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遊戯王 みめっとさん 最新カード評価一覧 8,384件中 301 - 315 を表示

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評価・ コメント
投稿日時
アリジバク ▶︎ デッキ 《アリジバク》
みめっと
2024/08/21 7:03
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「アリジゴク」の「地獄」と「自爆」をかけた言葉遊びカードの一種となる、数ある昆虫族のリバースモンスターの1体。
リバース誘発効果でお互いに1000の効果ダメージを与え、さらに破壊されることで墓地に送られると今度は相手にだけ1000の効果ダメージを与える能力を発揮する。
全体的に第1期に登場したリバースモンスターである《ニードル・ボール》のちゃんとした版という感じのカードであり、セット状態から相手モンスターの攻撃で戦闘破壊されることで相手に計2000の効果ダメージを与えることができ、能動的に使う場合でもリバース効果と被破壊効果の両方の発動を狙いやすく、どちらか片方だけでも問題なく運用できるというのは優秀です。
ただ相手に効果ダメージを与える手法として現在ではあまりに時代遅れであるところは否めず、両方の効果に名称ターン1が設定されてしまっているので、頑張って使ってもそれほど悪いことができるカードにはなりません。
ゾンビーノ ▶︎ デッキ 《ゾンビーノ》
みめっと
2024/08/21 6:48
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第10期のレギュラーパックのノーレア枠として登場した、アンデット族における2000打点のレベル4の通常モンスター枠となるカードで、その役割を担うことになったのが《ゾンビーナ》の関連モンスターとなるこちらになります。
これまで下級通常モンスターの最高打点が《達人キョンシー》の1750だったアンデット族にとっては大きな進歩となりますが、【アンデット族】系列のデッキで何らか需要があったという話は特段聞かないカードです。
幻のグリフォン》や《幻殻竜》などの同じ2000打点の下級通常モンスターと同様に、テーマ無所属モンスターの限界というものを強く感じるカードですね。
その特殊なフレイバーテキストの内容から《ゾンビーナ》とどういった関係性であるかがよく理解できたという意味では、これを通常モンスターにした価値はあったと言えるのではないでしょうか。
影星軌道兵器ハイドランダー ▶︎ デッキ 《影星軌道兵器ハイドランダー》
みめっと
2024/08/21 6:33
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デッキ構築をする際に同名カードを2枚以上採用しない、つまり全て異なるカード名のカードでデッキを構築するという、他所様のTCGから発祥した「ハイランダー」と呼ばれる構築法に着想を得た機械族の特殊召喚モンスター。
自分の墓地に5体以上のモンスターが存在していてそれらのカード名が全て異なる場合に手札から特殊召喚できるようになり、さらに自分のデッキトップから3枚のカードを墓地に送り、その結果自分の墓地のモンスターのカード名が異なる場合、場のカード1枚を対象を取らずに破壊するという効果をお互いのターンにフリチェで発動することができる。
元ネタ通り、少なくともモンスターに関しては「ハイランダー構築」にすることを要求されるため採用できるデッキはかなり限られてしまうものの、自身の攻撃力と除去の質の高さ、墓地を肥やす力、相手ターンでもフリチェで動けるので妨害要員にもなるというその性能の高さから、このカードを主軸に据えたデッキを構築する価値は十分あると思います。
まず特殊召喚条件を満たすために異なるカード名のモンスター5体を墓地に送るのが大変というのと、デッキの主軸に据えたいので3枚積みたいところを自身の持つ「ハイランダー構築」の性質が邪魔をするという欠点こそありますが、墓地のモンスターしか参照しない+自身の能力による特殊召喚には名称ターン1が設定されていないため、条件が満たされている状態で複数枚手札に握っていればそれらを全て展開することも可能なので、このカード自身は普通に3積みしてしまっても大きな問題にはなりにくいです。
