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BOOSTER3 コンプリートレビュー

シルキン 」さんのコンプリートレビュー


評価 番号 カード名 レアリティ
1 01 赤き剣のライムンドス  Normal
朱雀》の融合素材であること以外、炎要素がまるでない謎のカード。
遊戯王OCG初期はこのような名前やフレーバーとステータスがまるで一致しないカードが多々見られるが、このカードはゲームだと水属性になったりととにかく酷い。ちなみに見た目は獣戦士族だがれっきとした戦士族である。いい加減にしろとどこかから聞こえてきそうだ。
1 02 命ある花瓶  Normal
花瓶なのに植物族。見た目は《火炎草》に瓜二つ。でも地属性。
タンホイザーゲート》に対応するなどの利点はあるが、これをあえて採用する必要がなく、見た目としても能力としても採用される率はとことん低いだろう。
1 03 命を食する者  Normal
海外未発売カード。悪魔族でレベル4ならばもう少しステータスを求めたいものだが、独特の名前のためにシナジーが見込めるカードが見つけにくい。
唯一無二の名前もいいが、やはりカードゲームでは共通の名前を持っている方が優位と言えよう。
1 04 岩の戦士  Normal
炎の戦士》がいれば岩の戦士もいる。しかし同じ攻撃力ならばレベル3により優秀な《岩石の巨兵》がいる等、このカードも日の目を見ることはない。
ガジェットや磁石の戦士など、近いステータスのカードにはそっちを採用した方がいいと言えるものも多い。
1 05 音女  Normal
戦場の死装束》の融合素材。何気にアニメに登場している。
ステップ・ジョニーに召喚され、闇遊戯の《エルフの剣士》によって倒されていた。
名前や見た目から《響女》と関係がありそうだが、シナジーも同じ融合先も存在しない。いったい何を狙ってデザインしたのだろうか。
1 06 グレート・ホワイト  Normal
アニメ、原作で使用者が違うという珍しいカード。《レインボー・フィッシュ》が存在している中、これをあえて採用する必要は見受けられない。
ちなみに原作では闇遊戯がペガサス(ビデオ)戦で、アニメでは梶木が城之内戦で使用している。なお、《エレキッズ》に攻撃を無効にされたり、《要塞クジラ》の生け贄にされたりとどちらも活躍したとは言い難い。
1 07 クワガタ・アルファ  Normal
クワガー・ヘラクレス》の融合素材。
名前がアルファなのでベータもいるかと思いきや、いない。
ゴキポールとのシナジーもあるが、あえてこちらを使わなくてもいいデッキは作れるだろう。
1 08 ゴルゴイル  Normal
テキストから除外関係や「異次元」名称の何かと関係がありそうだが、ただの通常モンスターの上、シナジーも見受けられない。
何気に《アイアンコール》の絵にも登場している。このカードで吊り上げても効果無効の影響を受けない点は、シナジーと言えるだろうか。
1 09 サファイヤ・リサーク  Normal
長年放置されていたが、《百獣大行進》にてその姿が確認されている。
DMシリーズなどでもあまり有用な扱いをされていないどころか謎仕様が供えられていたりと、むしろ不遇。
1 10 斬首の美女  Normal
戦場の死装束》の融合素材。持っているのはカタナらしいが、牛刀かナタに見えて来る……。
攻撃力も1600となかなかの水準で見た目も美人であり、和風の雰囲気がよく似合うので、テーマデッキに採用できるくらいのステータスは持ち合わせていると言えよう。
1 11 ジャジメント・ザ・ハンド  Normal
「ジャッジメント」ではなく、「ジャジメント」である。《マインドクラッシュ》等、名称を指定する際にはそこのところを間違えないように。
ローレベルで《一族の結束》を使うのなら、まあ採用する余地はあるかもしれない。ただし見た目はあまりお勧めしない。
1 12 タイガー・アックス  Normal
城之内が使用したモンスター。獣戦士族は素で攻撃力の高いカードも多いのでこちらを使う必要はないと言える。
意外と何度も再録されているので目にしたプレイヤーは多いのではないだろうか。
1 13 タクヒ  Normal
デス・バード》の融合素材。鳥獣族はハーピィやドラグニティ、BFなど、特定のカテゴリのデッキが有用になって来たのでこちらをどこで採用するかと言われると非常に厳しいご時世になったと言えよう。
レベル4で攻撃力も1450と《奈落の落とし穴》に引っかからない点は評価できるが、最近は奈落自体あまり見なくなった。
1 14 髑髏の寺院  Normal
まさかの「寺院」そのものがモンスター。まあ、城が殴って来たりもするのでそこまで不思議ではないだろうか。
タクヒ》と共に《デス・バード》の融合素材。とはいえあちらも採用することは難しい。《レスキューラビット》に両方とも対応しているのが利点か。
6 15 ドリアード  Normal
融合素材でもなく、イラストの可愛さだけで長年愛され、リメイクカードもダークモンスターも生み出され、トーナメントパックにも登場した一枚。
確かに一枚は手元に置いておきたいと思ってしまう。かわいい。
1 16 バーサーカー  Normal
暴走は止められないようだが、防御力2000のモンスターがたくさん存在する上、戦闘破壊耐性を持つカードもいるので、突破は難しい状況は多いだろう。
地獄の暴走召喚》には対応しているので、名前ネタを使いたければ使って観ればどうだろうか。
1 17 復讐のカッパ  Normal
復讐のために心を悪に売ったらしいが、戦う相手はモンスターなので果たして仇と出会えるのだろうか。
伝説の都 アトランティス》を使った上で《サウザンドエナジー》を用いればそこそこの攻撃力は持てるが、そこまで頑張らなくてはならないのかと思うと気が重い。
1 18 本の精霊 ホーク・ビショップ  Normal
風や山、岩石の精霊がおり、さらには本の精霊までが登場。
1400の攻撃力なのでリクルーターの自爆特攻に巻き込まれてしまうと一方的に損してしまう。もう50攻撃力が高い《タクヒ》の方がマシと言えてしまう。
2 19 魔界の機械兵  Normal
リクルーターと相打ちになるくらいの攻撃力は持っている。《メカ・ハンター》が登場するまではそれなりに活躍できたみたいだが、あっさりと採用圏外に押し出されてしまった。《レスキューラビット》と《ブラック・ボンバー》には対応しているので、シンクロやエクシーズ素材としてはまだ採用の道はあるかも…?
