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遊戯王 カディーンさん 最新カード評価一覧 591件中 76 - 90 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ | 《ゴーティス・チェイン》
魚族をコストにゴーティスを引っ張ってくるリクルート罠。
一般的にはこの手の効果はテーマ外のカードをタッチしたデッキで初動を安定させるために使われるものだが、これ自体が罠であり発動が一手遅れる事と出せるゴーティスの選択肢の狭さから実際は全くの別物となる。 基本的には伏せた次のターンにはとっとと使ってしまいたい代物なので相手ターンでの発動が主になる。その場合に候補となるのは《ゴーティスの灯ペイシス》《ゴーティスの守人イーノック》《ゴーティスの月夜サイクス》《ゴーティスの朧キーフ》あたりになるか。いずれも一長一短で盤面次第で好手にも悪手にもなり得るため正解と言える物は基本無い。 ペイシスはレベル4かレベル6非チューナーがいればフリチェシンクロが発動可能となる安定盤面。 イーノックは効果無効があるためそのままではシンクロ効果を使えないがチューナー2体しか展開できない地獄のような盤面から《最果てのゴーティス》に直行できる救世主。 サイクスは。《ゴーティスの紅玉ゼップ》を除外していきなりレベル8シンクロが立つ。しかも除外予約も帰還効果につながる噛み合いの良さ。キーフはSS効果にチェーンして出す妨害札。 とまあ今でこそ新規組が条件を大幅に緩和してくれたがかつてはリクルート罠でありながら実質2体以上の展開ができていないと壁の調達にしかならないと言う悲しみを背負った存在だった。 |
▶︎ デッキ | 《白鰯》
白いサーキュラー。
あっちと比較して悲しいぐらい劣化しているがそれでも強いと言い切れるあたり斬機の狂いっぷりがよく分かる。 コストで同名をデッキから落として自己SS。これの強さは今更語ることもないだろう。必ず同名でなければならないため最低でも2積みしないと機能せず、素引き対策に3積みも考慮という枠の重さが難点。 しかしそれでもなおサーキュラーは強力。水属性でない魚族なんてほとんどいないからなのかSS縛りはEXデッキのみと非常に緩い、むしろ緩いせいで《世海龍ジーランティス》の威力が半減するので便利ながら良く調整されている。 今までシャーク頼りだった魚族の展開力にシンクロ軸リンク軸への太いバイパスが追加された形。 |
▶︎ デッキ | 《六世壊他化自在天》
クシャトリラ新規に共通する普通に強いが組み合わせると数倍強いカード。別名マーラ。
効果自体はフィールドにクシャトリラを要求するリクルート。無条件リクルートが珍しくない昨今では割と控えめな効果ではあるのだが呼び出されるクシャトリラモンスターの性能が高すぎるため通すとゲンナリする事請け合いの一枚。元々の展開力に難があったため許されていた性能だったはずだが、この頃のKONAMIは新規カテゴリは何がなんでも環境トップを取らなければ気が済まなかったらしい。あまりにも環境破壊を続けたティアラメンツ天下の後始末のためやむなくと言う側面自体は分からんでもないが。 《クシャトリラ・ユニコーン》が完全一枚初動となっただけでなく素引きしてあれば全てのクシャトリラが初動となり《クシャトリラ・アライズハート》を素出しできるほどの展開力を得るに至った。 で、そのアライズハートを着地させた後も地獄の獄卒として勤務。素材と除外を反復横跳びして次々と異次元サルベージ。ついに魔法カードすら過労死させる令和の遊戯王に元少年達は涙が止まらない事だろう。 せめてクシャトリラネームを持たないならまだ救いもあったろうが、ヴィ様ストーリーの特徴である無理矢理ルビでカテゴリ入りさせるやり口の納得の行かなさに拍車をかける存在。 ちなみにパーピヤスとは天魔や波旬とも呼ばれる仏教における魔王のこと。信長公の異名で有名な第六天魔王の元ネタ。仏教的にはブッダの悟りを邪魔するために現れた恐怖と欲望の化身だが、その手段が禅を組むブッダにホラー映画やアダルトビデオをVRで見せると言う極めて俗っぽい方法。千年以上前から人類のダメな部分は変わってないようだ。 元々は欲望界に君臨する王のようなもので魔王とも天魔とも異なる存在であったが中国日本と伝来を繰り返す間に同一視されどんどんグレードアップした恐ろしい存在。 別名マーラ。 |
