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シークロア⇒トランス・ブギーマン

コンドルさん の作成したオリジナルカードです。


シークロア⇒トランス・ブギーマン
種類・種族 カテゴリー名
【サイバース族/効果】 シークロア・クロアライズ
属性 レベル 攻撃力 守備力
3 700 600
このカード名の①③の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。①:デッキから元々のカード名が異なる「シークロア」モンスターを2体選んで相手に見せる。自分はそのうち1体を選んで手札に加える。残りの1体はデッキに戻す。この効果を発動するターン、自分はEXデッキから光属性・サイバース族しか召喚・特殊召喚できない。②:自分フィールドの光属性・サイバース族1体を対象として発動できる。対象のモンスターのレベルを5にする。③:このカードが墓地に存在する場合、このカード以外の墓地の「シークロア」モンスター1体を除外して発動できる。このカードを特殊召喚する。
作者 作成日時
コンドルさん 2025/03/02 4:45



コンドル
「世の中には正体不明なものが沢山存在する。例えばネッシー。一昔前に流行ったUMAの1体で、正体については様々な説が飛び交っているが、どれも確証を得ていない。オーパーツだって、当時の科学力で作れないものと考えられているので正体不明と言えるだろう。
正体不明。その中には、クロアも入っているんだろう。それが何を指しているのかは分からないが、それが好奇心を刺激する。それほどまでに、我々は娯楽に飢えていた。

ある日、クロアはブギーマンを模した作り話じゃないかという話が出た。
ブギーマン。海外にて言い伝えられている妖精の名前だ。なんでも悪い子をしつけるために生み出されたもので、その姿は子供達によって異なるらしい。

ブギーマンの話をよりぼんやりしたものにしたのがクロアではないか、とそいつは続けて語った。
なんとなく納得しそうになる。こうした作り話は何かしらの前例があって、そこから発展して作られるなんてのはよくある話だ。つまり、オマージュ、といったところか。
それからスレは少し落ち着いた。どうやらクロア=ブギーマンのオマージュ説が定着してきたらしい。
そこで次は自分が思う恐怖の存在はどんなか、という話になる。
その日は「野生動物」が怖いという話で落ち着いた。特にライオン、蛇、カラスが怖いという意見が多かった。

次の日、変わったスレが立っていた。
タイトルは「変な生き物見つけた」とある。
見てみると、そこには真っ暗な空を黒い羽を羽ばたかせながら、蛇のような尻尾を振って飛ぶライオンのような動物の写真が貼られていた。

シークロアのシンクロ要因です。②の効果はターン1がないので使い回しが可能。③の自己蘇生は1ターンの制限があるため、②を使いまわしたいなら蘇生系のカードを入れる必要があります。」(2025-03-02 04:45)


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