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合わせ鏡の間

pommyさん の作成したオリジナルカードです。


合わせ鏡の間
種類・種族 カテゴリー名
- 鏡面世界
属性 レベル 攻撃力 守備力
- - - -
①:このカードはフィールド・墓地に存在する限りカード名を「鏡面世界-ミラーサル・ワールド」として扱う。②:1ターンに1度、相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。自分のデッキ・墓地から「ミラーサル」モンスター1体を選んで特殊召喚する。その後、対象のモンスターの攻撃力・守備力を0にし、効果を無効にする。③:1ターンに1度、自分フィールドの「ミラーサル」モンスター1体を対象としてこの効果を発動できる。自分フィールドの全ての「ミラーサル」モンスターの攻撃力・守備力は、そのモンスターの攻撃力と守備力の内、高い方の数値と同じになる。
作者 作成日時
pommyさん 2017/05/14 20:47



pommy
「2つの鏡の間を、幾度も行き交う光。
反射を繰り返すたびに光と光が交じり合い、歪み、本来映るはずの姿と趣を異にする姿へと変貌を遂げる。
―限りなく死に近しい姿で。

命が惜しいならば、向かい合った鏡の前に立たないことをお勧めする。


都市伝説や風水等では大概宜しくないものとされている、合わせ鏡。
鏡面世界においても例外では無いようで、もし合わせ鏡の前に立とうものなら、大変性質の悪い存在(ex.鏡面世界に潜む脅威)が生み出されてしまう結果に。
そして、そういった存在が生まれてしまったら…もうご愁傷様です、としか言いようがありません。

このカードもまた鏡面世界を形作るオブジェクトの一種ということで、①の効果が付いております。
固有効果は、「ミラーサル」モンスターの展開とそれに付随する相手モンスターの弱体化、及び「鏡面世界を照らす光」とほぼ同様のステータスコピー。

因みに、「インフィニティ・ミラー/infinity mirror」は合わせ鏡の英語表記だったりします。」(2017-05-14 20:47)


「合わせ鏡はヤバいですねぇ……。都市伝説だと、合わせ鏡の何番目の自分の虚像を見ると云々かんぬんやら、何時何分に見るとどうたらこうたらって云うのが定番ですね。
とは言えどのお話もそれなりゾッとするのが不思議な所。

鏡面世界でも合わせ鏡は不吉なもので、ただでさえ光が満ち溢れる世界でその光を何度も乱反射させた場合、光自体が歪んでしまいその歪みが実体を得て災厄をもたらすと言った感じかな?

やっぱり①の効果は便利ですね。鏡面世界を条件とするカードが多く、本体が割られてもサブでフォロー出来るのは嬉しいです。羽根箒には気を付けましょう。
②③やどちらもノーコストで強力でありながら、どちらもフリーチェーンと云うのがかなりポイントが高い。
②の効果は相手モンスターの強力な効果にチェーンすれば、展開を行いつつ相手の妨害・防御が可能と全く隙がない。
③の効果は相手ターンなら迎撃、自分ターンなら一気に押し切る為の全体強化に利用可能。

総合的に見て、かなり強力なサポートカードだと思います。」(2017-05-14 23:31)

pommy
「係さん、コメントありがとうございます。

色々とバリエーションに富んではいますが、中々ホラーな話になっちゃいますね、合わせ鏡の都市伝説。

仰るように、歪んでしまった光が災いの種であったりしますね。
とはいえ、この世界の存在は、それぞれが在るように在るだけといった感じであったりするので、彼らにとっては善も悪もあったものじゃなかったりします。

モンスター同士の戦闘に比重を置いたカテゴリだけに、その特長を活かしつつ攻めにも守りにも使えるようにしてみました。
上手くフィールドに維持しつつ使っていきたいところですね。」(2017-05-15 20:21)


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