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遊戯王 カディーンさん 最新カード評価一覧 647件中 241 - 255 を表示
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評価・
コメント 投稿日時 |
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|---|---|
▶︎ デッキ
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《海造賊-豪速のブレンネ号》
荒波を切り裂く魂の刃。
内蔵効果のコズサイが極めて強力。魔法罠は《墓穴の指名者》で除外できないため再利用を止めるのが難しいのだがその隙をバッチリ埋めてくれる。 また、全体的に打点が物足りない海造賊において貴重なアタッカーでバックを除去して殴ると言う単純な戦法が強い。純構築で《ブルーアイズ・カオス・MAX・ドラゴン》あたりを討ち取れるおそらく唯一の希望。諦めるにはまだ早いぞ野郎ども。 シンクロモンスターなのでチューナーは必要になるが、海造賊のチューナーは展開の中軸である《海造賊-白髭の機関士》と《海造賊-金髪の訓練生》なので特に意識せずとも揃うだろう。 炎属性は《灰流うらら》と言う採用率が極めて高いカードがあるので《海造賊-キャプテン黒髭》らの効果で乗船出航することも簡単であることも追い風。 悪魔族強化は自身を強化しないため存在感としては地味だがそこそこ横に並ぶカテゴリなので意外なところからリーサルを取れるため適用されていることは忘れないようにしたい。 |
▶︎ デッキ
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《爆炎帝テスタロス》
上級帝時代の微妙な評価から大幅なテコ入れを望まれていたテスタロスさんの本気がついにお披露目。
慎まやか! すっごく慎まやか! 強化成分はハンデスが狙い撃ちになりダメージが倍になった事。それ自体は強い。間違いなく強くなった。ピーピングの上で最もレベルの高いモンスターを落とすことが可能となったため与えるバーンダメージは飛躍的に上昇。バーンを捨てることになるがモンスターを避けてハンデスできるので暗黒界相手でも完全には腐らなくなっている。 だが最上級帝。一応1体リリースで出せるようにはなっているが結果的に2枚以上のカードを消費することに変わりは無い。つまりは大局的にはアドがプラマイゼロ。これを強化と呼んでいいのかはかなーり微妙。人によっては弱体化と感じるレベル。 やはり展開力に難のある帝デッキにおいて盤面に触れない効果は満足を得るには足りず採用には厳しい意見を向けざるを得ない。効果自体は決して弱いものではないのだが、生まれる時代が遅すぎた。 |
▶︎ デッキ
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《帝王の溶撃》
テスタロス進化パワーはアドバンス召喚されたモンスター以外の効果を無効にする変則スキドレ。
一見帝王デッキと相性抜群に見えるが帝デッキの要とも言える《天帝従騎イデア》《冥帝従騎エイドス》セットが揃って無能化するので展開力がガタ落ちする。特に帝を除去された場合に自壊が自分エンドフェイズと遅い事が災いしてリカバリーに深刻な影響を及ぼすため帝王の名を冠しながら帝王での採用率はイマイチ。 さんざん言われている通りリリース要員の調達にモンスター効果を必要としない真竜との相性が良い。自壊がワンテンポ遅い事がメリットとなるケースで、自壊前にアドバンス召喚を行い維持することが容易であり、いよいよ切羽詰まったならこれ自体をリリースしてしまえる。 いずれにせよEXデッキ0枚と言う条件がかなり厳しい上にデュエル前からデッキの中身がある程度バレてしまうため特にマッチ戦ではどうにも使いづらさだけが悪目立ちする形。 |
▶︎ デッキ
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《百獣王 ベヒーモス》
ゴブリン突撃部隊と双璧を成す遊戯王界のやられ役。
