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緻劉このは

ガンドラPさん の作成したオリジナルカードです。


緻劉このは
種類・種族 カテゴリー名
【アンデット族/リンク/効果】 第278回オリカコンテスト
属性 レベル 攻撃力 守備力
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攻撃力0のチューナー1体 「緻劉このは」の①の方法によるリンク召喚はデュエル中に1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:相手ターン中に自分・相手の手札のモンスターの効果を発動するために自分・相手の手札のモンスターが捨てられた場合に発動できる。手札の上記カードを素材としてこのカードをリンク召喚する。 ②:リンク召喚に成功した場合に、デッキから攻撃力0の効果モンスターのチューナー1体を墓地へ送って発動できる。このカードは発動時に墓地へ送ったカードの効果を得る。この効果を発動するターン、この効果の発動時に墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果は発動できない。 ③:このカードの効果を発動するために手札のモンスターカード1枚を墓地へ送る場合、もしくは捨てる場合、その代わりにフィールドのこのカードを墓地へ送ることができる。
作者 作成日時
ガンドラPさん 2023/01/25 7:49



ガンドラP
「遊戯王界には大半のガチデッキにはほぼ間違いなく入っている『史上最強のカード群』が存在する。
そう、「灰流うらら」ちゃんを筆頭とする『手札誘発』である……!

というわけで、あらゆる手札誘発に化ける史上最強幼女ちゃん降☆臨でございます。
いやはや、ちゃんと『史上最強の性能』と『史上最強のカワイイ』(←コチラは勝手に作った自分ルールですが)を両立できて良かったですわ。
上記の条件でリンクモンスター作るなら、多分この系統が最適解でしょう。

①はインチキフリチェリンク召喚効果。
②や③の存在から、条件を満たせば相手にプレッシャーを与えることができます。
②がメインで、要はチューナー版ヴェルテ・アナコンダ的な感じです。
妖怪少女ちゃんたちやヴェーラーは当然として、ブルーアイズ系のチューナーとも相性良さげですね。
ただし発動『する』ターンはコピーしたカード本体の効果は使えなくなっちゃうので、墓地肥やしには使いづらい仕様です。
例えば「グローアップ・ブルーム」辺りを落としてグルグル回したりすることはできませんね。
また発動『する』ターンなので、先にうららちゃんを発動してから、うららちゃんをコピーしてそのターンに再度使用する、ということもできません(うららちゃんを発動したターンに、うららちゃんをコピーはできない)。
また、一旦効果コピーを挟む都合上、通常の手札誘発のように『見えないところからカウンターする』ということはできない点にも注意ですね(実質的に手札に誘発があるのがバレている状態です)。
とはいえ、それでもあらゆる妖怪少女ちゃんたちが1度だけ好きなタイミングで使えると考えればそれなりに破格の性能だと思います。
③はテキスト書き換え効果。
要は手札から切る代わりに自身をリリースすればコピーした妖怪少女ちゃんの効果を使えますよーって話ですね。
まぁそうしないと妖怪少女ちゃんたちをコピーする意味ないから当然ですね(幽鬼うさぎちゃんの効果は一応使えますが)。」(2023-01-25 07:49)

ファンデッカス4号
「仰る通りワンクッションあるので、とんでもないインチキカードって感じにはならなそうですね。墓穴の指名者ではなくヴェーラーが効くのがなんとも面白い図。
とはいえ投入義務が発生するかしないかのギリギリにいると思いますが……手札誘発ガールズ自体元々そういう連中なのがなんとも言えないところ。それがEX枠ともなるとメインデッキ以上にヤバそう。
必要悪なんてのは必要ないままでいて欲しいものですが、ままなりませんね。

後はヴェルテアナコンダ式じゃなくファントム・オブ・カオス式だからこそD・スマホン特殊召喚時の除外コストを踏み倒せたり、レベル1チューナーならなんでも落としてコピーできるという点を利用できるデッキアーキタイプがいくつかあるかもしれませんね」(2023-01-25 11:02)

匙川
「投稿お疲れ様です。
なにげに①の発動じゃなくリンク召喚がデュエル1だから効果自体やリンク召喚を無効にされてももう1度使えるのか……。
まあ①の効果を無効にできる制圧モンスターがいるなら大抵②の効果も無効にできるとは思いますが、攻撃力0のチューナーを墓地に置いておきたいって状況ならそこも強いポイントになりそうです。
青眼などデッキによっては誘発を展開札に変換できるのも強強ですな。
事故を恐れず妖怪少女ハーレムを築けるぜヒャッハー!
『浮遊さくらが使われる環境はクソ環境』との定説を覆してほしいですね(クソ環境でしか使われないのはかわいそうなので)」(2023-01-25 17:18)

