ヤンデレ嬢 執着のミカ

係
「カード性能とテキスト分量の見直しから、三度エラッタを行いました。変更点は効果外テキストと②の効果です。
それに伴う皆様のコメントの書き起こしをさせて頂きましたので、ご了承下さい。

【第６話　「浸透する執着」
美花「そう、私の料理はお兄ちゃんをキレイにするの。他の女の穢らわしい不純物を塗り潰して、私の色に染め上げるの……」ｳｯﾄﾘ
料理で、塗り潰し…染め上げる……。
その時、不意に俺の目に飛び込むシチューに浮かんだ『一本の髪の毛』。

それだけで全て合点が行き、同時に吐き気が襲う……！

美花「フフ、分かっちゃったかな？勿論今日のシチューにも沢山入れといたよ？」
美花「私の唾液、私の血液、髪の毛に爪、涙とか……あと、その、恥ずかしいけど……アソコの、液…とか……///」ﾓｼﾞﾓｼﾞ
一樹「……ッ！！」ｶﾞﾀｯ
美花「あっ！そうそう、今日は特別な日でね！今日、私『女の子の日』でねッ！！隠し味として『おりもの』も入れてみたの♪」
一樹「ッ～～！！」ﾊﾞﾀﾝｯ!!
あまりにも強い精神的ショック故か、たまらず地に伏せる……。
だが直ぐに気付いた……。あのシチューに入っていたものは、美花が言っていた物だけじゃないって事が。
手足が、まるで動かない……！

美花「あ、やっと効いてきたかな？大丈夫、ちょっとだけ痺れるだけだから。縛り終わる頃にはもう痺れは無くなってると思うよ？」
全く動くことの叶わない俺の身体を、慣れた手付きで縛り上げていく美花……。
一樹「……グゥッ！！」
シチューに混入していた痺れ薬は、手足だけで無く口まで上手く動かせない。
美花「ごめんなさい……。こんな、急に。でもね、もう私ガマン出来ないの……。美月さんだけじゃない、美鳥ちゃんや美風さんにだって会わせたくないの……」ｷﾞｭｯｷﾞｭｯ
一樹「……」

美花「だからお兄ちゃん……、私のモノになってよ……！」

美花の手にある異様なオーラを放つ注射器が俺の腕に迫る……！

　 　 　 「だめぇっ！！」
その時、気持ちがこもった叫び声が、緊迫した家の中を響き渡った……！


続く！】」(2017-05-08 23:37)

七
「運が良ければとてつもない枚数カードを引いてしまえるので、カテゴリ内限定だけどカーDより使えますね。デメリット効果もやはりドロー効果が強力なので大したことないように思えます。
それにしても、ヤンデレかぁ。
かわいいかわいい妹がヤンデレだったらいいのに、家の妹は不細工だからなぁ。悲しい笑」(2017-05-08 23:38)

ＥＸデッキ焼き
「オェー(AA省略
これはヤバイ(効果もストーリーも)
重ねてエクシーズ、十二獣、モルモット、これ以上は頭痛がするのでやめましょう。
効果はまさにアドの塊、夢の5ドローも夢じゃない。相手からすれば5ドローの5000回復ですから気が気じゃないですね。デメリットも汎用カードを使えず、ダメージも入らないのでワンキルは無理でしょうね。
②の効果も実質的なデッキリクルートに回復まで付いて、いったいナニで回復してるんですかね？

ストーリーテキストは、これは酷い。美月さんが素材だった方が幾分ましでしたね。」(2017-05-08 23:39)

係
「七 さん、コメントありがとうございます！

ヤバい…もしかしたら今回のカテゴリは想像以上にやらかしているかもしれません……(戦慄
とは言えデメリットは次の自分のターン終了時までですから、結局攻撃に転用出来ないのが難点です。

ヤンデレは夢です(意味深
現実にヤンデレが存在する事はなかなか無いし、実際に体験した場合想像以上に苦労すると思いますから。一番手っ取り早いのは、自らヤンデレを実践する事にありますね！」(2017-05-08 23:39)

係
「ＥＸデッキ焼き さん、いつもコメントありがとうございます！

十二獣の方向に行くからヤバいんですよ！ほら、ホープレイとかシャーク・バイスとか、インフィニティとか………あれ？

ちょっとやり過ぎました………。反省してます、後悔は有りません。
こと回復カテゴリにおいて気を付けなければいけないのは、ホーリー・エンシェント・ワイバーンやグランエルと云ったＬＰ参照で強化するタイプのモンスターで、そいつらへの警戒を疎かにするとたちまち１キルデッキになっちゃうんですよね。と言う事で、長期間のダメージ０とカテゴリ外カードの使用制限により、とことん回復に特化する形にしてみました。
②の効果で回復しているのはやはり………お肉(意味深)ですかね…？

やっぱりダメでしたか……(汗。ヤンデレ界隈では結構有名なネタなのですが……申し訳ない。」(2017-05-08 23:39)

