革獣の長獣ドリアス

ヒラーズさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
【獣戦士族／効果】		革獣（ヴィデンス）
属性	レベル	攻撃力	守備力
	5	2000	2000
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できない。①：自分フィールドにレベル４以下の地属性チューナーが存在する場合、手札・墓地・除外状態のこのカードを特殊召喚する。②：このカードがＳ素材として墓地に送られた時に発動できる。カードを２枚ドローする。③：相手が魔法カードを発動した時、墓地のこのカードを除外して発動できる。その効果を無効にする。
作者		作成日時
ヒラーズさん		2024/09/30 19:16

イイね！ ( 1 )

ヒラーズ
「10枚目
爆アドと魔法妨害を持つ1枚。
素材になっても得し、尚且つ除外されてもチューナーがいれば戻ってくる絡繰り。

【33-交渉失敗】

艦長『交渉だと？』
KM「そうだ。流石に互いに血を流すのは本望ではあるまい？」
兵士『艦長！騙されてはいけません！我々はあの艦以外にも約80の大艦隊を率いています。数の力で圧倒的に勝てる計算はあります！』
艦長『黙って聞け！……申し訳ない、続けろ』
KM「条件は2つだ。1、この星にある全ての資源をお前たちに渡そう。ただし、現状輸送船で運んでいる奴隷共と引き換えにな。2、お前たちはこの星及び宙域から出ていってもらう。どうだ？悪くない条件のはずだ」

奴隷商の艦長は黙る。確かに悪く無ければ良案件である。しかし、艦長たちは予想外の答えを出し、カオスマターを怒らせる事となった。

艦長『確かに良い条件だ。周りにいる兵士たちも無事に帰れ、金も渡せれる。これほど良い交渉はないだろう……だが断る』
KM「何……？」
艦長『そうなった場合、この宙域の宇宙海賊共が嗅ぎつけ、襲ってくるのがオチであろう？図星かな？』
KM「……吾輩の謀を甘く見ているらしいが、これはあくまで、お互いに血を流さぬための交渉だ。承知できない理由は他にもあるのであろうな？」
艦長『そうだな…我々には「アグリス」という奴が居てな。奴隷もアグリスが購入し、今でもこの星に運び込んでいる。どのみちお前がどんな交渉術を用いても、止めれんよ』
KM「……つまり、交渉は決裂という訳だな？」
艦長『お前一人で我々を倒すつもりか？無駄だ。第80以上の大艦隊を保持している我々に敵うと思っているのか？』
KM「……そうか、できればお前たちの血で宇宙とこの星を汚したくはなかったのだが、決裂ならば仕方ない。相当な痛手を覚悟するがいい」

そう言ってカオスマターは通信を切る。

KM「アグリスの魔の手が回っていたか…いいだろう。小手調べにこいつらをこの星から追い出してやる」

」(2024-09-30 19:16)

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