LORD50　シグナーと竜の賢者　作：のりってぃ

祝！５０話突破！
これからも応援よろしくお願いします！



TFSP配信開始きたああああぁぁぁぁ！！！！待ってたぞおおおおぉぉぉぉ！！！やっと配信開始だああああぁぁぁぁ！！！マジ嬉しいいいいぃぃぃぃ！！！ハルトオオオオォォォォ！！！！うおおおおぉぉぉぉ！！！何百時間もプレイしてやるうううう！！！毎日TFSP三昧だああああぁぁぁぁ！！！



前回のあらすじ

いきなりデュエルを挑まれたブルーノ対戦相手はレッド・デーモンズ・ドラゴンと良くにた「琰魔竜 レッド・デーモン」を使って来た
強力な効果を持つレッド・デーモンの前にブルーノは敗れた
そして碇に燃えるジャックとレッド・デーモン使いのタイマンが始まろうとしていた
PS５００円でホロのホープレイ買った後にエクシーズリボーン狙いでオーダーオブカオスかったらまさかのホープレイがまた出て来たよ！（レアリティはウル）
俺の５００円はなんだったの？なんで俺の５００円は１５０で済まされる訳？むなしすぎない？





マーサハウス


ハウスの中の人は全員寝ていた遊星を除いて


遊星は布団の上で仰向けになりスターダストのカードを見ていた

遊星「一体何が起きているんだ…さっきのスターダストとそっくりなドラゴンあれは一体なんなんだ…」

遊星はそんなことを考えているうちに眠ってしまった

夢の中

？？？８「目覚めよ赤鬼柳に選ばれし者よ…」

遊星「あなたは昨日の！教えてくれ！あなたは誰なんだ！そしてあのスターダストとにたドラゴンはなんなんだ！あのデュエリスト誰なんだ！」

？？？８「爾も今日奴らと戦ったのか…良かろう教えてやる　奴らは別世界の人間だ」

遊星「別世界の人間…？」

？？？８「さよう、奴らは別の次元から来たシグナーになろうとしている者ども」

遊星「シグナーに！？」

？？？８「さよう、奴らは別次元にて５０００年程前から受け継がれている『竜の賢者』と呼ばれる者たちだ」

遊星「竜の賢者？」

？？？８「こちらの世界で言うシグナーにあたる者だ　奴らは彼らの世界に封印されし究極神の力を手に入れただけでは満足せずにこちらの世界の赤鬼柳の力をも手にしようとしている」

遊星「そんなことが起きていたのか…じゃぁあのスターダストににたドラゴンはなんなんだ！」

？？？８「あれは爾達の世界で言うシグナーの竜奴らの世界でいう『決闘竜』（デュエルドラゴン）だ」

遊星「決闘竜…なら２体のスターダストが召喚されたときのあの痛みはなんなんだ！」

？？？８「あれは私の推測だがあれはきっと実際は存在してはいけない２体のドラゴンが場に出そろったことによる拒絶反応」

遊星「どういう・・・ことだ・・・」

？？？８「爾は聞いたことが無いか？未来の者が過去に行き過去と未来の自分が対面すると時空が歪むという話を…　それと一緒な現象が起こったというのだ」

遊星「つまりあの２体のスターダストは元は同じ存在ということか？」

？？？８「そう思ってくれてよい　だからこそ奴と爾にはその拒絶反応が起こりそれが激しい痛へとなったんだ」

遊星「ならばいるのか？他のシグナーの竜と同じ決闘竜が！」

？？？８「いるだろう確実に」

遊星「つまりジャックやクロウ達にも彼らの脅威は襲い掛かるということか…」

？？？８「奴らは復活しようとしている赤鬼柳を狙いその力を手に入れようとしている一刻も早く奴らの野望を阻止せよ、赤鬼柳に選ばれし者よ」

男が告げると遊星は目を覚ました

その日の朝遊星は今さっき夢の中で起こった出来事のあらましをクロウに話した


遊星が考え事をしている途中に別のところでは…


アンチノミーがデュエル敗れた直後にジャックは帰宅していた


？？？２「貴様がジャックアトラスか」

ジャック「あぁそうだ！貴様こそ何者だ！」

？？？２「俺の名はダエミルだ！」

ジャック「ダエミル？まぁいいダチが随分と世話になったようだな！このジャックアトラスがたっぷりと礼をくれてやる！」

ジャックの声は半ば切れ気味だった

ダエミル「おもしれぇ　テメェの方から出向いてくれるとは探す手間が省けたぜ！さぁ！始めようじゃねーか！」

ジャック「望むところだ！貴様などキングが本気をだすまでもないわぁ！」

ダエミル「行くぜぇ！」

２人「ライディングデュエル！アクセラレーション！！」

ダエミル「先攻は俺だ！俺のターン！手札から『SSーフラッシュサブマリン』（ATK1000）を召喚！このカードの召喚に成功した時手札の『SS』を一体特殊召喚できる！来い！『SSーファーストネイビィ』（ATK800）を特殊召喚！」


