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遊戯王 ラーメンさん 最新カード評価一覧 1,176件中 271 - 285 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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▶︎ デッキ
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《M.X-セイバー インヴォーカー》
一応Xセイバーに属しているランク3、尤もXセイバーではあまり使われていない気しかしないが。
地属性、★4、戦士or獣戦士とリクルートできる範囲こそ狭いが、リクルート先には環境を一食に染め上げた脅威の十二獣が存在するほか、こいつ自身が戦士なので戦士族をリクルートすればイゾルデにもつながる、十二獣全盛期には十二獣を呼び出す要員として大暴れし、関係ないSRのベイゴマを制限に追いやった張本人である、十二獣規制後はしばらくなりを潜めていたがイゾルデの登場からまた活動を開始し、剛鬼や六武でイゾルデを作る機械として大活躍、剛鬼は大会でも入賞するほどであった。 前回はベイゴマを犠牲に生き残ったが今回でこのカード自体に問題ありと判断されたのかついに牢獄送りに、とりあえずベイゴマの悪用先は一つ減った、つってもまだケルビーニなどが残っているのでベイゴマが本来のシンクロ以外の用途で悪用され続ける可能性自体は全く消えていないのだが…。 |
▶︎ デッキ
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《BF-隠れ蓑のスチーム》
BFの★3チューナー、「スチーム」と言うとレベルもチューナーである点も同じスチームシンクロンとたまに間違えられる。
手札からの展開を主とするBFにあって墓地から蘇生という少し他のBFとは違った効果を持つカード、攻撃力が低いので旋風でのサーチは容易だが手札に持つよりは墓地に送りたいカードであり、シュラやハリファイバーから呼ぶのが主な使用法になる、墓地へ送れさえすればデュエル中1度でリリースも必要とはいえ自己蘇生できるチューナーが弱いはずもなく、墓地へ送るとトークンが付いてくるのもありがたい。 また、天球との相性が良く、天球を簡単に出せこのカードを簡単に墓地に送れるドラグニティとは非常に相性が良かった。 リンク召喚の登場により、それまではおまけに近かった回数制限のないトークン生成効果が悪用され出したため制限になったが、基本1枚で十分であり制限は意味をなさないと判断されたのか今回で禁止になってしまった、結果としてBFはリンク召喚のせいでゴウフウに続き2体目のカテゴリモンスターを失うとんだとばっちりとなってしまった。 単体で見れば良カードだっただけに残念、お疲れ様でした。 |
▶︎ デッキ
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《ファイアウォール・ドラゴン》
しょごりゅうこと守護竜、一応主人公のエースである。
名称ターン1のないバウンス効果と名称どころかターン制限すらない特殊召喚効果を持つ、いずれもループソリティアしてくださいと言わんばかりの効果であり、バウンス効果が何故か誘発即時なので回収した奴をそのまま1の効果で出すという芸当も可能、バウンス効果は相互リンクというそれなりの条件が必要ではあるが特殊召喚効果がリンク先のモンスターが墓地へ行くという超ガバガバ条件であるためこれにターン制限がないとどうなるかはお察しである。 リンク召喚登場時から様々なソリティアのお供となり、ソリティアと言えば十中八九このカードが絡んでいた、あまりに多くの悪事を働いたため主人公のカードにも関わらず1年持たずに制限行きとなった。 しかし、1枚になったところでターン制限がない特殊召喚効果の凶悪さは大して変わらず、このカード絡みのソリティアはなくならなかった、主人公バリアで必死に1年は生き残ったがあまりの極悪さに主人公バリアでも守り切れなくなり今回でとうとう禁止行きとなった。 守護竜であるはずのこのカードが何も守護せず自身も守護されなかったのは何とも皮肉。 |
▶︎ デッキ
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《ダンディライオン》
トークン生成の代表的なカード、トークン生成と言えばまずはこのカードって人も少なくないはず。