古いカードだがそれゆえにか独特な効果を持っていて上位互換どころか類似カードすらまともに存在しない孤高なる百獣の王。 アドバンス召喚時に墓地の獣族をサルベージする効果なのだが、リリースしたモンスターに関係なく獣族を回収できるためテキストの短さの割に運用の幅が広い。 半上級の例にもれず効果無効化と相性が良いのだが、アドバンス召喚時の効果がメリットでそれによる残存効果がデメリットと言う組み合わせのためメリットのみを残せる分他の半上級より輪をかけて好相性。 回収する獣族に条件が無いと言う化ける要素も持ち合わせているのでいつか百獣王の誇りを取り戻す日がくるかもしれない。 |
▶︎ デッキ
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《海造賊-静寂のメルケ号》
闇夜を進む導きの灯火。
海造賊闇属性担当でチューナー要らずのエクシーズのため出しやすさでは最も優秀。固有効果もモンスターの除外と非常に強力。闇属性は遭遇率が高く墓地利用も多いため必然的に出せる状況=活用できる状況になりやすい。 X素材による破壊の肩代わりも魔法罠まで含むすべての海造賊が適用範囲であるため非常に強固。一回リソースが尽きると立て直しが困難な海造賊にとって全体除去をいなせる耐性はすばらしい安定感を与えてくれる。 ただし効果全体を俯瞰するとディスシナジーがちりばめられていて、まず攻撃力強化に偏った海造賊の効果に対して守備力偏重のため強化の意味が薄い。ダメージ的に大した足しにならないためノーガードの相手に攻撃に行くべきかは非常に悩ましい問題。とりあえず殴っとけの《海造賊-豪速のブレンネ号》とは真逆の運用。 さらにエクシーズモンスターであるため素出しした場合素材となった海造賊の墓地効果が発動しないと言う潜在的なアド損を抱えているのにも注意が必要。特に《海造賊-赤髭の航海士》を素材にしてそのまま乗船と言う流れが使えないのが痛い。逆に《海造賊-キャプテン黒髭》などから出した場合X素材が無いため破壊を肩代わりできなくなる。 全ての効果を適用できる完全形態のメルケ号を出すには正規X召喚を行った上で別途海造賊カードを装備させる必要があり非常に手間がかかる。まあそれに見合った強烈なコントロール能力を発揮してくれるので状況次第だが多少のリソースを割いてもやってみる価値はあるだろう。 実際はフリチェ除外と破壊肩代わりのどちらかを選択して展開することになるため単純明快な効果を持ちながらその舵取りにはそれこそ闇夜を航行するがごとき熟練の腕と勘を求められる一枚。 |
▶︎ デッキ
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《帝王の凍志》
《氷帝メビウス》の真の力はいわゆるフェルグラ耐性。
効果発動後はバニラになってしまう帝の弱点を補うのに適している。 が、残念なことに最上級帝の打点は2800。新しく登場した《邪炎帝王テスタロス》のレベル10帝王でも3000。微妙に頼りない。実際頼りない。《進撃の帝王》同様帝以外のデッキで居場所を見出すタイプだろうか。あちらに比べ一度発動してしまえば無効化する手段が無くより強固な耐性となるが、デメリットも強化されていてEXデッキ0枚の導入が帝王デッキ以外ではかなり厳しい。結果として帝王デッキではやや頼りない耐性となり、帝王デッキ以外ではデメリットが深刻となかなか難しい舵取りを求められる。 参考までにアドバンス召喚可能なモンスターの最高打点は《時械神サンダイオン》の4000だが上級に限る場合は《炎獄魔人ヘル・バーナー》の2800。次点で《EMハンマーマンモ》の2600。 無効化の常で妥協召喚との相性は良好なのだが妥協召喚かつアドバンス召喚と言うケースは非常にまれでロクなのがいない。何とか当落線上に乗るのが《百獣王 ベヒーモス》くらいか。 幸い《真帝王領域》や《帝王の溶撃》とデメリットが被っているのでEXデッキが0枚であることがこのカードの採用の証拠とはならないため割と油断してくれるのは追い風。 |
▶︎ デッキ
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《凍氷帝メビウス》
最上級帝第二弾。《雷帝ザボルグ》がそうであったように《剛地帝グランマーグ》をネタキャラに貶めた張本人。グランマーグに足りなかったチェーン不可を速攻でかっさらった。