1 20 ミューズの天使  Normal
設定上は《ハープの精》を師匠として崇めているらしい。師匠よりは攻撃力が高いのだが、突出した性能がない通常モンスターということもあり、使いどころも難しいと言える。
1 21 モン・ラーバス  Normal
元の《ラーバス》から強化されたという触れ込みだが、その代わりに低ステータスに対応していたカードから軒並み対象外になってしまう。
DMシリーズではそこそこ仕えるステータスなので活躍させることができたが、OCGにおいては絵と名前とフレーバーテキスト以外に関連性をうかがわせる物がなく、「関係があるけどだからどうした」のレベル。
まあ、この当時はそういったカードが多く、テーマデッキもネタになりかねないものがあったので今が恵まれているだけとも言えるのだが。
1 22 ヤシの木  Normal
まったく同じステータスを持つカードが《きのこマン》《人喰い植物》《マンイーター》の3体存在する。なぜそれにも関わらずデザインしたのか。同じステータスを用いたデッキを作る構想でもあったのか。謎しか残さない一枚。
ブラック・ガーデン》でトークン一体から蘇生できるという点は悪くないが、だから何だと言われてしまえばそれまでである。
1 23 ヨルムンガルド  Normal
北欧神話を出典とする名を持つモンスター。
レベル3以下で爬虫類族の通常モンスターとしては最も攻撃力が高いという特性を持ってはいるが、悲しいかなカードプールがそこまで充実しておらず、これらを生かせるデッキは無いに等しいと言える。
極星邪龍ヨルムンガンド》や《永の王 オルムガンド》の様に利用価値のあるものが登場しているので北欧神話をテーマにしたデッキならそちらを使った方がイメージ的にも威光的にもいいだろう。
1 24 シーホース  Normal
直訳すれば海馬。見た目にインパクトはあるが、地属性・獣族という水と魚の要素はどこへ行ったと言わんばかりのカード。
申し訳ないが件の動画とやらを私は知らないので、配信者のネタも、このカードがここまで高評価される理由も全く分からない。
強い弱いで言えば弱い。低ステータスの上、好守も中途半端。融合素材にもならず、使い道もあまり見えない。
3 25 ヘラクレス・ビートル  Normal
何気に攻撃名(シザー・ブーメラン)もある。原作では《聖なるバリア-ミラーフォース-》の被害に遭ったカード。
融合素材にもなり、リクルートできるカードでも最大級の攻撃力を持つ上、守備も高い。ステータスがキリのいい数値でもあるので使いやすいという利点がある。
カード単体の戦闘力は低めだが、組み合わせるカードは多いのでまだデッキに採用する余地を作ることはできるだろう。
1 26 ラムーン  Normal
カオスエンドマスター》に対応する点はありがたいが、低ステータスの上にレベルだけ高いのでそもそもが使いづらい。
光属性魔法使い族という点以外は見るところがないので、それならば他のカードの方が使いやすいものがいくらでもあるだろう。
1 27 レオ・ウィザード  Normal
エクシーズやシンクロのない時代に低ステータス・生贄必要・サーチ、リクルートする理由なしの通常モンスターと、作ったはいいもののどこに利点が存在するのかと説いたくなるカード。
せめて当時はまだ使えたとかならわかるが、当時から使いどころがない。
何故このカードを作ったのか。それ自体が謎ともいえる。
1 28 パトロール・ロボ  Normal
伏せてあるカードを確認する能力を持っているが、スタンバイフェイズまで生き延びていなくてはならないこと、それを成すためのステータスに恵まれていないことなど、残念な感じが否めない。
そもそも確認してもそれに対抗するだけのカードをそろえていなければ何にもならないので、遠回りした上に手札と違って場のカードを確認するだけの効果にどれほどの価値を見出せばいいのだろうか。
1 29 森の住人 ウダン  Normal
あまりにも残念と言える。植物族モンスターの分だけ攻撃力が×100されるのに自身は戦士族。確かにサーチなど恵まれた点も多い種族だが、戦士族を採用すると自身がまるでシナジーを受けられない。
ボタニカル・ライオ》というパワーアタッカーの存在。植物族単体での展開力。それらを考えるとこのカードが噛み合っておらず、一線級の攻撃力を得るためには相手の場も植物族で埋まらなければならないという悲しさ。
1 30 闇の芸術家  Normal
再録されることすら難しいレベルの低スペックモンスター。
