HOME > オリカメーカー > 遊戯王オリカ掲示板 > 雷電城の闘将 ウェーバ

雷電城の闘将 ウェーバ

黒壱(クロイツ)さん の作成したオリジナルカードです。


雷電城の闘将 ウェーバ
種類・種族 カテゴリー名
【雷族/効果】 雷電城
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 2400 1000
自分は「雷電城の闘将 ウェーバ」は1ターンに1度しか特殊召喚できず、その②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードは手札を1枚捨てて、手札から特殊召喚する事ができる。②:このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから「雷電」カード1枚を墓地に送る。③:このカードは戦闘では破壊されない。
作者 作成日時
黒壱(クロイツ)さん 2016/08/25 22:25



黒壱(クロイツ)
「雷電城10枚目。闘将。ラーメンマンではない。
上級モンスターって何だっけ。って気分になりますね。

隻眼の若き陸軍大将。文武両道の才人だが、怠惰な皮肉屋で飄々とした性格であり、目立つのを嫌い自らの功を隠したがる。姉であるファラドには、いつも損な役回りを買って出る性分をからかわれている。
かつてフィラデルフィア帝国が地上にあった頃には国境の砦を寡兵で守り抜き、敵の士気が落ちたところを奇襲して潰走させたことも。



「暇だな」
姉の書斎で読書をしていたウェーバが、本から目を上げずに言った。
「暇なら兵の教練でもしたらどう? 無駄に私の部屋の酸素を減らすよりよっぽど有意義だと思うのだけど」
事務処理をしていたファラドが冷ややかに答える。
「激しく無駄だ。陸戦が出来ない陸軍を訓練して何になる。……というか姉さん、俺は暇だと言ったが働きたいとは言ってないぜ」
「働きなさいよ穀潰し。……まぁ、それは私も同じね」
手を止め、椅子にもたれて溜め息一つ。柳眉が憂鬱げに寄る。
「この城が空にある以上、私たち軍部はすることが無い。あぁ、縦横無尽に謀略の限りを尽くした昔が懐かしいわ」
ぼやく姉に、弟は苦笑で同意する。
と、ドアがノックされた。
「局長、宜しいですか?」
「はいはい、待ってたわよぉ」
入室してきたメイドが、ファラドに囁く。諜報局の局員だったはずだ。
ウェーバは何やら嫌な予感を覚えて、そろそろと腰を浮かした。
「なるほどね……。ウェーバ、仕事よ」
「嫌だ。面倒臭い」
「あ?」
「何でもありませんお姉様」
「結構。ふふ、久しぶりに退屈せずに済むかもしれないわね」
黒い笑顔を見せる姉を尻目に、ウェーバはげんなりとした顔で溜め息をついた。
(2016-08-25 22:25)

名無しのゴーレム
「どう考えてもよからぬことを企んでいるようにしか見えないファラドさん。弟は姉の尻に敷かれるもの、だからウェーバのこの状況も仕方ないね。
レベル7版トリッキー、これだけでどこかからお呼びがかかりそうな性能ですね。さらに場に出せば墓地を肥やせる……あ、これもシャッフル目的か!」(2016-08-25 23:17)

黒壱(クロイツ)
「名無しのゴーレムさん>
最近はレベル7全盛期ですからねぇ。風属性だし、墓地利用の多いSRには出張できるかも。
シャッフルシャッフル〜。」(2016-08-25 23:38)


名前
コメント

ログイン中にコメントをした後に、他の誰かがコメントした場合には「通知」が届きます。



オリカコメント更新情報 - NEW -


Amazonのアソシエイトとして、管理人は適格販売により収入を得ています。
Amazonバナー 駿河屋バナー 楽天バナー Yahoo!ショッピングバナー