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イザナミの煉妖姫

係さん の作成したオリジナルカードです。


イザナミの煉妖姫
種類・種族 カテゴリー名
【アンデット族／効果】 黄泉醜女
属性 レベル 攻撃力 守備力
11 3050 0
このカードは特殊召喚できず、ＬＰが３０００以下の場合に自分フィールドのアンデット族モンスター３体をリリースする事でのみ手札・デッキ・墓地からアドバンス召喚できる。このカードを召喚した場合、次の自分ターンにモンスターを召喚できない。①：このカードがアドバンス召喚に成功したデュエル中、自分フィールドにモンスターが存在しない場合、自分メインフェイズに１度、ＬＰを半分払う事で「煉妖姫トークン」（アンデット族・炎・星１１・攻３０５０／守０）１体を特殊召喚する事ができる。このトークンはこのカードの効果を得る。②：１ターンに１度、自分メインフェイズに発動できる。このカード以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力を０にし、自分はフィールドのモンスターの数×１２００ＬＰ回復する。③：１ターンに１度、ＬＰを半分払って発動できる。このターン、このカードの攻撃力はこの効果の発動のために払ったＬＰの数値分アップ
作者 作成日時
係さん 2017/09/24 19:57

イイね！


係
「黄泉の国に座する狂気の姫君よ。その内に宿す底無しの憎しみを解き放ち、現し世を煉獄の都へ変えよ！
エクストリームアドバンス！来なさい！レベル１１、狂気と憎悪の具現、「イザナミの煉妖姫」！！

イザナミとは、
世界創世たる天地開闢の最後に生まれたイザナギの妹であり妻でもある女神。イザナギとの間に儲けた子の１人・カグツチを出産する際、火神たるその子が発する焔によりその身を壊して死んでしまう。妻の死別を酷く悲しみ諦めきれないイザナギは、黄泉の国にて再び愛する妻に逢おうと望むが、醜悪に変わり果てた彼女の姿に恐れ失望したイザナギは、イザナミに悲しみと憎悪を与えるだけであった。

アンデット業界ベンチャー企業『株式会社 黄泉醜女』の代表取締役・イザナミ氏。

冗談はさて置き、やっと投稿に至った黄泉醜女カテゴリの切り札でありラストカード。
サクヤと同じくデッキからのエクストラアドバンスが狙えますが、条件とリリースが過重されより特別となったエクストリームアドバンスにより召喚します。
②の全体弱体化・吸収や③の打点強化もさることながら、何よりも目玉となるのが①のルール効果。ルール効果であるためチェーンブロックを作らず、既にスキドレを敷いていたり召喚自体を無効にされない限りほぼ確実に適用する事ができる。ルールに直接干渉し、条件さえクリアすればこのカードとほぼ同一のトークンを作り出す事ができ、通常の効果除去は勿論、壊獣リリースも恐れる事は無くなる。

黄泉醜女カテゴリにお付き合いして頂いたお得意様の皆様、本当にありがとうございました。
そろそろ「通常モンスター」カテゴリをver.2.0にアップデートしようと考えておりますので、どうか宜しくお願いします。」(2017-09-24 19:57)

にしん
「やはり最後の１体はイザナミ。カグツチを産んだものの、その焔で焼かれた。アメノオハバリでカグツチを斬ったという話もあるがはたして・・・

ラストカードの切り札らしく、３体リリースのみでエクストラアドバンス召喚ができるが次の自分のターンに召喚を行えない、焔をばらまく効果。２の弱体化効果と３の怨念と命を焔に変えて攻撃力を上げる効果を持つ。

倒された場合でもその怨念からか１の効果で強力なトークンを出せるのでそれはまさに逃れられない「狂気」。」(2017-09-24 21:51)

ランペル
「イザナミ…

そうか、これでラストでしたか。
黄泉醜女のラストを飾るは、狂気の姫君イザナミ。そんな彼女はアンデット業界でも有数のベンチャー企業「株式会社黄泉醜女」の代表取締役を務める大物。彼女の過去は悲惨なもので、カグツチを出産する際に発する焔によって身を壊し亡くなってしまう…。そして妻にもう１度会いたいイザナギは黄泉の国へと趣彼女のもとへ訪れるが、焔によって醜悪に変わり果ててしまった妻に対して、イザナギからは愛は消え失せ恐れと失望だけが残り、彼女には悲しみと憎悪だけが残った…。これらの過去を背負った彼女は、憎しみを糧に会社を立ち上げ今では有数のベンチャー企業へと成長した…！燃え盛る彼女の姿からは、彼女の会社への熱い思いが込められているのかもしれない。
すいません…。もしかしたら、会社を立ち上げたのではなく、入社して今の地位にたどり着いたのかもしれませんね。もし、そうでしたら申し訳ないです（謝罪点が違う）。しかしながら、何の最先端を行ってる会社なんでしょうね？アンデット…う～ん想像がつかないな（無駄な掘り下げによる恐怖度の減少）。

