幻想の精魔師ウツロ

チュウさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【悪魔族／効果】		幻想の調律師
属性	レベル	攻撃力	守備力
	3	1500	500
このカード名はルール上「幻想の調律師」として扱う。このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：手札のこのカードを相手に見せて発動できる。自分のデッキ・墓地・除外状態から「幻想の調律師リボン」１体を手札に加えるか特殊召喚する。その後、このカードを特殊召喚する。②：このカードが召喚・特殊召喚した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地から「幻想の調律師」のカード名が記された装備魔法カード１枚をこのカードに装備する。
作者		作成日時
チュウさん		2024/10/15 7:35

イイね！ ( 1 )

チュウ
「初動にもなれて貫通札にもなれるカードとなります。
設定的には元々幻想の精魔として適性が高かったことに加え、これまで散々幻想の精魔に変身した事で幻想の精魔への適性が向上し、誰よりもその力のコントロールが上手くなった感じ。

【ストーリー：１１８】
リボン「何で来たの！？」

ウツロ「……」

ジガヲクラウモノ「貴様！貴様ガ使エテイレバ全テガ上手ク行ッテタモノヲ！」

ウツロ「……分かるよ貴方の気持ち。私もどうしようもなく何も持ってない人だったから。でも結ちゃんが思い出させてくれた……何もかも上手く行かなくて自暴自棄になってたけど私にはちゃんと助けてくれる友達がいたって事を」

ウツロ「……私はここからやり直すよ。貴方はどうする？」

ジガヲクラウモノ「今更引キ返スナドアリ得ナイ！モウアノ頃ニハ戻リタクナイノダカラ！」

ウツロ「そっか……なら、結ちゃんの邪魔するって事だよね？それは許せないかな？」

ウツロの目には今までにはなかった光がしっかりと宿っていた。

ウツロ「ねぇ、結ちゃん？確かその本ってそこのシュナープちゃんだっけ？力を貰ってたよね。私にもできないかな？」

リボンはもうウツロに危ない目に遭って欲しくはなかった。しかし、ウツロの表情を見て、決意の固さが垣間見れた。きっと何を言っても聞かない……そんな表情に思えた。

リボン「……はぁ。調律の書？どう？」

調律の書「可能です。第３ユーザーとして登録致しますが宜しいですか？」

ウツロ「……よろしくお願い」

調律の書「・・・登録完了。ユーザー名はウツロとし、幻想の精魔への高い同調性があるため幻想の精魔師として能力を構築します」

そう言うと、ウツロの衣装がリボンの衣装に似た巫女服の様な衣装となった。違うとすれば、その色は真っ白だった。そして幻想の精魔師であれば、ココロンやリボンが暴走した時と同じように身体の何処かに幻想の精魔と同じ赤と黒が混じった配色の部位がある筈だったが、ウツロには一切なかった。それは完全に幻想の精魔としての力を制御している証だった。」(2024-10-15 07:35)

ヒラーズ
「遂にウツロもシンクロモンスターになれるのか！
かつての敵が味方になるのは熱いですなぁ
」(2024-10-15 17:42)

チュウ
「ヒラーズさんコメントありがとうございます。
ようやく投稿できましたウツロが味方となる展開。敵から味方へをやりたくてこんな長いストーリーを組んでしまいました。」(2024-10-15 17:57)

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