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スターターデッキルーク－爆裂覇道！ドラギアス！！－コンプリートカード評価

「とき」さんのコンプリートカード評価

レアリティ	評価	番号	カード名
Super ▶︎ デッキ	8	JP001	連撃竜ドラギアス
Super ▶︎ デッキ	8	覇道を往く新ライバルのエースモンスター。攻撃力3000のお約束を打ち破るか否か。デッキトップを墓地に送ることで、相手モンスター戦闘破壊後に連続攻撃できる権利を得る効果を持っている。最上級としても高めの攻撃力で連続攻撃をする極めて攻撃的なカード。その攻撃能力とLPを奪い取る力は現状ラッシュデュエルでは随一であり、ドラゴンのエースモンスターとして申し分のない力を秘めている。相手にモンスターを盾にしての時間稼ぎも許さない姿はまさに覇道を往くエースにふさわしい。圧倒的な攻撃性能を持ち、さらに打点の高さで場も固めてくれるが、2500はセブンスロードやプリマギターナの強化効果には超えられやすく、守備力は下級水準なのでトルネや闇の訪れも怖いため万全ではない。過信せずフィニッシャーまたはダメージディーラーとしての働きに期待しよう。
Rare ▶︎ デッキ	6	JP002	グラビティ・プレス・ドラゴン
Rare ▶︎ デッキ	6	手札を1枚捨てることで、相手モンスター1体の攻守を700ダウンさせる効果を持つドラゴン。手札を切る必要はあるが、効果による能力ダウンと自身の攻撃力で攻撃力2200までを突破することが可能。上級モンスター程度ならひとたまりもなく、突破力は十分と言える。ただ同じスターターの遊我側にトルネがいることを考えると、なにか物足りなさを感じさせられる能力でもある。インフレで簡単に陳腐化しそうな効果でもあるため、今後の動向にも気を払う必要がある。とはいえドラゴンなら種族サポートのために使っても問題はないスペック。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP003	火口の番竜
Normal ▶︎ デッキ	7	ルーク側の目玉となる強力な上級モンスター。上級モンスターの基準点である2000を超える2100の打点を持っている。遊我側の上級最大戦力であるアンサラーとはたった100の差ではあるが、その差は大きい。火の粉のカーテンを使っても下級では倒せないのであり、セブンスロードと相打ちを取ることもできる。特に効果はなく守備力も低いなど無骨さは否めないが、シンプルに打点で圧をかけることができるのは十分な力であると言える。
Normal ▶︎ デッキ	2	JP004	暗黒の竜騎士
Normal ▶︎ デッキ	2	スターターではもう１体のドラゴンの上級モンスター。しかしその性能は上級崩れもいいところであり、通常モンスターなので個性もない。遊我側と違って属性の違いにも重要性がないので、単なる使いにくい上級モンスターとなってしまっている。ドラゴン族の数合わせにも同じ攻撃力で守備力に優れた地を這うドラゴンがOCGから上陸しており、このカードを優先する理由はスターターに３枚入っている入手性を超えることはないだろう。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP005	輝岩竜
Normal ▶︎ デッキ	7	遊我側におけるダーク・ソーサラー。種族属性以外が一致し、使い勝手もほぼ同じ。このカードも下級の分水嶺となることが見込まれ、それ故にシステムに高パワーを保証されている可能性の高いカードであると言える。もちろん下級モンスターとして素直にリリース要員としてつながっていく事もできる。ドラゴン族で固めるならばアタッカーとして重点的に起用したいカード。
Rare ▶︎ デッキ	7	JP006	ツインエッジ・ドラゴン
Rare ▶︎ デッキ	7	手札を１枚捨てることで２回攻撃できる効果を持つ下級モンスター。攻撃力はあまり高くないが、２回攻撃がともに直接攻撃ならば2000ダメージは下級としては高めの数字。守備力が低い守備表示の壁を蹴散らしたり、手札の腐った上級以上を捨てて次のターンのドローを増やしたりもできるなど芸の細かいカードでもある。今後攻撃力補正を与えられるカードが増えると更に爆発力が高まるが、現状では山でしか増やすことができないのが残念。
Normal ▶︎ デッキ	3	JP007	竜の祈り子
Normal ▶︎ デッキ	3	ドラゴン族の通常モンスター。ドラゴン族は魔法使い族と違い属性による個性化はないので、単純に性能の低い数合わせの通常モンスターとなっている。特筆するとしたら、守備力が高そうなフレーバーでありながら攻撃力のほうが圧倒的に高いというアンビバレンスぶりくらいか。
