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N:D哲学 幻影悪魔アスタロト

りーしゃんさん の作成したオリジナルカードです。


N:D哲学  幻影悪魔アスタロト
種類・種族 カテゴリー名
【悪魔族・効果】 デュエル哲学
属性 レベル 攻撃力 守備力
4 1500 800
①:このカードは「ネオ:デュエル哲学」カードの効果または、「ネオ:デュエル哲学」トークン1体をリリースすることでのみ特殊召喚できる。②:このカードの特殊召喚に成功した時、自分のデッキの上から5枚まで確認し、確認したカードを好きな順番で、デッキの上に戻すことができる。③:このカードを特殊召喚したターンのエンドフェイズ時、自分フィールド上に「ソロモン」モンスターが存在しない場合、このカードを破壊する。
作者 作成日時
りーしゃんさん 2014/07/10 20:45



りーしゃん
「いつの間にかデュエル哲学の種類が100を超えていた・・・

第3章ストーリー27
大魔導姫マギカが無事、幻影を消滅させたちょうどその頃、商店街でコーヒーを飲みながら読書をしていた権天使ルリエルの近くにも幻影が出現していた。
「・・・ ・・・ふぅ。コーヒーと言うのはとても美味しいものですね」
ルリエルは幻影を無視しながらコーヒーを飲み続ける。
「助けてくれ!そこの天使さん!」
見知らぬ男がルリエルに助けを求めてくる。しかしルリエルはそれすらも無視した。
「ちょっと!助けてくれよ!あんた天使だろ?」
「助けを求める時間があるのなら早く逃げればいいではないですか」
ルリエルはボソッとつぶやいた。
「て、てめぇ!助けろって!」
男はルリエルに掴みかかった。
しかしルリエルは軽々とそれをよけた。
「触らないでください。酒臭いですよ」
「くっ、この!」
男がルリエルに殴りかかろうとした時だった。幻影がルリエルと男に襲いかかってきた。ルリエルは男を蹴飛ばして安全な場所へと移動させると、幻影の攻撃を受け止めた。
「雑兵になんぞ、興味はないのですよ」ルリエルはそうつぶやいて幻影を攻撃し、消滅させた。
「・・・やはり、この程度の幻影は私たちに倒させようと考えているのでしょうね。・・・この国は」
ブルーアイズの幻影が攻めてきた時は国の守護獣である麒麟が現れた。今回の襲撃は、被害は少ないが幻影の数が前回の襲撃の倍以上だ。強力な幻影が攻めて来てはいないが、数が異常なのだ。とてつもない量なのだ。国が動いてもおかしくないほどに・・・
「何故、今回は動かない?・・・やはり、何かあるのでしょうか・・・。とにかく、早く歌姫から破壊者の過去を聞いたほうが良さそうですね」
そうつぶやくとルリエルはコーヒーを飲み始めた。


森羅で使えそうな効果になりました。
(2014-07-10 20:45)


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