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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 8,146 - 8,160 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
トロイメア・ケルベロス ▶︎ デッキ 《トロイメア・ケルベロス》
みめっと
2020/02/25 19:27
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リンク2トロイメアのモンスター除去版で、圧倒的人気のフェニックスに比べるとこちらは採用されたりされなかったりでまちまちな感じのモンスター。
フェニックスよりも打点が低く、対象をとる破壊の割には「メインモンスターゾーンの特殊召喚されたモンスター」限定という具合に注文をつけまくってくる。
除去としては無効にするかどうかを相手の一存で決められてしまうが、同じ打点とほぼ同じ縛りでエクストラモンスターゾーンのモンスターや魔法・罠にも触れられる《ブルートエンフォーサー》が競合相手となる。
相互リンクさせずに単独で使う場合は、テーマ自前のヤツで他に良いモンスターがいれば優先度は下がるタイプのカードだろう。
ただし地属性のリンク2には、このカード以外には素材の縛りが緩くてかつ効果の汎用性も高いものがほとんど存在しないので、地属性重視なら優先度は高い。
グラビティ・コントローラー ▶︎ デッキ 《グラビティ・コントローラー》
みめっと
2020/02/25 19:22
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新ルールによってLモンスター以外のモンスターをEXモンスターゾーンに出す必要がなくなったという、自身の効果の有用性に関わる強い向かい風はあるものの、効果破壊耐性と対象耐性を両方持つモンスターすらあっさり葬り去るダメステバウンス効果は、リンク1モンスターの持つ除去性能としては破格のものです。
これが除去としてどれだけ強いかは、かつて《N・グラン・モール》にお世話になったデュエリストたちには説明不要と言えるでしょう。
そうでなくとも、墓地効果を持つLモンスター以外のEXモンスターを敢えてEXモンスターゾーンに特殊召喚することで、単独でこのカードに変換して墓地送りにできるというだけでもまだまだ十分存在意義はありますね。
セキュア・ガードナー ▶︎ デッキ 《セキュア・ガードナー》
みめっと
2020/02/25 19:20
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リンクリやアルミラージを攻撃力1000の光属性モンスターに変換することだけが役割、というデッキでも案外バカに出来ないお手軽リンク1モンスター。
本来リンク1モンスターというものは、リンク1から別なリンク1モンスターを少なくとも同一ターンにはL召喚することは絶対にできないようにL素材にレベルや同名以外の縛りをつけたり、そもそもL素材にできないようにしたりしているのですが、それを可能とする数少ないリンク1モンスターがこのカードです。
エクストラデッキに余裕のあるメタビ系のデッキでかつアルミラージが入るデッキならセットで採用しても良いでしょう。
攻撃されても戦闘ダメージが0になるので役割的にはリンクリとそんなに変わらない。
グローアップ・バルブ ▶︎ デッキ 《グローアップ・バルブ》
みめっと
2020/02/24 11:09
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禁止カードに指定されているカードの多くは、効果に名称ターン1さえつければ明日からでも制限復帰していい、何なら制限解除まで見えていると言われていますが、そんな中最初からデュエル中に1度という制約だったのにそれで禁止カードになってたらそりゃ世話ないですわ…というカードがこれ。
そしてナチュビのシンクロ素材として最適だった地属性チューナーでもでもあります。
このモンスターを前にしてはどれだけ出張性のある地属性チューナーでも霞んで微妙に見えてしまうんですよねえ…。
このモンスターの場合は、発動するターンSモンスター1体しかEXデッキから特殊召喚できないなど、特殊召喚に関する縛りをさらに加えなければ今後も禁止カードのままでしょう。

追記:2023年4月のリミットレギュレーションにて、なんとエラッタされることなく制限カードに帰ってきてしまいました。
ハリファ禁止の影響はかくも大きいものなのか、まさかこのモンスターをエラッタなしで禁止から制限へと緩和することに至らしめるとは…。
何にせよこれは様々なS・リンク召喚デッキだけでなく、レベル4の地属性モンスターとナチュビにとっては特別に大きな朗報です。
ポリノシス ▶︎ デッキ 《ポリノシス》
みめっと
2020/02/24 11:06
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『繰り返すこの《ポリノシス》♪』
1つ前のパックで登場した《ブローニング・パワー》の植物族版となるカードであり、宣告よりも遥かに軽いコストでほぼ同じクオリティーのカウンター能力を発揮する種族専用カウンター罠。
展開力に優れた植物族を中心としたデッキでは、コストとなるモンスター1体を場に用意することは造作もないことでしょう。
だが場の植物族モンスターとこのカードが同時に必要となり、運用が安定しない分採用は敬遠されがちという印象。