ランペル
「ジャイアンシチューかな？（発狂したい）
私の料理がお兄ちゃんをきれいにする。私の色に染め上げる。そう言っている彼女から視線がシチューに移れば目に映るは一本の髪の毛…そこですべてを理解してしまった一樹君は吐き気を…。そこから美花さんがシチューへと投入したレパートリーを披露する…。どれも駄目だけど、血液はワンチャン（吸血鬼の一族）。……何を言ってんだ…？というかやはり食べ物に変な物投入するのはＮＧ。セミの抜け殻感覚でそんなもの入れちゃだめよ！マジで（切迫）。
ヤンデレさん視点からすれば、他人で汚れきった愛する人を自分色に染めるには自分の物を食べてもらうのが一番なんでしょうねぇ…。わからなくはないけど、わかりたくない……（拒絶）。
そして自分を愛する者の物だけでなく、痺れ薬まで混入させているという徹底ぶり…。慣れた手つきで一樹君を縛り上げていく。その間も体は動かず薬の効力で口すらまともに動かない始末…。彼女からしてみれば限界だったのでしょう。自分が愛する人が他の人と喋り、取られていくのを見るのが耐えられなかったのでしょう…。だから、自分の物にする…と。美花さんの手には異様なオーラを放つ注射器ががが…。
その時、気持ちがこもっているとのこと叫び声が家の中を駆け巡る…！助けが来た！とかガチで思ったら痛い目見るので軽めに…。大丈夫？とか言って今度は自分のもんにするんでしょ！

ついにヤンデレさんが本格的にヤンデレ始めましたねぇ…。実際ヤンデレは唐突にヤンデレ化するんでしょうかね？というか本性を現すというか…今までの我慢が爆発って感じなら常に唐突に起こりえる事なのかもですね。それにしてもヤンデレに囲まれて生活というのは、人によるかもですがつらい生活ですね…。ヤンデレはまだいいとして、それに囲まれるってどんな生き地獄…。考えようによっては自分を想ってくれる人がたくさんいると思えるけどもさぁ…。

安らぎの日常は終わりを迎える

汎人族2体を指定するランク2Ｘ。そして美花さんには十二獣よろしく重ねてＸ召喚することも可能みたいですね。共通効果ももちろん持ち合わせており、効果に期待がかかるところ。そんな効果がユニットを1つ消費して、相手の手札の数だけデッキからドローができ、そのカード内の愛嬢・ヤンデレ以外のカードはすべてデッキに戻すといったもの。さらにはドローした数×1000のライフも回復ができると、なかなかに強烈な効果ですね。発動ターンから次の自分ターン終了時までそれ以外のカードが使用できず、相手が受けるダメージも0になるので、即座に攻めには転じれないので序盤に呼んで場を安定させるための準備のためにしっかりとがんばってもらいたい所。
そして②が自壊して一気に2000ライフを回復することができるというもの。さらには愛嬢モンスターのサーチもできるため、かなり厄介な存在ですね。しかも、フリーで使えるため相手に効果で除去される際にチェーン発動と無駄がありません。こ、これも愛ゆえ？」(2017-05-08 23:40)

係
「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます！

ジャイアンシチューの何がマズいって？塩辛とジャムを合わせると云う発想が何よりもマズいんですよね(汗。尚試食してみた出川哲朗は意外とイケルとの事。

出ました、ヤンデレ界隈では有名なヤンデレ料理！好きな人には自分自身(意味深)を食べて貰いたいよね！(白目)
この手のヤンデレ料理としては、今回の場合中くらいのレベルかなと思います。血～爪までなら可愛い方ですが、愛液と経血が入るとレベルが跳ね上がり、その先に至るには衛生面でヤバいモノが必要になりますね(謎講座

ヤンデレ料理に痺れ薬はデフォルトｗ彼女らは本当に用意周到ですからね。油断している場合は勿論、気を付けていても知らず知らずの内に術中に嵌まるのが彼女らの恐ろしい所です。
そして助けに来てくれた謎の人物ですが、流石にもうバレているみたいですね。まぁ彼女がどう病んでしまうかは、次回のお楽しみで。

ご指摘の通り、今回のヤンデレ化は結構突然でしたし、一樹と美花達ヒロインｓの関係も若干描写が足りないと感じると思いますが、実はコレもフラグの一つ。何故日常が突如一変したのか、そして記憶断絶との関係は……？

主力となるヤンデレ嬢は、汎人族共通の性質を持っているものの、実はちょっとだけ素材のバニラより強化されていたりします。
②の効果のデメリットは実はヤンデレ共通のデメリットで、コレにより攻めに転じたり他のカードと併用したりするのを防止しております。下手にグランエルなど相性の良いカードと併用すると自己の原因となり押し切られる為、基本的にヤンデレオンリーのデッキで戦う事を前提としております。
②の効果が結構ヤバく、ループで大量のＬＰゲインが出来てしまう為、召喚効果を除きました。」(2017-05-08 23:40)