効果は何と3枚ものバック除去。対象の数が任意である部分は継承しつつ水属性リリースでチェーン発動不可まで付加されるため基本的にはバックは一掃されるものと思って良い。 ただ今も昔も制圧要員はモンスターが中心で魔法罠はそのバックアップと言う趣が強いため、将を射んとすれば馬を射よと言えども回りくどさは禁じ得ない。そもそも2枚も3枚も伏せてある状況であればアドバンス召喚前の下準備の段階で妨害が入るのでバック除去はもっと即効性のある魔法カードに割り当てられることが多い。そんな効果の強力さの割にそれが生かされる盤面が無いと言うのが根本的な問題。実際のところは《帝王の開岩》のサーチ先が増えたくらいの感覚で、グランマーグと共に最上級帝の将来に不安を抱かせた。 ただしチェーン不可と大量破壊の相乗効果で効くデッキは一発で機能を停止するためサイド要員としての採用は悪くない。リリース用の水属性もガキの頃からマブダチの《黄泉ガエル》はじめガエル連中など相性の良い物はいくらでもいる。 |
▶︎ デッキ
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《進撃の帝王》
最上級帝も帝王カテゴリも存在しない頃に刷られた帝王魔法第一号。
六帝勢ぞろいと言う泣く子も黙る光景が描かれたおそろしいイラストが目を引く。メインモンスターゾーンは5つなので残念ながら再現は不可能。 アドバンス召喚されたモンスターに破壊と対象への耐性を与えるためアドバンス召喚について回るリスクが大きく軽減される。が、肝心の帝はフィールドに出た後は準バニラなので別に耐性がどうしても欲しいと言う事態にはあまりなりにくい。 もちろん最上級帝のリリースのために維持することは大事だが、《天帝アイテール》や《連撃の帝王》で除去をかわしたり《帝王の溶撃》や《真帝王領域》でそもそも除去させなかったりと帝王デッキなら他にも選択肢があるためそこまでシナジーの強くないこのカードに声はかかりづらい。 前述の通り最上級帝に先駆けての登場なのでデザイン中はあまりシナジーを考えず純粋なアドバンス召喚サポートだからと帝の名を借りただけかもしれない。 つまりは帝より《虚無魔人》や《威光魔人》らメタモンスターの方がよほど相性がいい。あと除去されるとごんぶとアド損になる邪神などの3リリースモンスターあたりも検討できるだろうか。 イラストでは《地帝グランマーグ》がものすごいデカい事が判明し、またこの後《剛地帝グランマーグ》《帝王の開岩》とグランマーグづくしの新カードがリリースされるなど妙に持ち上げられていた。謎。 |
▶︎ デッキ
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《精霊の鏡》
遊戯VS城之内戦の最後を演出した印象深いカード。
なのだがOCGではいろんな意味で残念な一枚になってしまった。 一番の問題はこのカードが何をするカードなのか、と言う根本的な部分に公式ルールによる回答が成されていない点。公式サイトには発動条件などの補足情報が書かれているがその結果何が起きるのかと言う部分についてはカード1枚1枚の個別の回答となっている。 それもそのはず、遊戯王のカードに「プレイヤーを対象とする」なんて効果は存在しないのである。無い物は答えようがない。OCG自体が作中のカードを再現したコレクターアイテムであり、それを使って実際に対戦することなどあまり考えていなかったと言う出自の名残を強く残すカード。 話はそれるがそもそも最初の遊戯王に「対象」と言う文言にハッキリと定められたルールは存在していなかった。その辺は原作の処理からなんとなく察せられるため問題にはならなかったが、結果としてはっきりした定義がなされないまま一大ムーブメントを巻き起こし、それでもなおルールに曖昧な態度をとるコナミに対し決闘者達の怒りが爆発、慌ててテキスト統一の際に明確にしたと言うような経緯がある。その際に「プレイヤーを対象にする」と言う部分は見なかった事にされ結果としてこのカードもルール上宙ぶらりんとされてしまった被害者なのである。更に余談だがMtGの方は対象を厳密にしてあるせいでany targetの和訳が二転三転し時期によって表記が違うと言う少々面倒な話になった。 話を戻すと対象についていい加減な解釈のままだったこのカードについてはKONAMIもやむなく「プレイヤー1人のみに効果が及ぶ効果」を移し替える効果として一応定義、あとは個別の案件と言う形でお茶を濁しているのが現状。個性的な効果ゆえにもったいないがルールに無いんだからしょうがない。 |
▶︎ デッキ
