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JODハクギン

ヒトカゲ の作成したオリジナルカードです。


JODハクギン
種類・種族 カテゴリー名
【戦士族/効果】 JOD
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 1800 600
「JODハクギン」の②③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか発動できない。①:このカードは攻撃宣言をしたバトルフェイズ終了時に守備表示になる。②:モンスターの召喚・特殊召喚に成功した場合、このモンスターを攻撃表示にすることができる。③:このカードが攻撃表示で存在する場合、フィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。このカードを守備表示にして、対象カードの効果をターン終了時まで無効にする。この効果は相手ターンでも発動できる。
作者 作成日時
ヒトカゲ 2015/11/12 19:51

カテゴリ名







ヒトカゲ
「北に存在する吹雪に閉ざされた大地に住んでいた青年。銀の短髪と銀の瞳を持つ。歳はリュウマと同じ、竜の亡骸から作られた大剣を振るう戦士でもある。本名はギンヤ・ハクヒメ。

リュウマとの出会いは「堕天戦争」から2周年たった頃、ハクギンは日々の日課であったその地の特殊な氷結晶岩に向かう途中、遭難しかかったリュウマとその義妹と遭遇したのが始まりだった。

鼻水をたらしまくってるリュウマとブルブル小鹿のように震えているキャロルを見てハクギンは呆れ顔になりながらも自分の家に招いた。

ハクギンの家でしっかり温まったリュウマとキャロルはお礼を言い何か手伝えることは無いかと聞いた。

ハクギンは近くの村々に食料を届けるのを手伝ってほしいことを告げた。リュウマ達はその願いを喜んで引き受けた。しっかりと不完全だった防寒対策をしっかりして、村へ出発した。

途中途中に襲ってきた魔物を三人で倒しつつ、二日かけて二つの村に届けた後、最後の村に向かっていた途中、リュウマはどうしてこの極寒の地に住み続けているのかをハクギンに尋ねた。

この地に思い出か愛着を持っている人たちが多いが、僕は僕を助けてくれたある彼女に会うためにここに残っているんだ。

その言葉にリュウマは待つんじゃなくて自分で探さないのか?と聞いた。その言葉にハクギンは言葉に詰まってしまった。

すべての村を回り終えた後、帰路につく中ハクギンは氷結晶岩の元に向かいたいとリュウマ達に願い出た。リュウマとキャロルは了承し、一行は氷結晶岩の元に向かった。

そこに向かうと、そこには巨大な魔物が岩の周りを巣くっていた。そのモンスターに襲われたリュウマ達は応戦した。

危なげなく倒すことに成功したリュウマ達は氷結晶岩を眺めていき、その後ハクギンの家に戻った。その夜、リュウマの言葉を思い出していたハクギンの心境は少しずつ代わっていた。

次の日、世話になった礼を言ってリュウマとキャロルは再び旅立った。彼らを見送ったハクギンはその日のうちに再び氷結晶岩の元に行き、自分も彼女に再び会うために旅立つことをその岩につぶやいた。

その次の日、準備をしたハクギンはそこから旅立った。

再び彼らが再開するのは遠くない。

旅路は続く。
(2015-11-12 19:51) 削除


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