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遊戯王 -Duel-Dual-Arise-/17話 リトル・ファイター 作:コングの施し

光妖中にて輝久と遊大のデュエルが行われている最中のこと、斬隠亭では輝久の妹・典子と大石龍平の闘いが繰り広げられていた。

ターン2

大石龍平
LP:4000
手札:1
モンスター:《タイラント・ドラゴン》
魔法罠(表):なし
魔法罠(セット):1


斬隠典子
LP:4000
手札:5
モンスター:なし
魔法罠(表):なし
魔法罠(セット):なし

先攻1ターン目にして、龍平は《カード・アドバンス》の発動、そして《ミンゲイドラゴン》によって早くもエースモンスターの《タイラント・ドラゴン》の通常召喚に成功していた。

炎と共に現れたタイラントドラゴンは、今にも典子に襲いかからんとその姿を鋭く睨みつけている。

典子(1ターン目からエースモンスター級のドラゴン…!話には聞いてましたが、やはりかなりの実力者のようですわね…)
「わたくしのターン!貴方のモンスター、場持ちの代わりに除去さえできれば怖くないモンスターと踏みましたわ!わたくしは、貴方のタイラント・ドラゴンをリリース!」

地響きが鳴り、ソリッドヴィジョンのタイラントドラゴンが翼の部分から少しずつ薄くなり、ついには光の粒となって消滅した。

龍平「…?!俺のモンスターをリリースして特殊召喚するモンスターか…!」

典子「ご名答!貴方のフィールドに守備表示で特殊召喚しますわ!《サタンクロース》!」

まるでサンタクロースのように赤いローブに身を包み、白い袋を肩から下げたモンスターが姿を表す。

『ゴゴゴゴ…』


サタンクロース
☆6
光属性・悪魔族/効果
1200/2500


典子「まだまだ!さらにわたくしは、《妖精伝姫-カグヤ》を通常召喚し、効果を発動!デッキから《妖精伝姫-シンデレラ》を手札に加えますわ!」


妖精伝姫-カグヤ
☆4
光属性・魔法使い族/効果
1850/1000

龍平「フェアリーテイル…童話か。」

真昼ながら月が凛と輝き、そのモンスターは出現した。

典子「ふふっ。貴方は罠にハマりましたのよ。わたくしは、永続魔法《妖精の伝姫》を発動!1ターンに1度だけ、攻撃力が1850の魔法使い族モンスターを追加で通常召喚しますわ!現れなさい!《妖精伝姫-シンデレラ》!」

月に続き、巨大な階段が投影され、それを
ガラスの靴と共にそのモンスターは駆け下りた。


妖精伝姫-シンデレラ
☆4
光属性・魔法使い族/効果
1850/1000


典子「そして手札から2枚の永続魔法《魔術師の右手》と《魔術師の左手》を発動ますわ!」

発動された2枚の永続魔法からは、それぞれ1本ずつの腕が現れ、異彩な光を放っている。

そこまでずっと黙っていた龍平は、やっと口を開いた。

龍平「魔術師の左手と右手…それぞれ魔法罠を1度ずつ無効にする効果…だったか。」

典子は過去に龍平と会ったことは無い。自分のカードの情報が流出してた覚えもない。しかしこの龍平の発言を聞いて、少なからず動揺してしまった。

典子「ち、知見が広いのですわね…。ですが、これはどうかしら!《妖精伝姫-カグヤ》の効果を発動!相手フィールドのモンスターを1体選択し、持ち主の手札に戻す!わたくしは、サタンクロースを対象としますわ!この瞬間!貴方は…」

と言いかけたとき、また龍平が口を挟む。

龍平「…ああ。俺のデッキにサタンクロースは入っていない。大人しく持ち主の手札に帰れよ。」

龍平はまるで本当に自分のモンスターに語りかけるかのようにサタンクロースのほうを見つめた。

またしても効果を見抜かれた典子は冷や汗を1滴垂らす。

典子(まさか妖精伝姫―カグヤの効果まで知ってたなんて!本当に油断なりませんわ…でも、だからこそ!このターンで勝負をつける!)
「わたくしは、妖精伝姫―シンデレラの効果を発動!手札の魔法カード《魔力隔壁》を墓地に捨てることで、デッキ・墓地から装備魔法カードを1枚手札に加える!わたくしは、《バウンド・ワンド》を手札に加え、シンデレラに装備!これでシンデレラの攻撃力は400ポイントアップしますわ!」


