堕呪児　肥後手鞠唄

係さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【アンデッド族／シンクロ／効果】		堕呪児
属性	レベル	攻撃力	守備力
	8	2650	2550
闇属性チューナー＋チューナー以外の「堕呪児」モンスター１体以上「堕呪児」モンスターは自分フィールドに２体までしか表側表示で存在できない。①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、②の効果を適用する。②：フィールドのこのカード以外のモンスターの効果は無効化される。③：戦闘または相手の効果で表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合、カードの種類（モンスター・魔法・罠）を宣言して発動できる。相手は自身の手札・フィールドの宣言した種類のカード１枚を墓地へ送らなければならない。
作者		作成日時
係さん		2017/01/13 21:56

イイね！

係
「《…もう……、駄目かもしれない……。
夢に現れた謎の巫女、身体の至る所にできた疣状の痣、これらの堕呪児の降霊が終わりに近付くにつれ突然現れ俺を苦しめた異変は、とうとう一線を越えてきた……。

夢に現れ奇怪な演舞を繰り返していた妙な巫女は、今正に俺の目の前に現れ相も変わらず意味不明に舞っている。カルナの俺に対する反応からこれは俺の幻覚なのだと直ぐ分かった。
そして俺の精神を容赦なく削り取る気味の悪い痣は遂に全身に広がり、耐え難い痒みと意識を刈り取るが如き激痛は、衣服が擦り合う度、歩き動く度、果ては呼吸する度に俺に襲いかかり、既に発狂寸前だった……。

何なんだよこれは……。何でこうなるんだよ……！俺はここまでなるほどの事をしているのか！？
カルナ……、本当にこれで良いのか！？世界が救われるのか！？大体こうまでして救う世界なのかよ！？なぁ！
………っ痛ぅ……！

……もう…、……もう…死なせてくれ……。》

もう堕呪児も７体目と終わりが見えて来ましたね。
と言う訳で７体目はＳモンスター。チョイとステータスは低めですが、その分強力なメタ効果をお持ちで。
今回のメタ効果は単純かつ強力なモンスター効果メタ。似たような効果の通りゃんせ・隠れん坊とは違い自壊デメリットも無いので、相手にとってはかなり厄介な存在かも。

今回の被除去時誘発効果は相手に「捨てさせる」効果で、大体の運用はアポクリキラーと同じですかねぇ。」(2017-01-13 21:56)

EXデッキ焼き
「まさに生きてるスキドレ。堕呪児は強力なモンスターが多いですから何とか展開の締めか、鬼ごっこのお供として立たせたい。
被撃破時の効果は、あらゆる耐性をすり抜けるプレイヤー効果。なんとか盤面を調整してエースに退場して貰いたい。

そしてお父さん、気付くの遅すぎませんかね。もう彼の精神は壊死寸前、なんだかカルナに体良く利用された気がします。
さぁ残るは最後の一人。否が応でもこの不毛な儀式に終止符が打たれますね。」(2017-01-13 22:28)

係
「ＥＸデッキ焼きさん、いつもコメントありがとうございます！

やっぱりこうして見てみると結構強めな感じです。バニラが故効果無効化の影響を受けない鬼ごっことの相性は抜群ですね。ただバニラの鬼ごっこはともかく、他の堕呪児はフィールドに２体までしか存在出来ない制約がある点に注意です。

③の効果は強力ですが、手札も適用範囲に入っているため、確実に相手のエースを落とせる訳では無いトコロを気をつけたい。

次回は呪櫃・呪界匣の作り手であり、アストンのサポート役であるカルナ氏を紹介する予定です。ここで彼の真意が明らかになります。
堕呪児はあと１体ですが、堕呪児カテゴリはあと４枚程ですね。」(2017-01-13 23:51)

ランペル
「痛みは生きる気力を失わせる……。
アストンさんも、もう限界が来てますね。これほどの事が起こるようなことをしてるかと聞かれれば確実にしてますからね…。自業自得なところもあるかもですが、状況が状況なのもありましたから難しい所ですね…。しかしながら他人を巻き込むのはよろしくない事は確かです。旅立った時に呪いの影響で成仏できないみたいなことにならないことだけは願います…。そしてカルナさんの真意のほどは…？次回明らかになるとのことなので楽しみです。
登場しましたＳモンスター。その効果は強力でフィールドに存在する限り、自身以外のモンスターの効果を無効化できるスキドレ効果と強力ですね。さらに戦闘相手効果でフィールドを離れた時にカードの種類を宣言してその種類を相手に自ら墓地に送らせることができると便利ですね。ただでは倒れないということで、除去されても状況によっては相手に亜なりの痛手を与えることができるかもですね。無効化効果をうまく使い鬼ごっこのサポートと共に攻めて行きたいところですね。」(2017-01-14 07:31)

係
「ランペルさん、いつも沢山のコメントありがとうございます！

流石の彼ももう限界ですね(汗。最愛の妻を失った無念、何より大切な息子を守ろうと言う信念、絶望しか無い暗黒の時代に対する絶望を糧に此処まで頑張って来ましたが、今回の異変のみならず毎度の如く強いられる呪法(拷問)による精神の圧迫が今になって溢れ出した感じです……。
カルナ氏にも事情はありますが、割と意外な内容かも？

なんだかんだスキドレは強い(真顔)。鬼ごっこと併せた場合は、それだけでも十分戦える程です。
誘発効果もコンスタントに便利ですが、今後の事を考えると案外とっとと自爆特攻で墓地に落とすことが多いかも。まぁその辺はラストカードで判明しますが……。」(2017-01-14 09:18)

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