聖護蒼騎士 トパーズ

廃人
「男性騎士２連チャン。いい加減女の子が描きたい(禁断症状)
これでモンスターは残り１体、団長だけになります。
熱血系騎士。装備はシンプルに、エフェクトは悪目立ち。後ろの翼っぽいのは一応エネルギー的なアレがアレでアレな奴です(適当)

ランク３or４の騎士からランクアップ可能、ただし出したターンの効果は無効。守備表示で居る限り守備パンプアップ効果適用。素材を取り除いて表側カード破壊。モンスターならバーン、魔法罠なら回収の追加効果もあるよ。

頑張れば明日も投稿できるかも知れません。多分団長の効果はブッ飛んでると思う(フラグ)

・すとりぼーぐ
太陽が燦々と照り付ける正午過ぎ、団員達は今日も兵舎の中庭で鍛錬に励んでいた。各々対戦相手を見つけては練習試合を行っていく中で、団員達は１つの試合に注目していた。
上級騎士クリスタルと三隊長の一角トパーズとの試合。共に高い実力を誇る騎士団の精鋭。誰もがその試合に釘付けになっていた。
「行くぞ、トパーズ隊長！ハァッ！」
掛け声と共に細剣を構え、神速の突きを仕掛けるクリスタル。対するトパーズは、左手に構えた盾で軽々と突きを受け止める。正面からは攻撃が出来ぬと悟り、クリスタルは素早く身を翻し、トパーズの死角へと潜り込む。それも予測済みとばかりに、トパーズは地面を踏み砕き、その土片と土煙で以てクリスタルの視界を塞ぐ。
「ぬぅ……だが、甘い！」
クリスタルはその細剣を横に大きく薙ぎ払う。辺りに薔薇の花弁が舞い、それと共に周囲を覆っていた土煙が霧散する。
だが、視界の晴れた先にトパーズの姿は無かった。
「何だと！？まさか……」
慌てて頭上を見上げるクリスタル。
視界の先にあったのは、虹色に輝く羽根を広げたトパーズの姿であった。厳密には、彼の背から迸る虹色の炎が揺らめき、あたかも翼のように見えているのだ。その姿はクリスタルを以てして「美しい」と称される程に幻想的であり、彼自身の「彩炎の騎士」という異名の由来となっている。
「しまっ……！」
「遅いぜっ！」
クリスタルの反応が遅れたその一瞬の隙を逃さず、トパーズは一気にクリスタルへと肉薄する。
そして、クリスタルのすぐ真横の地面に斬撃を叩きつけた。誰もが息を呑み、しんと静まり返った中庭に、やがて静かな笑みが響く。
「フフフ……やはり強いな隊長よ。どうやら、貴方にはまだ及ばぬようだ」
「はっはっは！中々焦ったが、そう簡単に俺は倒せんぞ！」
「上等！次は膝を突かせて見せよう！」
「おお！いつでも挑んで来い！」
そして二人は笑い合った。力をぶつけ合った二人は、どこか清々しい表情をしていた。
「おいお前ら！試合に見とれるのは良いが、手が止まってるぜ？」
見惚れていた騎士達を鶴の一声で現実に引き戻したインディゴは、トパーズの方へと歩み寄る。
「トパーズ隊長、ちょっと時間いいすかね？」
「ん？おお、インディゴか！どうした？」
無駄にエネルギッシュに反応を返すトパーズに若干引きつつも、インディゴは要件を伝える。
「ユークの奴が情報を持ち帰った来たんすけど……そん時に左腕をやられたらしくて」
「何だと……？」
インディゴの言葉に、トパーズはその表情から笑みを消し去る。
「アイツが左腕を持っていかれる程とは……それで、報告には何と？」
「外見的特徴は完全に一致、例の化け物で間違いなさそうだ」
「そうか……できれば外れて欲しかったが、仕方が無いな」
インディゴの報告を聞き終えたトパーズは、再び自信に満ちた笑みを浮かべる。
「この件はアクアマリンにも報告しておく必要があるな。ソイツは俺がやっておくから、お前は今後の指示を待ってくれ。それじゃあな」
「トパーズ隊長……」
その場を立ち去ろうとするトパーズの背中を、何処か不安げに見つめるインディゴ。そんなインディゴの不安を察してか、トパーズは彼女の頭に手を乗せてからからと笑う。
「何、心配するな！俺達ならばどんな化け物が相手だって負けはしないさ！」
元気付けるトパーズだが、インディゴの反応は芳しくない。
「あ、いや、その……まだ訓練時間なんで……」
耳まで自身の髪色の如く染まったインディゴは、俯いたままそう小さく呟く。
「ん？……おおそうだった！スマンスマン、まだ戻る訳にはいかんな！はっはっはっは！」
「いや、それもあるけど……その……他の人たち、見てるから……」
あっけらかんと笑うトパーズ、終始インディゴの頭を撫でっぱなし。周りの騎士達(クリスタルを除く)、生暖かい目でインディゴを見つめる。
「うむ、互いに認め合う戦士達……美しい友情だ！」
「うっさい！」
「だむどッ！？」
インディゴの隣に立っていたクリスタルは、余計な事を口走った為に蹴り飛ばされた。
他の騎士達の面前で頭を撫でられるという羞恥を味わい、インディゴはその日の夜も悶えていたそうな。」(2016-12-12 19:16)