総合的に見てかなりイイ感じに調整された優良カードだなと思う一方で、何故後発の関連モンスターである《ハイドランダー・オービット》があんな仕上がりにしかならなかったのかという疑問が残りますね。
切れぎみ隊長 ▶︎ デッキ 《切れぎみ隊長》
みめっと
2024/08/21 6:14
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カード名やイラストからも分かる通り《切り込み隊長》の関連カードとなるモンスターで、あちらから攻守が反転しており、レベルも2つダウンしてレベル1となっている。
召喚誘発効果で手札から下級モンスター1体を展開していたあちらに対して、こちらは同じく召喚誘発効果で墓地の下級モンスター1体を蘇生する形で展開を行うことができます。
召喚権が必須でかつ蘇生したモンスターは効果が無効になり特殊召喚も守備表示限定ではあるものの、それ以外のデメリットや制約などは特になく、下級モンスターなら何でも蘇生できるその効果の汎用性の高さには疑いの余地はありません。
同じパックに収録された類似効果を持つ《ゾンビーナ》と比較すると、あちらが効果がめちゃ強だが発動条件がダメダメだとするなら、こたらは効果は強くては発動条件はそこそこといったところで、やはり効果のクオリティと発動条件のバランスは大事だなと感じさせられるカードですね。
パーリィナイツ ▶︎ デッキ 《パーリィナイツ》
みめっと
2024/08/21 6:03
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相手モンスターの攻撃で自分が戦闘ダメージを受けることをパーティー開始の合図として自身を手札から特殊召喚し、さらに受けた戦闘ダメージに応じたお友達1体も手札から特殊召喚される形でパーティーに参加するという能力を持つ、レギュラーパックのノーレア枠となるカード。
総合的には《冥府の使者ゴーズ》の亜種といったところで、こちらは相手からの攻撃ならモンスター同士の戦闘でも効果を使用できることが優れていると言えます。
また最上級モンスターであるあちらと違ってこちらはリリース1体でアドバンス召喚できるので緊急時でも場に出しやすく、その攻撃力も2300とそれなりに見られる数値です。
しかし特殊召喚できるモンスターの攻撃力が自身が受けた戦闘ダメージに依存することは共通しているものの、こちらはそれを手札ににぎってなければならないのが非常に使いづらく、追加効果を適用せずにこのモンスター1体だけを特殊召喚するなら類似効果を持つ別な手札誘発モンスターを使った方が良い場面がほとんどです。
可能ならば低攻撃力でかつSS誘発効果や永続効果を持つモンスターを伴ってパーティーに参加させたいところですね。
燎星のプロメテオロン ▶︎ デッキ 《燎星のプロメテオロン》
みめっと
2024/08/21 5:51
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どう見ても炎族にしか思えない姿をしていますが、よく見ると機械族というのも納得できないこともないイラストが特徴の2800打点の最上級モンスター。
自身の攻撃で相手のメインモンスターゾーンのモンスターを戦闘破壊した際に手札を1枚捨てることで連続攻撃を行うことが可能であり、さらに戦闘破壊したモンスターが存在していたゾーンが熱く燃え上がることで次のターン終了時まで使用できなくなるという効果を持っている。
この効果にはターン1が設定されていないため、手札と戦闘破壊できるモンスターが続く限り効果を使用することができ、その気になれば相手のメインモンスターゾーンのほとんどを閉鎖することも可能です。
攻撃力が2800あることも含めて話にならないほど弱いカードではないものの、自己SS能力のない最上級モンスターでこの程度の能力なら別に4期以降に出ていてもおかしくなかったよなあという感じで、10期のレギュラーパックが初出のモンスターとしては明らかに性能不足なカードであると言わざるを得ないでしょう。
高打点からの連続攻撃でキルを取れる系の効果なのに、副産物となるメリット効果がモンスターゾーンの封鎖というのもあまり噛み合っていませんしね。
