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S*S 悪魔のルーカス

係さん の作成したオリジナルカードです。


S*S 悪魔のルーカス
種類・種族 カテゴリー名
【獣戦士族/エクシーズ/ペンデュラム/効果】 S*s
属性 レベル 攻撃力 守備力
3 2000 2000
2 2
このカード名の②のP効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分は「S*s」モンスター及び「カーネイジ・リグ」モンスターしか特殊召喚できず、EXデッキからそのモンスターを特殊召喚する場合、メインモンスターゾーンに特殊召喚できる。②:このカードを破壊して発動できる。EXデッキの表側表示のモンスターを任意の数だけ選んでS素材として除外し、除外したモンスターのレベルの合計と同じレベルを持つ「カーネイジ・リグ」Sモンスター1体を、EXデッキからS召喚する。
闇属性・獣戦士族レベル3モンスター×2体 レベル3がP召喚可能な場合にエクストラデッキの表側表示のこのカードはP召喚できる。①:1ターンに1度、レベル4以下のモンスターが召喚・特殊召喚に成功した場合、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。そのモンスターを持ち主のデッキに戻す。②:X素材を持っているこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、このカード以外の自分のモンスターは攻撃できない。③:モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。このカードを自分のPゾーンに置く。
作者 作成日時
係さん 2017/04/17 0:50




「《さぁ、殺 人 鬼のモデルショーもいよいよ大詰めダヨォッ!トリを飾るのは勿論この人、通称『悪魔から生まれた男』ルーカス君だァッ!!
彼も今までのイケメン(意味深)達と同じく、なかなか闇深な生い立ちみたいだネェ~wとは言え300人はちょっとヤりすぎカァ?三○無双じゃあるまいシwそんな彼の名言をご紹介しよう♪
『人間?それは俺にとってなんでもなかった、ただの白紙だった。』ドヤァ》

最後の「S*s」モンスターにして「S*s」の中では最強のシリアルキラー。設定と元ネタ通り、下級モンスターをサクサク殺しちゃうゾォ!

【フィルム16.Bパート⑦:目が覚めた。大分意識を手放していた気がするが、思いの外目覚めが良い。
   「あら?目が覚めたの?」
ふと声が放たれ、声の元に視線を走らせる……。
研究者「おはよう。そしてお疲れ様ね」
彼女の顔を見た瞬間、全ての記憶が蘇った……!あの時、僕はあの機械に触れて……!
研究者「……どうやら、朧気ながら思い出したみたいね。色々聞きたい事が有るでしょうけど、まず自己紹介をさせて。私はミュゼ。エド博士の助手の1人よ」
クロード「エド博士の……」
自分でも単純だとは思うが、先ほどまで信用ならなかった目の前の女性に対する警戒心は、博士の名前が出た瞬間ほぐれていった……。
ミュゼ「信じられないと思うけど、あなたはあの時から3日ほど眠っていたのよ?」
クロード「3日間!?ちょっ!患者達は……!?」ガバッ
ミュゼ「安心していいわ。あなたがあの時精一杯護ってくれたお陰で、今では敵兵の襲撃は全く無く、医療チームのメンバーが専心誠意看病している」
クロード「……良かったぁ。じゃあ僕も…………ッ!?」ズキッ
ミュゼ「ムリよ。今の、その身体では……」
今、気が付いた……ッ!自分の身体の違和感を……!

 全身に あの機械が 纏わりついている……!!

