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HOME > 遊戯王SS一覧 > 003:青眼の白龍

003:青眼の白龍 作:天2

003:青眼の白龍

大気そのものを揺さぶるような激しい咆哮が響き渡る。

《青眼の白龍》ーーー。

青く透き通るような眼に純白の巨体。
かつて『白き霊獣』と謳われたそのドラゴンは、見る者の認識の通りに雄々しく、伝説の通りに神々しい光を纏っていた。



《青眼の白龍(ブルーアイズ・ホワイト・ドラゴン)》
通常モンスター
星8/光属性/ドラゴン族/攻3000/守2500
高い攻撃力を誇る伝説のドラゴン。どんな相手でも粉砕する、その破壊力は計り知れない。



その圧倒的な存在感は、見る者に畏怖を抱かせるには充分だった。
ギャラリー達も騒ぎ出すどころか押し潰されたかのように一様に口を閉ざしている。ただ刈田の「《青眼の白龍》……。海馬セトの不動のエースモンスター……」という呟きだけが異様にはっきりと聞こえた。

《青眼》の迫力に気圧されているのは相対しているユーイも勿論例外ではない。まるで心臓を鷲掴みされたかのような威圧感。身体全体がビリビリと音を発てて震えるようだ。

まさかこれ程のモンスターが初っぱなから出てくるとは、流石に予想外だった。
しかしユーイが冷静さを失うことはなかった。
《青眼》の攻撃力は破格の3000。だがユーイのモンスターは守備表示であり、例え撃破されたとしてもダメージを受けることはない。

だが、その目論みは海馬にもお見通しだった。

「守備モンスターを壁に俺の《青眼》から逃れられると思ったか!? 甘いわッ!!」

海馬が魔法カードを発動する。

「魔法カード《『守備』封じ》ッ! このカードは相手の守備表示モンスター1体を強制的に攻撃表示にするッ!」

「なッ!?」



《『守備』封じ》
通常魔法
(1):相手フィールドの守備表示モンスター1体を対象として発動できる。その相手モンスターを表側攻撃表示にする。



海馬が《『守備』封じ》が発動するやいなや、ユーイの裏側守備表示のモンスターカードが表に翻る。
と同時にその正体も明かされてしまった。



《サイバース・カーサー》
効果モンスター(オリジナル)
星2/闇属性/サイバース族/攻500/守1500
(1):自分フィールドにレベル5以上のサイバース族モンスターが存在する時、このカードは手札から特殊召喚できる。
(2):相手フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。ターン終了時まで、そのモンスターはリンクモンスターとして扱い、守備力は0になる。



背中を無理矢理押されるように飛び出てきたのは、黒い法衣に身を包んだ少女のモンスター。
強制的に攻撃表示にされたことに驚き慌てふためいている様子で、その戦闘能力は頼りない。

「ククク、攻撃力たったの500……ゴミめ。クズデュエリストには似合いの雑魚モンスターよ」

《サイバース・カーサー》の攻撃力を確認して海馬が勝ち誇る。
だがその目が種族のところで止まった。

『サイバース族』

《サイバース・カーサー》の種族欄にはそう書かれている。

(サイバース族……? 聞いたこともない種族だが……)

デュエルモンスターズには様々な種族のモンスターが存在する。
海馬はその全ての種族を網羅して認知しているつもりだったが、サイバース族などという種族は存在すら知らなかった。
だが海馬とて実際に全ての種族のモンスターと邂逅した経験があるわけではない。知識として知っているだけだ。
この世界にはモンスターカードだけで何百万という種類が存在しているのだ、その中には未だ一般には知られていないモンスターも数多く存在している。知らない種族のモンスターがいても何らおかしくはない。特にユーイのデッキはあのドールが渡したデッキだ、何が入っていたとしても不思議はない。

だが、サテライト行きとなるようなクズが使い手では所詮大した脅威ではないだろう。そんな聞いたこともない種族のモンスターを初見で上手く使いこなせるわけがない。
海馬はそう考え、未知のモンスターに対する警戒を軽視した。

(いや、むしろ……)と海馬は考える。

(これは稀少なレアカードを手に入れるチャンスか。このガキをさっさと始末したら、あのデッキもこの俺がいただいてやるぜ)

