千日回峰行

祐作さんの作成したオリジナルカードです。

種類・種族		カテゴリー名
-		ネタ
属性	レベル	攻撃力	守備力
-	-	-	-
自分のターンで数えて７ターン以上が経過した、「千日回峰行」を墓地に送って発動できる。自分の手札またはデッキから「大阿闍梨　雄哉」１体を特殊召喚する。「千日回峰行」は自分フィールド上に１枚しか表側表示で存在できない。
作者		作成日時
祐作さん		2022/03/06 13:12

イイね！

祐作
「　このカードは、実在する仏教の修行の内容をモチーフにしたものです。
　この修行を満行すると、「大阿闍梨」（だいあじゃり）の称号を得ることができます。
　「大阿闍梨」は法師にとっての、最高の称号とされています。
　「大阿闍梨」の後ろに「雄哉」と付けた理由は、酒井雄哉（ゆうさい）さん（1926～2013）が「大阿闍梨」の中でも抜群の知名度を誇っていることと、超過酷な「千日回峰行」を2度も満行していることを考慮したものです。

　このカードとセットで投稿した、「大阿闍梨　雄哉」（だいあじゃり　ゆうさい）には高いステータスと、完全耐性と、「光・闇・炎・水・地・風属性として扱う」効果を付けています。

　〈豆知識：「千日回峰行」の内容〉

　「千日回峰行」の内容をざっくり説明すると、以下のようになります。
　特に、③の「堂入り」と呼ばれる修行は「千日回峰行」の中でも、最も過酷な修行とされています。

①：1年目から3年目は約30kmの道のりを、お経を唱えながら100日間、毎日続けて歩く（もちろん、暴風雨や、暴風雪の中でもこれを続けなければならない。以下同じ）。
②：4年目と5年目は①と同じ道のりを、お経を唱えながら200日間、毎日続けて歩く。
③：②まで満行したら、お堂の中で9日間、食事も一切取らずに不眠不休でただひたすらお経を唱え続ける。
④：6年目は約60kmの道のりを、お経を唱えながら100日間、毎日続けて歩く。
⑤：7年目の前半は約80kmの道のりを、お経を唱えながら100日間、毎日続けて歩く。
　7年目の後半は①と同じ道のりを、お経を唱えながら100日間、毎日続けて歩く。」(2022-03-06 13:27)

超弩級スライム
「維持すれば強力なモンスターが出てくるが、7ターン耐える必要があるうえ、このカードを除去されてもいけないため、そこから攻勢に転じることを考えると、《終焉のカウントダウン》を使った方が確実だなとは思いました。
①から⑤の過程がなにも反映されてないのが残念です。」(2022-03-06 13:59)

祐作
「　超弩級スライムさん、コメントありがとうございます。

　①から⑤の説明は、単に「千日回峰行の満行に最低7年かかる」ことを示しただけに過ぎません。
　このカードには何の耐性も無いため、《終焉のカウントダウン》を使う方がより確実に勝利を狙えると思います。
　
　このカードのカテゴリーを「ネタ」としたのは、そのためです。」(2022-03-07 17:56)

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