ＳＳは不能で、ライフが３０００以下の場合に自分のアンデット３体を生贄に捧げることで、手札・デッキ・墓地からアドバンス召喚ができ、召喚した場合は次のターンは召喚ができなくなる制約。
アドバンス召喚に成功したデュエル中に、自分フィールドにモンスターが存在しなくなった時に発動ができる効果。ＬＰを半分払っての自身の分身である煉妖姫トークンを生成することができるため、このカードがやられても第２の私がやってくる…。フィールドにいなくなってから効果を使うパターンは新しいですね。
タン１で自身以外のモンスターの攻守を０にして、モンスターの数×１２００回復ができる効果。全体を０にするため、そのまま殴りに行けば３０５０の大ダメージ！終盤であればそのまま押し切ることも現実的！最後にライフを半分払ってその数値分自身の打点を上昇させることができる効果。呼び出す際にはライフが３０００切ってるので爆発的な打点を得れるわけではありませんが、元のステータスが高いので１０００でも上がれば一気に打点は４０００台に！

黄泉醜女完走お疲れ様でした！不気味で怖い感じのヒメ様たちによる、ネクロアドバンスを起点としたアドバンス軸の戦術。イラストもフルですごかったです！全てにはコメントできておりませんが、どれも完成度の高いイラストで感心させられました！
そして、ver.2.0へのアップデートも行われるようで楽しみです。今後もゆったりまったりとがんばってもらえれればなと思います！」(2017-09-25 01:14)

きがいぞく
「イザナギさんが逃げたのも納得の容姿のイザナミ社長。

アンデットが社長の会社とかブラック感がパないぜ！
社員をアンデット化させれば文字通り死んでも働けるし、給料も払わなくて良さそうだから純益が凄そうですね！(クズの思考)
入社当時は生身でした……ってのがどれだけ会社にいるのだろうか。

デッキ・墓地・手札という広い範囲から出せるものの、ＬＰが3000以下の時、３体のアンデット族をリリースすることでのみ召喚でき、特殊召喚不可という三幻……オシリスやオベリスクより重い召喚条件を持つ。

その分効果・ステは強力！
効果の中でも②の対象を取らない自身以外永続攻守０化効果＆大幅ライフゲイン効果は特に強力で、効果が効かないモンスター以外なら容易く殴り倒すことができる。

②で攻守０化しないモンスターも、③の効果使用により純粋な火力で殴り倒すことが可能。②効果での回復量もふまえるとかなりの火力に。

本体に耐性はないものの、１度出せば①の効果で何度でも擬似的に蘇生できるため、除去にはある程度の強さを誇り、素の攻撃力が3050あるため戦闘破壊もされづらいと、全体的に厳しい召喚条件に見合う実力を持つ大型アンデット。

守備力0で、①のトークン特殊召喚効果は自分の場にモンスターがいると使えず、トークンの特殊召喚に奈落とか撃たれると自分のライフが半分になっただけになったりと、ちゃんと付け入る隙もあってバランスも良好。

ピンチな時にアンデットへの勾玉効果からこいつ出して②→③でワンショットキルできたら気分爽快だろうし、ロマンもあっていいですね！！


今回も絵付きのカテゴリ完走お疲れ様でした。
楽しく拝見させてもらいました。
次回は通常モンスターver2.0……ということは以前おっしゃっていた虹眼の相方も出てくるのでしょうか……
楽しみに待ってます(￣▽￣)！」(2017-09-25 19:06)

係
「にしん さん、今回も最後までコメントして頂き本当にありがとうございました！

最初の方で予想なさっておりましたが、最後の最後にやっとこさ登場のイザナミさんです。

アドバンス召喚の負荷は元々普通に３体リリースだけだったんですが、勾玉によるリリース要員確保が思いの外しやすかったので、ＬＰ条件と召喚権コストを課してみました。
②と③の効果はそれぞれを連続発動させると一気に4000以上のＬＰを削り取る狂気その物。正直発動の回数制限を付けて置くべきだったなぁと反省しております。