黒壱
「姐さんが乙女過ぎて辛い（笑）。

セルフランクアップできるという点で他のランク5勢を大きく突き放す使い勝手の隊長さん。あっ、パラディンズフォース使わないと呼びにくいラピスラズリさんが泣いている……。
実質常時3100の守備力を持ちますが、耐性があるわけではないので手を尽くして守ってあげたいところ。効果の優秀さは言うまでも無いので、パラディンズフォースでのssも視野に入れておくべきでしょうね。
団長か……きっとランク6に違いない（どやぁ）」(2016-12-12 23:29)

ランペル
「聖護蒼騎士で隊長トパーズさんが登場。禁断症状が起きてる模様ですけど、次回は団長ことアクアマリンさんだからいっぱいかけるね！やったね！（期待の眼差し）。
正午の中庭での鍛錬。クリスタルさんとトパーズさんとの試合が皆の目をくぎ付けに。クリスタルさんの突きを軽々と受けるトパーズさん。そしてトパーズさんの死角へと潜り込むが土煙で視界を防がれ、煙を払い気づいた時には頭上に。そこには背中から虹色の炎を翼のように広げたトパーズさんが！その美しさに少し見とれてしまった隙に攻撃が入り、試合が終了。美しいという点である意味相性が悪かったのかもですね。戦った二人はとてもすがすがしそうですね。
そこへ騎士たちの練習を続けさせながら、インディゴさんがトパーズさんに要件を伝えに。内容は前回のユークさんが情報を持ち帰ってきたその情報の報告の模様ですね。手負いではあったけど、ひとまず無事でよかった。そして例の化け物が実在していることが確定しましたね。アクアマリンさんに報告しに行こうとしているけど、まだ訓練時間ですぜ！うっかりでインディゴさんの頭をなでなで。インディゴさん耳まで真っ赤。そしてあたりの温かい目。クリスタルさんの余計なひと言によってクリスタルさんにダメージが発生しましたね。インディゴさん恥ずかしかったけど、まぁ一種の思い出だよ（なぐさめ？）。
ランク3・4の護蒼騎士に重ねてＸ召喚ができるので、結構出しやすいですね。しかし、効果が無効化されるので打点を強化したい時とかに出すぐらいですかね。効果は自身が守備で存在する限り、護蒼騎士すべての守備を500強化できると、守備力が重要になるこのカテゴリではなかなか優秀ですね。そしてＸ素材を使って単純な破壊効果。そして破壊したカードによって追加効果が使えますね。モンスターを破壊すればその元々の守備力分のダメージを与える効果。守備の高い壁モンスターを出せればとどめを刺すこともできそうですね。そして魔法・罠カードを破壊すれば墓地の護蒼騎士魔法・罠カードを手札に回収することができる効果があるので、こちらも優秀ですね。現状はカエラルディアとＲＵＭぐらいですが、新規によってはもっと需要性が高くなりそうな効果ですね。」(2016-12-12 23:39)

廃人
「＞黒壱さん　コメントありがとうございます。
見た目は姐御、心は乙女なインディゴです。
自力でランクアップ可能な為、ランク５の中では一番使い勝手が良いです。ラピスラズリは草葉の陰で泣いて良い。でもあっちは効果が凶悪やし(小声)
守備は高いが耐性は無し。このカードを活かすには、守る為の手段を別途用意しておく必要があります。自力ランクアップだと効果はそのターン封じられるので、正規召喚するなりＲＵＭで呼ぶなり、使い分けると良い感じですね。
＞団長はランク６
さ、さささてどどどうでしょうねねね(動揺)」(2016-12-13 20:41)

廃人
「＞ランぺルさん　コメントありがとうございます。
これにて３隊長そろい踏みなり。禁断症状が治まらない、まだ平日だってのに。いっぱい描いたらまた描きたくなる症候群の発生です。
戦闘シーンは書くの楽しいです。二人の戦闘は美しさとは大分かけ離れた所がありますが、それがまた良さでもあるとは他の騎士の談。
手に入れた情報を精査し、今後に備えよう。でもまだ訓練時間だよトパーズさん。
頭なでなでされて顔からぷしゅぅって煙上げちゃう系女子インディゴ。八つ当たり気味に蹴られたクリスタルはそれでも文句は言わないんだろうな。クリスタルだし(諦観)
ランク５にしてはＸ召喚し易いですが、その分デメリットも付き纏います。
守備強化は護蒼騎士の要と言っても良い効果ですが、メインとなるのは②の破壊効果でございます。
破壊対象如何で追加効果は変わるので、その状況に応じてどれを破壊すべきかは見極めたいところ。ある意味Ｐメタにもなるかも知れない。
魔法罠破壊時の回収効果も、今後増えていく魔法罠に対応する為結構有用だったりします。またイラスト描く時間が取られるがな！(自滅)」(2016-12-13 20:48)