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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第12話:御霊の子

第12話:御霊の子 作:カズ

~前回までのあらすじ(10話・11話)~
遊良は生前の大切な人である四阿いつきに自らの正体を打ち明け、「これ以上巻き込みたくない」「自分と同じ道に来てほしくない」という願いから、自分に関する記憶を彼女から消した。
その真実を知らず激昂する妹・みづきとの明神を懸けたデュエルを繰り広げる中、魂の色が見えると豪語する彼女は遊良の正体の核心に迫った。【ウィジャ盤】の特殊勝利条件であるメッセージカードが4枚揃ってしまう寸前まで追い詰められるも、遊良の新たな切り札『憎悪の勇者モルドレッド・フュリアス』によって勝利を収め、「守矢」の力を持つ明神を手に入れる。みづきからの理解も得られ、遊良は生前の未練に1つ、決着をつけることができたのだった。








「神樹の地、とでも言えばいいか。輪廻を倒す切り札を手に入れてくる」




 午前0時。遊良とみづきが明神を懸けたデュエルを繰り広げている丁度その頃、亜利沙はデンマーク行きの飛行機の中にいた。およそ12時間のフライトにも及ぶ長旅だが、彼女にはその場所で、死神としての活動を休止してまで果たさなければならない使命があった。
 誘拐事件で多くの悪霊を退治したことにより、亜利沙のデッキの切り札になり得るカード、『宿星巫女ユグドラシル』の所在が明らかになった。そのカードさえ手に入れることができれば、宿敵・春夏秋冬 輪廻への復讐という未練を断ち切る足がかりとなる。






「……私としたことが時差の概念を忘れるとはな。とんだアクシデントだ」


 現地時間では午前0時。ようやくコペンハーゲン空港に到着したが、目的地はここから更に先のオーフス空港。今からフライトできたとしても目的地に到着するのは夜明け前になってしまうため、不本意だが亜利沙は空港ラウンジで休息を取ることにした。
 午前6時。亜利沙は目を覚ますと、すぐさま搭乗手続きへと向かった。






 午前10時。オーフス空港に到着した亜利沙はいの一番にインフォメーションセンターへと向かった。飛行機内で地図をザックリ読んで覚えたとはいえ、現地の人に聞いた方が目的地の所在を明確に割り出せると思ったのだ。しかし、その充ては見事に外れてしまった。


「聞きたいことがある。『極幻の森』という場所を知っているか?」
「申し訳ありません。その場所は御存知ありません」
「…そうか。分かった」


 亜利沙の目的地は『極幻の森』。エメラルドのように輝く樹林が特徴的な場所だと噂されているが、実際には現地の人でもごく一部の者しか知らないような未開の地であり、方位磁石が使えなくなるという。更に一歩でもそこに踏み入った者は、神に呪われたかのように方向感覚を失い、二度と抜け出すことができないという話も出ている。日本にも似たような事例が『富士の樹海』に存在するが、その次元、否、この世界の摂理すらも超越した場所なのだ。
 登山家でさえ厳重な装備をしてもあの世へ直行するような場所だというのに、亜利沙のような女子高生が軽装備で足を踏み入れてはいけないことはすぐに分かるのだが、この時の彼女の中には「幽体離脱を使えばすぐに見つかる」と高を括っていた。







─────ユグドラシルを求める者よ、其方は何を真に望む?─────




「誰だっ!?」


 突如として亜利沙の脳内に語りかけるように、女の声が聞こえた。素早く反応を示し辺りを見渡すも、その声の主らしき人物は見当たらなかった。しかし、その声の主は亜利沙の目的を知っていた。異国の地に降り立って早々、あずかり知らぬ者からの奇妙な歓迎をされた亜利沙は、久方ぶりに震えていた。







