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魔違いだらけの調律師

幽騎さん の作成したオリジナルカードです。


魔違いだらけの調律師
種類・種族 カテゴリー名
【魔法使い族/チューナー/効果】 ジョークカード
属性 レベル 攻撃力 守備力
2 400 600
このカードは融合・X・リンク召喚の素材にできない。このカード名の①の効果は1ターンに1度しか発動できない。①:このカードが召喚・特殊召喚に成功した時、モンスターカード名を1つ宣言して発動できる。ターン終了時まで、このカードは宣言したカードと同名カードとして扱う。②:このカードがS素材として墓地に送られた時に発動する。自分フィールドのカード1枚を選んで破壊する。
作者 作成日時
幽騎さん 2022/09/08 0:12



幽騎
「※このページには明らかな間違いが3つあります。探してみましょう。」(2022-09-08 00:12)

けやぐ
「魔違い→間違い
召喚の素材に→召喚の為の素材
モンスターカード名の指定ってどうゆうこと?遊戯王以外のモンスターカード名の指定はOKですか?とかそんな疑問点
(2022-09-08 13:35)

幽騎
「けやぐさんコメントありがとうございます。
残念ですが三つとも想定している間違いではないですね…。
「魔違い」:これは単純に「間違い」のシャレでつけたカード名です。間違いだと単純すぎる気がしたので…。「魔違い」なので魔法使い族ですしね。
「召喚の素材に」:これはあってますね。9期のカードですが「プリン隊」に似た記述があります。ちなみにXが含まれていないなら「召喚の」は不要で「素材にできない」だけでよかったりします。
モンスターカード名:これも正しいテキストですね。「天声の服従」にこのテキストがあります。要は「カード名を1つ宣言して」をモンスターのみに絞ったのが「モンスターカード名を1つ宣言して」というわけです。」(2022-09-08 19:34)

匙川
「調べてみたら同名カードとして扱う効果はターン終了時ではなくエンドフェイズまでみたいだからこれですかね?

あとは自信ないですが、
『1ターンに1度しか発動できない』→『1ターンに1度しか使用できない』
『このカードがS素材として墓地に送られた時に発動する』→『このカードがS素材として墓地に送られた場合に発動する』
の2つでしょうか……」(2022-09-08 20:07)

幽騎
「匙川さんコメントありがとうございます。

おお、三つ大正解です!
「ターン終了時」:おっしゃる通りカード名のコピー効果はターン終了時までではなくエンドフェイズまでです。
「1ターンに1度しか発動できない」:モンスターの同名ターン1の制約は全て「使用できない」になっています(ルール上の細かい違いに関しては省略)。
「S素材として墓地に送られた時」:時だと任意効果だった場合に確実にタイミングを逃します。

しかし、実はまだあるんですよ…。ネタバラシしますと間違いは「5つ」ありまして、4つ目はコメント欄の「明らかな間違いが3つある」の部分自体が間違っているという禁じ手になります。「カード」ではなく「ページ」に間違いがあるといったのもこのためですね。
では、最後の間違いはどこでしょう?
(2022-09-08 20:15)

内視鏡
「うーむ、ギブですね。(謎々苦手マン)」(2022-09-08 21:36)

幽騎
「内視鏡さんコメントありがとうございます。
そうですね。では解答となるカードを投稿しましょう。そこから探してみてください。」(2022-09-08 22:21)

超弩級スライム
「時の強制効果ってタイミングを逃さなかったような。まあ最近は、ダンディライオンのように、場合の効果にエラッタされているようですが。
自分はオリカを作るときよくミスをしちゃいますね。」(2022-09-08 23:14)

幽騎
「超弩級スライムさんコメントありがとうございます。
S召喚は基本的に、「S素材としてモンスターを墓地へ送る(または除外したりトークンなら消滅したり)」→「EXデッキからSモンスターをS召喚として特殊召喚する」という2段階のプロセスを含みます。つまり、「S素材として墓地へ送られた時に発動できる」なんていうテキストは、【S素材として墓地へ送られた時にしか発動できないのにその後特殊召喚を行うという処理を必ず挟むせいで効果を発動できるタイミングが存在しない】という前提から破綻しているテキストになっているわけです。これはリンク召喚でも同じことが言えます。
確かにこのカードの場合強制効果なので時でもタイミングを逃しませんが、前提が破綻しているテキストを使うわけがないので「場合」が正しいというわけです。」(2022-09-08 23:25)

超弩級スライム
「そういう理由でダンディライオンもエラッタされたんですよね。
上記の書き方でもテキストミスであってると思ますよ。」(2022-09-09 00:09)

信天翁
「明らかな間違いは「時の強制効果は場合の強制効果と同じ処理をするため後者の効果で書くはずなのに、時の強制効果になっている」「明らかな間違いは3つではなく2つ」です。
今までにはありませんが、「1ターンに1度しか使用できない。」ではなく、「1ターンに1度しか発動できない。」とした場合、その発動を無効にされても条件さえ満たせば1ターンに2度目の使用ができます。これが意図した挙動かそうでないかはテキストのみからは判断できず、書き方によって処理が変わる以上はこれを「明らかな間違い」とは言えません。
カード名を他のカード名として扱う効果を「エンドフェイズまで」ではなく「ターン終了時まで」とした場合でも、適用の終了がエンドフェイズ中の任意のタイミングから次のターンに変わる瞬間までに変わるだけです。これもまた本人が意図した挙動の可能性があり、「明らかな間違い」とは言えません。」(2022-09-09 07:25)

幽騎
「信天翁さんコメントありがとうございます。
なるほどたしかにそういう見方もありますね。明らかなと書いたのはいけませんでしたね。すみません。
しかしながら、「発動できない」「ターン終了時まで」双方ともにこの系列のテキストでこの書き方をしているカードは9期以降のカードでは現在1枚もありません。
また、「カード名のコピーはエンドフェイズまで」に関しては、
1.2014年に「エンドフェイズ時をターン終了時に読み替える大規模エラッタ」があったが、コピー効果に関してはエラッタされずにエンドフェイズのままだった。
2.スターヴ・ヴェノム・フュージョン・ドラゴンは例外的にターン終了時までのコピー効果だったが、再録の際にエンドフェイズまでにエラッタされた。
以上二つの事実があります。
さらに、ここに答えを書いていない「最後の間違い」に関しては否定されていません。
よって、「発動できない」は百歩譲って間違いでないとしても、「ターン終了時まで」、「時」、そして「最後の間違い」で間違いは三つ。「明らかな」が不適格というのならそことさらに「間違いは3つ」が間違いとなって間違いは5つとなります。」(2022-09-09 12:30)


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