　　レベル４『フラッシュサブマリン』にレベル３『ファーストネイビィ』をチューニング！
　　亡者の怨念集いし箱船よ！朽ち果てし海原を駆け抜け嵐を巻き起こせ！
　　シンクロ召喚！現れろ！『SSSーグランドパーレーツシップ』！！（ATk2700）


ダエミル「俺はカードを２枚伏せてターンエンド」

ジャック「俺のターン！相手の場にのみモンスターがいる時手札の『バイス・ドラゴン』（ATK1000）を特殊召喚する！さらに『ダーク・リゾネーター』（ATK1300）を召喚！」


　　レベル５『バイス・ドラゴン』にレベル３『ダーク・リゾネーター』をチューニング！
　　王者の鼓動！今此処に列をなす！天地鳴動の力を見るが良い！
　　シンクロ召喚！我が魂！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』！！（ATK3000）


ダエミル「出やがったか…『レッド・デーモンズ・ドラゴン』…」

ジャック「行くぞ！『レッド・デーモンズ・ドラゴン』で『ファーストパーレーツシップ』に攻撃！[アブソリュートパワーフォース]！！」

ダエミル「罠発動！『ハーフorストップ』！相手はバトルを終了させるか自分のモンスターの攻撃力を半分にするかを選ぶ！さぁどっちだ！」

ジャック「俺はバトルを終了させる」

ダエミル「しかないだろうな！出なければ貴様の『レッド・デーモンズ・ドラゴン』はお陀仏だ！」

ジャック「やかましい！俺はこれでターンエンドだ」

ダエミル「俺のターン！貴様が早々と『レッド・デーモンズ・ドラゴン』をだすなら俺もやってやら！『SSーアーリーアーク』（ATK1300）を召喚！行くぞ！」


　　レベル７『SSSーファーストパーレーツシップ』にレベル１『アーリーアーク』をチューニング！
　　漆黒の闇を裂き天地を焼き尽くす孤高の絶対なる王者よ！万物を睥睨しその猛威を振るえ！
　　シンクロ召喚！燃え滾れ！『琰魔竜 レッド・デーモン』！（ATK3000）


ジャック「バカな！『レッド・デーモン』だと！」

ダエミル「がぁぁ！！」

ジャック「ぬぉぉ！」

ダエミル「そうか…これが…奴の言っていた拒絶反応…だが俺は屈しぬ！この程度の痛み！超えなければ賢者に等慣れはせん！うおおおおぉぉぉぉ！！！」

ジャック「キングを…舐めるなぁぁぁ！」

２人は気力と魂だけで渾身の叫びを上げ痛みを乗り越えた

ダエミル「うおおおおぉぉぉ！『レッド・デーモン』の効果発動ぉぉ！このカード以外の攻撃表示モンスターを全て破壊するぅぅ！！[クリムゾンヘルバーン]！！」

ジャック「なに！？」

ダエミル「いけぇぇぇ！！！我が魂！！『レッド・デーモン』よ！！ジャックアトラスを葬り去れ！[アブソリュートヘルジャッジ]！！」

ジャック「させるかぁぁ！！手札の『クラッシュ・ナイト』の効果発動！相手の直接攻撃宣言時手札のこのカードを墓地に送りそのモンスターを破壊する！」

ダエミル「なに！？」

ジャック「貴様ごときに倒されるジャックアトラスではないわぁぁ！！」

ダエミル「舐めた真似しやがって…俺はカードを1枚伏せてこれでターンエンドだ！」

ジャック「俺のターン！手札から『死者蘇生』を発動！墓地の『レッド・デーモンズ・ドラゴン』（ATK3000）を特殊召喚！さらに『チェーン・リゾネーター』（ATK100）を召喚！このカードの召喚に成功した時に場にシンクロモンスターがいるときデッキから『リゾネーター』と名の付いたモンスターを特殊召喚できる！出よ！『クリエイト・リゾネーター』！（ATK800）！貴様に見せてやろう！俺の本当の力を！」


　　荒ぶる魂！バーニングソウル！！
　　レベル８『レッド・デーモンズ・ドラゴン』にレベル１『チェーン・リゾネーター』とレベル３『クリエイト・リゾネーター』をダブルチューニング！
　　王者と悪魔！今此処に交わる！荒ぶる魂よ！天地創造の叫びを上げよ！
　　シンクロ召喚！出よ！紅蓮の悪魔！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』！！（ATK3500）