 空港発の観光バスを使い、亜利沙は森の中に佇む宿泊施設へと向かっていた。緊急の予約だったためルームサービス等の提供はないそうだが、3日分の寝床を確保できただけでも有難かった。滞在期間の全日をキャンプ用のテントで過ごすのは窮屈、というわけではなく、誰にも見つからずに幽体離脱が行える隠れ蓑がほしかったのだ。
 食事に関しても、亜利沙は最低限度の栄養を摂取できれば問題ないという考えから毎日の食事は基本的にカロリーメイトのような栄養食しか食べていない。遊良はその事実を初めて聞かされた時、「せめてコンビニ弁当は食べないんですか?」と酷く心配されたという。





「さて、始めるとするか。暫く忙しくなるぞ……」


 極幻の森は現地の探検家でさえも知らない僻地。道行く人に聞いたところで手掛かりを得られる可能性など万に一つも無いということは、空港のインフォメーションで確認済みだ。しかし、亜利沙には幽体離脱という秘密兵器がある。半径50km圏内であれば日没までという時間制限こそあれ、直接足を運ばずとも目的地の場所が分かるという算段だ。森の中にある宿泊施設を選んだのも、自然の中であれば見つかる確率も上がるだろうという魂胆だったのだが、この時の亜利沙は、捜索に3日も要することを知らなかった。
 宿に着いてから日没まであと3時間、今日だけでは全方位をくまなく捜索することは不可能であるため、まずは送迎バスの車窓から見えた景色とは反対側の10km圏内を探すことにした。



(しかし……辺り一面、森だらけだな。おまけにあと3日も曇天が続くとは、運がない)


 エメラルドのような樹林、その情報だけ聞けば即座に見つかるものだと思っていたのだが、この日の天気は曇り。極幻の森は太陽光が差し込まなければその輝きを拝むことができず、そうでなければ大抵の樹木とそう変わりない。現地の天気予報でも確認した通り、宿に滞在する期間に限って曇りは続くため、思った以上に捜索は困難を極めるかもしれない。
 1日目は収穫なし。せめてバスの中で幽体離脱ができればより広範囲を探せたのだが、自分の正体が周りに露見するリスクを避けたかったため、やむを得なかったのだ。




「……時間が足りなかったか。仕方あるまい。今日は早めに寝るとするか」


 思えばこの3年間、死神のトップとして東奔西走していた日々が続いていたため、こうした1人の時間に何をしていたのか自分でさえ忘れていた。死神の活動を始めるきっかけとなったデュエルも、本来の「楽しむためのもの」ではなく「戦うための手段」として用いており、亜利沙自身、デュエルを心底楽しいと思ったことは一度もないのだ。
 デュエルや日常生活がつまらない、というわけではない。事実、部員が自分の他に1人しかいない『魔術同好会』の法人ともそれなりに打ち解け、たまの休日には同じクラスの女子生徒と一緒に流行りのカフェに行くなどしてそれなりに現代での楽しみ方というものを覚えた。しかし、その時の彼女は「女子高生・生天目 梓」として接しているのであって、「死神・八月一日 亜利沙」はそこにいない。一人の時には3年の月日が流れた今でも、本当の自分は何処にあるのかと悩むことがあるのだ。








「まさか2日目も収穫なしとはな。明日にはこの宿を出て行かねばならないというのに……」


 1日目に時間を殆ど取れなかったこともあって2日目は夜明けから幽体離脱をずっと行っていたのだが、それでも極幻の森は見つからなかった。日本を発つ前に調べた情報が正しければこの宿から直径100km圏内に位置するのだが、その殆どの領域が森林地帯であることを考慮しても全く見つからないのは運が悪いとしか言えない。
 できることならチェックアウト前に見つけたい所だが、明日の天気にも期待はできない。何もしないよりかは良いだろうと思った亜利沙は、せめてお天道様に祈っておこうと、部屋にあったティッシュで作った照る照る坊主を窓辺に吊しておいた。