聞いたこともないということは一般的に流通していないカードということ。それは高い稀少性を持つということだ。
どうせユーイはサテライト行きとなる運命。そんな辺境に行かれてしまっては、二度とこのサイバース族カードが陽の目を見ることはないかもしれない。それならばいっそ自分が使ってやる方がカードの為だ、と勝手な解釈で心中舌舐めずりをする。

「それがどんなレアカードであろうが、我が《青眼》の前では塵と同じッ! バトルフェイズだッ! そんなモンスターなど蹴散らしてしまえッ、《青眼の白龍》ッ!!」

海馬の命令に《青眼の白龍》が咆哮する。
開いた顎(あぎと)に青白い粒子が集まってくる。それは途方もない熱量の破壊エネルギー。

「“滅びのバースト・ストリィィィィム”!!」

《青眼の白龍》の口から光のブレスが放たれる。
あらゆる物を滅却する破邪の奔流が《サイバース・カーサー》を飲み込み、辺りの空気を吸い込みながら爆ぜた。

「ぐああああーーーッ!!」

巻き起こる爆風にユーイも吹っ飛ばされる。

しかし吹っ飛ばされたのはユーイの身体だけではなかった。
ユーイは地面を転がりながらも何とか体勢を整え立ち上がろうとするが、その膝がストンと落ちた。足に力が入らない。
いや、足だけではない。どこか重大な怪我を負ったわけでもないのに身体全体から力が抜けたようだ。

「くっ、LPを半分以上一気に持っていかれた影響か……」

《青眼の白龍》の攻撃力は3000。対してそれに撃破された《サイバース・カーサー》の攻撃力は500だった。
攻撃表示同士の戦闘に負けると攻撃力の差分が戦闘ダメージとなり、ユーイのLPを襲う。つまりこの戦闘でユーイが受けたダメージは2500。十全なら4000のLPが一気に半分以下の1500まで減らされたわけだ。

ユーイ LP4000→1500

「デュエル中に召喚されたモンスターはデュエリストの魔力で構成されている。当然、モンスターの攻撃も同じ魔力による攻撃。それでデュエル中にダメージを受けても身体に怪我を負ったりはしないが、魔力は傷付く。魔力とはデュエリストの精神のエネルギー。つまり魔力が傷付けられれば、デュエリストの精神が傷付くってわけか。『記憶』で見た通りだな」

身体と精神は密接に関係している。
怪我や病ほど直接的ではないにしろ、心の病が身体を衰弱させるように、精神への負荷は身体に確かなダメージを及ぼすのだ。

だがユーイのLPはまだ尽きたわけではない。
震える足に再度喝を入れ、何とか立ち上がる。

「《青眼の白龍》の一撃を受けて沈まなかったのは褒めてやろう。こんなもので終わりにされたのでは、あまりに味気ないからな」

ようやっと立ち上がったユーイを海馬は悠然と見下ろしていた。

《青眼の白龍》の“滅びのバースト・ストリーム”は確かに凄まじい威力だった。
これが実体だったなら如何程の被害が出ていたことか。少なくともここにいる人々の何人かに死傷者が出ていておかしくなかったはずだ。
実体の攻撃をくらったわけでもないのにこのダメージでは、そう何度もくらうわけにはいかない。下手をすれば精神ダメージだけで命を落とす危険性すらある。

「フン、せいぜい足掻くがいい。ターンエンドだ」


海馬 LP4000/手札3
●モンスター
 青眼の白龍:ATK3000
●魔法・罠
 なし

ユーイ LP1500/手札4
●モンスター
 なし
●魔法・罠
 なし


LPだけを比べれば、ユーイがかなり劣勢に立たされているように見える。
しかし海馬のフィールドには《青眼の白龍》1体のみ。幸い追撃や妨害の手はなかった。
これならばフィールドの《青眼の白龍》さえ排除すれば反撃は可能だ。そしてその策なら既にユーイの手札にある。