やっぱり目玉としているのは①の効果ですねぇ。何というか、単純な「効果を受けない」だと面白く無いですし、かと言って耐性無しって言うのも………。という事で自己再生の最強強化版みたいにしてみました。」(2017-09-25 20:48)

係
「ランペル さん、今回も最後まで沢山のコメントを頂き本当にありがとうございました！

代表取締役云々は冗談として、イザナミとイザナギのお話は日本神話そのまんまですね。サクヤヒメの時もそうでしたが、相変わらずハチャメチャストーリーです。因みに、この時に黄泉の国から逃げ惑うイザナギを捕まえんと現れたのが「黄泉醜女」と言われております。
イザナミは日本最古のヤンデレと言われ、イザナギが無事現世に逃げ延びた間際、イザナミは現世の人間に対し死の呪詛を放ちます。対してイザナギはその人々の死を上回る位に子を産み育もうと返す。これを切欠に人間の誕生と死別の理が形成されるという訳ですね。

エクストリームアドバンスは元々普通に３体リリースだけだったんですが、ＬＰ制限や召喚権コストは余計だったかな？
とは言え、②と③の効果で１キルとかもありそうですので、この位が丁度良いかな。

やっぱり①の効果が目玉ですねぇ～。ルールを書き換えると言わんばかりのデュエル中永続的に適用されるルール効果は初の試みでしたので、色々問題が出るかなとも思っていたのですが、皆様のコメントを見る限りは大丈夫そうでしたので安心しました。

②の効果は③の効果と非常に相性が良く、劣勢を１ターンでひっくり返す事などザラだと思います。②の効果だけで③の効果を使わずに攻めるのもアリですが、一気にこのカード自体に耐性が存在する訳ではないので押し切りに注意。逆に②③のコンボを使う場合は、②の回復込みでもかなりＬＰが低くなっていると思いますので、より一層攻撃無効や猛反撃に注意する必要がありますね。

こちらこそ最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました！
ネクロアドバンス自体は捕食植物が最初で、エクストラアドバンスは昆虫族フェアで試作していて、いつか派生アドバンス召喚でカテゴリを作ろうと考えていたので実現して良かったです。まぁイラストを描こうなどとは当初夢にも思ってませんでしたけどね(汗ｗ
通常モンスターカテゴリはまた暫く時間がかかると思いますが、その時は宜しくお願いしますね♪」(2017-09-25 21:27)

係
「きかいぞく さん、今回も最後まで沢山のコメントを頂き本当にありがとうございました！

前回のサクヤヒメの面接受け答えネタに便乗してみましたｗ
個人的にアンデット族はオタク集団的なイメージがあるので、結局の所生身の人間以上に小うるさそうで、何だかんだ給料とか休暇とか要領よく企業からふんだくってそうです。そもそも新入社員のサクヤヒメさんが先輩社員を踏み台にする気満々で、イザナミ社長を蹴落とそうしているので、社員みんなタフっぽいですねぇ。

よくよく考えてみると確かにかの三幻神をも上回る召喚難度ですね(汗ｗそしてちょいちょいラーへの皮肉が挟まれてるｗ

②③のコンボはかなり強力で、仰る通り③の効果自体は②で対処できない完全耐性持ちへの対抗処置ですが、②→③に繋げるとそのまま勝負を決められる位です。

①の効果は③の効果のＬＰコストを食い合うと云う欠点がありますが、やっぱりＬＰが続く限り何度でも蘇るのは脅威。因みに、この効果は完全耐性の代用としてアンデット族の象徴たる「不死性」を表現したものです。

仰る通り、①の効果は召喚無効系はおろか落とし穴系の召喚反応罠にもかなり刺さり、発動条件の都合上そのまま押し切られるのも何ら不思議ではなく、
また基本的に多大なＬＰコストをベースとするビートダウンですので、効果・発動無効や攻撃無効を挟まれると暴れる前に一気に決められる恐れもあります。

こちらこそ今回のカテゴリも最後までお付き合い頂き本当にありがとうございました～！
仰る通り、アップデートの主役・メインは前回の主役たるルーン・レイズ・フライヤーと虹眼の煌彩龍の系列モンスターですので、予告していた相方さんがメインと企画しております。
ある程度の概要は考えているのですが、細かい性能(主にＰ効果)についてはまだ不足があるので、もしかしたらご意見を頂戴する事もあると思いますので、その際は宜しくお願いしますね♪」(2017-09-25 22:06)


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