▶︎ デッキ | 《クシャトリラ・アライズハート》
単体で強かったクシャトリラにさらに盛られた大エース。
性能だけ見ると内臓マクロにフリチェ除外と単に強いだけ。 《M・HERO ダーク・ロウ》が10年前のカードであることを考えればまあ順当な強化と言ったところで単体性能には特に問題はない。問題はこやつの下敷きとなるクシャトリラによるバックアップが極めて強力である点。 まずマクロ効果が実質的に相手にのみ機能するメタである点。クシャトリラは除外を活かすテーマであり除外は第二の墓地扱い、どころか除外トリガーを多く持つのでむしろマクロってた方が具合がいい。 んで二番目の効果が問題児。除外される度に次々と除外から素材を回収する。クシャトリラ魔法罠を回収し、除去効果で再び除外する事で毎ターン2アド以上が確定する。インチキくさいが裏側除外も回収し素材となるため《拮抗勝負》からもリカバリーできるし、なんなら《スモール・ワールド》や《金満で謙虚な壺》で自らブッチしたって構わない。一番目の効果のコストとして除外された素材がその場で戻ってくる香ばしい挙動も実に詐欺臭い。 弱点はよく指摘される通りカウンターも耐性も持っていない点。 除去の容易さはエースと言うには確かに脆い。それは弱点と言えるだろう。しかし立ち返るとクシャトリラは「元々強かったカード群」であり、このカードはパーツ不足で純構築ができなかった点を解決するためのエースに過ぎない。つまり素材に時点で普通に強い。 回り始めたら決闘終了の鬼の性能を誇りながら、それを始末できたとしてもちょっと事故った旧クシャトリラ程度の動きは余裕でできる。妥当な弱点を持たせる事で調整を測った事が逆にクシャトリラ全体の持つ根源的な問題点を浮き彫りにしたのである。 なおこのカードとのシナジーが強くないクシャトリラ魔法罠(とオーガ)の人権を消滅させた元凶でありクシャトリラ内に悲しい選民思想を根付かせた暴君である事も併記しておく。 |
▶︎ デッキ | 《双穹の騎士アストラム》
アウラムくん最終形態。
パラディオンのエースではあるが武器を受け継いだからかジャックナイツでもあり、出会ったみんなの願いと使命を背負った事が察せられるネーミング、そしてそれ以上にリンクデッキの汎用エースとしての活躍が目覚ましい。 効果の対象にならず、戦闘の対象を一手に引き受けるという対象に関する効果をニコイチで備えている。対象を取る除去を避け、他のモンスターを戦闘から守り、そしてオネスト効果で戦闘において無双の存在となる我らが頼もしいリーダー。耐性が強烈で見る機会はあまり多くないが今際の際にも対象を取らないデッキバウンスで最後の抵抗を試みる男気まで備えたナイスガイ。 ただし素材の縛りがかなりきつく《アクセスコード・トーカー》や《世海龍ジーランティス》のように特急券からポンと立てる事はできないため活躍の場はリンク主体かつ展開力の高いデッキに限られる。 と、言いたいところだが甘いぞ遊戯! もはや今更言う事ではないが《I:Pマスカレーナ》と言うベストパートナーによってほぼすべての弱点は解消。彼女自身がリンク2のため特急券の片割れを担い、相手のターンにリンク召喚できるためあらゆる誓約を逃れる事ができ、唯一の弱点とも言える対象を取らない破壊への耐性を付与すると言うまるであつらえたかのような相性の良さから「マスカレアストラム」あるいはもっと端的に「完全体」などと呼ばれ居座り系エース最強の一翼を担っている。 セクシー&キュートなお姉さんに導かれて上がる1人舞台で見せるご尊顔は心なしかムッツリに見える。お兄さんは許しませんよー! |
