疾風の女神－アテネ

カズさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【天使族／儀式／ペンデュラム／効果】		第４５回オリカコンテスト
属性	レベル	攻撃力	守備力
	10	4000	4000
青	10	赤	10
①:１ターンに１度、自分が儀式召喚を行なう場合、自分の手札・フィールドのモンスター１体を対象とし、１～１０までの任意のレベルを宣言して発動できる。そのモンスターはターン終了時まで宣言したレベルになる。②:儀式召喚したこのカードが自分のＰゾーンに置かれた場合に発動できる。発動後２回目のスタンバイフェイズ開始時、Ｐゾーンのこのカードを特殊召喚する。この方法で特殊召喚したこのカードのレベルは１になる。
「庭城の儀式」により降臨。「疾風の女神－アテネ」の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①:このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。フィールドのこのカードのレベル以下のモンスターを全て墓地へ送る。この効果で墓地へ送ったモンスターが合計３体以上の場合、自分はデッキから「禁じられた」速攻魔法カード１枚を手札に加える。②:このカード以外の自分フィールドのモンスター１体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は倍になり、相手の効果では破壊されず、戦闘で発生するダメージは半分になる。③:このカードが戦闘を行う場合、相手はダメージステップ終了時までカードの効果を発動できない。④:モンスターゾーンのこのカードが戦闘・効果で破壊された場合に発動できる。自分フィールドの全てのモンスターのレベルを１にし、このカードを自分のＰゾーンに置く。
作者		作成日時
カズさん		2017/03/08 16:26

イイね！

カズ
「今回のテーマは「儀式/？」なので、儀式/ペンデュラムにしてみました。
まずはモンスター効果ですが、①は「アテネ」という名前から、「最も偉大な女神」ということで自身よりレベルの低いモンスターを全て墓地へ送ります。②は「女神の加護」を受けることによって仲間が強化されます。③はライトニング同様、女神の持つ絶対的な力で敵を倒します。④は「女神の力が失われる」ことをイメージし、自分フィールドの全てのモンスターのレベルが1になります。
そしてペンデュラム効果ですが、儀式召喚のために必要なリリース要因を確保するためのレベル変動ができます。そして目玉効果の②ですが、ペンデュラムゾーンに置かれたアテネをレベル1として呼び出せます。効果も失われていないので厄介ですが、ペンデュラムゾーンから呼び出したアテネがもう一度ペンデュラムゾーンに行っても②のペンデュラム効果は使えないので注意です。

「私はアテネ。この宇宙で最も偉大な女神の名前よ」

彼女との出会いは10年前...。全てに絶望した僕が「偶然」迷い込んだ庭城で、アテネという同じ年頃の美少女と出会った。彼女は弱かった僕に左手を差し伸べ、絶望から救い出してくれた。それ以来、「誰にも負けない強い心と身体を身につける」ために彼女の指導のもとで剣術や体術など、生きる術を教わった。しばらくして、「指輪をお互いにはめられる年になったら結婚しよう」とのプロポーズも受けたが、アテネとの別れは突然だった。

「お前なんか嫌いだ！ここからいなくなっちゃえばいいんだー！！」

アテネと離れ離れになってから10年が経ち、僕はもう1度彼女に会えた。しかし、あの場所にずっと独りぼっちだったアテネの心の闇は増幅し、彼女は「この世界から消える」とまで誓っていた。僕は10年前にアテネから教わった術を全て使い、「禁じられた力」に支配されていた彼女を救い出した。10年前、彼女と出会った時のように。

しばらく経った後、再びアテネと巡り会うことに成功したが、アテネは「禁じられた力」の代償として10年前の姿に戻っており、記憶も失われていた...。」(2017-03-08 16:26)

カズ
「すみません、モンスター効果の訂正です
「誤①:このカードが特殊召喚～」
「正①:このカードが『儀式』召喚～」(2017-03-08 17:07)

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