「寝るとするか。とはいえ……死神が神に祈るとは、滑稽な話だ」






 夢の中、空港でも聞こえた声の主が語りかけてきた。




─────ユグドラシルを求める者よ。其方は何者だ?─────



「八月一日 亜利沙。いや……ここでは生天目 梓と名乗った方がいいか」



─────その名ではない。其方が現世(うつしよ)で生まれた際の真名だ。─────



「……『霊夢』とだけ名乗っておけばいいか?その様子だと、苗字も知っているのだろう?」





 亜利沙は生前、ある家の姫君として生まれてきた。満点の星空の下、強い「夢」をその「御霊」に宿して生まれたことから「霊夢」と名付けられ、4人居た彼女の兄弟姉妹の中でも特に期待されながら育てられた。
 それ故の反発だったのだろうか。10歳にもなると「信長公の生まれ変わり」と揶揄される程に自由奔放で男勝りな性格となり、姫君らしい立ち振る舞いを何度教えても「女の子らしくするのは嫌いだ!」と言って聞かなかった。そんな彼女にとっては良薬になるだろうという考えのもと、両親は半ば強制的に巫女としての修行を命じた。





「立ち振る舞いは、貴方の心の現れです。何事も大事なのは『明鏡止水』の心を持つことです」
「私にはそんなもの必要ない!そもそも、何故女の子らしく振る舞わなくてはならないのだ!」
「あなたの言いたい事も分かります。しかしこのまま甘やかされて育てられて、誰があなたのような人を側室に選ぶと思いますか?」
「それは……」
「今のあなたは、心が乱れています。1年間は、あの小部屋に籠ってもらいましょうか」


 両親の勝手な都合で巫女の修行を強制させられたにも関わらず、最初の1年を何も無い部屋で過ごす羽目になった。食事・行水・排泄といった最低限の生活保障はしてくれるのだが、それ以外の自由行動は殆ど許されなかった。嫌気が差して脱走しようと画策しても扉には厳重な施錠がかけられている。換気のための窓から抜けだそうにも、10歳前後の子供には到底届かない高さに位置しているため諦めるしかない。



(暇だ……。やるべき事が何にもない。やりたい事も何もない)
「……この部屋にいると、私の生活は自由で満ちていたと感じる。だが今は、その自由すらも私を不自由にしているとはな。酷く滑稽な話だ」





「なら、瞑想の1つでもやってみるか。暇潰しには丁度いいだろう」


 退屈を紛らわすために昼から始めた瞑想は、なんと夕食時まで続いていた。勿論、始めは10秒も続けられなかったのだが、「自分に負けるのだけは納得がいかない」という彼女の強い克己心によって15秒、20秒と徐々に持続時間を延ばしてゆき、最終的には1時間近くも瞑想ができるようになったという。霊夢はこれを機に「自分の中にも『明鏡止水の心』があったのか」と自覚するようになった。
 それからというもの、言葉遣いの改善までは適わなかったが、年頃の女の子が身に付けるべき作法や巫女としての能力は粗方網羅した。『明鏡止水の心』、即ち集中力に於いて霊夢は非常に長けており、3年も経つと神託の第一人者として成長し、人々は彼女を「御霊の子」と呼ぶようになった。




「世話になった。ここでの修行は、きっと私を良い運命へと導いてくれるだろう」
「こちらこそ、色々とありがとうございました。あなたの事を、私達は決して忘れません」
「ああ。私もだ」



 4年の修行期間を終えた霊夢は、家族のもとに帰る決心をした。このまま巫女としての活動を続ける選択肢もあったのだが、霊夢は元々、一家の姫君として生まれた身。自分の我儘で家の名を廃らせるわけにもいかなかったのだ。
 しかし、霊夢が帰る頃には、彼女の両親はおろか兄弟姉妹も皆この世からいなくなっていた。戦乱に巻き込まれたのか、或いは何者かが一族の抹殺を企てたのか。原因はそのどちらでもなく、不治の病に冒されたのだ。
 その1年後、霊夢も同じく病に感染し、他界してしまった。家族と死に別れたこと、成長した自分を見せられなかったこと、新たな時代を生きられなかったこと、病気に負けてしまったこと、婚約できなかったこと、様々な未練こそあれ彼女の魂は天国へ連れて行かれるはずだった。しかし、人より多かった未練によって衰弱しきった所を輪廻に狙われ、彼女の魂は地獄でも天国でもない場所、未極に幽閉されてしまった。そして、そこから霊夢の魂を幽閉した張本人・輪廻との永き因縁が始まったのだ。