「俺のターン!」

ドローフェイズ。ユーイがデッキからカードをドローする。

「俺は《サイバース・ウィザード》を召喚!」

ユーイが召喚を行うと、そのフィールドに青年の姿をしたモンスターが現れる。
黒いスーツに白いフード付きのアーマーを身に付け、杖を持ったその容姿はまるで魔法使いのそれ。しかし彼もその種族はサイバース族だ。



《サイバース・ウィザード》
効果モンスター
星4/光属性/サイバース族/攻1800/守 800
(1):1ターンに1度、相手フィールドの攻撃表示モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを守備表示にする。この効果で守備表示にしたターン、自分のモンスターは対象のモンスターしか攻撃できず、自分のサイバース族モンスターが対象の守備表示モンスターを攻撃した場合、その守備力を攻撃力が超えた分だけ相手に戦闘ダメージを与える。



よく見ると、先の《サイバース・カーサー》の様相は白と黒の違いはあれど、このモンスターのコスプレのように思える。『カーサー』とは呪術師のことであり、『ウィザード』と同じ魔法使い種の職業名であることから、扱う力の違いはあるものの似たような系統のモンスターと言えるのかもしれない。
こちらはその《サイバース・カーサー》に比べると、下級モンスターとして及第点のステータスを持ったモンスターだった。

「ホウ、少しはマシなモンスターを出してきたな。だが……」

「アンタの《青眼の白龍》には攻撃力で及ばないのは分かっている」

下級モンスター単体で最上級モンスターに敵うなどとは思っていない。その可能性があるとすれば、魔法カードとのコンボ攻撃のみだ。

「俺は手札から《破天荒な風》を発動する! このカードは自分フィールドのモンスター1体の攻撃力を1000アップさせる!」



《破天荒な風》
通常魔法
自分フィールド上に表側表示で存在するモンスター1体を選択して発動できる。選択したモンスターの攻撃力・守備力は、次の自分のスタンバイフェイズ時まで1000ポイントアップする。



《サイバース・ウィザード》の周りの風が巻き上がり始めた。やがてそれは荒々しい旋風となる。

サイバース・ウィザード
ATK1800→2800

この風は魔法カードの効果によって発生したもの。荒ぶる風はサイバースの魔術師に力を与える。

「強化魔法かッ! だがそれでも《青眼》の攻撃力には及ばんぞッ!」

「それも分かっている! 《サイバース・ウィザード》のモンスター効果発動!」

《サイバース・ウィザード》が手をかざし呪文を唱え始めると、そこから光が発せられる。

「《サイバース・ウィザード》は1ターンに1度、相手モンスター1体を守備表示にすることができる! “サイバースアルゴリズム”!!」

その光に当てられた《青眼の白龍》は小さく唸ると膝を折って地に伏してしまった。

「なに!?」

青眼の白龍
ATK3000→DEF2500

《青眼の白龍》が守備力をさらけ出した。その守備力は今の《サイバース・ウィザード》ならば超えられる数値。
先に結果が見えた海馬が舌打ちをする。

「それだけじゃあないぜ。“サイバースアルゴリズム”を受けたモンスターをサイバース族モンスターが攻撃する際は、その攻撃力が守備力を上回った分だけ相手に貫通ダメージを与える! 行けッ、《サイバース・ウィザード》! “イリュージョンスパイク”!!」

荒風を纏った《サイバース・ウィザード》が杖を振るうと、その杖先から光の矢が放たれる。
その光矢は《青眼の白龍》目掛けて一直線に飛び、その白き鱗を貫いた。
《青眼の白龍》が苦悶の雄叫びを上げて爆散する。

「クッ……!」

海馬
LP4000→3700

“サイバースアルゴリズム”の効果により《青眼の白龍》の守備力を《サイバース・ウィザード》の攻撃力が上回った分の貫通ダメージが、海馬のLPを襲った。

「よっしゃあああッ!!」

《青眼の白龍》を倒したことで最も歓喜を示したのは、ギャラリーの中で観戦していた金髪だった。
その喜び様が周りにも伝播してか、彼を中心にギャラリーがざわつく。辺りから「《青眼》を倒したぞ……」「もしかしてもしかすると、あっちの黒髪が勝つんじゃ……」などという声が聞こえ始める。観戦者ーーー中でもサテライト行きの者達の間で、身内贔屓なのかユーイの勝利を期待するような空気がにわかに漂い始めていた。