妖精伝姫―シンデレラ
(1850→)2250/1000


典子「これで、2体のモンスターの攻撃力は4000を上回りましたわ!バトル!妖精伝姫―シンデレラで、大石龍平にダイレクトアタック!」

シンデレラは装備した紅玉の錫杖を振りかざすと、赤い光の雨が龍平を包み込む。

龍平「俺は速攻魔法、《コズミック・サイクロン》を発動。俺のLPを1000払い、装備魔法の《バウンド・ワンド》を除外する。」LP:4000→3000

龍平が発動した魔法カードから、黒い竜巻が巻き起こる。しかしその嵐は、突如弾けた稲妻によって消滅した。

典子「あら。効果は知ってるのではなくて?《魔術師の右手》の効果は、1ターンに1度、わたくしのフィールドに魔法使い族が存在する場合のみ、相手の魔法カードの発動を無効にして破壊しますわ!」

典子は得意げに口角を上げて龍平を見つめるが、対する龍平は動揺することなく、素早く次のカードを発動する。

龍平「俺は、自分フィールドの魔法・罠カードが相手の効果でフィールドを離れたことで、手札の《魔晶龍ジルドラス》の効果を発動。手札・墓地に存在する自身を特殊召喚し、墓地および除外されている自分のカードの中から、魔法・罠カードを1枚、俺のフィールドに再びセットする。守備表示で来い。ジルドラス!《コズミック・サイクロン》を呼び戻せ!」


フィールドに宝玉が突き刺さり、それが氷塊のごとく弾けると同時に、その龍は雄々しく咆哮した。
そして龍平の墓地から、たった今破壊されたカードが再びセットされる。


魔晶龍ジルドラス
✩6
闇属性・ドラゴン族/効果
2200/1200


典子「…そのカードが破壊されるのは織り込み済みというわけですわね!そのまま行きなさい!シンデレラ!」

レベル6のドラゴン族とはいえ、その効果ゆえにジルドラスは攻撃力がそれほど高いわけではない。龍平はあえて守備表示でジルドラスを呼び出すことで、シンデレラからのダメージを防いだ。

典子「まだでしてよ!妖精伝姫―カグヤで、ダイレクトアタック!」

龍平「…この攻撃は防ぐ手立てが無いか。」

カグヤは月光から光る矛を生み出し、龍平の方へと放った。

龍平
LP:3000→1150

光る矛が龍平を切りつける。一瞬よろけたが、またジリッと足を1歩進めた。

2回の攻撃を終えたことで、典子がこのターンできることは既に終わっていた。

典子「わたくしはこれで、ターンエンドですわ。サタンクロースが特殊召喚されたプレイヤーは、エンドフェイズに1枚ドローできましてよ。」
(まさか魔術師の両手が発動している状態で攻撃を受けきるなんて…でもわたくしのフィールドにはバウンス効果を持ったカグヤ、それにまだ発動中の魔術師の両手がある。手札も決して多くはないし、展開するのはなかなか厳しいはず…。)

対する龍平は、次のカードをドローしようと、デッキの1番上のカードを掴んだ。
そこから、カードを引き抜こうと力を入れたが、その視線を典子の方へ向け、カードを掴んだその手をデュエルディスクから離した。


龍平「…1つ、聞いてもいいか?さっきも言ったが、なぜ君はそこまでして俺とデュエルをしたいんだ?」

そう言うと、典子の表情が、デュエル始まる前に問われた時のように歪んだ。

典子「…なんでも、いいじゃないですか。安心してくださいまし。あなたには関係のないことですわ…。」

典子は俯き、絞り出すようにして言った。

龍平「そうか。君がそれでいいなら、だったら…」

そうまで言うと龍平はまたデッキのカードに手をかけ、ただ「続けよう。」とだけ静かに言い放った。


ターン3

大石龍平
LP:2150
手札:2
モンスター:なし
魔法罠(表):なし
魔法罠(セット):《コズミック・サイクロン》(公開済み)


斬隠典子
LP:4000
手札:1
モンスター:《妖精伝姫―カグヤ》《妖精伝姫―シンデレラ》
魔法罠(表):《魔術師の右手》《魔術師の左手》《バウンド・ワンド》《妖精の伝姫》
魔法罠(セット):なし