墓地へ送られるという非常に緩い条件で2体のトークンを生み出す、条件の緩さも驚異的だがさらに驚異的なのがターン制限がない点、シンクロ素材やリンク素材生成器としてかなり便利、強いて言えば強制効果であるため状況次第で不必要にフィールドを圧迫してしまう可能性がある点には注意。 古くはアドバンス召喚のリリースとして活用されて制限され、一旦緩和されたがシンクロ召喚の登場で格段に汎用性が上がり再び制限、その後は長らく制限だったがシンクロ召喚の衰退を救うべく準制限に緩和されこのまま解除かというところだった。 しかし、そこでリンク召喚が登場しまたもや汎用性が跳ね上がってしまい三度制限に、そして1枚でもオーバーパワーと判断されたのか今回遂に初の禁止指定を受けてしまった。 リンク素材としてはあまりに暴力的だった一方、シンクロ召喚の潤滑油だったカードでもあったため禁止は残念、今までありがとう。 |
▶︎ デッキ
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《RR-アーセナル・ファルコン》
ランク7のRR、ワイズの登場によって出しやすくなった。
1の効果は単純明快な★4鳥獣のリクルート、効果も無効にしないのでこのカードを即座に墓地へ送れるネクロはかなり相性が良く、ネクロ以外でも単純に強力、素材縛りはなく地味にリクルート先の属性縛りもないのでハーピィで《烈風の結界像》を呼び出したりすることも可能。 2の効果は複数回の攻撃、打点がもう1つではあるが優勢時のフィニッシャーとしては十分な性能。 そして、一番メインと言えるのは3の効果だろう、墓地へ送られるとエクストラから好きなRRを呼び出せる、ネクロ以外にもリンク召喚の登場で能動的に墓地へ送りやすくなったので発動がかなり容易になった、呼び出したい筆頭はもちろんアルティメットだが状況次第でレボリューションなどでも良い、地味にすべての効果に単1制限がないのでネクロとループすることも可能。 文句なく強力な効果を持ちつつも出しにくさだけが最大のネックだったが、ワイズの登場でRUMを持ってこられるようになり出しやすくなった、ワイズの登場でかなり強化されたカードと言えるだろう。 |
▶︎ デッキ
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《RR-ワイズ・ストリクス》
RRのリンク、RRにとって理想的な効果を詰め込んだ夢のオリカのような的確な強化である。
リンク召喚時に★4の闇鳥獣をリクルートする、RRを呼べるのはもちろんゼピュロス初めBFの主力層も呼べるので素材条件もあいまってBFとも相性が良い、一方RR指定でないがゆえにラストやペインは呼べないがどのみち効果無効なのでほぼ関係ない。 そして、2の効果でRRXの効果が発動すればRUMを引っ張ってこられる、能動的なRUMサーチというまさにRRが欲しかった効果であり1の効果からこのカードを出した後に更にフォストリを出すことは難しくないため発動も容易、この効果のおかげでアーセナルなどに格段にアクセスしやすくなった。 2の効果は無視することになるが、BFでもハリが出せなくなるシムーン展開をした場合でもハリまがいのことができるようになったのでかなり強化された、またフォストリでシンギングを持ってくれば出せるのでランク4が簡単に出せるデッキなら汎用セットとして使えなくもない、月光などはこれを組み込んだコンボも可能。 RR、BFの大幅な強化につながった理想的なリンクモンスターと言えるだろう。 |
▶︎ デッキ
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《BF-フルアーマード・ウィング》
アーマードの進化系、BFの切り札と言えるモンスターである。
3000打点の完全耐性、効果を発動したモンスターに楔カウンターを置き楔カウンターの乗っているモンスターを奪う効果を持つ、完全耐性は優秀だが打点が3000と安心できる数字でもないためとりあえず出しただけでは突破されやすい、楔カウンターを置く効果もコントロール奪取につなげられるが素材にされ自分のターンには奪えるモンスターが残っていないということも多い、打点が控えめなので思考停止でとりあえず先攻で立てておけば強いモンスターという訳ではない。 どちらかといえば後攻での切り返し用のカードである、アウステルで自分から強制的にカウンターを置いて欲しいモンスターを好きに奪うのが基本となる、完全耐性があるのでアウステルの効果さえ通ればほぼ妨害されることなく奪える、そのため切り返しとしては非常に優秀である。 先攻で置物として立てておくというよりは後攻の巻き返し用の切り札と言えるカードである、もっとも3000打点の完全耐性ってだけで割と詰むデッキも少なからず存在しており、蘇生制限が一切なく倒されても蘇生できるのでとりあえず先攻で立てておくのも悪くはないかもしれない。 |
▶︎ デッキ
