堕呪児　籠女籠女

係さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【アンデッド族／儀式／効果】		堕呪児
属性	レベル	攻撃力	守備力
	8	2750	2350
「呪祝詞　褥唄」により降臨。「堕呪児」モンスターは自分フィールドに２体までしか表側表示で存在できない。①：このカードがモンスターゾーンに存在する限り、②の効果を適用する。②：お互いのプレイヤーへの３０００以上の戦闘ダメージ及び１０００以上の効果ダメージは０になる。③：戦闘破壊または相手により表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合に発動できる。自分のデッキの上からカードを５枚めくり、その中から２枚を選んで手札に加え、その後残りのカードを墓地へ送る。
作者		作成日時
係さん		2017/01/03 21:29

イイね！

係
「《堕呪児の降霊を行い始めた頃から、呪術の影響からか異変が起こり始めた。
呪法を行う為に各地を転々と移動する合間での休息の中、俺は度々妙な夢を見る。勿論、堕呪児の降霊を行った日はその時の呪術過程が再現され俺の精神を削ぎ落とす訳だが、それ以外に見る不可解な夢。
樹海らしき場所でただ棒立ちの俺と、その目の前にいる面をした巫女らしき女性。最初の頃はただ二人とも立ち尽くすだけで終わったが、ある日から巫女は舞を行う様になる。恨みとも悲しみともとれる様な陰鬱な舞。それが何を表すのか、今の俺には知る由も無いが……。》

５体目の堕呪児にして儀式モンスターの堕呪児。
恒例のメタ効果はバーンメタと言えるもので、大火力の打点からの膨大な戦闘ダメージや、グスタフマックスの様な引導火力となりうる大きめのバーンからお互いのプレイヤーを保護します。
メタ効果が地味目なので、③のボーナス効果は結構強め。広めの発動条件により確実に手札を充填し墓地を肥やす。その時に必要なカードを手札に加え、呪祝詞などを墓地に送って鬼ごっこをサポートしたいトコロですねぇ。」(2017-01-03 21:29)

EXデッキ焼き
「普通に儀式モンスターとしていい感じの効果ですね。
グスタフなどの引導火力は馬鹿に出来ませんし、何より2枚サーチはかなり強力ですね。
ワンキルの抑止力として重宝しそうです。

夢に現れる二人の巫女。神聖なものなのか呪いか分かりませんが、儀式もいよいよ終盤。この凄惨な儀式の顛末が、どうなってしまいのか期待です。」(2017-01-03 22:23)

ぎょくまる
「モンスターゾーンに存在する限り、とどこかきな臭いテキストですね・・・まさか装備カードになるのかな？
バーンデッキはこのカード１枚で封殺完了ですね。堕呪児カテゴリはいまのところ攻撃力３０００を超えないモンスターしかいないようなので基本的には相手にしか刺さらないようになっているのが便利。
そして除去されれば強力な手札補充が可能とスキがないモンスターです。」(2017-01-03 22:27)

係
「ＥＸデッキ焼きさん、いつもコメントありがとうございます！

儀式モンスターとしては強過ぎず弱過ぎずの良い感じのスペックに落ち着きましたね。
③のボーナス効果がやはり癖のある②のメタ効果とのバランスを取れてるみたいで良かったです。
こういったストッパー系は除去されやすいのが難点ですが、③の効果で相手の除去を多少なりとも躊躇わせることが出来るのは良いかも。ただ根本的に出し辛いのは否めませんが。

チョイと分かり辛いですが巫女さんは一人で、「二人とも立ち尽くし～」のトコロはアストン氏と巫女さんの事です。
呪法も折り返し地点を過ぎましたからねぇ。堕呪児達もスペックが上がってくるかも……！？」(2017-01-03 22:55)

係
「ぎょくまるさん、コメントありがとうございます！

何度かぎょくまるさんからその類のコメントを頂いた気がしていたのですが、やはりその点でしたか。流石の着眼点ですが、残念ながら装備カードとはチョイと違いますねぇ。まぁこれ以上垂れ流すと直ぐにでもネタが発覚しかねますので、この辺でお許しを……。