龍平「俺はスタンバイフェイズに、墓地に存在する《ミンゲイ・ドラゴン》の効果を発動。墓地にドラゴン族以外のモンスターが存在せず、俺のフィールドにモンスターが存在しない場合、俺のスタンバイフェイズに墓地から特殊召喚できる。来い!」

墓地から紫色の円城のゲートが開き、金色の小さな竜はひらひらと龍平のフィールドの現れた。

龍平「さらに俺は、魔法カード《撲滅の使徒》を発動。」

撲滅の使徒…、フィールドにセットされたカードを除外するカード、その発動を宣言された典子は動揺を抑えることが出来なかった。

典子「なッ…なんですって!?」

典子は改めてフィールドを見直すが、確かに典子のフィールドにセットカードは存在しない。セットカードは龍平のフィールドの1枚のみ。

典子「な、何を言っているのですの?あなた、自分の使っているカードの効果はしっかり理解していますの!?」

典子は何が起きているのかわからず、混乱した頭で必死に叫んだ。

対する龍平は、未だ顔色1つ変えずに、フィールドを見つめている。

龍平「…ああ。俺が対象とするのは、俺のフィールドにセットされた《コズミック・サイクロン》だ。」

そう宣言すると、セットカードを目掛けて10本前後の大剣が降り注ぐ。

典子(本当に!本当に自分のカードを除外するつもりですわ!これでは鬼か虚けかわかったものでは…)

剣がセットカードを貫かんとしたその時、まばゆい稲妻が、降り注ぐ剣を1本残らず砕いた。

典子「エ!?」

龍平はまた静かに顔をあげ、典子のほうを見る。

龍平「永続魔法《魔術師の右手》の効果。1ターンに1度、俺の発動した魔法カードの効果を無効にし、破壊する。」

典子は自分のフィールドを見返す。そして、永続魔法の魔術師の右手が勝手に発動していることに気づいた。

典子「なっ、なんであなたの宣言で私のカードが…!」

龍平「別に俺の宣言で発動したワケじゃない。《魔術師の右手》の無効効果は、1ターンに1度のみ発動する『強制発動』の効果だ。だから1回目に発動した魔法の効果は、絶対に無効になって破壊される。」

その瞬間に典子はサーっと血の気が引くのを覚えた。自分ですら気づいていなかったそのカードのデメリット、そこにつけ込まれたと考えたとき、目の前に立っている男が恐ろしく見えていた。

龍平「そして、俺の魔法罠ゾーンのカードが相手の効果で破壊されたとき、俺は、墓地から再びこのカードを特殊召喚できる。撲滅の使徒と共に来い!《魔晶龍ジルドラス》!」

前のターン、シンデレラの攻撃から龍平を守った宝玉の龍は、再び硬い結晶を砕いてそのフィールドに出現した。


魔晶龍ジルドラス
✩6
闇属性・ドラゴン族/効果
2200/1200

龍平「そして俺は魔法カード、《強欲で金満な壺》を発動。エクストラデッキをランダムに3枚または6枚除外し、除外したカード3枚につき1枚、デッキからドローする。俺はEXデッキを6枚除外する。」

血の気が引いていた典子は、自分の頬を両手でパンパンと平手で叩き、また真っ直ぐに龍平の方へ構えた。

典子「…本命はこちらですのね。しかし、ドローは言ってしまえば不確定要素!これで望んだカードをドローできるとは限らな…」

その時、デッキトップの2枚を握って龍平が言い放った。

龍平「俺は前のターン、《カード・アドバンス》を発動している。…デッキトップ5枚のカードは確認済みだ。」

典子は1度は恐れてはならないと恐怖を勇気で誤魔化しはしたが、その言葉を聞いて再び冷や汗を垂らす。

典子「なんて戦略ですの…!」

龍平「…俺はミンゲイドラゴンをリリースし、手札から《胘月龍セレグレア》をアドバンス召喚。」

フィールドにおぼろげな月光が差し込み、白銀の竜は鷺のような透き通る咾を上げた。


胘月龍セレグレア
☆6
光属性・ドラゴン族/効果
2400/1000


典子(再び上級モンスター…!どうすればここまでパワフルなデッキを使いこなせるんですの!?)