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《BF-毒風のシムーン》
10期になって出てきた上級のBF、最終的に爆発的なアドバンテージを生み出す可能性のあるBFの要ともいえるカードである。
除外コストこそ必要だが、旋風がないと手札消費が激しいBFについに訪れた旋風のサーチである、その後自身を召喚できるが特殊召喚ではなく召喚なのが味噌であり、旋風の効果で1600未満のBFをサーチできる、サーチできる範囲はなかなか広いが筆頭候補は除外コストと相性が良くフルアーマードにもつながるアウステルだろう。 そして、この召喚はあくまで効果による召喚であるためサーチした奴も問題なく即座に召喚できる、旋風の効果自体に回数制限がないので召喚した奴でまた新たにサーチを行える、尋常でないアドの取り方のできるパワーカードである。 欠点を挙げるとすれば闇縛りがかかることと初動以外では腐りやすいことだが、闇属性には優秀なモンスターなんて山ほどいるためたいした問題にはならず、初動で使えれば十分なので発動条件もそこまで気にならない、効果のリターンの大きさにしては些細なデメリットでしかない。 BFではとにかく初動に引きたいカード、誘惑を積んででも引きに行きたい。 |
▶︎ デッキ
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《転生炎獣アルミラージ》
新たなリンク1、正直転生炎獣あんまり関係ない。
効果は誘発即時での耐性付与と通常モンスターの戦闘破壊をトリガーとした自己蘇生、耐性付与はあって損はしないが効果破壊耐性のみなので破壊以外の除去や戦闘ではあっさり突破されてしまうため微妙、自己蘇生効果も通常召喚されたモンスターの戦闘破壊とトリガーがあまりに限定的で使いづらい、どちらの効果もあって損はしないがあえてこのカードを使う意義は見出しづらい微妙な効果といわざるを得ない。 がしかし、これはあくまで効果の話である、このカードの真骨頂は効果よりも通常召喚限定だが攻撃力1000以下のモンスターを無条件で速攻墓地に送れるようになったことにある、オクトロスや《クリッター》、スチームやゾンキャリなど★1以外でさっさと墓地に送りたい奴をさっさと送れるようになったのは革命的である、ゾンキャリやスチームは1枚でハリに変身し、アレイスターは1枚でメルカバーが出るようになった。 効果はいまひとつだが召喚条件に効果の貧弱さを補って余りある大きな意義のあるカード、ある意味現代遊戯王における「モンスターを墓地へ送る」ことの重要性を表しているカードと言えるかもしれない。 |
▶︎ デッキ
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《RR-ネクロ・ヴァルチャー》
登場当初は評価が低かったがアーセナルの登場、リンク召喚の導入、専用リンクかつ簡単にRUMを調達できるワイズの登場とどんどん評価を上げているカード。
RRをリリースしてRUMをサルベージできる、アーセナルと非常に相性が良くアーセナルでこのカードをリクルートしてアーセナルをリリースすればRUMを回収しつつアルティメットに繋げられる、あちらとともに単一制限がないためレボリューションを噛ませて3回ループすることも可能、エクシーズ召喚は行えないがアーセナルの効果はただの特殊召喚なので問題なくループで並べたモンスターを使ったリンクやデスを絡めたシンクロは行える、RUMが墓地に落ちてないと腐るがそのRUMもワイズによって調達できるようになったため腐る場面も減った。 欠点としては、素引きすると少し困る点が挙げられるがそれもバニシングを噛ませれば問題ない、ただそもそもアーセナルが出せない状況で素引きするとやや苦しいか。 |
▶︎ デッキ
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《天空の聖域》
古くからのフィールド魔法、このカードがあることでパワーアップする天使族が多く存在している。
アースやヒュペリオンを初めとしてこのカードが存在していることを条件に効果が強化されるモンスターは多く、そのようなモンスターを主力とする天使デッキなら必須カードである、このカードがあるとないとではパワーが全然違うのは言うまでもない。 しかし、このカード単体ではほとんど置物に近いのが痛い、他のモンスターとセットで始めて力を発揮できるカードなので手札でダブらせたくはないが安定して引くには積むしかないという難しいジレンマを抱えるカードである、一方今は単体でもこのカードよりは効果のある神域も存在するが神域とはゼラディアスやテラフォで持ってこられる点で十分差別化できているのでそこは特に問題ないだろう。 ロードパーシアスの登場で、このカードを扱うデッキが強化されたのは追い風と言えるだろう。 |