ダエミル「なんだ…あのモンスターは…」

ジャック「これこそが俺の魂！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』！そして！このカードの攻撃力は墓地のチューナー１体につき５００アップする！俺の墓地には３体のチューナー！よって１５００アップだ！」


スカノヴァ　ATK3500→５０００


ダエミル「なに！？攻撃力５０００！？」

ジャック「行け！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』！！奴を葬り去れ！！[バーニングソウル]！！」

ダエミル「させるかぁぁ！罠発動！『ハーフ・ウィズ・タッグ』！俺が３０００以上の戦闘ダメージを受ける時そのダメージを半分にした害にその数値分のダメージを受ける！ぐぁぁぁ！！」LP４０００→１５００

ジャック「ぬおわぁぁぁ！！」LP４０００→１５００

ダエミル「そして！受けたダメージ１０００に月互いにカードを１枚ドローする！俺達の受けたダメーージは２５００！よって互いに２枚ドローだ！」

ジャック「俺はカードを２枚伏せてターンエンドだ」

ダエミル「俺のターン！手札から速攻魔法『再決闘竜』（リ・デュエルドラゴン）を発動！俺の場にモンスターがいない時墓地の『レッド・デーモン』（ATK3000）を特殊召喚できる！」

ジャック「ぐああぁぁ！！」

ダエミル「うっ！！なんだ…これ…さっきよりも…痛みのレベルが…増している…そうか…これは…『レッド・デーモンズ・ドラゴン』が進化し『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』へとなったことにより拒絶反応が『レッド・デーモンズ・ドラゴン』のパワーアップに累積したというのか…うおおおぉぉぉ！！！」

ジャック「ぐぅぅ！！こ、この程度で弱音を吐くジャックアトラスではないわぁぁ！！」

ダエミル「そう来なくっちゃな！『レッド・デーモン』の効果発動！攻撃表示モンスターを全て破壊する！[クリムゾンヘルバーン]！！」

ジャック「無駄だ！！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』はカード効果では破壊されない！！」

ダエミル「なに！？ならば魔法カード『竜の綻び』を発動！俺のモンスターが相手よりも攻撃力が低い場合ライフを１００にし攻撃力を３０００ポイントアップさせる！」


ダエミルLP１５００→１００


ダエミル「ぬああああぁぁぁ！！！『レッド・デーモン』がパワーアップしたことでさらに拒絶反応が強まったと言うのか…ぐぅおおおお！！行け！！『レッド・デーモン』よ！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』を粉砕せよ！！[アブソリュートヘルドグマ]！！！」

ジャック「させるか！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』は自身を除外することで攻撃を無効にする！」

ダエミル「無駄だ！『竜の綻び』の効果を受けたモンスターが相手モンスターとバトルする時相手は魔法・罠・モンスター効果を発動できない！」

ジャック「なに！？」

ダエミル「いけえええぇぇぇ！！！」

ジャック「ぐおわぁぁ！！」LP１５００→５００

ダエミル「俺は…ぐっ…カードを1枚伏せて…ターンエンドだ…そしてこの時『竜の綻び』の効果も終了し『レッド・デーモン』の攻撃力は元に戻る…」


レッド・デーモンATK6000→3000


ジャック「行くぞ！！俺のターーン！！罠発動！『フルパワードラゴンズ・レギオン』を発動！相手の場にドラゴン族・シンクロモンスターがいる時墓地のドラゴン族シンクロモンスターを一体特殊召喚する！蘇れ！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』！！（ATK3500）そしてこのターン互いの場のドラゴン族・シンクロモンスターの攻撃力は倍になる！」


スカノヴァ　ATK3500→5000→10000　　レッド・デーモン　ATK3000→6000


ジャック「うおおおおぉぉぉぉ！！！行けぇぇ！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』！！『琰魔竜 レッド・デーモン』に攻撃！！[バーニングソオォォル]！！」

ダエミル「させるかぁぁぁ！！罠発動！『破壊の咆哮』！自分の場の闇属性のシンクロモンスターが相手とバトルする時自分のモンスターの方が攻撃力の低い時そのモンスターの攻撃力を相手の攻撃力分アップさせる！！」


レッド・デーモン　ATK6000→16000


ダエミル「そしてこのターンそのモンスター達は必ず戦闘を行わなければならない！」

ジャック「そうはさせぬ！！貴様ごとき我が烈火のプライドに触れることすらできんわぁ！！罠発動！『プライドの咆哮』！相手モンスターの方が自分のモンスターよりも攻撃力が高い時その数値分ライフを払い自分のモンスターは差の数値＋３００攻撃力をアップさせる！」


