出逢いは偶然か

pommyさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		-
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
①：自分ドローフェイズのドロー前に、自分フィールドの通常召喚可能な魔法使い族モンスター１体を対象として発動できる。通常のドローをしたカードをお互いに確認する。それが対象のモンスターと属性またはレベルが異なる魔法使い族モンスターだった場合、そのモンスターを特殊召喚する。この効果で特殊召喚したモンスターは、次のターン終了時まで戦闘・効果では破壊されない。
作者		作成日時
pommyさん		2017/01/12 23:35

イイね！

pommy
「『焼けた土地、巨大な鉄の塊、―そして、一人の少女。
数日前に鏡に映し出された、縁も所縁も無い筈の場所に、今私は立っている。
言うまでも無く、目の前に居るこの少女も、全く面識は無い。

赴く必要など無い筈なのに。
会う必要など無い筈なのに。

にも関わらず、私は今こうしてこの地に降り立ち、その少女の目の前に立っている。
今は分からずとも、その行為にきっと意味があるのだと、自分に言い聞かせながら。 ― ある魔女の独白』

以前、係さんが投稿された「契約霊魂－大鉄鬼の怨嗟」の設定の中で、「種を撒く少女」と「旧き魔女－アンスール」が邂逅を果たしていたようですので、その設定をモチーフにしたこんなカードなど。

少女とアンスールがレベル・属性の異なる魔法使い族モンスターということから、２人の出逢いを演出するかのごとく、デッキトップの魔法使い族の特殊召喚としてみました。
デッキトップ操作のギミックを自然に仕込めるならともかく、基本的には不確定であること、また最短でも発動後次の自分ドローフェイズまで待つ必要を踏まえ、特殊召喚されたモンスターに一時的な耐性も付与させてみました。

使うとすれば、メインデッキのモンスターに重きを置くタイプの魔法使い族デッキになるでしょうか。」(2017-01-12 23:35)

係
「ちょっとビックリです。サプライズ過ぎて入れ歯が取れそうな位です。
いやホント私なんかが作ったコラボカードの関連物を作って頂けるなんて、正直言葉に出ない位ですよ。本当にありがとうございました。

何の気なしに魔鏡を用いた占いをしてみたトコロ、見覚えの無い場所で見覚えの無い少女との邂逅、が見えたそうな。
どう考えても意味不明で特別占いに従う必要も無い。だが、逆に意味も必要も無い事がより一層彼女の心を動かした感じですね。独白の内容からクールな印象を受けるアンスールさんですが、意外と面倒見が良さそう。彼女が少女の未来を開く希望になることを願うばかりですねぇ。

さて効果は魔法使い族サポートの永続魔法！確かにタイミングが若干遅めで相手ターンに除去されかねませんが、その分ハマった時が強力で緩めの条件でレベル制限無しの特殊召喚は単純に強い。更に結構長めの破壊耐性付きもかなり嬉しく、下級モンスターは勿論、召喚時誘発効果持ちに良くいる一発屋モンスターの維持にも使えるため、かなり良いですね！

ネックなのは発動タイミングの遅さと、それによる対象とするモンスター及びこのカードの維持。その辺を何とかクリアしつつ、出来るだけアドを稼いでいきたいですね。

メインデッキに重きを置く魔法使いデッキ、真っ先に浮かんだのはやはり旧き魔女ですね！旧き魔女はレベル帯こそいずれもレベル４ですが、属性が異なるため問題無く使えそうです。
OCGでは魔術師、っと思いましたがレベルはともかく属性が闇ばっかりですので、どうだろ……。」(2017-01-13 00:03)

pommy
「係さん、コメントありがとうございます。
きゃー、入れ歯！（つタ○グリップ）

「旧き魔女」を投稿していた際、背景ストーリーをさっぱり考えていなかったので、「魔女が少女と出逢ったいきさつは？」を魔女サイドで色々考えてみたら、こんな格好になりました。
魔女の場合、占いはけっこう重要視してそうでしょうから、何だかんだで従っちゃったんでしょうね、おそらくは。

魔法使い族サポートカードは何かと展開効果を持つものが多いので、それに倣ってみました。
仰るように、このカードと対象となるモンスターをフィールドに維持する必要があるものの、デッキトップの状況如何では上級・下級問わず展開し続けられる代物にはなりますね。

「旧き魔女」は仰るように属性がバラけているので、特殊召喚自体はできますね。
ただ、【旧き魔女】はどちらかといえば、使い魔・契約モンスターによる種族混合デッキの傾向が強いのですよね。
加えて、設定のモデルとなったアンスールの固有効果との組み合わせがあまり宜しくないので、使うとすれば、汎用カードをそれなりに使うメタビート型辺りになるのかな、と思います。

魔術師Ｐモンスターはその逆になっちゃいますね。
こちらで使うのであれば、レベル帯がバラけた構成…Ｓ召喚軸になりますかね。
後は、サポートカードによるデッキトップ操作をこなしつつ、対象となるモンスターを相手ターンに展開しやすい、【ブラック・マジシャン】なんかもアリかもしれないですね。」(2017-01-14 18:40)

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