昔懐かしき連弾バーンや真紅眼の鋼炎竜による連続バーンは封殺出来ないんで、どのバーンデッキにも対応とまではいかないんですが、前回の褥唄のバーンなんかは900位のバーンが普通なんで相手のバーンを封じつつ上手くチクチク出来そう。
鬼ごっこの2950という絶妙な数値がうざったさを醸していますね(汗。」(2017-01-03 23:04)

黒壱
「プレイヤーへの戦闘ダメージってことは、このカードが攻撃表示の時には5750以上の攻撃力で攻撃された時に超過ダメージを0に出来るんですかね……？
やや受け身な感じの効果ですが、2枚手札を増やして3枚墓地が肥えるのは強力。」(2017-01-04 00:55)

係
「黒壱さん、コメントありがとうございます！

戦闘ダメージの件、仰る通りで攻撃力3000以上の直接攻撃による戦闘ダメージ、及びモンスター同士の戦闘で発生する3000以上の戦闘ダメージ、
いずれにおいても戦闘ダメージを０にします。
例に上げた、攻撃力5750のモンスターによる攻撃表示のこのカードへの攻撃により発生する戦闘ダメージ3000は０となりますね。

メインのメタ効果は思いっ切り受け身かつ地味で、その分③の効果の方を強力にしてあります。伝説の禁止カード、天使の施しの強化版ですから、弱い訳がありませんね(汗。」(2017-01-04 01:34)

ランペル
「降霊を行い始めてからアストンさんが不可解な夢を見始めているとのこと。夢の中で樹海のような場所にいて、目の前には面をつけた巫女さんのような人が立っているという夢。日が経つにつれて巫女さんが舞うようになってきたけれど、その意味や真意はまだわからない…。巫女さんは何があって舞っているのか…。この夢にどのような意味があるのかが気になりますね。
何をしたいのかがわからない相手と対峙するのはなんだか怖いですね。樹海やお面というのも無機質な感じが怖さを引き立てますね。まだ、舞を舞っているだけですが、その夢の巫女さんが恐怖の存在へと変わってしまえば、寝ることが怖くなってしまいますね。夢での継続的な悪夢は、眠ることが怖くなるので、睡眠不足で衰弱してくると非常に厄介。まぁ、まだ悪夢と決まったわけではないですが…。
フィールドに存在する限り、3000以上の戦闘ダメージ及び1000以上の効果ダメ―ジを完全シャットアウトすることができると便利ですね。相手へも効果が及びますが、堕呪児のステータス的にあまり気にしなくてよさそうですね。そして戦闘破壊か相手によりフィールドを離れればデッキトップから5枚確認してそのうちの2枚を手札に加えれると非常に強力な効果。残ったカードも墓地に送ることができるので、優秀です。除去したいけど、除去したら相手にアドが…ということで相手からしたらなかなかに厄介な存在になりそうですね。」(2017-01-04 17:53)

係
「ランペルさん、コメントありがとうございます！

いきなり新要素をぶっ込むのが係の定番となりつつありますね(汗。（アーカディアのシスしかり）
巫女さんは現時点では殆ど意味不明ですが、救世の儀に関わるかどうかは今後の展開次第で……。意外と思わぬ存在かも？

夢の内容は、静寂・無音な樹海で向かい合う二人、奇怪な舞を繰り出す巫女、巫女の演舞をただじっと見つめる自分、
こんな感じでイメージして頂ければと思います。無機質と言うのは、言い得て妙ですね。不安感ないし寂しさみたいなのを感じさせるものです。

メインのメタ効果はこのカード単体ではそこまでのパワーは有りませんが、最終的にはこの効果がしっかりキーとなるため大事大事です。
③のボーナス効果はやはり超強力ですね。相手の視点からは、真紅眼みたいな大規模なバーンデッキでない限り、メタ効果はそこまで苦では無いものの、いざという時に押し切れなくなるので、どうにも除去のタイミングが難しいトコロですねぇ。
そんな感じで相手のストレスを貯められたらと思います。」(2017-01-04 19:57)

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