Normal ▶︎ デッキ	3	JP008	ドラゴン・バット
Normal ▶︎ デッキ	3	鳥かもしれないし獣かもしれない、蝙蝠かもしれないしドラゴンかもしれない。現状ではレベル３サポートも闇属性サポートも乏しいので、竜の祈り子やレッサードラゴン、リザード兵より優先して投入する理由は乏しい。スターターで手に入りやすいというくらいのカードだろう。
Normal ▶︎ デッキ	8	JP009	フェニックス・ドラゴン
Normal ▶︎ デッキ	8	ルーク側の最も優秀なモンスター。手札を１枚墓地に送ることで、上級以上のドラゴン族をサルベージする効果を持っている。上級以上のドラゴンには青眼にドラギアスと優良最上級が並び、上級でもグラビティプレスや火口の番竜など悪くない顔ぶれ。それらをサルベージし、さらには自身をリリース素材にしたアドバンス召喚も目論む事ができる。手札コストはサルベージ後にアドバンス召喚を行いたいことを考えるとやや重いが、必要経費か。レジェンドカードである青眼を使い回せるのはこのカードの特権。
Normal ▶︎ デッキ	4	JP010	手乗りドラコ
Normal ▶︎ デッキ	4	ルーク側のレベル１を担当するドラゴン。すごい秘密とは… 基本的な使い方は遊我側のはぐれ使い魔と同じだが、こちらはデッキの戦略上属性がまばらである必要がないのではぐれ使い魔と比べると有用性が落ちる。そのためはぐれ使い魔以上にレベル１・通常を活用する必要があるだろう。無論ドラゴンの数合わせとしても使えないことはないが。守備力のおかげで半端なレベル３よりは使い所はあるか。
Rare ▶︎ デッキ	5	JP011	ドラゴニック・プレッシャー
Rare ▶︎ デッキ	5	遊我側のダーク・リベレイションがミラフォならば、こちらはブラックホールとなるドラゴン必殺の一撃。手札のドラゴン３体を墓地に送って場のモンスターを全て破壊し、さらに下級ドラゴンを守備表示で蘇生できる。どんな盤面もひっくり返す必殺のリセットボタン。コストは重めだがラッシュデュエルならば毎ターン５枚の手札はあるので発動自体は難しくない。更に蘇生したカードをリリースすれば上級モンスターで追撃もできる。 …といえば強そうだが、実際にはモンスター３体とこのカードですでに４枚の手札を使っており、青息吐息で相手のターンに備えることになりがち。手札に捨てるカードとは別のカードが残っていないと追撃もままならず、さらに条件のためにデッキのドラゴン比率を高める必要がある。墓地発動で悪さをするドラゴンが増えれば復権の可能性はあるが、あまりにも遊我側に比べ劣ると言わざるを得ない…
Normal ▶︎ デッキ	8	JP012	火竜の熱閃
Normal ▶︎ デッキ	8	ルーク側の魔法罠除去を担当する一枚。種族がドラゴン族になった点を除いてマジカル・ストリームと同じ効果を持つ。スターターそのままで対決する場合、遊我側の凶悪な罠カードに対抗するためにこのカードの力は欠かせないため、ルーク側を選んだ人の精神安定剤になったのではないだろうか。それでなくとも現状ドラゴニック・プレッシャーが頼りない中で、ドラゴンでデッキを組む最大の動機になってくれるカード。青眼やドラギアスが通る道をしっかり作ってあげよう。
Normal ▶︎ デッキ	5	JP013	ドラゴン・エンカウント
Normal ▶︎ デッキ	5	ドラゴンとの遭遇。相手が召喚・特殊召喚を行った時に手札のドラゴン族を特殊召喚する効果を持つ。トリガーは非常に緩やかで、ほぼ無条件に相手ターンにドラゴンを繰り出せる。しかし問題は繰り出すドラゴンにあり、相手ターンにわざわざ呼び出すことで効果を使える個体が存在しない。青眼やドラギアスの打点を使って壁にするのが関の山だろう。その青眼やドラギアスの召喚サポートとして使うのも手ではあるが、相手のターンを生き延びきれる保証がない。現状では耐えれるかもしれないが、除去や自己強化が増えてくるとかなり不安である。
Normal ▶︎ デッキ	7	JP014	反攻の竜撃
Normal ▶︎ デッキ	7	ドラゴンが戦闘破壊された時に、手札を１枚捨てて相手のモンスター１体を破壊する効果を持つ罠カード。いわゆる道連れカードであり、戦闘破壊されたということは確実にこちらのカードを破壊できる脅威が存在するということであるため発動場所には困らないだろう。ただプレイング面でちょっと難しい。というのも罠で手札コストなので手札を相手ターンに使い切らず残す必要があり、しかもデッキがドラゴン族であることを求めがち。そのためかなり読まれやすく除去が飛んでくることも多そう。といっても現在は攻撃反応の除去はダーク・リベレイションのみであり、この水準の交換カードでも戦力として十分計算できる。火竜の熱閃とともにドラゴンでデッキを組む動機にできるカード。