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魔王・ゼラの守衛

係さん の作成したオリジナルカードです。


魔王・ゼラの守衛
種類・種族 カテゴリー名
【悪魔族/効果】 魔王・ゼラ
属性 レベル 攻撃力 守備力
2 100 1950
このカードは表側守備表示で通常召喚できる。このカード名の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドの「ゼラ」を対象とする魔法・罠・モンスターの効果が発動した時、手札からこのカードを捨てて発動できる。その発動を無効にし除外する。②:このカードは相手の効果の対象にならない。③:「ゼラ」の儀式召喚を行う場合、その儀式召喚に必要なレベル分のモンスター1体として、墓地のこのカードを除外できる。④:このカードを儀式召喚に使用した儀式モンスターは、このカードの②の効果を得る。
作者 作成日時
係さん 2017/11/03 20:36




「【魔王を守護する番兵。巨大な盾を装備し、物理攻撃・魔法攻撃問わず、魔王への危害を防ぎきる。敵の襲撃の際には進んで前線に立ち、敵を抑え込む】
《魔王の口から語られた話に驚きを隠せなかった。

「運命・ ・ ・ ・ ・ ・。ではあなたは、勇者があなたを殺せば、その勇者が新たなる魔王となる、それが運命(さだめ)と申すか」

「避けられぬだろう。こが運命、悠久の刻に連なれし永久の業よ」

「魔王よ。あなたは恐ろしく無いのか。死を前にして、その運命をただ受け入れようと言うのか」

私は後悔した。何と軽率な言葉だったであろうか。
目の前の大魔はその身を震わせ、全身から身の毛もよだつ殺気と狂気を放つではないか!

「ヌシよ、我がその運命に何ら憤りを感じぬと思うか。否、この命を幼子の手鞠の如く弄ばれる様、我が怒り地を震わせ天をも貫くほど・ ・ ・!」

「・ ・ ・ ・ ・ ・」

あまりの迫力と威圧感に、息をのみ身を震わせるしかない。
しかしあろうことか、魔王の奮いは突如粛々と弱まる。

「・ ・ ・ ・ ・ ・何度となく続く戦いの輪廻、此度の戦に我が避けたところで、運命から逃げられぬ。魔王として、暴虐の限りを尽くした事も、我が内なる声に逆らえぬ故・ ・ ・」
「こが運命を知る事こそ、何と幸福な事か」

「・ ・ ・ ・ ・ ・」
「聞け、魔王よ」
「信じられぬであろうが、私は未来の世界から来た旅人なり。しかして、私は過去の事柄知り得たり」
「それをもてば、此度の戦いを境に、魔王の出現は絶える。運命など無いのだ」》

今回は守衛さん。
毎度同じくレベル2とは思えない守備力と、カウンター系の手札誘発と対象耐性の永続効果という固有効果を併せ持ちます。
②の永続効果はゼラへの効果付与と相性抜群な一方、仮に効果付与が叶えずとも①の手札誘発である程度守護する事ができます。」(2017-11-03 20:36)

にしん
「今回は守衛。というより盾壁兵という感じか。

レベル2で守備力1950は最近でも2000がいたりするのでありきたりだが、守衛だからか効果の対象になるのを弾き、手札誘発で「ゼラ」を護った上で除外と非常に強力な手札誘発。発動には「魔王」が場にいることが条件なものの、魔王・ゼラ兵の連携力で手札に備えておきたいところ。

素材となった場合は効果対象耐性を得るが、純粋に他を素材にして手札誘発枠に割いた方がいいかも?」(2017-11-03 20:44)

えくぅ
「効果のかみ合い具合が非常に優れたモンスター。
①でゼラを防ぎつつ③の効果で後続を呼び、②の耐性を付ける事が出来ます。
守備力が高く対象耐性を持つので、手札事故を起こした場合でも召喚しておけば、ガフレの様な盾役を熟してくれます。展開にも守備にも使える強力なモンスターと言えます。」(2017-11-04 11:57)


「にしん さん、いつもコメントありがとうございます!