クロード「……どういう事ですか……?……何でこの機械がまだ?……早く外して下さいよッ!?」ワナワナ
僕は身を震わせながら、抑える事の出来ない怒りを洩らした……!
ミュゼ「今この場でそれを外す事は出来ないわ。本国の研究所の専用設備を使わない限り外す事は出来ない」
クロード「簡単に言わないで下さいよッ!?こんなの聞いてません!!みんなの為に戦ったのに……!どうして、こんな……!」フルフル
ミュゼ「……」
多少申し訳と思っているのか、視線を落とすミュゼ。
ミュゼ「確かにあなたが戦った事については私だけで無く、生存者全員が感謝しているわ。……ただ、あの時に戦わ無ければどの道あなたも私も死んでいた。そして、それはこれからも続く」
クロード「……どういう意味ですか?」
ミュゼ「あなたを元に戻す為だけじゃなく、既にアマリアから帰還命令が出ているわ。だけどこんな所で立ち往生しているのは、あなたが目覚めていないため。敵兵の襲撃が来ていないとはいえ、此処はまだ戦闘領域。あなたはまだ戦う必要があるの」
クロード「……え?い、いや、何を言ってるんですか?他のアマリア兵は?セザルガの救援は?」
ミュゼ「今の私達の中で戦えるのはあなただけ。救援も……、待っていたら来るでしょうね。こちらもそれなりの報せはしておいたから。」
ミュゼ「……けど、それまで待てるかどうかは別問題。あなたが眠っていた間に襲撃が無かっただけでも奇跡なのに、この先襲われない保証は無いの。私達が生きて本国に帰るには、あなたが戦ってみんなを護るしか無いのよ……」
ーto be continue】」(2017-04-17 00:50)

EXデッキ焼き
「規格外の凶暴性ルーカスですね。
今までの流れを断ち切る「カーネイジ」以外のEXモンスターですね。
効果は完全に下級モンスターに絞ったデッキバウンスとほとんどのデッキに対して脅威となるものですね、しかもターン1制限もないと来た。対抗できるのは融合や高レベルテーマ位ですね。処理されてもP召喚できるので、P効果のシンクロ効果を何度も使えるのが強みとなりそうです。

そして案の定、博士の思惑に乗っかってしまったクロードくん。ミュゼ、絶対に逃げるまでの道中でクロード君使いつぶすつもりですよ。」(2017-04-17 00:51)


「EXデッキ焼き さん、いつもコメントありがとうございます!

そうですねぇ……。ヘンリー・リー・ルーカス、現実に居たと考えるとアレほど恐ろしい存在はそう居ませんよ……。
確かにこの所カーネイジ・リグばっかりでしたね(汗。と言うのも、このカテゴリ自体がモジュール・チカチーロ・ゲイシー・ロペスの4体をメインにし、その4枚をのみで色んな動きを行うっていうコンセプトですから仕方ないっちゃあ仕方ないですけど。
正直発動回数制限は必要だったかなと反省しております……(汗。とは言えORUの都合もあるしまぁ良いかなと。
P効果のS召喚も若干ヤりすぎ感が……!アレ?チョットヤバくない……?ガクブル

ミュゼさんはもう使い潰す気満々デスよぉ♪その上次回はもっと最悪な事態に……!
先に謝っておこ。クロード、ゴメンねっ!!」(2017-04-17 00:51)

ランペル
「結構久々のモデルショー。登場するは悪魔から生まれた男ことルーカス。紹介済みの3人のようにある意味ではイケメンな彼もなかなかの闇をお持ちの様子ですね。そんな彼の戦績は300人と…やっぱやべぇよ。殺していくその場ではまさに無双状態。人間とは白紙…ただの紙のように相手を見ていて、シュレッダーにかけるように殺すといった感じ…なのかな?
目を覚ましたクロードの視線の先には例の研究者の女性が。自己紹介をしてくれたミュゼはなんとエド博士の助手の人だった。あやつにもちゃんと助手がいたんだな…。エド博士の名を聞いてクロードは警戒心がほぐれた様子ですが、こちらは警戒心が上がるぜ!ミュゼがどれほど、エド博士の真意を理解しているのかは分かりませんが、クロードに機械を渡すのもエド博士の差し金とも考えられますね。どうやらあの戦いからもう3日ほどたっているという状態!それを告げられて、最初に考えるのが受け持っている患者たちの事…もう聖人過ぎてなぁ(今後への嘆き)。患者たちは医療チームが熱心に頑張ってくれてるとのことですね。そして彼自身も…患者の治療に加わろうとしたのかな…?
しかし…体に違和感が…。案の定というか例の機械はいまだクロードの体に癒着している状態…。ミュゼ曰く、専用の設備がないと取り外しができないらしい…けども、博士的にこのまま黒へと染めていこうと持っていくような気もします。結局のところ現状は取り外しが効かず、あの場でもしクロードが戦っていなければみんな死んでいたのは事実のはず。そして戦える人はいまだ彼一人という状態で援軍も待っていれば来るはずだが、来るまでに攻められようものならどうしようもなくなる…そのためクロードにはまだ戦ってもらわないといけないという、ミュゼからの宣告が…。戦争の光景を見るだけで心を痛めているクロードが今度は体には取り外しの聞かない機械兵器を取りつけ自身が戦わなければならないという、非常に酷な仕打ち…。これで先に希望があればまだしも、ここからさらに暗い所へと追いやられてしまうのを考えるといたたまれない……。

