颶風の医者ヒロト

にゃるさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【サイキック族／チューナー】		颶風
属性	レベル	攻撃力	守備力
	2	400	1100
「颶風の医者ヒロト」の②の効果は１ターンに１度しか発動できない。①このカードがフィールドに存在する限り、自分フィールドの「颶風」モンスターは相手モンスターの攻撃力ダウン効果を受けない。②自分が「颶風」と名のつく魔法・罠カードの効果を発動した時発動できる。自分は１０００ＬＰ回復する。この効果は相手ターンでも発動できる。
作者		作成日時
にゃるさん		2016/08/20 6:57

イイね！

にゃる
「優先度は低い。一応病姫メタにはなるけど……

ヒロト…医者。ハヤチに熱烈なアプローチをかけて結婚した。ケモナーではないらしいがどうだか。カタバの父。ちょっと小心者で、ハヤチの尻に敷かれている。私ももふもふ尻尾の下に敷かれたい。
風の民の長老の義理の息子。弟がいる。
178/69。医師としての腕前は中々。

ヒロト「……終わったぞ」
夫が部屋から出てくる。その顔はやり遂げた様な顔で、少なくとも悪くはないことが見て取れた。
ハヤチ「大丈夫なんか？」
ヒロト「峠は越したさ。けれど今の技術じゃ身体を蝕む病姫を取り除くのは無理だな。精神力とかにもよるが……」
夫が苦々しい顔になり、聞きたくない言葉を紡ぐ。
ヒロト「保って半年……部屋にいる間はな。もう普通には動けんだろうな……」
ハヤチ「……っ！さ、さよけ」
悲しい。たった１度の過ちで、娘の人生は行き詰まってしまった。ああ、そう言えば。
ハヤチ「こいつらの身体に巣食う病女を殲滅すりゃあ、こいつら治るんかいな？」
ヒロト「そうかもしれないが……やめた方がいい」
ハヤチ「なんでや！？あんた、カタバの事が心配ちゃうんか！」
パシィ、と頬を叩かれる。それは、80年初めての感覚で、夫からも初めての攻撃だった。
ヒロト「落ち着け、ハヤチ。俺だって心配なんだ。今のお前が行っても、1人であんな大群に勝てるわけがない。娘だけじゃなくて、妻まで失うことにはしないでくれ」
涙が溢れる。しかし、その涙は見せない様に後ろを向き、極めて平静に努めて話す。
ハヤチ「せやかて、どうすればええんや？」
ヒロト「そうだな……俺に１つ考えがあるが……どうだろうな」
続く。」(2016-08-20 06:57)

ター坊
「逆転の秘策って何をする気なんだろう？
確かに今までの汎用組と比べると凄いピンポイント感がある本田くん…もとい父ちゃん。まぁ病姫に強いのはさすが医者と言うべきか。」(2016-08-20 09:28)

にゃる
「ター坊さん、コメントありがとうございます。
優先度は低いけど、レベル2チューナーは痒いところに手が届く感じ。というか通常のレベル2はこいつとハヤチしかいません。あとはレベル1が1体とレベル3が３体かな。案外下級が少ない。」(2016-08-20 15:16)

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