そもそもの守備力が1400と、ちょっとしたモンスターにすら戦闘破壊されてしまう数値なのに光属性のモンスターとバトルするとさらに半減してしまう。
守備はもちろん攻撃に使える道も見えない。
1 31 勇気の砂時計  Rare
召喚・反転召喚時に攻守が半分だが、その次のターンからは倍加に転じると言うロマンあふれるカード。
この当時のカードプールならば一度攻守を倍増させればそう簡単に倒されることはなくなる。
しかし護封剣が割られにくかった時代ですら用いられなかったことが、このカードの動きの遅さを物語っていると言える。おまけに特殊召喚時はただのバニラカードに化けてしまう。少し年月が経つと《ゴブリンエリート部隊》なるものまで搭乗して完全に地位は失われてしまったと言える。
2 32 クワガー・ヘラクレス  Normal
昆虫族唯一の融合モンスターと言う特異な存在。
しかし素材に採用できる要素が低く、このカード自体も《簡易融合》に対応していない。
見た目だけはカッコいいのだが、いかんせん活躍の場がなかなか整わないのが悲しい所。
4 33 朱雀  Normal
プランキッズ・ロケット》という対抗馬が存在しているが、効果なしのモンスターが欲しいのなら、《簡易融合》から呼び出す対象として考えられる。
見た目はイケメン。なぜあの融合素材からこれになるのか非常に悩むところ。
1 34 戦場の死装束  Normal
ほぼ融合素材の片割れの色違いという異色の融合モンスター。
こちらも《簡易融合》に対応しておらず、効果もなく、ステータスも低い。
残念だがレベル6以上でこのステータスの融合モンスターを用いるというニッチなカードが登場しない限り使えないだろう。
1 35 デス・バード  Normal
タクヒ》と《髑髏の寺院》の融合体。
素材はどちらも採用される当てがなく、このカード自身も《簡易融合》に非対応でステータスもレベル6にしては低すぎる。
使い道を探すよりも別のカードを採用した方が早い。
1 36 古代の遠眼鏡  Normal
古代とあるが《アンティーク》シリーズではない。
デッキの上から5枚を確認できること自体は強い。次の引くカードを分かった上で戦略を立てられるので。
ただ、逆に言えばドローがロックされているに等しい。対抗手段が無ければそのままサレンダーしたい。元に戻すのではなく、操作できたら強かった。
4 37 あまのじゃくの呪い  Rare
唯一無二の効果によってステータス上昇の装備カードが多く用いられていた時代に交通事故を引き起こしたカード。
まず見ること自体はないが、攻撃力をどんどん上げていくデッキであればこれ一枚で攻撃力を0にまで持っていかれて返り討ちの可能性もある。
近年は攻守の変動が激しいので使うと思いがけない所で面白い働きを果たすかもしれない。
光と闇の竜だけは裁定に気を付けること。
1 38 援軍  Rare
下級モンスター同士の戦いなら使えるかもしれないが、速攻魔法の方が汎用性も即効性も勝る。
この系統の効果で罠カードであること自体がデメリット。他の効果もあれば話は別だったのだろうが。
1 39 城壁  Rare
ゲームシステム的に最初は最初、裏守備になってしまう。それ故にこのカードを発動するタイミングが非常に遅くなる。
当初、裏守備は固すぎるモンスターか一部の低ステータスのリバース効果モンスターのみ。簡単に破壊されるリバースモンスターは発動する必要すらない。原作のように守備表示で召喚できればこのカードも生きる道があったかもしれない。
10 40 血の代償 禁止 Rare
時代が進むごとにぶっ壊れ価値にまで上昇したカード。ライフを500消費することで召喚権を手に入れる。現在の遊戯王でその意味の恐ろしさを理解しない者はいないだろう。
かつてはそこまでして出すモンスターがあまりいなかったのだが、召喚によるサーチ能力を持つカードが増加し、特に相互に呼び合うガジェットが登場したことで「代償ガジェット」なるデッキが確立した。
何度殴っても相手は召喚し続け、ダメージはガジェットの攻撃力+500の分だけ減殺。そしてモンスターを倒しても倒しても相手の手札は尽きず、むしろ返しで除去カードを引く確率が上昇してすぐにこちらのモンスターが除去される。自ターンでも相手ターンでもライフさえ払える限り止まらない。エクシーズの登場がとどめと言える。
禁止から帰ってくる可能性は低い。




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