はにゅん
「②の「墓地へ送ったカードの効果を得る」というところなんですけど仮にうららちゃんをデッキから墓地に送って効果をコピーしたとしてそれを「緻劉このは」の効果として発動したい場合、発動には「このカード(緻劉このは)を手札から捨てる」処理を必要としておりこの場合「緻劉このは」はフィールド上に居る状態なので「手札からコストとして送る」条件が満たせず発動自体できないのではないか?と思いました。

③の「このカードの効果を発動するために手札のモンスターカード1枚を墓地へ送る~」のところですが前述のこともあり「このカード」の解釈について不都合が生じる可能性があります。「③:自分の手札からカードの効果を発動するために手札のモンスターカード1枚を墓地へ送る場合、もしくは捨てる場合、その代わりにフィールドのこのカードを墓地へ送ることができる」なら読み取りやすいのですが…」(2023-01-25 17:24)

ガンドラP
「ファンデッカス4号さん、コメントありがとうございます。

誘発幼女ちゃんをコピーするだけでなく、デッキの潤滑油として使えるテーマもそれなりにあると思います。
「カラクリ小町 弐弐四」とかでカラクリの召喚権を増やすのとか面白そうです。
スマホンの召喚条件を踏み倒すみたいな使い方も有用ですね。

ただ、自分がザッと調べた限りでは打点0のチューナーによっぽど重い召喚条件を持つモンスターはいなさそうなので、多分その点が問題になることはなさげです。
効果も、誘発系の子以外は大概『自身がチューナーであることに意味のある効果』とかだったりするので、「このは」ちゃんでコピーして美味しい効果は割と限定的なんですね。」(2023-01-25 19:59)

ガンドラP
「匙川さん、コメントありがとうございます。

墓地送りはコストですので、墓地肥やし目当てならほぼ確実に通る点もメリットですね。
発動が制限されてるだけなので永続効果とかは使えますし、バニラとして蘇生させて使うこともできます。

誘発幼女ちゃんたちはもうスロットが空いてたら入れ得くらいになるかも知れませんね(うららちゃんわらしちゃんヴェーラーきゅん各3枚ずつとか)。……ってちょっと気付きましたが、結構欠陥かもですね……。
どんなデッキにもほぼ確定で入るEXカード……となりますと、相手の「浮幽さくら」ちゃんに確実に刈り取られちゃいますね……。
……うん、まぁゲームバランス的にはこれで良いのでしょう。ヨシ!!!!!!(←良くはない)」(2023-01-25 20:24)

ガンドラP
「はにゅんさん、コメントありがとうございます。

そこなんですよね……。
③のテキストって結構悩んだのですが、まぁやりたいことが伝わればええかの精神でとりあえずこれで投稿しました。最近は最悪後からでも直せますしね。

テキストの理屈ですが、まず③は『手札のモンスターを切って発動する』というのを『フィールドの自身を墓地へ送って発動する』に書き換えてるってわけですね。
この『手札のモンスター』というのは、『手札の自身(コピー元のカード)』を含むものと解釈しました。
故に、『手札の自身(=モンスター)を切って発動できる』効果も、「このは」ちゃんの③で活用することが可能だという形でまとめさせていただいた次第です。

③をより正確かつわかりやすく書くのなら、
『フィールドのこのカードが「手札の自身を切って発動できる(※説明のため色々端折りました)」効果を発動する場合、代わりにこのカードを墓地へ送ることでその効果を適用できる。』
などのようにするのが良かったと思いますが、それだとただでさえギチギチのテキストがさらに意味わかんない文量になってしまうため、現在の形にさせていただきました。

ご納得頂けるかはわかりませんが、とりあえずこのオリカの性能(というかやりたいこと)だけご理解いただけたら助かります。」(2023-01-25 20:41)

ファンデッカス4号
「文字数節約チャレンジも案外楽しいものですよ(普段やってる人)」(2023-01-25 20:45)

ガンドラP
「わかります(一生やってる人)」(2023-01-25 21:43)

匙川
「今更ながらたまたま思いついたんですが、さくらに刈り取られたくないなら①の効果を場合の効果じゃなくて手札誘発にチェーンして発動する効果にするとかで防げそうです。
もちろん今の仕様でも大丈夫なので、ガンドラPさんの好みの話になりますが。
つまり「さくら×このは」なのか、「このは×さくら」なのかという話ですね。」(2023-01-26 01:45)

