LORD47　遊星宅ジャック事件　作：のりってぃ

遊馬・・・。覚えておけ・・・。誰にでも必ず、別れは来る。いつか、突然に・・・。
　　　　それはお前と、前回のあらすじにもだ。だから・・・俺で慣れておけ。
PS今回の前回のあらすじの部分ニコ百から引用した者だけどその後のニコ百をあさっ手竹度やっぱり面白いね！
ホセが走るところのAAがいたりとかクロウの裂くが崩壊パンチのAAもあったし
今なのもあったよ！

『真ゲスの真ゲスの台詞』（一部編集）


ﾌｯﾌﾌﾌ…ｸｯｸｸｸｸ……なぁーんちゃってｗｗｗ
ｲｯﾋﾋﾋﾋﾊﾊﾊﾊ、おかしくって腹痛いわ～ｗｗｗｗ
面白いやつだなお前、ほんとに俺のことを…ｳｯﾋﾋﾋﾋｗ
なら見せてやろうかぁ！？もっと面白いものをよぉ！！
ビｲィィィﾔｧｧｧｧ！！バリアルフォーーゼェ！ﾋﾞｲィィィﾔｧ遊馬ァァァァ～～！！
本物ぉ？誰それえ。俺、ベクター。鈍いなぁ俺が真月だよォ！
まぁだ分からないのかよぉｗ この前デュエルしたのも、さっきまでデュエルしてたのも！俺が生み出した分身だよ！！
本物の俺は、お前の親友、真月零に化けてたってわけだぁ。
ジャンジャジャ～～ン！！今明かされる衝撃の真実ゥ。
いやぁ本当に苦労したぜ、間抜けな転校生演じてつまらねえ協力までしてさあ。
しかしお前は単純だよなァ、俺の口から出たでまかせを、全部信じちまうんだからなァ！ｳｯﾋﾋﾋﾋｗｗ
アストラルを守るぅ～～？バリアン警察ぅ～～？ｗｗｗｳｯﾋｬﾊﾊﾊﾊ！！楽しかったぜェｗｗｗお前との友情ごっこォ～～！！
助けに来てくれて、ごくろうさん！遊馬巡査！(ｷﾘｯ　ｳｯﾋｬﾊﾊﾋﾋﾊﾊﾊｗｗｗ
ﾋｯﾊﾊﾊﾊ！じゃあ言ってやる！お前のデッキには俺との友情の証、五枚のバリアンカードが入ってんだろぉ？
回想- このカードは、君に渡しておく（ｷﾘｯ
ﾌｯ…言えないよなァ、固い友情で結ばれた大切な親友、し ん げ つの頼みだもんなぁ！！ｳｯﾋﾋﾋﾋｬﾊﾊﾊﾊｗｗｗ
ありがとうよ、俺との約束を守って、みんなに黙ってｗいｗてｗｗくｗｗれｗｗてよォｗｗｗﾎﾎｳｯｗｗﾋﾊﾊﾊﾊｗｗｳﾊﾊﾊﾌｯﾊﾊﾊﾊｗｗｗ
ﾌｯ…ならば俺は永続トラップ、Vain-裏切りの嘲笑を発動！
Vと名のつくモンスターが攻撃してきたとき、その攻撃と効果を無効にし！相手のデッキにあるVカードをすべて墓地へ送る！！
さらに！相手のデッキ、または手札から、Vと名のつくカードが墓地へ送られたとき！Vカード一枚につき、500ポイント自分のライフを回復する！
墓地に送られたカードは5枚、よって俺は、2500のライフを取り戻す！
まだだ！さらにさらにィ～？墓地へ送られたVカード1枚につき、相手のデッキから5枚のカードを墓地に送る！
ﾋｬｯﾊｯﾊﾊﾊｗｗｗ25枚だけじゃねぇ、Vカード全て合わせれば30枚だァ！！
ひと思いにゃやらねぇ、じわじわといかせてもらうぜぇ？
その通りィ。遊馬の事だから、俺からもらったカードは友情の証として、必ずデッキに入れると思った。
そしてェ！？真月が俺にやられたと思わせれば、頭に血が上って、一気にホープレイVを出してくれると考えたがぁ……
お前って奴は、気持ちいいくらい思い通りに動いてくれるなァァ！！ｷﾋｬｯﾊﾊﾊﾊｗｗｗﾍﾍｗ最高だぜさいっっこぉぉぉｗｗｗｗﾊﾊﾊﾊﾌｯﾊﾊﾊﾊｗｗｗｗ
さぁ～て、遊馬ｧ、残りカード3枚というザマで、ど う す る つ も りだァ～～ン？せいぜいあがいてみせろや！！
どのみち全員ここから生きては戻れねェんだから。
それもこれも遊馬、お前が招いた結果なんだよォ！！関係ねえ奴らまで巻き込んでなぁ。
お前にしてみりゃ、よかれと思ってェ～ｗやったんだろうけどなァ！ｗｗｗｱｯﾊﾊﾊﾊ、ビャッハハハハｗｗｗｗ
ｳﾜｯﾊハｳﾜｯﾊハハハハフーハハハハｗｗｗｗ