宣告のコストは確かにライフ半分というかなり重いものではありますが、単独で常に発動可能というのが非常に大きく、手札や場のカードをコストとして消費しない点ではそれらよりも軽いコストとさえ言えてしまう場面も少なくありません。
薔薇の刻印 ▶︎ デッキ 《薔薇の刻印》
みめっと
2020/02/24 11:04
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アニメ5D’sでアキが使用した装備魔法で「二心抱く者の忌むべき印」というセリフが印象的な、魔女時代の彼女を象徴するカードの1枚。
装備魔法という取り回しに優れたコントロール奪取カードは《強奪》が禁止カードであることからも明らかであるように普通に有能なカードです。
奪い取ったモンスターは自分のエンドフェイズには一旦返却することになりますが、自分のターンのスタンバイフェイズで再度奪うことができ、奪ったモンスターは攻撃も効果も使用可能で、リリースや特殊召喚のための素材にも利用できるためそもそも相手とラリーをすること自体が稀でしょう。
植物族モンスターという指定の墓地コストが必要なため事故とは無縁ではいられませんが、植物族がある程度入るデッキなら採用する価値は十分あるでしょう。
昔は《アームズ・ホール》を共有できて、コストで除外された植物族を呼び戻せる《D・D・R》と一緒によく使われていたイメージですね。
ダンディライオン ▶︎ デッキ 《ダンディライオン》
みめっと
2020/02/24 11:01
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新システムとなるS召喚の登場によって、効果発動後の制約や1ターンにおける回数制限などが設定されていなかったのが災いして悪用されまくっていた印象でしたが、リンク召喚の登場で遂に致命的なエラー持ちのカードになってしまったモンスター。
なんでもかんでも名称ターン1とか「特殊召喚のための素材に使えない」とか「発動するターンは○○しか特殊召喚できない」とか書かれていても面白くないが、このカードはさすがに度を超してしまった。
残念ですが、もはやエラッタされずに帰ってくることは100%不可能でしょう。
植物族という結束力の高い種族のモンスターでかつGXの主人公である十代がアニメで使用したモンスターというアドバンテージがあるため、どのような形になるかは一旦置いといて、現在禁止カードに指定されている下級モンスターの中では、エラッタによる恩赦を受けられる可能性が高いモンスターなのではないかと睨んでいます、どんな形であってもきっといつかは帰ってくるはず。

2023年5月追記:12期初期に発売されたVJ付属のカードとして《ダンディ・ホワイトライオン》というこのカードの調整版リメイクとも言えるモンスターが登場しました。
あちらの登場によって、残念ながら私が予想していたこのカードのエラッタ復帰の線は、《血肉の代償》が登場した《血の代償》と同様にかなり薄くなってしまったと言わざるを得ませんね…。
スプレンディッド・ローズ ▶︎ デッキ 《スプレンディッド・ローズ》
みめっと
2020/02/24 10:58
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アニメ5D’sの企画から誕生した視聴者公募モンスターの6体のうち、アキ枠のモンスターとして当選した植物族モンスター。
植物族デッキを使用するアキが作中で使用した唯一の植物族のSモンスターであり、そういう意味でも稀少な存在です。
中性的な容姿と遊戯王界のサイクロンジョーカーと呼ばれる色合いが特徴で、その効果は相手モンスターのパワーダウンと逆に自身をパワーダウンして連続攻撃する効果という、戦闘とライフ取りに特化したものとなっています。
なんだかなあ、悪くないんだけどなんか何もかもがパッとしないんだよなあ…。
というイメージを十数年もの間延々と持たれ続けている「エクストラデッキの植物族モンスター」を象徴するような性能のモンスターと言えてしまうでしょうかね。
植物族中心のデッキなら選択肢になる程度の性能は持ち合わせているとは思います。
やぶ蛇 ▶︎ デッキ 《やぶ蛇》
みめっと
2020/02/24 10:54
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近年まれにみる強カードが大量に収録されたパック「FLAMES OF DESTRUCTION」のしんがりをつとめるノーレア罠。
その効果は相手がぶっ壊すと、特別な召喚制限さえなければデッキに留まらずエクストラデッキからもモンスターが飛び出すというかなり豪快な効果。
帚ライストツイツイはもちろん、アーゼウスやコズサイなどの破壊以外の除去や墓地に送らない除去にも強いのが特に優秀で、この効果でエクストリオ・最終戦士・アルティメットファルコンなどを出せば、相手によってはそれだけで窮地に追い込むことができる。
基本的には相手依存になりますし、裏側除外してしまう《拮抗勝負》だけはどうしようもできませんが、このカードの存在がチラついていれば相手は雑にバックを処理することにためらいを覚えること間違いなしです。
バック割りにカウンターした罠カードにリブートを食らってしまった場合、これをデッキからセットして一緒に壊させるというのもアリですね。
伏せ除去に辟易して神罠や勅命だけでなく賄賂やスタロや《大革命返し》までもを積むことを考えるのに疲れた罠デッキ愛好家のデュエリストの方々、サイドデッキなどにいかがですか?
