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ダイノジュラック・セイスモス

ikeさん の作成したオリジナルカードです。


ダイノジュラック・セイスモス
種類・種族 カテゴリー名
【恐竜族・エクシーズ/効果】 -
属性 レベル 攻撃力 守備力
7 3100 2600
恐竜族モンスター×2
このカードは自分フィールド上に存在するレベル8以上の恐竜族モンスター1体を含む2体の恐竜族モンスターをエクシーズ素材とすることでもエクシーズ召喚することが出来る。このカードはこのカードの攻撃力以下の攻撃力を持つモンスターの効果を受けない。1ターンに1度、このカードが相手モンスターを戦闘によって破壊した時に、このカードのエクシーズ素材を1つ取り除くことで発動する。このターン、このカードは相手モンスターの表示形式を任意に変更して、そのモンスターにもう一度だけ攻撃をすることが出来る。この時にリバースした際に発動する効果は発動しない。
作者 作成日時
ikeさん 2012/08/07 17:35



ike
「ダイノジュラックの切り札クラス。ジュラック・メテオで吹き飛ばず、裁きの龍の効果も効きません。召喚条件は恐竜族であることを除けば自身の償還ルール効果も考えると軽めで、ニトロウォリアーのような追撃効果も持っています。能力、効果ともにかなり強力ですが、恐竜族限定なのが何とも。元ネタはセイスモサウルス。2002年に恐竜博2002での目玉だったので知っている人もいるんじゃないでしょうか。かく言う私も行きました。アルゼンチノサウルスよりは小さいですが、それが発見されるまでは史上最高クラスの全長を誇ったディプロドクス類の恐竜です。その巨体は33mと推測され、その圧倒的な巨体は他に上回るものが存在する事を考慮したとしても馬鹿にならず、その巨体から「歩いた時に地震が起こったかのような地響きが起こったかもしれない」と学者たちに思わせ、それは名前の「地震竜」からも読み取ることが出来るでしょう。この恐竜は一部の骨しか発見されておらず、3割程度しか発見されておりません。しかし、そのサイズとその骨の年輪、ディプロドクス類である事からディプロドクスの骨格に類似しているであろうという推測を元に復元した結果、33mという結論に達したそうです。アルゼンチノサウルスも骨が一部しか見つかっておらず、その全長は現在35mから45m、体重に至っては90から110tとも推測されています。推定上ではアルゼンチノが一番ですが、もしかしたらアルゼンチノサウルスの方が小さいという結論がでるかもしれませんね。そのあたりは今後の発見と研究次第でしょうか。」(2012-08-07 17:35)

石男
「今回も気合の入った解説ですね。恐竜☆8がいれば☆を合わせること無く召喚することができるのはありがたいですね」(2012-08-07 17:59)

うおさ123
「圧倒的破壊力を持ったカードですね。この攻撃力なら一発逆転も狙えますね。巨大恐竜といえば「アンフィコエリアス・フラジムリス」という体長が60メートル近くあったとされる恐竜もいたそうですが、この恐竜に関してはあまり正確な記録が残されていないのでなんかの恐竜同士の骨が組み合ってできたものと考えられているそうです。」(2012-08-07 18:03)

ドラゴンX
「3100なら裁きの龍とかも蹴散らせますね。ってか説明なげー!」(2012-08-07 18:09)

ファナナス
「自身の特殊な召喚ルールのお陰でランク8にしては身軽ですし・・・制圧力も非常に高いですな。ikeさんのカード見て回れば恐竜について詳しくなれますねw」(2012-08-07 18:26)

ike
「アンフィコエリアス・フラギリムスについて調べましたが、2mクラスの脊椎でしたら確かに60m近くのサイズになったでしょうね。ただし、これだけのサイズが進化の上で必要か?と問われれば疑問で、個人的には50m超えは存在していないものだと思っています。また、他の恐竜と2から3mの全長の違いはあれど、同じ種類の中で一番近くても10m以上サイズが離れているなど、正直有り得ません。どんな突然変異体ですか篝ちゃんも吃驚です。正確な記録が残されていない理由は、その唯一の骨が紛失し、今なお見つかっていないからだそうです。このことから、これ自体が嘘、デマという可能性も否定できないですね。存在自体がデマであるとともに、実は脊椎ではなく穴の開いた脊椎のように見える樹の化石であったことに発表後に気付き、それを隠すために紛失した、と発表したかもしれませんね。」(2012-08-07 20:21)

ツッキー
「この長文、やはりikeさんでしたか。
いろいろでかい恐竜がいますね。
もはや、ティラノサウルスは王者ではないかも...」(2012-08-07 21:55)

うおさ123
「まああのティラノも竜脚類はめったに襲いませんでしたしね。」(2012-08-07 22:43)

ike
「ライオンが象を襲わないように、明らかに強大な敵には肉食獣と言えどもそう簡単には手を出せない。ましてやライオンのように集団で狩りをするならまだしも、大型の肉食恐竜は群れないのがデフォルトですから。集団で狩りをするのは小型恐竜であり、そういう恐竜はわざわざそんな巨体を対象にする必要性はどこにもないのです。数はあると言えど食事量が少ないために、そこらの10m程度の草食恐竜で十分だったのですから。しかしそんな巨体にデメリットが無い訳がなく、動きは愚鈍で狙われれば逃げる事叶わず、また交尾も非常にしづらく、雌個体に多大な負担をかける為にあまり多い数の子供は産めなかったことでしょう。また、その子供は十分に狙うに値する為、肉食恐竜に食われることは多かったでしょう。因みにティラノサウルスが繁栄したのは白亜紀であり、白亜紀では竜脚類はすでに衰退していました。いなかったわけではありませんが。ティラノサウルスが王者とされているのは全体から見てもトップクラスの巨体の為でしょう。人はそれに畏怖を感じ、ティラノ、つまりタイラント(暴君)の名前とレックス、つまり王者と名付けました。そのイメージが非常に強いのでティラノサウルスは王者、とされていますが、実際には肉であればなんでも食べていたそうで、それが屍肉であっても食べていたと考えられています。また、ティラノサウルスは白亜紀最後の300万年しか生息していなかったと考えられています。つまり、ティラノサウルスは最終進化形態です。そこから、ティラノサウルスはある種の肉食恐竜の完成形を体現している、というイメージがついてきたのかもしれませんね。でも実際は王者、という程の存在ではないと私は考えます。腕は貧弱ですし。指二本て・・・」(2012-08-08 01:24)


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