※今回のサブタイのジャックてあのキングのジャックじゃ無いからね！占領の方のジャックだからね！





これはある日の出来事である

その日は雲一つないほどの晴天であり熱すぎないとても過ごしやすい日だった

そんな中事件は起こった…


ブルーノ「おはよう、遊星」

遊星「起きたのかブルーノ」

ブルーノ「ジャックは何処行ったの？」

遊星「ジャックならいつもの店でコーヒーを飲んでる」

ブルーノ「そう」

この会話はほぼ毎日交わしていて此処まではいつもと同じ日々だったそう此処までは…

遊星の首元に一瞬謎の違和感が走ったその直後遊星に激痛が走った

遊星「ぐわぁぁぁ！！」

ブルーノ「ど、どうしたの遊星？」

遊星「分からないただ凄まじい無い痛みが急に…」

次の瞬間ブルーノにも激痛が走った

ブルーノ「わぁぁ！！」

遊星「ブルーノまさかお前も」

ブルーノ「多分、急に腕の方に激痛が…」

遊星「いったい何が起こっているんだ…」

ブルーノ「分からない…もしかしたら透明人間が僕たちを襲ってるのかもしれない…」

ジャック「何だ？騒々しい」

ジャックが帰宅した

ブルーノ「あぁジャックおかえり、実は今なんだかよくわからないんだけどとにかくおかしいんだ」

ジャック「何を言っておる？」

次の瞬間ジャックの足に激痛が走った

ジャック「のわぁぁぁ！！」

ジャックは倒れた

遊星「ジャック！！」

ジャック「遊星…気をつけろ！」

ジャックは気を失った

遊星「ジャック！！」

そしてまた遊星の腕に激痛が走る

遊星「ぐわぁぁ！！」

ブルーノ「遊星！と、とにかく一旦此処を出よう」

ブルーノと遊星はジャックを抱えて外に出た

遊星「いったい何がどうなってるんだ？」

ブルーノ「ああ！遊星！あれ見てよ！」

遊星「どうした？」

ブルーノが指を指した先には蜂の巣があった

遊星「あれは！蜂の巣！？」

ブルーノ「じゃぁさっきまで僕たちがさっきまで感じてた痛みはあの蜂に刺されたってこと？」

遊星「そうなるな」

ブルーノ「とにかく早くなんとかしないとゾラに話してみる？」

遊星「だめだゾラは今町内会の温泉旅行に行ってていない」

ブルーノ「そんなぁ…じゃぁどうするんだい？」

遊星「とにかく誰かと連絡ができるよう一旦中に戻ろう」

遊星がドアを開けた瞬間言えの中はまさに地獄絵図となっていた

遊星「なん・・・だと・・・」

遊星が中を見るとさっきよりも明らかにはちの数が増えていた

遊星は咄嗟にドアを閉めた

ブルーノ「どうしたの遊星？」

遊星「だめだどうしようもできない」

するとクロウがやって来た

クロウ「どうしたんだよ遊星にブルーノ今な所で突っ立って」

ブルーノ「あぁクロウちょうどいいところに来てくれたよ実はね今あそこに蜂の巣ができて大変なんだよ」

クロウ「蜂にビビるってお前ら何歳だよ…」

クロウはドアを開けた

その直後クロウは感嘆を吐いた

クロウ「な、なんだよ…これ…」

するとクロウも蜂に刺された

クロウ「がぁぁ！」

遊星「クロウ！まさかお前もやられたのか？」

遊星はドアを閉めた

クロウ「な、なんだあいつらかなり強力だな…」

ジャック「ど、どうしたんだ？」

遊星「ジャック！目を覚ましたのか！」

ジャック「何がどうなっているんだ？」

遊星はジャックに状況を話した

ジャック「なるほど…俺達を襲った犯人は蜂と言うことか…」

遊星「これからどうする？あの蜂の巣をどうにかしない限り俺達は寝泊まりすることができないぞ」

クロウ「確かにこりゃ厄介なことになったな」

ジャック「何か対策を考えなければどうにもならんぞ」


