、E召喚するか「選択肢」がある。しかし、バニラでは基本的にE召喚しか「選択肢」がない。
召喚システム自体がつまらないとは思わないが、バニラ上級の救済にはならないと思う。」(2017-12-28 01:40)


「ター坊 さん、コメントありがとうございます!

そうですね、召喚権を消費してE召喚を行う感じに近いと思います。「進歩」を意味するアドバンス召喚から、「進化」を意味するエヴォリューション召喚に昇華したイメージですね。
従来のEXモンスターは基本的に数を揃えやすい小型モンスターを特殊召喚を多用して展開し、EXデッキから特殊召喚するタイプでしたので、大型モンスターのアドバンス召喚をキーとするE召喚はちょっと毛色が違うかもしれません。メインデッキの構築も、事故りにくい下級モンスター中心から、上級モンスターも含ませるバランスの良い構築に移り変わるかも。

E素材は仰る通りX素材と同じ扱いですね。ただ基本的にE素材は1つしか持たないので、E素材関係の効果は強力になりがちでしょう。
攻め手・守り手はどちらでも活躍できますが、比較的短命なのが欠点と言えます。」(2017-12-28 06:32)


「おでん さん、コメントありがとうございます!

そうですね、私もコメント書いてる途中から「あれ?これ別に通常モンスター有利にならなくない?」って思っちゃいましたね(汗w
どちらかと言えば、通常召喚・アドバンス召喚の救済のイメージが強いと思います。まぁ上記コメント通り、上級バニラについては「可能性」程度に収まるかな?
とりあえず、初期コンセプトはアドバンス召喚の救済と、バニラ上級モンスターを上手く使えないかな?、というのからスタートした感じで、当初はバニラならバニラサポートを豊富なアテにしてましたねぇ。」(2017-12-28 07:46)

ランペル
「エヴォリューション!
まだコンテスト期間だからセーフなはず!

ゴッドアイズで使われていたエヴォリューション召喚。あちらはオッPのP召喚を無効にすることで呼び出されましたが、こちらはレベル5・6のアドバンス召喚をトリガーにその召喚を無効にして呼び出すことができるエヴォリューション・ドラグーン。カード名に召喚法が入ってるのでエヴォリューション次元の幻竜に違いない…!

カードによってフィールドを離れる際には自らのE素材を犠牲にすることで、フィールドにとどまることができ、自らE素材を使うことでフィールドのカードを次のエンドまで除外することもできるというもの。そして、E素材を失えば次のエンドまで打点が500上昇し、相手ライフをダメステ終了時まで半減させるというもので、ダメージ量によってはそのままフィニッシャーにもなれるという感じの効果かな?身代わりと②でE素材を使う機会があるので、基本的に②で消費して攻めていく感じに使って、召喚直後の除去とかの際に①で身代わりにする感じでしょうね。
このダメステ終了までライフが半減した後にダメージを与えて、ライフ半減の効果が切れた時はその減ったライフが倍になるという解釈でいいでしょうかね?戦闘する際のみのライフ半減効果はなかなかに面白いですね!

上記にも書かれてますが、効果モンスターであれば使い分けができるので、バニラをサポートしているかと言われればしてるけど、してないような状態…(汗
下級はアタッカーとか素材、最上級は高打点、素材とかいろいろ使えますが、レベル5・6のバニラって現環境だと一番使いにくいポジションなんじゃないかなと思います…。ところどころ崇拝されてたりするモンスターはいるものの、打点目的なら効果持ちのレベル5・6の方が採用されるので難しいですねぇ…。」(2018-01-02 19:54)


「ランペル さん、遅ればせながら沢山のコメントありがとうございます!

コンテスト期間を気にしてまでのコメント、本当に感謝感謝ですよぉ(>_<)

ゴッドアイズの時は「エヴォリューション・ペンデュラム」としてP召喚をキーとした召喚方法でしたが、元々こちらの本家E召喚がオリジナルで、これを元にしたのが「エヴォリューション・ペンデュラム」という感じですね。

このカードの運用法的には仰るような召喚ターンに決めていくスタイルでも良いですが、設計コンセプトとしては③の効果が次のエンドまで持続するため、①の耐性を頼りに通常ビートダウンしつつ、能動的に決めて行きたい場合は①の効果で③を起動させる感じですね。
③の効果処理についてですが、仰るような解釈でOKです。③の効果込みでその戦闘中相手LPを減らし切れなかった時は、残ったLPをダメージ計算終了時に倍にします。

言われてみれば、確かに上級バニラって一番使い辛い層ですね(汗wウサギでも呼べないし、素材利用もどちらかと言えば不利な方。それが故にモリン様とか異常な人気があるのかな?」(2018-01-07 17:40)

エレキタパチリス

第80回の投稿期間が終わったため、
他の方がどんな召喚法を生み出したのか、
見て回ってます!
自分の投稿時に被らないようにさっとは見てましたが、
じっくりは見ていなかったので。

エヴォリューション召喚!?
名前がかっこいいですねw

召喚条件に召喚法が含まれるという、
これまた斬新な召喚方法ですね!

《エヴォリューション・ドラグーン》の場合、
アドバンス召喚をキャンセルし、
その上に重ねるイメージですね!

他の方も仰っているように、
レベル5・6の効果モンスターに、効果の選択肢が増えたようなイメージになりますね。
普通にアドバンス召喚をするか、《エヴォリューション・ドラグーン》に変化させるか……と。

上級通常モンスターの救済ですが、
すごく単純に、
「レベル5・6通常モンスターのアドバンス召喚」という条件のエヴォリューションモンスターが登場すれば解決するのではないでしょうか?
他の召喚方法の場合は、
通常モンスターを指定したとしても召喚過程までは指定できませんが、
このような条件のエヴォリューションモンスターであれば、
上級通常モンスターをわざわざアドバンス召喚する意義が生まれると思います!

召喚過程までをも条件にするエヴォリューション召喚、
とても面白い召喚法だと思いました!
(2018-01-13 22:11)


「エレキタバチリス さん、コメントありがとうございます!

第80回もなかなか色々なオリカがありますからねぇ。どれに投票するか迷ってしまうところではありますが、じっくり考えて決めて頂ければと思います。

エヴォリューション召喚という名前は、アドバンス召喚の救済というこの召喚法のコンセプトから来ており、「進歩」を意味するアドバンスの流れから「進化」を意味するエヴォリューションを名付けました。

今回の「エヴォリューション・ドラグーン」は「レベル5・6モンスターのアドバンス召喚」と素材指定してますが、基本的にE素材となる召喚法は通常召喚かアドバンス召喚に限定してますので、融合やSなどの特殊召喚を素材にする事は考えてませんね。

そうですね、
なんだかんだこの召喚法は「アドバンス召喚の救済」に留まりそうです(汗w一応、初期コンセプトとしては上級通常モンスターの救済も同時に考慮していたのですが、召喚法自体で通常モンスターを救済するのはなかなか難しいですね~。まぁ素材指定が一番手っ取り早いのでしょうけど、まぁE召喚の一体目ですので汎用カードに。

扱いについては仰る通りな感じですね~。まぁEX召喚法の殆どが小型を大量に揃えて呼び出すタイプでしたので、同じく小型を利用しつつも他の召喚法に比べて重めなアドバンス召喚の救済には役立てたかな?と思います。

「帝」がまた壊れそうだなぁ・・・(遠い目)」(2018-01-14 16:12)


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