▶︎ デッキ | 《風の天翼ミラドーラ》
ぼおやーよいこだねんねしなー
要点だけかい摘むとEXデッキのエースに呼応して現れ効果の発動を封じる空飛ぶウナギ。 効果外テキストによって無効化を受けないため相手依存とはいえ挙動は極めて安定している。 別に特殊召喚モンスターと言うわけではないので他のカードの効果によって特殊召喚できるし、SS効果も誘発する。その気になればアドバンス召喚も可能。 と、運用自体は快適な方で使い勝手は良好なのだが発動無効が特殊召喚時の誘発、つまりそのモンスターのSS効果はとっくに発動してしまっているしフリチェも実質素通し。しかも自身がフィールドにいることを条件とするので解除自体も困難とはいえない。トドメに守備力も決して高くはない。 とにかく打つ手打つ手が一手遅い。 せめてZEXALの頃に出てくれていれば事情は違っただろうが、生まれの遅さを呪うが良い。 |
▶︎ デッキ | 《ヘルフレイムバンシー》
《ラヴァルバル・チェイン》が草葉の陰でハンカチを噛んでいる。
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▶︎ デッキ | 《暗黒魔神 ナイトメア》
俺は暗黒魔神ナイトメアを召喚!
お前が眠りについた瞬間このカードの効果によりお前は命を奪われる! 安心しろ、枕と布団はこちらで用意してやった。さあ寝るが良い! |
▶︎ デッキ | 《ゴーティス・コスモス》
厳しめの条件に対し少々後ろ向きな効果の燃え上がらない小宇宙。
一応効果自体はゴーティスの弱点を的確に埋めてくれるもので、上振れた時の破壊力も実に大したものなのだが元々お膳立てに手間がかかるゴーティスでさらにひと手間かかるこのカードはおそらくは真っ先に採用から漏れる。 繰り返すが効果自体は有用で悪いものではなく、戦闘破壊耐性は素材展開の段階でバトルフェイズ突入と言う脅しに対する回答になるし、無効化耐性は連続的にシンクロを行う都合上カウンターを踏みやすい点をカバーしている。最果て降臨は言わずもがな。《ゴーティスの兆イグジープ》のサルベージが回り始めると除外状況で性能が上がる点が生き、その強さが実感できる。 ただし最低条件が除外1体のため発動すらできない盤面が存在すること、使い切りの通常罠なのにアドに繋がる効果が基本無い、唯一除外に絡まないゴーティス罠と大小細々使い勝手が良くない。 使いこなしてナンボのカードであり、使いこなしてようやく普通の戦力と言った趣。 |
▶︎ デッキ | 《バージェストマ・アノマロカリス》
バージェストマ最強のアタッカー。正確には唯一のアタッカー。
素材が非常に重く準バジェで素出しはかなり厳しい。フリチェ万能除去、罠の補充、モンスター効果への完全耐性、バジェ最高打点とひとつひとつは優秀なもの。しかし当時の時点ですらエースを張るには少々力不足が否めない性能。 少なくとも3体素材エクシーズとしてはあまりに決定力が足りていない。低ランク全般が打点に苦しんでいた時期なので決定力不足はやむない事情ではあったが、ともあれバージェストマはこいつ以外の打点は無に等しいためフィニッシャーに関してはこのカードか外注に頼るしかないと言う心細さが泣き所。 《バハムート・シャーク》から出せるデメリットなしの最高打点と言うアドバンテージはあったが《餅カエル》の壁は厚く、餅規制後は純粋に力不足となかなかに不遇。罠カテゴリとして《ラビュリンス》の台頭など打ち破るべき壁は多い。 ともあれ現在は《スプライト》などランク2への汎用強化が進み条件は大幅に緩和。いまだ環境に一歩及ばぬ性能に甘んじている、そうあと一歩なのである。カンブリア爆発の時は近い。といいな。 |
▶︎ デッキ | 《ゴーティスの朧キーフ》