龍平「さらに、セレグレアの効果を発動。このカード以下の攻撃力を持つ相手モンスター1体のコントロールを得る。俺は《妖精伝姫―カグヤ》のコントロールを得て、フィールドの自身を手札に戻す。」

典子「くっ!ここで、カグヤの効果を発動しますわ!セレグレアを手札に戻せば攻撃力は参照できなくなる!」

龍平「俺は、デッキから同名の胘月龍セレグレアをデッキから墓地に送ることで、その効果を無効にする。」

同じセレグレアの影がもう一体の龍を包み込み、カグヤが放った光の矛を跳ね除けた。

典子「カグヤの唯一のデメリットが…!」

龍は月へとのぼり、カグヤはそれを追うようにして龍平のフィールドに舞い降りた。まるでおとぎ話のかぐや姫のように。

龍平「さらに俺は手札から《復活の福音》を発動。墓地に存在する、レベル7 8のドラゴン族モンスター1体を特殊召喚する。」

フィールドに炎の渦が立ち上り、龍平の背後巨大な両翼の影が映る。

典子「まさかタイラントドラゴンを!?」

龍平「…タイラント・ドラゴンは、墓地から特殊召喚するとき、生贄として俺のモンスターを1体リリースする必要がある。礎となれ、《妖精伝姫―カグヤ》!」

龍平のフィールドのカグヤは、涙を流しながら炎に吸い込まれた。そして、炎は1箇所に収束し、轟音と光とともに凄まじい勢いでフィールドに弾けた。

火山の噴火のごとく勢いで、その龍は再び翼を広げる。


タイラント・ドラゴン
☆8
炎属性・ドラゴン族/効果
2900/2500


典子はまた威圧感に押され、その小さな頬からポタリと汗が落ちる。

龍平「…バトルだ。俺は、タイラント・ドラゴンで《妖精伝姫-シンデレラ》を攻撃。フレイムディストラクション。」

大気がタイラントの口に収束し、まばゆい熱戦となってシンデレラに襲いかかる。

シンデレラはバウンドワンドで応戦しようと杖を掲げるが、突如黒い嵐がその手元をまきこみ、錫杖を消し去った。

龍平「俺は速攻魔法《コズミック・サイクロン》を再び発動。LPを1000払い、バウンドワンドを除外する。」LP:1150→150

妖精伝姫―シンデレラ
(2450→)1850/1000

典子「さっき破壊された速攻魔法を…!バウンドワンドには、装備モンスターが破壊されたときに再び特殊召喚する効果があるのに…!」

シンデレラはあっけに取られたが、その隙にフィールドを豪炎が包み込んだ。

典子「永続魔法《妖精の伝姫》の効果ですわ!1度だけ戦闘ダメージをゼロにします!」

かろうじてダメージを回避した典子だが、つにモンスターが全て破壊されたフィールドを前にして、膝から力が抜けてガックリと崩れ落ちるのを感じた。

龍平「…タイラント・ドラゴンの効果発動。モンスターを戦闘で破壊したとき、もう一度だけ攻撃できる。」

タイラントドラゴンは身を翻し、再びその口に炎を溜め込む。かたわれの魔晶龍ジルドラスも7色の翼を輝かせ、今にも攻撃を放たんと典子を睨みつけている。

典子「…ここまで、ですわね。」

膝をついた典子はその両手からカードが滑り落ちるのを覚えた。

龍平「タイラントドラゴンと、魔晶龍ジルドラスで、ダイレクトアタック。」

2体の龍が放つ光に包まれ、ただ閑散としたフィールドに、典子は1人唖然として膝をついていた。

典子 LP:4000→1800→0

その頬には確かに涙が流れていた。

龍平「…ありがとう。」

龍平はそう言ってデュエルディスクを畳むと、門の方へ振り返って歩き出した。

典子は力を振り絞って立ち上がり、歩き出す龍平に叫んだ。

典子「どうすれば!」

龍平の足がピタッと止まる。

典子「どうすればそこまで迷い無く強く!それは才能なんですの!?」

典子は震える声で再び叫んだ。

龍平は典子の方を振り返り、ただ淡々と言い放つ。

龍平「…俺は才能なんて無い。デュエルは、それまでの重ねたことの結果だ。」

そう言うとまた門の方へ歩き出した。

典子は屋敷の池のほとりでしばらくそのままでいたが、龍平の言葉を聞いてなのか、少し安らいだような表情をしていた。


典子(兄様…いつか証明して見せますわ!デュエルは才能なんかが全てじゃないってことを!)


1人立ち尽くしていた少女は固く拳を作る。敗北の悔しさと、掴みかけた小さな希望をその手から離さぬように。



続く
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