偽悪厄R.U.R.

名無しのゴーレムさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【機械族／効果】		偽悪厄
属性	レベル	攻撃力	守備力
	4	800	1600
①：お互いの墓地にモンスターが存在する場合、手札のこのカードを特殊召喚できる。この効果で特殊召喚したターン、自分はエクストラデッキからモンスターを特殊召喚できない。②：このカードの召喚・特殊召喚成功時、フィールドに存在するS・X・Pモンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時までそのカードの効果を無効化する。③：フィールドのこのカードが相手によって破壊された場合に発動できる。このターン、相手は攻撃宣言できない。
作者		作成日時
名無しのゴーレムさん		2017/01/27 20:55

イイね！

名無しのゴーレム
「唐突なSF要素。簡単に出て来て相手のエースの効果を無効化、その後の攻撃に繋げる……という流れを想定しています。
一応名前の元ネタは「ロボット」という言葉の語源となった戯曲からです。

以下、背景ストーリーです。

限り無く人間に似せて造られた、魂を宿すロボット。本人は「やがて起こり得る未来の一つ」からやって来たと言っている。ある目的を果たす為に偽悪厄と行動を共にしている。

ファウスト「しかし、今回は君もよくやってくれたね」
R.U.R.「自分ニ出来ル事をシタダケダ」
ファウスト「それもそうだが……いくら魔法に詳しくとも、機械についてはさっぱりなもので。君の力を借りることが出来て本当に良かった」
R.U.R.「オ互イ、目的ノ為ニ動イテイルダケ。利用シ合ウ事モ必要ダロウ」
ファウスト「全くだ。……君の目的が何なのかは知らないけれど」
R.U.R.「安心シロ。オ前トソウ大差無イ」
ファウスト「……そうかい。ならいいが」」(2017-01-27 20:55)

ター坊
「ロボット語は難しい。シタダケがシイタケに見えた私は目が疲れてるのか？
超ゆるゆる条件で出せるものの、ちゃんと制約が付いてるのでアドバンス召喚が手っ取り早いか。
破壊時には攻撃封じが出来るのでガード性能も高め。」(2017-01-27 22:18)

名無しのゴーレム
「ター坊さん、コメントありがとうございます。
読者に優しくないのは間違いないですね。出来る限り漢字に直す努力はしたんですが……
効果の隅々から現れているエクストラメタっぷりはイリアステルみたいなものだと思っていただければ。つまり未来がヤバい。」(2017-01-27 23:19)

えくぅ
「昔部活の原稿で片言語を植字してると段々「シ」と「ツ」と「ソ」と「ン」が区別が付かなくなり……うわぁあああ！！（フラッシュバック）
カレルチャペックのロボットの祖とも言われる作品名を冠したロボット。この作品の影響は後に「ロボット＝反乱」というイメージを長々と植え付ける事になりました（私も文庫版を読んでそうなりました）。DLやR,H,P法が無い時代にあれまでのｓ(※このコメントは長すぎて省略されました
SS条件はお互いの墓地にモンスターが存在するというかなり緩いもの。先攻では暗黒界の取引や手札断札を使わないと出せない物の、墓地を全回収する人は早々居ないので中盤～終盤での発動可能率は小数点を丸メテ100％と言って良いと思いマス。更にNS・SS時ニはエクストラのモンスターの効果を無効にし、後続へ繋ゲヤスクするサポートも。リビデで相手ターンに蘇生すれば相手を無効＋破壊時に相手攻撃不可という強固な壁トシテ運用デキマス。S・Xトシテノ素材役ニモ優秀デ、何処ヲ切ッテモ強イモンスターデス。」(2017-01-28 06:44)

名無しのゴーレム
「えくぅさん、コメントありがとうございます。
ロボットで悪役という風に考えてもあまり出てこなかったので、少し捻ってこんな形に。あらすじは読みましたが、やはり古来から機械に人間の心を持たせることへの危機感みたいなものはあったのでしょう。
とりあえず出しておけば相手のエースを弱体化しつつ全体除去に対する牽制にもなります。分かりやすくアドを稼いでくれるわけではないものの、入れておけば何かと便利かと。」(2017-01-28 22:27)

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