１０分後


クロウ「あぁもう！なんにも思いつかねぇ！こうなったらやけだ！俺が一発あいつらと正面から対決してやる！そして俺があいつらをぶっ飛ばしてやる！」

ブルーノ「そ、それはさすがに無理があるんじゃ…」

クロウは少し太めの木の棒を片手に突っ込んだ

クロウはがむしゃらに棒を振り回し蜂を撃退しようと試みた


数秒後


ブルーノ「なんかさっきより蜂の数増えてない？」

遊星「碓蟹なんだかさっきよりも増えているな」

ジャック「クロウの奴ぶっ飛ばす等と言いながら結局一匹も倒せてい無いどころか増えるばっかりではないか！」

クロウ「この傍観者どもが…こっちの苦労も知らないで…」

クロウは誰か分からなくなるほど蜂に刺されていたそして倒れた

遊星「クロウ！」

ジャック「どうするんだ？このままでは全員クロウと同じ有様になるぞ」

遊星「こうなったら誰かが家の中に入り助けを呼ぶしか無い」

ジャック「だがそれではクロウと同じ末路を辿ることになるぞ」

遊星「誰か一人が囮になるそれしか無い」

ブルーノ「けど誰が囮に？」

ブルーノが言い放った瞬間３人の目線はすかさずクロウの方へ向けられた

ジャック「そういえばさっきこんな物をステファニーから貰ったぞ」

ジャックはポケットから蜂蜜が包装された物を取り出した※簡単に言えば学校の給食とかで食パンと一緒に出たでたあれです

遊星「クロウ、お前の顔借りるぞ」

遊星達はクロウの顔に蜂蜜を塗った

ブルーノ「これで準備完了だね☆」

クロウ「テメェら…覚えてやがれ…」

３人は一斉にクロウを家から遠い地点へ投げ飛ばした

すると蜂達は一斉にクロウの方へ飛びかかった

遊星「今だ！」

３人は一斉に家に飛び込んだ

クロウ「がぁぁぁぁ！！」

遊星（長かった…だがこれで蜂達との長く険しい戦いも終わる…）

遊星は多少の歓喜に浸っていた

遊星達は喜びを胸にドアを開けた！

しかし遊星たちにはただ一つだけ誤算があった

それは家の中にも蜂がうようよいることだった

遊星「なん・・・だと・・・」

喜びに浸っていた遊星達にとってこの絵面は一気に絶望のどん底へ突き落とされた

遊星達は一瞬フリーズした

しかし初達はその一瞬の好きを見逃さなかった

遊星「ぐわぁぁぁ！！」

遊星達は蜂の餌食となった

クロウ「ザマァ見やがれ…（蜂に襲われながら）」

遊星達は撤退した

ブルーノ「あそこまで蜂がいることを完全に忘れてたよ…」

遊星「もう本当に何も手立ては無いのか？」

ジャック「まだだ！まだ希望はある！これを見ろ！」

ジャックは懐からあるものを取り出した

ブルーノ「それは！」

遊星「ネットガン！」

ジャックはさっき一瞬家に入った時もしもの為に取って来ていたのだ

ジャック「これを使えば奴らを一網打尽にできる！」

ブルーノ「早速やってみよう！」

ジャックは蜂にめがけてネットガンを放った

しかしネットは予想を遥かに上回る飛距離のなさで１０cm進んだか分からないぐらいであった

ジャック「なに！？」

ジャックは撤退しようとしたがネットガンに足が絡まり転んだ挙げ句蜂に襲われた

遊星「ジャック！」

ジャック「だが多々では倒れぬ…それがキングだ」

ジャックは掃除機を持って来ていた

遊星「でかしたぞジャック！これで蜂達を吸い込めば」

ジャック「俺達の完全勝利だ」

ブルーノ「ところで何処のコンセントに刺すの？」

まだ希望があると思っていた遊星とジャックはブルーノのその一言で再び絶望した

遊星「まだだ！まだ希望はある！」

ジャック「なに？」