サイバー・チュチュ ▶︎ デッキ 《サイバー・チュチュ》
みめっと
2020/02/24 10:34
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明日香のマスコット的なモンスターだが、その性能は残念の極み。
テーマに属してもなければ、自身のカード名を参照する効果も融合モンスターもいない。
イラストにしてもアニメの正面を向いているやつの方が個人的には好きでした。
アニメでは一応《プリマの光》によってサイバープリマを出すために必要なモンスターということだったようですね…。
ライトロード・プリースト ジェニス ▶︎ デッキ 《ライトロード・プリースト ジェニス》
みめっと
2020/02/24 10:33
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最初期のメンバーが強いと後続が軒並み微妙化するという、5~6期のテーマにありがちな傾向を体現しているモンスターの1体。
このカードはライトロードの種類数を参照する《裁きの龍》やグラゴニスの存在や、下級モンスターとしては高い守備力から、それらの中ではまだ使える方である。
スロットマシーンAM-7 ▶︎ デッキ 《スロットマシーンAM-7》
みめっと
2020/02/23 23:07
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原作漫画の王国編でキースが使用した機械族モンスターの1体であり、城之内の前に最後に立ちはだかったモンスター。
しかしOCGでの性能はというと、テーマに所属せず、専用サポートもなく名称指定リリースや融合素材でもなく、チューナーでもペンデュラムでもない最上級通常モンスターとしては、《ストーン・ドラゴン》と並ぶ最低の攻守合計値となる能力になってしまっている。
個人的にはいつかの機会に是が非でもリメイクして欲しいと強く願うモンスターカードの1枚で、ウルトラレア仕様のカードイラストはゴールドのボディが映える大変美しいものであり、せっかくの良デザインを無駄遣いしてはいけないという強い思いを込めて、性能は最低中の最低ですが、今回は1点だけ加点させていただきました。
真DM2では、このカードの専用強化魔法となった《7カード》の強化値の大きさと投入コストの低さから、レベル7以上の機械族をデッキリーダーに据えた機械族デッキではエースアタッカーになれます。

追記︰2023年にラッシュデュエルでリメイクモンスターであるPGー7なる新たなスロットマシーンが登場しました。
うーん、これは是非ともOCGのリメイクモンスターとして登場して欲しかったところですね…!
セラの蟲惑魔 ▶︎ デッキ 《セラの蟲惑魔》
みめっと
2020/02/23 22:33
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「蟲惑魔」に属するリンク1モンスターとなるカードで、テーマモンスター1体でL召喚できるにも関わらず、デッキに触る効果を2つも持っており、置いておくだけでアドバンテージを稼ぎまくる最強のアド発生装置です。
攻撃力も0とかじゃないしリンク1モンスターでこの性能で一体何の文句があるかというLVP2らしいテーマを全力で強化した素晴らしいカードで、多くのテーマはこういったデッキの根幹を変えるレベルの有能リンク1を待っていますよ。
なお先攻からこの効果を使う方法として《幻影騎士団シェード・ブリガンダイン》や《ホールティアの蟲惑魔》などもあるという完璧な仕上がりです。
アトラの蟲惑魔 ▶︎ デッキ 《アトラの蟲惑魔》
みめっと
2020/02/23 22:27
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「蟲惑魔」の1800打点下級アタッカーで、テーマ内のメインデッキ勢では最高打点。
デッキの回転の手助けをしてくれない、アドバンテージを稼ぐ能力がないことから、他の蟲惑魔に比べると優先度は低いという扱いを受けがちなカード。
だが手札から「落とし穴」と「ホール」通常罠カードを使える(自分先攻でも《墓穴ホール》が撃てる)&自分の通常罠を《神の宣告》(カウンター罠)や《王宮のお触れ》(永続系無効)にすら無効にされない2つの永続効果は間違いなく超一級品。
帚もツイツイもライストも神罠もリブートもやりたい放題のこの環境、自分ならさすがに1枚はデッキに入れたいステキカードだと思います。
ヂェミナイ・エルフ ▶︎ デッキ 《ヂェミナイ・エルフ》
みめっと
2020/02/20 11:51
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第1期に発売された高い攻撃力を持つ下級通常モンスターが多数収録されたブースター4にて《メカ・ハンター》や《ランプの魔精・ラ・ジーン》などと共にOCGに参戦し、いまだに魔法使い族の下級バニラでは最高打点となるモンスター。
下級効果モンスターの質が充実している魔法使い族であり、魔法使い族としては需要が少なめな地属性、さらに魔法使い族を素材に指定するEXモンスターに強いモンスターがそれほどいないが故に、1900打点といえどそれほど重宝はされていない印象。
これ以上の評価をつけるには「エルフ」がテーマ化するほかないだろう。

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