ジャックLP５００→０　　※本当は発動できないけど許して下さい！


スカノヴァ　ATK 10000→16300


ジャック「うおおおおぉぉぉぉおおお！！！『スカーレッド・ノヴァ・ドラゴン』よ！！『レッド・デーモン』を焼き尽くせぇぇ！！[バーニングソウル]！！！」

ダエミル「うおおおぉぉぉ！！迎え撃てえぇぇ！！『レッド・デーモン』！！[アブソリュート！ヘル！ドグマァァ！！]」

ジャック「ぐぉわあああ！！！」LP０

ダエミル「ぐぅああああ！！！」LP１００→０

２人の放ったいた強大な力はデュエルが終わると同時に行き場を失い激しい爆発を起こした

ジャックとダエミルは全ての力を使い果たしたせいで気を失っていた


激しい激闘の末引き分けに終わったレッド・デーモンマッチ

そしてだんだんと正体の見えて来た竜の賢者達

果たしてこの先遊星達はどうなる？



オリカ紹介


①　SSーファーストネイビィ　★３　水属　ATK800/DEF500
機械族・チューナー
効果が無いのはなぜだ！　　キングだからだ！


②　SSSーグランドパイレーツシップ　★７　水属　ATK2700/DEF1900
機械族・シンクロ
遊馬、効果とは何だ？いつ発動する？


③　ハーフ・ウィズ・タッグ　通報罠
自分が３０００以上の戦闘ダメージを受けるときに発動できる。
そのダメージを半分にしお互いにその数値分のダメージを受ける。


④　再決闘竜（リ・デュエルドラゴン）　速攻魔法
自分の場にモンスターがいない場合に自分の墓地のレベル８・７のドラゴン族シンクロモンスターまたは『パワツール』と名の付いたシンクロモンスターを１体選んで発動できる。
そのモンスターを自分の場に特殊召喚する。


⑤　竜の綻び　通常魔法
自分の場のドラゴン族モンスターが相手モンスターよりも攻撃力の低い場合そのモンスターを選択しライフを１００にし発動できる。
そのモンスターの攻撃力はエンドフェイズまで３０００アップする。
この効果を受けた自分のモンスターはこのターン以下の効果得る。
●このカードがバトルする場合相手はダメージステップ終了時まで魔法・罠・モンスター効果の発動はできない。


⑥　フルパワードラゴンズ・レギオン　通常罠
相手の場にドラゴン族・シンクロモンスターが存在する場合に自分の墓地のドラゴン族・シンクロモンスターを１体選んで発動できる。
そのモンスターを特殊召喚しこのターンお互いの場のドラゴン族・シンクロモンスターの攻撃力は倍になる


⑦　破壊の咆哮　通常罠
自分の闇属性・シンクロモンスターが戦闘を行うダメージステップ開始時からダメージ計算前までに発動できる。
そのモンスターの攻撃力はターン終了時まで戦闘を行う相手モンスターの攻撃力分アップする。



TFSPでまさかのミエルが影霊衣使うとは…
そして今回の禁止制限解放するにはJPと言う物が必要らしいですね
なんでもJPとはゲーム内で一種類のカードにつき所持枚数９枚（絵違いを含む）でそれ以上同じカードが手に入るとJPが溜まるらしいですね（１枚につき何JPかは不明）
ようはカードを集めまくりたまったJPを持ってデュエル地蔵のところへ行き『カードを１枚増やしたい』『ショップのパックの種類を増やしたい』『音楽を聴きたい』『禁止・制限カードを全て解放したい』の４つの中から選べば言い訳です！
PS此処最近話の観覧数（投稿時での調査）

LORD４９　動き出した陰謀　１６

LORD４８　赤鬼柳の痣　２１

LORD４７　遊星宅ジャック事件　２９

LORD４６　VS十代デッキ！英雄対決！　１８

LORD４５　魅惑？の転校生レラ　５９

LORD４４　マーサハウスがお買い取り？　３２

LORD４３　波乱の転校生シュリット！　３２

LORD４２　三つ巴のやきもちデュエル　３８

LORD４１　冬休みを死守せよ！　４５

LORD４０　友だからこそ　３４

レラよ…どうして此処までのびた？

しかもフォーチュンカップカップ編のラストよりも多いとは…

皆レラに釣られ過ぎじゃね？

個人的には４６話の方が気合い入れて書いたんだけどなぁ…

今後もレラを出演させて観覧数を稼ごう！

ちなみに現段階でのトップ３は

３位　１８３回　LORD4　シンクロVSエクシーズ

２位　２１１回　LORD3　モンスター２体をドッキング！

１位　３０６回　LORD0　新たなライディングデュエル


さすがに最初は一位だよね…

っていうかなんで遊星と龍亞の回はあんなに上がった？

そして二桁が続くフォーチュンカップ編の中唯一の１００超えの『仁義なき？兄妹デュエル』はなぜそこまで多い？まぁ俺が見てもカウントされるからっていうのもあるんだろうね