ゴーティス初の非チューナーレベル2。この時点でコンセプトと噛み合ってない。
なんとこのカードとゴーティスチューナーでS召喚できるゴーティスSモンスターが存在しない。テーマ外に目を向けても《灯魚》しかいない。幸いいかにもゴーティスを意識したカードなので採用意義はあるが。ゴーティスが魚族全体との組み合わせによってデッキを作って欲しいテーマだと言うコナミの思惑が透けて見える。 肝心の効果はフィールドの魚族を条件に自己SS、相手の特殊召喚をトリガーに除外による妨害とレベル6以下の帰還。除外された次のスタンバイフェイズに自身も帰還。 まるで友釣りのようなユーモアあふれる挙動を示しつつしっかりカード&テンポアドバンテージを残すレベル2にしてはかなりの多芸ぶり。 ゴーティス面から見てもゴーティスチューナーと合わせて3枚の除外コストが毎ターン戻ってくる様になったため目下の悩みであった墓地の渇水が大きく改善。 初動に難を抱える純構築では噛み合わない部分が残るものの裏を返せばそれ以外の選択肢、リンクやXとの併用において輝きを放つ。《ギガンティック・スプライト》や《アビス・オーパー》などからの動きが可能となるため規制されたスプライト型を復活させることも可能だろうか。とりあえず《次元障壁》でシンクロを止められたうえでの動きに幅ができたのは確か。 とにかく普通に使って強いため素材にするべきか妨害に使うべきか相手ターンで考える事が増えたと言う嬉しい悩みの種。 |
▶︎ デッキ | 《海造賊-象徴》
仲間の証のエムブレム。これを手にして初めて一人前の海造賊らしい。
どんな流れ者でも素材にして受け入れるキャプテンも真の仲間となれば人を選ぶようで、装備可能なモンスターは海造賊に限られる。対象耐性と500のパンプアップと優秀ではあるがカード一枚使ってまでやる事とは言いがたく、後述の出航効果の活用が前提。 起動効果としてこのカードを墓地に送って公開領域の属性の船を出航できる。自分のカードを参照するため最低でも《海造賊-キャプテン黒髭》を出すことができるのが実に偉い。 自分が切った《増殖するG》や《灰流うらら》で選択肢が増えるのはかなり忘れやすいので注意。 フィールドの状況が整ってしまえばわざわざこのカードに頼らずとも船を並べることは可能になるが、その時は帆船を守る強化札として本来の役割に従事できる。一枚のカードで役割分担が完成している点はいつ引いてもありがたいカードとして評価できる。 《海造賊-静寂のメルケ号》は耐性の穴を補い合うのはもちろん乗組員が調達できないケースが多発する事からも相性が良く、《海造賊-双翼のリュース号》は最初の乗組員を降ろす事で乗員のダブりを回避しつつリソースを回収できる。 なお海造賊カードに永続魔法は存在しないため《海造賊-拠点》のパンプアップをすぐに適用できる唯一のカードであり、同時にノーコストで拠点をサルベージできる無二の相棒でもある。 総じて横のつながりが強い一枚あると助けられる用心棒。 |
▶︎ デッキ | 《ゴーティスの月夜サイクス》
早くも現れたゴーティス新規。
自身が除外された時に《ゴーティスの陰影スノーピオス》のような条件で自己再生し、そのまま魚族サーチを行うルーター。ただし自前で除外する手段がないので「自己」再生であるかと言うとまあ、うん。 ゴーティスにおいては除外部分に着目しデッキ・手札からそれぞれ魚族を除外するブースト役。サーチ範囲が広がったので待望の一枚。特に《ゴーティス・チェイン》から即座にレベル8シンクロに繋げられるようになったためチェイン+魚族1体の組み合わせが初動に使えるようになった。 レベル指定のない魚族サーチであるため《超古深海王シーラカンス》をサーチしたくなるが《ゴーティスの大蛇アリオンポス》の補助輪としての性能も看過できない。 相手ターンにS召喚したアリオンポスでこのカードを除外すればその場で自己再生でき、手札から《ゴーティスの紅玉ゼップ》を除外して連続シンクロ可能。