「……ここは、天国なのか?それにしては何もなさすぎる」


 死んでから目を覚ますと、霊夢は仄暗い空間の中にいた。彼女が思い描く天国のイメージは「光に包まれた、白い羽の生えた天使が舞う楽園」だったのだが、ここはあまりにもそれと合致した所ではなかった。地獄なのかとも思ったが、この場所には鬼もいなければ閻魔もいない。噂に聞く煉獄という世界か、と納得しかかったその時、自らの胸元に呪印が刻まれていることに気付いた。


「なっ…!何だこれは!誰の仕業だ!?」


 胸元の呪印を消そうにも巫女の力はもう使えない。かといって抵抗しようとすれば全身を火傷したかのような激痛が襲いかかる。
 霊夢が苦しみに悶えている中、自分と同い年くらいの外見をした赤髪の少女が現れた。この場所にいるということは彼女も死人なのだが、彼女からは、短期間とはいえ巫女として過ごした霊夢でも背筋が凍りつくほどの「悪意」を感じ取れた。


「やあ。冥土の土産は気に入ってもらえたかな?」
「誰だ貴様は!!名を名乗れ!!」
「姓は春夏秋冬、名は輪廻。100年前、地獄に落ちた人の子だ」
「……なら、ここは地獄なのか?」
「いいや。地獄でも、天国でも、そして煉獄でもない。敢えていうならば……未極、かな?」
「未極、だと?」


 未極、即ち「極みきれぬ未練を持つ魂が集う場所」。輪廻が読み下した通り、霊夢は生前多くの未練を残したまま他界した。しかし通常なら大半の魂は、たとえ未練を残していようが天国・地獄・煉獄のいずれかに必ず逝ける手筈になっており、この場所に留まる者は滅多にいない。
 


「ここ百年、私は無数の魂を見てきた。しかし……お前ほど良質な未練を持った奴は初めて見た!」
「私をどうするつもりだ!?この躻め!!」
「どうもしない。今お前を解放したところで、両親・兄弟姉妹との再会は早すぎるからな」
「……まさか、貴様!!」
「察しが良い。流石は大炊御門家の姫君といったところか?」


 霊夢の家族が死に倒れた表向きの原因は結核だったのだが、真実はそうではなかった。輪廻が地獄から魂の干渉を施し、誰にも悟られることなく殺したのだ。彼らは皆、自分たちが「死んでいる」という事実にさえ気付いていないまま天国で過ごしているのだろう。


「なら、せめて答えろ!どうすれば私は天国に行ける!?」
「……最も易しい方法が1つ。いずれ来たる決闘で私に勝つこと。そしてもう1つ、最も難い方法は─────」








「……2ヶ月ぶりに、嫌な夢を見た」


 最悪の目覚めを迎えた、3日目の午前6時。5時間後にはチェックアウトを済ませなければならないのだが、天気は生憎の曇り。しかし、夢の中で強く願ったことが功を奏したのか、僅かながら太陽光が漏れ出していた。


「……今ならいける!」


 それを救いの光とみた亜利沙は、朝食を摂る間も惜しんで幽体離脱を開始した。そこからは本当にあっという間だった。宿から東に40km地点の森林帯に、1箇所だけ他とは異なる輝きを放つ樹林を発見した。それも正にエメラルドのような、奇跡の輝きだった。
 亜利沙はすぐさま幽体を元の身体に戻し、本来のチェックアウト時間よりも大幅に早く外へ飛び出した。





