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Ｄ徹学の偽歌姫ONCHI

りーしゃんさん の作成したオリジナルカードです。


Ｄ徹学の偽歌姫ONCHI
種類・種族 カテゴリー名
【魔法使い族・効果】 デュエル哲学
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 1500 1500
①:このカードの召喚・特殊召喚に成功した場合、フィールド上に存在する全てのモンスターの攻撃力を半分にする。②:このカードは相手フィールド上に「デュエル哲学」モンスターが存在する場合、攻撃力が1000ポイントアップする。さらに、相手フィールド上に「歌手」モンスターまたは「歌姫」モンスターが存在する場合、以下の効果を得る。⚫︎このカードが「歌手」モンスターまたは「歌姫」モンスターと戦闘を行う場合、このカードの攻撃力はダメージステップ終了時まで倍になり、相手に与える全てのダメージは半分になる。
作者 作成日時
りーしゃんさん 2014/07/01 10:56

イイね！


りーしゃん
「名前が全てを物語っている4体目。

第3章ストーリー18
コンサート会場に突然現れたもう一人の歌姫アリアがゆっくりと歌い始めた。
その歌声は瞬く間に会場にいた者全てを震撼させた。
その歌声を聴いていると涙がこみ上げてくる。その場に倒れこんでしまう人が続出した。声が出せない。目が開けられない。この歌声はどうしてこんなに苦しいのか・・・。どうしてこんなに悲しいのか・・・
答えはとても簡単だった。
そう、とても音痴なのだ。とてつもない声量で発せられる雑音は、聴く者全てが死ぬのではないかと思うほどひどいものだった。
アリアはなんとか意識を保ちながら偽歌姫のマイクを奪った。
自分そっくりの彼女はアリアを見て言った。
「何するの。邪魔しないでよ！」
アリアはすぐに、彼女が自分そっくりに整形していることを理解した。
「邪魔しているのはそっちじゃないですか。わざわざ整形までして、どうしてこんな事を・・・」
「うるさい！全てお前らが悪いんだ！何が歌姫だ！どうして私じゃないのよっ！」
それは音痴だからだ。
偽歌姫は続けて言った。
「私はお前が憎い！お前さえいなければ私が歌姫と呼ばれていたのに！」
それはない。
「だから共感した！首領様に！【デュエル哲学】をぶっ壊し、【デュエル徹学】を広める！そしてお前らをどん底に突き落とす！」
アリアは首領様という言葉を聞き逃さなかった。
「首領様？その人がリーダーですか！今は何処にいるんですか！」
「教えるわけないじゃない！」
そう言って偽歌姫は走って会場から逃げて行った。
アリアはこの事を大魔導姫マギカたちに伝えるため、コンサート会場を抜け出した。

シリアス・・・？
」(2014-07-01 10:56)

聖なる破壊
「えっ！オンチwww。
その歌声は力を奪うレベルなのか？とにかく強いですね。」(2014-07-01 12:44)

りーしゃん
「コメントありがとうございます。
はい。その歌声は自分すらも巻き込みながら生きる者全ての力を奪います。」(2014-07-01 23:30)


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