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スターダスト・ハルモニア・ヴァイオリニスト

カズさん の作成したオリジナルカードです。


スターダスト・ハルモニア・ヴァイオリニスト
種類・種族 カテゴリー名
【天使族/効果】 スターダスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 800 100
「スターダスト・ハルモニア・ヴァイオリニスト」の①の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:自分フィールドに天使族「スターダスト」モンスターが存在する場合、このカードは手札から特殊召喚できる。②:このカードは1ターンに1度だけ、戦闘・効果では破壊されない。③:各ターン終了時に発動できる。デッキからレベル4以下のPモンスター以外の「スターダスト」モンスターを特殊召喚する。
作者 作成日時
カズさん 2016/06/10 23:11



カズ
「『スターダスト・ハルモニア・トランペッター』に続き、音楽関連の天使族『スターダスト』モンスターです。トランペッターと違い効果モンスターですが、フィールドに残ればペンデュラムに近い展開力を見せてくれます。
※今回から、投稿するモンスターに設定を書いていきます。

〜設定〜
ハルモニア王国から姿を消した『トランペッター』が唯一親友と呼べる存在であり、彼女はトランペッターを見つけ出すために、同じ森の中へ入っていった。そこで彼女が見たものは、親友がたくさんの仲間と一緒に『異世界のゲート』を開いている瞬間だった。
呆然と立ち尽くしていると、今は『スターダスト・ハルモニア・トランペッター』として活動している親友に見つかってしまった。

トランペッター「あ!モニカちゃん!久しぶり〜!」

モニカとはハルモニア王国におけるヴァイオリニストの本名だ。それよりもモニカは、彼女が何故こんな所にいるのか、それを聞きたかった。

モニカ「ハルちゃん……だよね?その格好、どうしたの?王国には戻らないの?」

その言葉を聞いた後、ハルは俯いてこう言った。

ハル「ごめん…モニカちゃん。私、もう王国には戻らない。今は『スターダスト・ハルモニア・トランペッター』として、皆の役に立ちたいの」

彼女の目は真っ直ぐ、親友のモニカに向いていた。どうやら本気らしい。ここまでハルが他人のために尽くしている姿を見たことがなかったので、モニカの心は揺らいだ。
もし自分もこの場に残れば、もう2度と王国には戻れないかもしれない。友達を裏切ることになるかもしれない。しかし、目の前にいる親友は王国を捨ててまでこの場所にいる。それならば……

モニカ「……ハルちゃん、私も『スターダスト』に入れて!私にはあなたみたいにペンデュラムの力は無いけど……それでも、私にだって出来ることはあるはず!」
ハル「…モニカちゃん、いいの?王国を捨てても」
モニカ「私はあなたの親友……。だから、側にいたい。それに、今のあなたを見たらもう、王国に…連れ戻そうと…ヒック…思えなくなって…」

モニカの目から涙が溢れてきた。本当に彼女は、親友に心を打たれたのだ。

ハル「…分かった。すぐにファントムさんとシャオロンさんに相談してみるね」

こうしてモニカは無事、ファントムとシャオロンの了承を得て『スターダスト』に入隊した。彼女に与えられた役割は「音楽による仲間の鼓舞」。モニカは、いや、『スターダスト・ハルモニア・ヴァイオリニスト』は今も尚、迫り来る脅威へ向けて、常に仲間を鼓舞し続けている。」(2016-06-10 23:11)


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