ドア型・物質転送装置

カズさんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		第２８７回オリカコンテスト
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
このカード名の②の効果は１ターンに１度しか使用できず、発動するターン、自分はモンスター１種類でしか攻撃できない。①：このカードの発動時の効果処理として、デッキから「レスキューキャット」１体を手札に加える事ができる。②：自分フィールドのモンスターが戦闘を行ったダメージステップ終了時、手札の「レスキューキャット」１体を公開して発動できる。そのモンスターを除外し、その同名モンスター１体を手札・デッキ・ＥＸデッキから特殊召喚する。次のターン終了時まで、自分はこの効果で特殊召喚したモンスター及びその同名モンスターの効果を発動できない。
作者		作成日時
カズさん		2023/03/28 18:56

イイね！ ( 1 )

カズ
「久々にオリカコンテストに投稿します。
思考実験がテーマとのことで、自分が選んだのは「どこでもドアのパラドックス」。
(※流石に「どこでもドア」をそのままカード名に使うのは色々アウトだと思ったので自分なりにアレンジしました)

「どこでもドア」の仕組みとしては、
①入口のドアを通過する人を原子レベルでスキャン
②スキャンした人と全く同じ状態のものを出口のドアで再現
という所謂「物体コピペ」なのですが、「ドアに入った人」と「ドアから出てきた人」は確かに全く同じものではあるのですが、実は全く別のもので、要は自分と同一の存在が2人存在することに。
そして更に重要なのは、「スキャンされた存在は消えてなくなっていない」ということで、「ドアに入った存在は何処へ行ったのか」と聞かれたら......。

正直、自分の脳ではこの仕組みを完全に書き起こすのは難しかったです。
P.S. 効果を発動するために『レスキューキャット』を入れたのは、自分なりの遊び心です。」(2023-03-28 18:56)

にびぃ
「投稿お疲れ様です。
この思考実験はかなり興味深いですよね、意味が分かると怖い話的な何かを感じます…笑
②の効果は多分「自分フィールドのモンスター」を除外するという感じでしょうか（少しテキストが分かりにくかったので、念の為…）、展開をすることができるレスキューキャットを手札に抱えた状態でバトルフェイズへ→戦闘後に同名特殊しても効果が発動できないとなるとかなり扱いが難しそう。
実験の内容としてはかなり忠実に再現されていて、これをシンプルなテキストに納めているのが凄いですね！」(2023-03-30 00:34)

カズ
「にびぃさん
コメントありがとうございます。②の効果の解釈はそれで合ってます(『その戦闘を行った自分のモンスター』とテキスト修正すれば良かったと少し後悔)。
ひみつ道具って面白かったり便利な反面、実は怖い裏話があったりするんですよね。」(2023-03-30 19:03)

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