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胸の傷が痛んでも

黒壱(クロイツ)さん の作成したオリジナルカードです。


胸の傷が痛んでも
種類・種族 カテゴリー名
- 第32回オリカコンテスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
「胸の傷が痛んでも」はデュエル中に1枚しか発動できない。①:自分フィールドのモンスターが戦闘または相手カードの効果で破壊され墓地に送られた場合に、そのモンスター1体を対象として発動できる。対象のモンスターを墓地から特殊召喚し、このカードを攻撃力1000アップの装備カード扱いとして装備する。②:自分フィールドにこのカードとこのカードの装備モンスターだけが存在する限り、装備モンスターはこのカードと自身以外のカードの効果を受けず、戦闘で破壊されない。③:フィールドに表側表示で存在するこのカードが相手カードの効果によってフィールドを離れた場合に発動できる。デッキからカードを2枚ドローする。
作者 作成日時
黒壱(クロイツ)さん 2016/11/30 6:20



黒壱(クロイツ)
「ーーそうだ。嬉しいんだ。
生きる喜び。
例え、胸の傷が痛んでも。

人の幸福と希望の為に戦う者。
何の見返りも求めず、ただ熱く燃える心のままに生きる者。
それはきっと、誰もが夢に見たヒーローの姿だ。

誰だって昔はヒーローに憧れた。
憧れて、諦めた。
けれど、誰かの為に戦うならば。
人は誰だって、ヒーローになれるのだ。
ヒーローとは力や資格の名ではない。
決意そのものの名だ。

ーー時は疾く過ぎて行く。
ーー光る星は消えていく。
だから君は征くのだ、ただ微笑むだけで。
愛と、勇気だけを胸に抱いて。

(2016-11-30 06:20)

黒壱
「③を修正。

③:フィールドに表側表示で存在するこのカードが相手カードの効果によってフィールドを離れた場合に発動する。装備モンスターを除外し、デッキからカードを2枚ドローする。」(2016-11-30 09:18)

ター坊
「カッコイイ歌詞のような言葉。
ヒーローは心の在り方だ!
デュエル中1回ポッキリの制約はあるものやられたモンスターをパワーアップ+無敵耐性を付与して完全蘇生させる超パワーカード。状況が状況なので背水の陣にならざる得ませんが蘇生させたモンスター次第ではまさに一騎当千!」(2016-11-30 16:39)

黒壱
「ター坊さん>
ちなみに日本人の9割以上が歌えるかもしれない有名な曲の一節です(笑)。」(2016-11-30 17:12)

ランペル
「誰でもヒーローに1度はなってみたいものです。誰かのために戦うことができれば、それはもうヒーローなのだ!
デュエル中1度の発動制約の蘇生カード。戦闘か効果で破壊されたモンスターを蘇生させて、このカードを打点1000アップの蘇生カードにすることができる効果。さらに装備モンスターとこのカードしかフィールドに存在しなければ無敵ともいえる耐性を装備モンスターに与えることができると、強力ですね。逆転の1手やフィニッシュを飾れるような1枚。
傷を負ってまで守ってくれたモンスターをヒーローに出来るカードと燃えますね。もし、このカードが破壊されても装備モンスターを除外して2枚ドローができるので、今後への展開のサポートができると優秀です。」(2016-11-30 17:12)

EXデッキ焼き
「カッコイイ、素直にそう思います。
タイトルだけでどんな場面なのか、どんなヒーロー像なのか分かるのは皆にとって彼がヒーローであると認知されているからなのでしょうね。
友情、優しさを語りながらもフィールドに自分だけになるとさらに強くなるのがヒーローのジレンマの様で、実に素晴らしいと思います。」(2016-11-30 18:27)

黒壱
「ランペルさん>
一発逆転のカードではありますが、罠なのが最大の弱点です。特に除去が氾濫する昨今では、何もできないまま破壊されたりします。
無情……。」(2016-11-30 20:57)

黒壱
「EXデッキ焼きさん>
日本だけでなく世界でも愛されるヒーロー、それが彼ですからね。
ヒーローとは孤独なもの……それでも愛と勇気さえあれば戦えるのです。」(2016-11-30 21:00)

名無しのゴーレム
「良く考えるとなかなか深いんですよね、あの歌。「愛と勇気だけが友達」に目が行きがちですが。でも実際どういう意味の歌詞なんだろう……
効果はまさに強化蘇生といったところで、火力と完全耐性が備わった怪物(ヒーロー)が登場します。しかし耐性を維持するには他者の助けは得られず、最後まで孤独に戦うしかない……ヒーローの哀しいサガですね。ア〇パ〇マンは割と仲間と共闘してますが。」(2016-11-30 23:57)

黒壱
「名無しのゴーレムさん>
絵本になる前の初代は、本当にたったひとりの孤独なヒーローで、ただよたよたと空を飛べるだけの冴えない無力な中年男が、戦争で飢えた子供たちにアンパンを配って回る作品だったようです。本当に愛と勇気しか友達がいない……。
でも勇気しか友達のいないイカロスよりはだいぶマシかな。」(2016-12-01 07:43)


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