ガンドラP
「匙川さん、再度コメントありがとうございます。

最初ちょっと意味がわかりませんでしたが、なるほど、「このは」ちゃんを潰すために相手が「浮幽さくら」ちゃんを投げてきた時に、
それに直接チェーンして「このは」ちゃんを出す効果を使えば「さくら」ちゃんの効果をかわして出せるってわけですね。

確かにそこはちょっと悩んだのですが、とりあえずこのまま「場合」を「時」に変えるだけだと不都合が起きるんですよね……。
というのも、現状のテキストでは効果のトリガーは『(手札の効果の)発動のために手札が切られた』という『手順』に対するものだからです。
要は『時できる』効果だったら100%タイミングを逃すことになるわけです(似た事例で『墓地へ送られた『時に発動できる』モンスターが『シンクロ素材』等になった場合、その効果を発動するタイミングはありません)。
まぁですので『場合』にしてたのですが、今思えば『手札を切って発動できる「効果」そのもの』に対してならば直接チェーンする手段もあるなって気付きました。

……どうするかは、もうちょい考えてみますわ。
良いアイデアをご提案下さり、ありがとうございました。」(2023-01-26 03:32)

UNスズカ
「「やりたいことが伝わればええかの精神」はOCGでもテキストの解釈をプレイヤーに委ねるコンマイ語も同じでしたね笑
③の効果を詳しく書くとテキストが膨大になり枠に収まらないとのことですが私なりにエラッタしてみました。
[攻撃力が0のチューナー1体
「緻劉このは」の①の方法によるリンク召喚はデュエル中に1度しかできず、②の効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:相手ターン中に自分・相手が手札からモンスターの効果を発動するために手札のモンスターが捨てられた場合に発動できる。そのカードを素材としてこのカードを自分のEXデッキからリンク召喚する。 ②:このカードのリンク召喚に成功した際に、自分のデッキから攻撃力0のチューナー1体を墓地へ送る。このターン中、このカードの②の効果で墓地へ送ったカード及びその同名カードの効果は無効化される。 ③:自分がこのカードの②の効果で墓地に送ったカードと同名カードを手札から発動する際にそのカードを墓地へ送る・捨てる場合、代わりにフィールド上のこのカードを墓地へ送ることができる。]

このカードをどこからリンク召喚かの記載がありませんでしたので「自分のEXデッキから」と書き加えました。ちなみに通常モンスターのチューナーは存在しませんので「効果モンスターの」も省きました。
私なりに書いたのでガンドラさんが書きたかった形ではないかもしれませんが参考になれば幸いです。」(2023-01-26 19:58)

匙川
「うん……?
はにゅんさん、横から失礼しますが、守護竜ユスティアとか、普通に攻撃力0のバニラチューナーは存在すると思いますよ。
効果を得るのが効果なので、バニラをコストにするのは空撃ちだからできないって理屈なら分かるのですが……。
あと、①の効果そのテキストだと墓地に送った誘発を素材にした扱いでタダでだせることになってません?」(2023-01-26 20:56)

ガンドラP
「はにゅんさん、ご教授頂いてなんですが、肝心の③のテキストもちょっと変だと思います。

はにゅんさんの提案して下さったテキストを素直に読む限りでは、コピーした(手札を切って発動する)効果を使うためには、『コピー元のカードを手札に持っていないと使えない』というように受け取れてしまいます。
それは正直、自分が当初設計した意図とは大きく外れますね。
そもそも手札にその誘発を引き込んでいるのなら、このカードを経由する必要性がさほどない。
メリットがないわけではありませんが、普通に手札に持ってるそれを使ってしまった方が大概の場合は効率がいいと思います。奇襲にもなりますしね。

ついでに②もなぜか不要な改変がいくつかなされてますね。
まずコピー効果が永続ではなくリンク召喚したターン中に限定されてますが、ほぼ不要です。どの道大概はそのターン中に使い切られるでしょうし、万一ターンを跨いだとしてもそのままプレッシャーをかけ続けられるようでなければ事足りません。
そして何故か『発動する』効果ではなく、なんか分かりづらいタイミングで『適用』されるよくわからん効果になってるのも謎です。普通に『リンク召喚時に発動』じゃダメなんですか?

それと、先日は角が立たないよう丸い言葉を選んでしまったせいで誤解を与えてしまったようなので、とりあえず一つ申し上げます。
このオリカの③の効果について『これ以上の』エラッタはもうしません。
③のテキストは投稿する直前に既に僕の思いつく限りのあらゆる状況を想定して推敲し尽くして作り上げたもので、(微妙な文字の変更以外には)これ以上の研鑽の余地はないと断言させて頂きます。
アドバイスを下さるのはありがたいのですが、それはもうお気持ちだけに留めて頂くようお願いします。」(2023-01-26 23:58)


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