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ケロケロイド 1号

ユフリさん の作成したオリジナルカードです。


ケロケロイド 1号
種類・種族 カテゴリー名
【サイキック族/チューナー】 ケロケロイド
属性 レベル 攻撃力 守備力
1 200 200
ブンボーグに対抗するため、Dr.フランゲによって開発されたカエルロボットのうち最初の1体。アラーム機能があり、早起きには欠かせない。他に大した機能もないが、Dr.フランゲの思い出だけはたくさん詰まっているそうだ。
作者 作成日時
ユフリさん 2015/09/07 17:26



ユフリ
「本日から新テーマ「ケロケロイド」の紹介です。
カード名、種族・属性、そしてフレーバーテキスト・・・様々なことが予測できますね。ですがまだ秘密です

設定
Dr.フランゲがまだその名で呼ばれることもなかった学生時代、彼は遅刻の常習犯であった。
教授や友人に呆れられる毎日・・・そんな彼の夢は科学者として世に名を轟かせること。
父のロボット製作に興味のあった少年フランゲは、頼み込んで目覚ましアラームのための機械パーツを借りることに成功する。少年フランゲの才能を見抜いていた父は、実のところ喜んでいた。
少年フランゲは悪戦苦闘を繰り返す。夏休みの日記ですら三日坊主の彼でも、好きなことに没頭していた。その没頭に気が付いたのは、1週間後にロボットが完成したあとだった。
彼は一番に父親に見せにいった。「よく出来ているじゃあないか、でもちょっと見た目が変だね」父親はそう言って白い歯を覗かせたが、その目は少年フランゲを称えていたということは彼にも理解出来た。
確かに、見た目は変だった。飼っていた犬のハナを模したものだったが、目は別々の方向を向いているし、尻尾はつけるのを忘れてしまった。ああ、これじゃあ、まるで蛙じゃないか。少年フランゲはちょっと悲しそうな顔をした。
「作り直すか?」父は問いかけた。「ううん、これでいい」「本当に?」「ほんとうに」
それから毎日、毎朝、少年フランゲの部屋では轟音が鳴り響いていた。彼が学校に遅れることはもうなかった。

それから数十年が経ち・・・かつての少年フランゲはDr.フランゲと呼ばれる学者になっていた。
「ブンボーグ」という未曾有の脅威があると知った彼は、対抗勢力なるものを作らなければならぬと思った。
研究を続けた結果、勢力を構成するそれぞれの機械に核となる存在が必要だと分かった。Dr.フランゲは初めて作成した―――そして今でも愛用している―――目覚ましロボットを模してそれを作成した。彼はその容姿を変えることはしなかった。
「これじゃあ、まるで蛙じゃないか」
彼は満足気な表情で『1号』にそう呟いた。」(2015-09-07 17:26)

19
「なんだろう、アメリカンドラマにありそうな展開…!
レベル1チューナーということでワンフォーワンで呼び寄せておきたいモンスターでもあり、次に登場するケロケロイドの効果やコンボに期待です。
攻守のある目覚まし……音波攻撃か何かでしょうかね。」(2015-09-08 17:29)

ユフリ
「>19様
コメントありがとうございます。
ワンフォーワンの他にも、緊急テレポートをはじめとしたサイキック族サポート、魔の試着部屋をはじめとした通常モンスターサポートのおかげでサポートカードはとても多いですね。

攻撃方法は体当たりと時々音波攻撃です(笑)」(2015-09-08 17:36)

禁止厨
「これは先が楽しみですね。
対訳となるブンボーグもそうですけどこういうデッキは使って楽しいですよね
今後も見させて頂きます
(2015-09-09 20:44)

ユフリ
「>禁止厨様
コメントありがとうございます。
小粒で大粒を打ち倒すのは芸術的ですよね。
遊戯王ではパワーカードの脳筋戦術はすぐに飽きます笑」(2015-09-09 20:52)


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