▶︎ デッキ
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《轟雷機龍-サンダー・ドラゴン》
サンドラのリンクで今回のウルトラレアの1枚、なのだが性能は…。
言いたいことは色々あるが、このカードは簡潔に言えば「効果は弱くないけどわざわざそれする意味ある?」って感じの効果である、墓地コストでの破壊耐性付与、単1制限があるサンドラの効果の再使用、書いてあること自体は弱いことは書かれていないし実際強い、しかしいずれも「わざわざリンク4のこのカードを出してやること?」って感じなのである、まず破壊耐性は融合体自身が持っているもので被っており効果の再使用は再使用したところでサンドラの場から墓地に送られた場合の効果を再使用できるわけではないので微妙なのである、言うなればカミナリサマー+超雷龍の布陣をこのカード+超雷龍の布陣にすることはできるがやったところで何かなる?って感じである、一応素材は緩いが雷族のリンク3は今のところ存在しないので少なくとも今のところはこの緩さのありがたみも薄い。 効果そのものは悪くはないので、せめて耐性が融合体と異なる対象耐性とかならこのカードを出す意味はあったのだが…。 |
▶︎ デッキ
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《X・HERO ドレッドバスター》
※DHEROで実際使ってみると思ったより使いやすかったため評価修正。
幻影と同じく海外から来日したHEROリンク、ラスティが強すぎることもあるがあちらと比べると残念さが目立ってしまっている。 リンク3で2500打点という打点自体は特に可もなく不可もなくだが、素材が戦士族ではなく完全にHERO指定なので有用な効果がないと使いづらい、だが実際はHEROの種類×100という申し訳程度の打点アップと貫通効果のみである、HEROだけでリンク3を出した結果得られるものがこれだけでは割に合わない。 しかし、DHEROでは打点のアップ幅そのものよりもディストピアの効果の存在から「攻撃力を変化させられる」ことに意義があり、効果を使い終わった後は置物であるクロスガイをこのカードに変換できるのは大きい、攻撃力変動だけならダイナマイトガイやタクティクスでもできるがやはり墓地に落とす必要があったりサーチできなかったりするあちらと比べて「エクストラデッキに置ける」利点は大きい。 DHERO強化により、発売当初よりはだいぶ救済されたカードと言えるだろう、正直DHERO強化前は酷評してすまなかったと思ってる。 まあそれでもDHERO以外のEHEROでは依然採用は厳しいだろうが…。 |
▶︎ デッキ
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《機関重連アンガー・ナックル》
列車のリンク、機械族2体で出せる奴これで何体目だ。
手札かフィールド1枚をコストにした★10機械蘇生と同じく1枚コストによる自身の蘇生、1の効果はバトレインを切りつつ蘇生を行えるため便利で、相手ターンでも使えるので自身のサクリファイスエスケープや操車のトリガー踏みとしても使える、何か効果無効とか付いてるが列車ではむしろメリットに近いので気にならない。 2の効果は自身の蘇生、マーカーの向きから蘇生によってもゾーン拡張ができるため優秀、こちらも除去に対するエスケープに使える、いずれも墓地へ送るのは効果であるためシャドールなどとも相性が良い。 分かりやすく強いことは書いてないが、相手ターンにも動けるトリッキーさで列車の強さを支えるカードになってくれるだろう。 |
▶︎ デッキ
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《幻影騎士団ラスティ・バルディッシュ》
海外から来日した幻影リンク、思えばリンク素材にできない縛りが増えたのは海外でこいつが出た頃からのような気もする。
1の効果はモンスターの墓地送りと魔法罠のセット、こういった効果は普通は良くないことを犠牲に更に良いことをする系の効果なのだがモンスターの墓地肥やしと魔法罠のセットと良いことをしつつ更に良いことをしているちょっとよくわからない効果である、単純に+2である。 2の効果で除去もできる、地味に自分のカードも割れるので蘇生札として使いたい霧剣やランクアップしたいブレソなどを割っても良い、リンク3ではあるが素材が超緩々でケルビーニでグラバを落とせば速攻出るので幻影や彼岸では難なく出せる。 テキストに良いことしか書いてない紛れもないパワーカード、幻影のパワーはかなり上がった。 |
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