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《帝王の開岩》
長年待ち望まれた帝サーチカード。なのだが当時の評価は芳しくなかった。
と言うのもサーチの条件がアドバンス召喚に成功した時。いわばすでに帝を引き込んであることが前提のサーチ条件だったからである。さらにターン1制限のせいでサーチなのにダブると死ねるあんまりなディスシナジー。《黒い旋風》とのあまりの差はもはや語る言葉も流す涙も枯れ果てた。ついでに《剛地帝グランマーグ》の性能も少々芳しくなかったのも心に響く。 だが後続のサポートとの相性は非常に良好で、帝王カードが充実してくるにつれ徐々に隠された効果が明らかになってゆく。とりわけ《天帝アイテール》との相性は素晴らしく、本来1ターンに1度のサーチを相手ターンに行う事で切れ目ないサーチ&妨害が可能となり、さらに次のアイテールを補充すると言ったサイクルを形成。 さらに帝特有の事情でステータスによるサーチを行うため思いもよらぬ仲間が追って現れると言う奇妙なサプライズ元としても機能。特に《威光魔人》が現れたことは僥倖でパワフルなメタビートと言う新たな軸を生み出すに至る。 家臣や従騎の登場によりアドバンス召喚の難易度自体も大きく緩和され、《汎神の帝王》と《帝王の深怨》の組み合わせによりピン差し運用で機能するようになりリスクは大幅に低減。岩石族のくせに波に乗りまくるグランマーグの雄姿は頼もしく映るだろう。 評価が帝デッキの環境上の立場と強く連動している面白い変遷を遂げたカード。 |
▶︎ デッキ
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《剛地帝グランマーグ》
突如帝使いにもたらされたサプライズ。
最初に出た最上級帝で同発に《帝王の開岩》の収録も判明し、関連する魔法罠と最上級帝の同時リリースと言う力の入りっぷりに帝ファン達も相当盛り上がった。上級帝同様1体ずつ時期を置いてのリリースなので再び次の帝はなんだろな談義に根強いファン達の話に花が咲いた。 なお帝はカテゴリではなく共通する冠詞が存在しないため《凍氷帝メビウス》の情報が出回るまで未知の最上級帝を便宜上剛○帝みたいな言われ方をされたりしたためおそらくは最も話題をさらった帝。 だが性能が問題だった。 一応当初は2枚破壊の1ドローと言う事でそこまで悪く言われることは無かったのだがやはりチェーン発動で逃げられる弱点が治ってない。さんざん言われている通り《フォトン・ワイバーン》と言うライバルがすでにいたため席がいきなり土俵際。自爆しないのも今更何だと言う話である。まだ「帝王」がカテゴリ化される前のカードなのでサポートも薄く、従来の帝コントロールに入れるのは打点目当て以外の目的では厳しいと言うのがおおむねの意見。 後に出る《地帝家臣ランドローブ》で対象を最大限生かすことが容易くなり、《ダーク・アドバンス》などでエンドサイク気味に使えるようになったりと当時の弱点に関してはほぼ克服されてはいるが、チェーン発動と言う逃げ道はそのまんまなのでやはり採用枠からは漏れやすい。 |
▶︎ デッキ
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《光帝クライス》
6属性揃い踏みのはずの帝界隈になぜか現れた二枚目の光属性。
ただでさえ光と闇で格差のあった《雷帝ザボルグ》に追い打ちをかけた。 と言っても実際は帝コントロールにおいてはアドバンス召喚を中心に組む関係上特殊召喚時に効果を発動できることがプラスに働くことは稀で、破壊の代償に与えるドローも低速環境下では利用されてしまうケースも多く、召喚酔いのせいでせっかくの打点も生かしにくいと帝と言うには疑問符のつく性能。実際6帝と言う場合こいつは除外される。 なので主に活躍の場は専用構築、自らのカードを破壊しドローを加速するクライスターボのギミックでの採用が主だった。自爆ではなく明確な目的をもって自身を対象とするため2代目切腹帝を襲名したのはこいつ。 特殊召喚なら召喚権を残しつつ展開でき、自身を破壊するなら召喚酔いは関係ないなど上手く弱点が補われたギミックで、雑貨貪欲ターボ、やりくりターボと並ぶターボギミックとして名を馳せた。たださすがに事故率に目を瞑るには少々荒っぽいコンボではあったため比較的野試合に重心を置いたコンボだったのはご愛敬。 訪れた転機は《天帝アイテール》。相手ターンに帝を特殊召喚と言うまさにこのカードのためのような効果によって一躍帝王必須カードへとのし上がる。相手ターンに呼び出すので召喚酔いは無意味、さらに最も邪魔なカードを最も効果的なタイミングで割ることが可能となったため代償のドローの価値が相対的に下がり、最終的に手札に戻るため切腹芸にもさらなる付加価値が出るなど何もかもが嚙み合ったシナジーで帝王デッキの妨害札筆頭の看板を担ぐ存在に。 残念ながら素引きしたくない帝の筆頭にもなってしまったが。 |