クロス・ブリード ▶︎ デッキ 《クロス・ブリード》
みめっと
2024/08/20 10:43
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手札または自分の場の元々の種族・属性が同じでカード名が異なるモンスター2体を除外することで、それらと同じ元々の種族・属性でかついずれともカード名が異なるモンスター1体をサーチできる魔法カード。
意識したデッキ構築にすることで通常の方法ではサーチが困難なモンスターでも持ってこられるのが魅力のカードでしたが、このカードを含めたカード3枚を消費して1枚をサーチするというのはあまりに重い上に、コストで除外するため無効にされた時のリスクも非常に高く、類似するサーチ効果を持ち、発動が容易で無効化された時のリスクも低い《スモール・ワールド》が登場した今となっては顧みられることもなくなったカードという印象です。
やっぱりモンスターは交配とか合体で自ら作るよりも友達の友達に連れてきてもらった方が良いってことですね。
ゾンビーナ ▶︎ デッキ 《ゾンビーナ》
みめっと
2024/08/20 10:19
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戦闘または相手によって破壊された場合に、対象とした自分の墓地の同名カード以外の下級モンスター1体を蘇生する効果を発動できる地属性のアンデット族の下級モンスター。
アンデット族のみならず全ての下級モンスターに対応しており、蘇生したモンスターやプレイヤーに課せられるデメリットが一切なく、効果の使用に名称ターン1も設定されていないという効果自体はかなり強い代わりに、発動条件が基本的相手依存で弱いというタイプのカードです。
遊戯王OCGにおいては発動条件と効果のクオリティの2つを両立できていないテーマ無所属モンスターは、効果の性能がかなり高くない限りなかなか採用されないのが現実です。
後に登場した《ゾンビーノ》は種族・属性・レベルが一致するこのモンスターの関連カードとなり、あちらは2000打点の通常モンスターなのでこのカードの被破壊誘発効果に対応しているという程度の繋がりですが、あちらのフレイバーテキストに書かれた「ふたりがであうことはもうにどとない」という設定は一応表現されていることになりますね。
レッカーパンダ ▶︎ デッキ 《レッカーパンダ》
みめっと
2024/08/20 8:05
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「レッサーパンダ」と「レッカー車」のレッサーとレッカーをかけた言葉遊びカードの一種で、レギュラーパックのノーレア枠となるカード。
お互いのスタンバイフェイズ毎にレッカー代となる定数のLPを支払うことで、自分のデッキトップ1枚を墓地に送り、それがモンスターならそのレベルに応じて自己強化が行われる効果と、戦闘または相手によって破壊されて墓地に送られた場合に自分の墓地の最もレベルが低いモンスター1体を手札まで運んでくれる効果を持っている。
デッキトップを固定する効果と併用したり【フルモンスター】に採用することで効果の不確定要素を取り除くことができ、レベル10のモンスターが墓地に送られれば自身の攻守は2000アップして2800となり、この効果による攻撃力アップは次のターン以降も継続します。
しかし効果の発動がスタンバイフェイズというあまりの仕事の遅さから自分のメインフェイズに出して使うことに全く向いておらず、その割にはLPは要求されるし効果には不確定要素が絡むしそのパワーも低く、サルベージ効果も基本的に相手依存の効果ということで良い点は少ない。
可能であれば相手のエンドフェイズから自分のスタンバイフェイズまでのタイミングで何らかの効果でNS・SSして自分スタンバイフェイズに効果を使用したいところです。
まあ何と言いますか《トレジャー・パンダー》じゃない方のパンダって感じのカード、いやパンダですらないパンダって感じのモンスターですね。
犬賞金 ▶︎ デッキ 《犬賞金》
みめっと
2024/08/20 7:39
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大相撲において幕内力士による懸賞のかけられた特定の取組に勝利した力士が受け取ることができる「懸賞金」に着想を得た速攻魔法。