「これでようやくスタートラインか。だが、問題はここからだな」


 折りたたみ式のマウンテンバイクを漕ぐこと2時間30分。亜利沙は極幻の森の入り口に到着した。まだ中に入っていないにも関わらず、この場所からはこの世ならざる気配が感じられる。二度目の武者震いが亜利沙を襲う中、意を決して極幻の森へと第一歩を踏み出した。
その刹那に違和感を覚え、すぐさま後ろを振り返った。すると、今まで通ってきたはずの道が全て濃霧に断たれてしまったのだ。


「成る程、遭難者が相次ぐ理由はこれか。さながら出口のない迷路だ……ん?」


 この場所から抜け出したければ、決して来た道を戻ってはいけない。ひたすら前に進むしかないのだ。とはいえ、何処に向かえば良いかの目途は立っている。最奥に高く高くそびえ立つ巨大な樹木。この森が観光地として注目されれば間違いなく御利益がありそうな、正に「神樹」に値する存在だった。
 あの場所にユグドラシルが隠されている。亜利沙はそう確信していた。その証拠に、この彼女のデッキが淡い輝きを放っていたのだ。偶然かどうかは定かでないが、ユグドラシルが同じ「宿星巫女」だったからこそ起こったのだろう。



「……どうやら、デッキを頼りに進めばいいようだな」


 極幻の森は地図にも載っていない場所だけでなく、方位磁石も使えない。今は自分のデッキだけが頼りなのだが、前に進むほど輝きの強さが増すわけではなく、淡くなったり点滅したりと確証が持てないのだ。そのため常にどう進めばよいのか確認しなければならず、少しでも道を間違えれば遭難する危険性が非常に高い。
 加えてこの場所はどういうわけか、亜利沙が持つ死神としての力が一切使えなくなっているのだ。朝食を殆ど食べていないため体力も奪われ、長時間歩くことで疲労も溜まる。しかしそれでも、空腹や疲労から生じる焦りを何とか落ち着かせ、亜利沙は一歩ずつ、輝きの導く方へと進んでいった。そして─────。







「ハァ…ハァ……。これが、神樹か……」


 時間の感覚さえ忘れるほどの道を歩き、遂に亜利沙は神樹に辿り着いた。100mを優に超える神樹の雄々しさと神々しさの前に我を忘れるほど圧倒されかけたその時、三度声が聞こえてきた。




─────今一度問う。其方は何者だ?─────



「私の名は……『大炊御門 霊夢』。永きに渡る宿命に、終止符を打ちにきた」



─────霊夢よ。其方は真に何を望む?─────



「私の望みは3つある。1つ目は輪廻との決闘に勝利し、この呪いから決別する。2つ目は、天国にいる家族と再会する。そして、3つ目は─────」


 3つ目の願いを言い終わった後、神風が強く吹き抜け、亜利沙でさえも思わず見とれてしまうほど綺麗な、白無垢のベールを纏った翠眼の少女が空から降り立った。






─────我が名はラグナ。ユグドラシルを守護する精霊なり。─────









○八月一日 亜利沙(死神)
3年前に立ち上げた「死神」の最高責任者。大炊御門家の姫君として育ったが若くして他界。魂が天国へ逝く途中、春夏秋冬 輪廻の「呪い」の影響で未極に幽閉され、400年間成仏できずにいる。男勝りな性格は生前のもの。
*その他個人情報
・本名:大炊御門 霊夢(Reimu Oinomikado)
・現世での偽名:生天目 梓
・生年月日:1595年4月1日
・没年月日:1610年8月1日(享年15)
・身長:160cm
・体重:42kg
・スリーサイズ:B78(B) W57 H82
・使用デッキ:【宿星巫女】




亜利沙の一言追伸
日本に帰ったら、ご飯をたらふく食べたいものだ。
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