▶︎ デッキ
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《風帝ライザー》
帝の中でもだいぶ特殊な立ち位置の一枚。
「風はバウンスだろうなあ」みたいなことを思っていた決闘者の予想を上回るデッキバウンスと言うデンジャラスウェポンで裏切った上級帝最強の一角。対象が自由になったため滅多にないが一応自爆芸は復活してるので注意。 それまでの帝の立場を一瞬で危険水準に陥れた問題児で、同時にさまざまなデッキで採用された汎用パワーカードとしても評価される風雲児。爆風ライザーなる自身の名を冠するデッキまで誕生させた。 耐性を貫通しモンスター魔法罠表裏を問わず破壊も解さない除去と言う性能は次のドローでまた引かれる点を加味しても破格、と言うかドローロックとしてむしろ評価点。 風属性鳥獣族と言うマイナーでありながら組み合わせとしてはメジャーと言う恵まれた種族属性のおかげで出張適性もあると言う単純なポテンシャルが高い。 今でも事故防止の観点から帝王デッキには《烈風帝ライザー》ではなくこちらを採用する型もあり、令和に通用するカードパワーを見せつけている。どの辺が鳥獣なんだろう。 |
▶︎ デッキ
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《地帝グランマーグ》
帝四番手は伏せ除去。ここまできてようやく裏守備を除去できるようになった。
表側表示モンスター限定の《雷帝ザボルグ》、魔法罠限定の《氷帝メビウス》のちょうど中間を狙い撃ちする隙間産業。 が、とても残念なことに魔法罠はチェーンして発動できるものは簡単に逃げられてしまうためなかなか通りにくい。当時はまだ攻撃反応罠がそこそこ採用されていたのでまだ救いがあったがさすがにフリチェ大正義の現代においてはバック除去の信頼度はかなり落ちる。 反面《月の書》などで裏返せば耐性持ちも簡単に除去できるコンボ性能はそこそこ評価されていた。このギミックは後に《地帝家臣ランドローブ》に受け継がれることになる。 一応そこそこのステータスを持つ岩石族と言う事で岩石族デッキやダークガイアデッキなどに採用される実績があり、帝よりそっちでの活躍の方が印象強いかもしれない。そう言ったデッキは基本アドバンス召喚しないのであくまで次善の策としての採用ではあったが。 一応自爆しない帝なのでザボルグの自爆芸の印象をさらに高める事には一枚噛んだ。 |
▶︎ デッキ
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《氷帝メビウス》
帝第二弾。おそらくシリーズカード化に際しレベル5だと《伝説の都 アトランティス》でリリース軽減できてしまう事に気付いてレベル6に変えた結果《雷帝ザボルグ》だけ仲間外れにしてしまったと睨む。
まあリリースなしだと効果を発動できないので別にいいような気もするが、当時は割と2400打点がポンと出てくるだけでも脅威だったので何とも言えない。 強制効果が多い帝の中でも珍しく任意、対象の数も調整可能と全体からするとかなり柔軟な効果。特に一つ手前のザボルグが強制効果のおかげで対象がいないと自爆してしまうため状況を選ばず出せると言う点は高く評価された。 今でこそ《ツインツイスター》や《砂塵の大嵐》あたりとの競合に負け姿を消してはいるが、当時はちょうど《サイクロン》の規制で伏せカードのプレッシャーが相対的に高く、柔軟な除去効果持ちのアタッカーと言うのは需要に即した立場だったので地味な活躍ながら草の根の評価は高かった。 何事も環境次第ではあるが、帝の中でもその潮流に最も翻弄された存在。 |
更新情報 - NEW -
- 2025/11/22 新商品 TERMINAL WORLD 3 カードリスト追加。
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