このカードは自分のモンスターの攻撃で相手モンスターを戦闘破壊することで発動ができ、自分の墓地のカード1枚がその懸賞金としてプレイヤーに渡されるという効果になっている。
魔法罠カードを含むあらゆるカードをサルベージできるのが魅力ですが、手札に加えたカード及びその同名カードはこのターン効果を発動できない制約があり、そこにこの面倒な発動条件とサーチではなくサルベージのみという効果内容はもの足りないと言わざるを得ない。
バランス調整のためには仕方なかったのかもしれませんが、一度墓地に打ち棄てたカードを報酬として渡すとは一体何事かと。
一応モンスターならそのNS・SSや発動を伴わない自己SS能力や永続効果などの使用、魔法罠カードなら場にセットすることは可能ですが、それにしたってこれがレギュラーパックのスーってことは無いのではって感じのカードですね。
土俵間際 ▶︎ デッキ 《土俵間際》
みめっと
2024/08/20 7:27
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カード名通り自分のLPが劣勢の時という一応「追い込まれた」状況でのみ発動が可能となる速攻魔法のバーンカードですが、実際には8000と7900などのように相手よりもほんの僅かでもLPが少なければ発動できるカードです。
その分効果の方もかなり微妙であり、対象とした相手の場のモンスター1体の元々の攻撃力の半分の効果ダメージをぶちかますという程度で、ここで仕留め損なうとそのターン相手が受ける全てのダメージが0になるデメリット制約が適用されてしまいます。
効果ダメージで勝利するデッキにおいて相手にライフアドバンテージで負けていることを発動条件としているこのカードはかなり噛み合っておらず、それでも追い込まれてしまった時に使える逆転用カードとして扱うにもしても、この内容ではあまりに効果のパンチが弱い。
どうせ実用性が低いなら、自分のLPが1000以下でかつ負けている時に対象のモンスターの元々の攻撃力の倍のダメージを与えるとかで良かったような気がしますね。
さすがにそれだと多少は悪用されそうですが、デッキをぶん回して先攻1キルを取るコンボなんて今となってはそう珍しくありませんし…。
横綱犬 ▶︎ デッキ 《横綱犬》
みめっと
2024/08/20 7:07
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大相撲における力士の最高位である「横綱」に「チューナー」をかけたさすがにちょっとばかり苦しい感じの言葉遊びカードで、「闘犬」とも呼ばれイラストのように実際に化粧まわしやしめ縄を着けられた姿を見ることも多い「土佐犬」をモデルにしたレベル1の獣族チューナー。
その能力は召喚誘発効果で手札か墓地のあらゆるチューナー1体を効果を無効にして特殊召喚するという、横綱とは凡そ関係ないどころか、力強さであったりとかの相撲要素もほぼ見受けられない、いわゆる「釣り上げチューナー」の一種となるモンスターです。
自身もチューナーということで《XX-セイバー ガトムズ》のような一部の特殊なS素材指定を持つSモンスターを除くと、自身と特殊召喚したチューナーの2体だけではS召喚ができず、手札からの特殊召喚、レベル5以上のチューナーの特殊召喚、ランク1のX召喚やリンク2のL召喚に繋げることは可能であるとはいえ、NSでしか効果が誘発しない釣り上げチューナーとしてはとても優れた性能であるとは言い難い感じです。
公式からは割と気に入られているカードなのか評価時点までに《土俵間際》・《犬賞金》・《綱引犬会》といった3枚の魔法カードのイラストに出演しており、それら3枚はいずれもこのカードが大相撲の横綱+土佐犬をモデルにしたチューナーでこのカード名だからこその選出となっていて、かくいう私も大相撲には非常に興味がある勢なので好きなカードですね。
九字切りの呪符 ▶︎ デッキ 《九字切りの呪符》
みめっと
2024/08/20 6:38
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レベル9モンスターにとっての《トレード・イン》となる手札交換系効果を持つ通常魔法。