S*sモンスターもラストが登場ですね!レベル4以下が召喚・SSに成功した場合にユニットを1つ消費することで、そのモンスターをデッキにバウンスすることができると非常に強力な効果を持っていますね。基本的に下級をどんどんと展開してから上級へとつなげることの多い現環境、その始まり部分をつぶすことができるこの効果は非常に優秀です!発動制限がないので、これを立てられると相手はかなり動きずらいですねぇ。強力な反面打点はほどほどで自身以外の攻撃を封じるので、なんかメイン2で出したい感じがしますね。
そしてP効果は自壊してEXデッキの表側モンスターを任意の数をS素材として除外してそれの合計値のレベルを持つカーネイジ・リグSを呼ぶことができるとなかなかに便利そうな効果ですね。S素材扱いで除外するので、S素材時の効果なども使えるのがうれしい所。バリバリとSしていくんじゃ~。」(2017-04-17 00:52)


「ランペル さん、いつも沢山のコメントありがとうございます!

結構久々、と言っても今回で最後のシリアルキラーモデルショーですね(汗。
イケメン……、どう『イケてる』menなのかは言及しないどこ……。
300人はヤバいですよね…!日本も凶悪犯罪こそ有りますが、彼ほどのビッグスケールは世界でもそうそう無いし、これからもあって欲しく無い所ですねぇ…。
彼の名言については、本当に文字通り彼にとって自分を含む人間の命など、白紙の紙同然、もしかしたらそれ以下の存在として捉えていたのかもしれません。彼が人を殺 す際は白紙を破く同然、女性をレ○プするのは紙に落書きするようなモノ。そのぐらいにしか考えてなかったのでしょう……。本当に恐ろしいモンですよ。

新キャラ(登場自体は前回)のミュゼさんですが、出番自体は結構少な目かな。とは言え博士の助手ですのでそれでも重要人物です。博士は狂人ですが一応研究所の室長ですので、助手も弟子もちゃんと居ますね。形だけかもしれませんけど。ミュゼは博士の真意については知らず、殆ど博士の傀儡みたいなモノですね。
クロードのぐう聖感に対するあまりにもヒドい仕打ちがこのストーリーの醍醐味と言えます。仰る通り、他人の命を第一にし、エミリの事を心の底から愛し、戦争と言う悲劇に涙する。この非の打ち所の無いような善人が、何の罪もナシにメチャメチャにいたぶられる様をお楽しみに下され……。
少なくとも現状は博士の筋書き通りに進んでおり、更に此処からもっと最悪の方向に進んで行きます。現在フィルム23まで書き溜めてますが、もうヒドいモンですよ(汗。

効果については仰る通り、相手の起点となる下級の展開を、足切りの如く捌いていくモノ。
『メイン2で出したい』……。正直盲点でした……。回数制限の分もそうですが、②のデメリット効果も出す順番次第では簡単に回避出来ますよね(汗。
エラッタ、検討してます。
P効果は墓地S召喚ならぬEXデッキS召喚です。XPとそれなりに重い点もあって、P効果も強力にしてみました。素材が除外されてしまうので、P召喚の弾数が減ってしまう点に注意です。 」(2017-04-17 00:54)


「エラッタを行いました!
①のモンスター効果に回数制限が入りましたね。

それにつきましては、コメントの書き起こしをさせて頂きました。ご了承下さい。」(2017-04-17 00:55)


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