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邪星の残滓

ヒラーズさん の作成したオリジナルカードです。


邪星の残滓
種類・種族 カテゴリー名
【悪魔族/特殊召喚/効果】 邪星(ケイオスター)
属性 レベル 攻撃力 守備力
1 0 0
このカードは通常召喚できない。自分の墓地に「邪星の残滓」以外のモンスターが5体以上存在する時のみ、手札・墓地のこのカードを特殊召喚できる。このカード名の②の効果は1ターンに1度しか使用できない。①:このカードは攻撃できない。②:自分のメインフェイズ時、自分の手札・除外状態のカードを全てデッキに戻して発動できる。自分は手札が6枚になるようにデッキからカードをドローする。③:このカードが破壊された時に発動できる。EXデッキから「ケイオスター」融合モンスター1体を召喚条件無視して特殊召喚する。この効果で特殊召喚されたモンスターの効果は無効になり、次の自分のエンドフェイズ時に破壊される。
作者 作成日時
ヒラーズさん 2025/02/14 21:07



ヒラーズ
「16枚目。その混沌は世に残る

【61-消えた混沌は――】
KM「此処は…何処だ?吾輩は一体…。確か、アグリス事、ケイオスターを破壊するための爆弾を起爆させ、奴を道連れにした…それだけは覚えている」

カオスマターは周囲を見渡し、アグリスを探す。力を使うと、カオスマテリアルの反応が消えた。

KM「そうか…吾輩は、奴を倒したのだな。そして吾輩は滅したのだな」
?「それは違うわね」
KM「…?誰だ?」

突然の声でカオスマターは後ろを振り向く。
そこにはかつて出会い、失い、別れた人物らの姿が彼の前に映ったのだった。

女研究員「カオスマター……貴方は、私では成せないことを成し遂げ、宇宙を救った。その戦利品を、受け取らなくてはならないわ。だから、生きて」

人物たちはカオスマターを通り過ぎ、虚無の彼方へと消えていく。

KM「待て!どこへ行く!吾輩は…吾輩は!」

彼の目からは自然に涙があふれた。
無機質なエネルギー体の彼が、唯一大きな感情をあらわにしたのだ。

KM「吾輩を……置いて逝くな…!」

(2025-02-14 21:07)

チュウ
「確かに感情の起伏があまりありませんでしたからね。ここでの涙はくるものがありますね。
そしてカオスマターが無事に生還できそうでなにより。」(2025-02-14 21:43)


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