名称ターン1が設定された代わりに自分の場の表側表示のモンスターもコストとして利用できるようになり、コスト内容も《星呼びの天儀台》や《七星の宝刀》といった他のレベル帯に配られたものと違ってストレートに墓地送りになっているので扱いやすい。
今やこの手のカードは「《灰流うらら》に捕まった時の損失が大きい」とか「最終的にはデッキから抜けていく」の代名詞のような存在になってしまいましたが、ここまで扱いやすいとさすがにレベル9モンスターをメインに据えたテーマが登場する度にその存在を顧みる値打ちはあります。
今後相性の良いテーマが新たに登場すれば、レギュラーパックならTPに、DBPテーマならそのDBP内にすぐさま再録されることは間違いないでしょう。
ブライニグル ▶︎ デッキ 《ブライニグル》
みめっと
2024/08/20 6:24
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ウォーター・ドラゴン》のようなモンスターデザインが特徴の海竜族の最上級モンスターで、「ブライニクル現象」と呼ばれる自然現象によって海氷の下部となる海中に発生する氷柱を元ネタとした結構アカデミックなカード。
最上級モンスターながら攻撃力は1000と極めて低いものの、召喚誘発効果によって自分の墓地の水属性モンスター1体を対象にそのモンスターの攻撃力を自身の攻撃力に加算でき、これによって他の効果による特殊召喚が容易な元々の攻撃力を持つモンスターでありながら、その攻撃力は多くの場面で3000近いものになる。
しかし攻撃力アップがそのターンしか保たない割には攻撃力が4000を超えることは稀であり、テーマ無所属の最上級モンスターでありながら自己SS能力を持たないので、数的アドバンテージになる効果を持たないことも含めてその性能は極めて低いと言わざるを得ない。
墓地効果の方もどこからどのような方法で墓地に送られても誘発できる発動条件は強いけど肝心の発揮する効果が微妙過ぎるという内容で、名称ターン1が設定されていることも含めてこの効果だけを目当てに採用する値打ちも低いです。
擾乱騒蛇ラウドクラウド ▶︎ デッキ 《擾乱騒蛇ラウドクラウド》
みめっと
2024/08/20 6:10
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自分の墓地の光属性と闇属性モンスターを1体ずつ除外して手札から特殊召喚できる「カオス」特殊召喚モンスター群と同じ要領で、墓地の特定の2種類の属性のモンスターを除外して手札から特殊召喚できる爬虫類族の特殊召喚モンスター。
こちらは除外するモンスターが炎属性と風属性という、5期に登場した《氷炎の双竜》や《デザート・ツイスター》を思い起こさせる内容になっていますが、自身の属性はそのいずれとも一致しない水属性という異端です。
場に出てからも引き続き墓地の炎属性または風属性モンスター1体を除外することで効果を発揮し、炎属性モンスターを除外すると対象とした相手の場のモンスター1体を破壊してその元々の攻撃力を獲得し、風属性モンスターを除外すると対象の相手のバックのカード1枚を破壊することができる。
これらの除去効果はそれぞれターン1であるため、上手くいけば墓地アドだけで召喚権を使わずにモンスターを展開しつつ、相手の盤面のカードを2枚減らしながら高打点モンスターに変化するというカードとなります。
しかし自身が水属性の爬虫類族であることも含めてそのあまりに特異な組み合わせから使用できるデッキはかなり限られており、自身を特殊召喚するために必要になるものとは別に墓地から除外する炎属性または風属性モンスターが必要で、除外するべき炎属性モンスターまたは破壊するべき相手の場のモンスターがいなければ元々の攻撃力が0であるこのカードはライフ取り要員として使うことができない。
風属性モンスターを除外する効果だけではいくら何でもパワーが低すぎるし、どのみちこのカードを主軸に据えた専用構築にするほどの価値は感じられないカードです。
とはいえ今後DBPなどで属するモンスターが炎属性と風属性で構成されたテーマが登場した場合、そのど真ん中であるこのカードが再録枠として選出される可能性は非常に高いと言っていいでしょう。

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