遊星「ブルーノ工具を貸してくれ」※ブルーノのジャケットのウラはたくさん工具あったから問題ない。いいね？

ブルーノ「分かった」

遊星はクロウの乗って来たD・ホイールを分解し始めた

クロウ「あいつら…ゼッテーに後で復讐してやる…（蜂に襲われながら）」


数分後


遊星「これで大丈夫だ　クロウのD・ホイールで発電ができるようにしたこれで電気に困ることは無い」

ジャック「よし！これで今度こそ奴らを一網打尽にできるぞ」

遊星はD・ホイールを走らせジャックは掃除機を担当した

遊星「行くぞ！ジャック！」

ジャック「任せろ！」

遊星がD・ホイールを走らせた瞬間あまりの早さにジャックは吹っ飛んだ

ジャック「ぬおわぁぁ！」

遊星「ジャック！！」

遊星はジャックに気を取られ前方不注意だった

そのため遊星は壁に衝突した

そしてD・ホイールは爆発した

遊星「ぐわぁ！！」

遊星は吹っ飛ばされた

ブルーノ「遊星！」

急いで遊星の元に駆け寄ろうとしたブルーノだったがさっきのジャックのネットガンのネットに足が引っかかった

ブルーノ「うわぁ！」

ブルーノが転んだ先には数匹の蜂がいた

ブルーノはその蜂を踏みつぶした

仲間がやられたことによりは地達の怒りは膨れ上がった

蜂「敵に奪われた仲間は…必ず奪い返す！」

それと同時にジャックの頭は蜂の巣に激突した

蜂の怒りは一気にマックスに達し巣の中にいた蜂は総動員で３人に襲い掛かった

ジャック「ぬおわぁぁぁぁ！！」

遊星「がああああ！！」

ブルーノ「わぁぁぁ！！」


数時間後


龍亞「今日の夕飯なんだろうな？」

十日「俺の予想じゃハンバーグと肉じゃがとロールキャベツだな」

龍亞「って肉ばっかじゃん…まぁ別に嬉しいけど」

十日「あれ？なぁ龍亞兄あそこに誰か倒れんぞ」

龍亞「本当だ誰だろう」

２人は遊星（倒れてる張本人）の元へ駆け寄った

十日「ぎゃぁぁぁ！出たぁぁぁ！！オバケだぁぁぁ！！うらめしやぁぁ！」

龍亞「お、落ち着けよこの人達もしかして遊星じゃない？」

十日「そういわれてみればそう見えなくもないが…」

龍亞「とにかくアキ姉ちゃんよぼ！そしたらどうにかなるかも」

その後龍亞と十日はアキを呼んだ

アキ「これは酷い…」

あらかたの応急処置は済んだが結局蜂に刺された箇所の晴れは収まらず顔は膨れ上がったままだった

その後遊星達は３ヶ月ほど病院生活を送ることになった


数日後


ゾラは旅行から帰って来てすぐに蜂達と対面した

その後…

ゾラ「おんどりゃぁぁ！！食らえぇぇぇ！！」

ゾラはたまたまあった槍を振り回した

蜂「ばたんきゅ〜」

ゾラ「おりゃぁぁぁ！！消え去れぇぇぇ！！」

ゾラは数分の内に大量の蜂を殲滅した

そしてゾラは無傷だった


退院後


クロウ「遊星！よくも俺のD・ホイールぶっ壊してくれたな！ちゃんと直せよ！」

遊星「あ、ああ」

クロウ「全くヒデーことしやがる…」


一週間後


遊星「できたぞクロウ」

クロウ「お、やっと完成したか…ってえ？」

クロウが目にしたD・ホイールは以前の物と全く違っていた

クロウ「な、何だよこれ（^ω^＃）ピキピキ」

遊星「済まないパーツ代がりなくてさらにペンキ代も足りなくてできるだけ節約した結果がこれだこれで満足するしか無いじゃないか…」

クロウ「こんなんで満足できるか！」

ゾラ「うるさいよ！あんまり騒ぐなら出てっておくれ！」

クロウ「なんで俺が怒鳴られなきゃなんねーんだよ！」

たった一つの蜂の巣がとてつもない被害を及ぼしたのであった


久しぶりにデュルしない回だったからなんだか書いてて違和感感じたわ