暗き灯籠

チュウさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		シャドウプリズナー
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカード名の①②の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。①：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「囚籠姫カゴメ」１体を手札に加えるか墓地へ送る事ができる。自分フィールドに「囚籠姫カゴメ」が存在する場合、代わりにデッキから「シャドウプリズナー」モンスター１体を手札に加えるか墓地へ送る事ができる。②：自分のフィールド・墓地に「囚籠姫カゴメ」が存在し、相手フィールドのモンスター効果が発動した時に発動できる。その効果を無効にし、そのモンスターを永続魔法カード扱いで相手の魔法＆罠ゾーンに表側表示で置く。
作者		作成日時
チュウさん		2024/09/15 7:43

イイね！ ( 1 )

チュウ
「サーチ兼妨害持ちとなります。

【ストーリー：６２】
黒くて大きなフクロウは虚ろなる少女達を背中に乗せながら町外れの廃教会まで飛んできた。廃教会の中は薄暗くてよく見えないが、灯りが集中して灯っている場所があった。そこには１人の黒いゴシック調の服を着た少女が佇んでいた。

囁きの妖精「着いたよ、早く起きなよ」

囁きの妖精が寝ていた虚ろなる少女を起こした。

虚ろなる少女「……何処ここ？」

誘いの妖精「寂れた教会ってとこかな？こんな所をチョイスするなんて君らしいね？ねぇカゴメ？」

カゴメ「わっ……わた、しを外にいきなり出すなんてあんまりだ！ルーナちゃんはなっ……な、何を考えてるんだ！」

囁きの妖精「そのルーナは今は喋れないから許してあげてよ」

囁きの妖精は虚ろなる狂兎となったルーナを指差してそう言った。

カゴメ「え？……なっな、なにこれ？ルーナちゃんなの？」

虚ろなる少女「……そうだよ？私の可愛いお友達なの」

カゴメ「え？……あ、あなた誰？」

虚ろなる少女「……名前は忘れた」

カゴメ「そ、そうなんだ……な、名前がないと困る、よね？……じゃ、じゃあウツロちゃんはどう？目とか……あと雰囲気とか虚ろ虚ろしてるし！」

囁きの妖精「それ褒めてるとしたら絶望的にセンスないよ？もうちょっと対人関係スキルを磨いた方がいいんじゃない？」

カゴメ「ご、ごご、ごめ、んなさい！貶してなんかないよ！可愛いかなって、お、思って……」

虚ろなる少女「……私も可愛い名前だと思う。じゃあ今日から”ウツロ”って事にするね」

カゴメ「……ぐへへへ、あ、あだ名つけちゃった……と、とも、友達って事だよね、私達？」

ウツロ「……ふふっ、そうだね、今日からトモダチだね」」(2024-09-15 07:43)

ヒラーズ
「えげつない……とんだサーチと妨害を持つ永続魔法。墓地落としもできるため、使い分けが重要になりそう。
」(2024-09-15 16:50)

チュウ
「ヒラーズさんコメントありがとうございます。
墓地にも揃えていきたいので、手札と相談して使い分けていきたいカードとなってます。」(2024-09-15 18:06)

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