ピン挿ししたゼップを素引きしてしまった場合のリカバリーとしては模範解答でゼップ絡みの悩みの種を見事に取り除いてくれる。ただしこのカード自身がフィールドに残ってしまうのは良し悪し。 素材面ではスノーピオスとやや役割が被っているが互いに互いを除外しながら展開を行えるため相性は上々、枠が少々重いがランク6展開も考慮に入る。。展開中にゴーティスチューナーを巻き込めるためいきなり《最果てのゴーティス》を叩きつけるルートが増えた。ただし途中でアリオンポスを噛ませることが難しくその後の状況は大して良くはない。 八面六臂の活躍の後に仲間はずれみたいにポツンと立ってるなぞぼっち。 |
▶︎ デッキ | 《クシャトリラ・ユニコーン》
デッキによっては見た瞬間サレンダー。
素人目にも強いテキストを雑に書き殴って作られた《クシャトリラ・フェンリル》に対しこちらは痛いところを的確に突いてくる敏腕検事。 当初こそ《クシャトリラ・バース》ぐらいしかサーチできなかったが後に追加されたクシャトリラ魔法のおかげで初動最強の座を確たるものに。《六世壊他化自在天》に繋げられる点が非常に美味しい。ユニコーンパーピヤスフェンリルティアクシャアライズハート。召喚権使ってないんだぜ? EX除外も一見フィールドに干渉しないためただちに影響はないように見えるが、実際ないが、展開の中継を引っこ抜かれると機能停止するデッキは数多く、そう言ったデッキに本来不要な2枚挿しを強要するピン挿し禁止令はビルダーとしては非常に腹立たしいところ。汎用枠で補助しなければ立ち行かない中堅以下のカテゴリにとっては最早基本的人権の剥奪にも等しい仕打ち。 クシャトリラ自身がそうであるように数枚のカードでEX枠に必要な機能を満たしてしまうデッキであればマイナーなケースへの対応札を捨てて2積み3積みすることで実質無意味とする事ができるが展開中に最低限必要なカードが複数枚に渡るデッキにとってはたまったものではない。財布にもダイレクトアタック。やべーよアストラル。 初動以外に仕事がないならまだ可愛げもあるがこいつはバースもサーチできるためダメ押しのセカンドインパクトをぶちかます役割も負っている。 あのさ、本来カード4枚くらい使ってやる仕事ですが。 |
▶︎ デッキ | 《クシャトリラ・バース》
クシャトリラ上振れ三冠王。
単体では何もしないカードであり初動が重要な遊戯王においてそれは看過できない弱点。実際《クシャトリラ・ユニコーン》で引っ張ってくるのはほぼ間違いなく《六世壊他化自在天》。 しかしクシャトリラに不足しがちな横の展開力を補う数少ない手段であり、他のクシャトリラカードとのシナジーが強力驚愕凶悪凶兆。率先してサーチするカードでは無いものの素引きした時の爆発力がとんでもない。 効果を順にひも解くとまずレベル7のリリース免除。元々召喚権を持て余すクシャトリラにとって実質的な手数の増加であり、さらに《多次元壊獣ラディアン》や《粘糸壊獣クモグス》が初動パーツに使えるようになる点も見過ごせない。 メインとなるのがクシャトリラの帰還。お前なんで墓地からも呼べるんだ? このカード一枚からのリカバリー能力がクシャトリラの継戦能力を支える大黒柱でこいつ一枚を残したせいで土俵際からの逆転を食らう光景は対クシャあるある。何をトチ狂ったか対象を取らない上に墓地にも対応しているため《D.D.クロウ》だろうが《異次元からの埋葬》だろうが止められない。素直に割って妨害しよう。 オマケではあるが魔法発動に対しての墓地掃除も強力。存在自体は地味なので忘れて引っかかる事がまれによくある。忘れやすいが《クシャトリラ・アライズハート》の効果も誘発する。 総じて初動以外の全てに対して強力なバックアップを行うガソリンタンク。 |
更新情報 - NEW -
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