そうですね、盾壁兵と言うのが最も近いと思います。

仰る通り、レベル2での高耐久壁モンスターは割と多いのですが、これが攻撃力となるとそうはいかなくなっちゃいますね(汗wやっぱり攻撃力だとデュエルの勝敗に直接関係しちゃうからかな?
①の手札誘発は「除外」が強過ぎる一面もあるものの、発動条件が重いバニラの「ゼラ」を必要としているため、それなりのバランスは取れてるかなと。これが配下のモンスターにも対応してたらヤバかった汗

なるほど、確かに昨今効果除去はありふれて何時でも撃てる状況にありますが、それは飽くまでも「発動の機会」に恵まれているだけであって、大抵一回分防げれば十分と言う事もあり、それを踏まえればせっかくの効果付与スロットを対象耐性に充てるのはもったいない気もしますね。」(2017-11-05 11:43)


「えくぅ さん、いつもコメントありがとうございます!

このカードに限らず、ゼラ配下の悪魔達はホントに腐りにくいと思います。共通効果で③④があり、①②はフィールドで使える効果なためコストで墓地へ送ってもそのまま使っても最大限に活かせる仕様です。

実は効果外テキストの表側守備表示召喚可能がミソで、本来壁モンスターとしてセットする場合、その中身のステータスが分からないアドバンテージがあるものの、内臓している効果が適用されないため、耐性を持っていてもそのまま効果除去されてしまう訳ですが、このカードの場合は耐性を発揮しつつ壁として役割を果たせるので、貫通持ち相手ではない限り確実に相手の攻め手を抑えます。」(2017-11-05 11:49)

ランペル
「ディーフェンス!ディーフェンス!(うざい動き)
巨大な盾を持ち、敵の進軍を止める守衛!物理攻撃から魔法攻撃までなんでも防ぐぞ!敵の襲撃の際には自ら前線に兵としての士気はみなと変わらず…。

現ゼラの運命は抗えぬ…。旅人は、絶望に打ちひしがれ苦しむに苦しみを重ねた魔王に対してあまりに軽率な発言…。瞬時に本人も自覚するが、ゼラの怒りを買ってしまう…!しかしながら、怒りが冷めていく魔王…運命には抗がえぬ…と。いな!断ち切れぬ運命などありはしない!旅人がここへとタイムスリップしたのもこの運命を止めるための物なのかもしれない。世の中に定められていることなんてないんだ。ぜひとも、和解路線に走ってもらいたいですね。
個人的に勇者と魔王は案外簡単に和解できそうな気がするんですけど、それぞれの周囲の存在がなかなか許してくれないような気がします。魔王側の下っ端も、魔王様が成り代わってるなんて(たぶん)知らないだろうし…。

効果はゼラを対象とする効果が発動した時に手札から捨てることで、その発動を無効にして除外することができる手札誘発と強力!そして、素材にすることで対象耐性を得ることができるため、どちらにしても対象を取る効果からゼラを守ることができますね!長期的に維持するなら安心度の高いように素材にしたいですが、他の効果に枠を使いたいならこのカードは手札に握っとくのもいいですね。」(2017-11-05 20:51)


「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます!

フンフンディフェンス!!(桜木感)
盾持ちは直接攻撃する役割に無いですから、つい最前線の兵より士気が衰えがちですが、この盾壁兵は命を賭して敵兵を押さえ込みます!

なるほど、和解路線も確かにありそうですし、周囲の意見から困難になると言うのもありそう。事実、語り手がタイムスリップしたと言う決定的な証拠は無い訳ですし、第一現状として語り手の主人公の存在は今のところ魔王しか認知できないので、なかなか難しいかも。因みに、魔王の他に語り手を認知できるのは魔王と同等の因果を内包する勇者だけです。
あと、使い魔についてですが、その実体は魔王により召喚される存在で、例えば魔王の代替わりにより一時的に勇者に倒されたとしても、直ぐには使い魔は消滅せず、王国の兵や勇者一行が殲滅しきるまで魔都に根付きます。とは言っても、殲滅しきる叉は魔王討伐の報告を王国に報告する前に勇者が次の魔王に変わるので、永劫にこの輪廻は解放されないのですがね。

このカードは素材にする場合も効果スロットを他に優先する場合も、ある程度の活躍が期待できるのですよね。仰る通り、ゼラを長期的に居座らせる場合は素材へ、攻撃系効果を積んで短期決戦を望むなら手札に温存がベストかと。」(2017-11-06 18:55)


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