「俺はカードを1枚伏せてターンエンド」


ユーイ LP1500/手札2
●モンスター
 サイバース・ウィザード:ATK2800
●魔法・罠
 伏せカード1枚

海馬 LP3700/手札3
●モンスター
 なし
●魔法・罠
 なし


《破天荒な風》の効果は次のユーイのスタンバイフェイズまで続く。このターン中、《サイバース・ウィザード》は最上級モンスター並みの攻撃力を維持できるのだ。
まだLPには大きな差があるものの、ボードアドバンテージは確実にユーイに傾いた。
しかしユーイに油断はない。
最大の障壁であった《青眼の白龍》は退かせられたものの、海馬に与えられたダメージは僅かだ。デュエルも未だ序盤に過ぎず、ここで気を抜くわけにはいかない。

そう気を引き締めたはずだった。

次の瞬間に、ユーイのフィールドは白い光に包まれ、《サイバース・ウィザード》は蒸発するように消し飛ばされてしまった。

「うああぁぁぁーーッ!」

前の海馬のターンと同じだった。
凄まじい爆風に晒されてユーイは地面を転がった。

ユーイ
LP1500→800

爆煙のように土埃が舞う中、ユーイは顔を上げた。

「一体何が……」

しかしその土埃の中から現れたそれの姿に目を見開く。

青眼の白龍
ATK3000

青い瞳。白い巨体。輝くようなそのオーラ。
海馬のフィールドには再び《青眼の白龍》が蘇っていたのだ。

「なん……だと……」

先ほどまでと全く変わらないその圧倒的な威圧感と、それが余りにあっさりと蘇ったことに、ユーイも流石に顔を引き釣らせる。

「たかが《青眼》を一匹倒したくらいで調子に乗るなよ、ゴミ虫がッ!」

おののくユーイに海馬がその表情を歪ませる。

「俺様のこのデッキは《青眼》のために作られてんだよッ! 当然、それをサポートするあらゆる手段が用意されているッ! 《青眼》を蘇生させるくらい造作もないわッ!」

海馬にターンが渡った後、直ぐ様彼は手札のモンスターの効果を発動した。



《ネオ・カイザー・グライダー》
効果モンスター
星6/光属性/ドラゴン族/攻2400/守2200
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札からこのカードとモンスター1体を捨て、自分の墓地のドラゴン族の通常モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
(2):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。相手フィールドの全てのモンスターの攻撃力はターン終了時まで500ダウンする。



海馬はこのカードと手札の《太古の白石(ホワイト・オブ・エンシェント)》を捨て、(1)の効果により墓地のドラゴン族・通常モンスターである《青眼の白龍》を蘇生。墓地に送られた《ネオ・カイザー・グライダー》の(2)の効果で《サイバース・ウィザード》の攻撃力を500ダウンさせ、それを《青眼の白龍》の“滅びのバースト・ストリーム”で薙ぎ払ったのだ。

その《青眼の白龍》が「ギャオオオオォッ!!」っと強烈な咆哮を放ち、再びユーイを威嚇する。
肌を叩くようなその咆哮を身体に受けながら、ユーイも再び立ち上がる。

「おっと、これで終わりだと思うなよ? このエンドフェイズに《ネオ・カイザー・グライダー》のコストとして墓地に送られた《太古の白石》の効果が発動するッ! このカードが墓地に送られたターンのエンドフェイズ、デッキから『ブルーアイズ』モンスター1体を特殊召喚することができるッ!!」



《太古の白石(ホワイト・オブ・エンシェント)》
チューナー・効果モンスター
星1/光属性/ドラゴン族/攻 600/守 500
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られたターンのエンドフェイズに発動できる。デッキから「ブルーアイズ」モンスター1体を特殊召喚する。
(2):墓地のこのカードを除外し、自分の墓地の「ブルーアイズ」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。



海馬がデッキからカードを抜き出しデュエルディスクに置く。

「俺様が呼び出すモンスターは当然コイツだッ! 現れろ、2体目の《青眼の白龍》ッッ!!」

海馬のフィールドにもう1体《青眼の白龍》が特殊召喚される。
1体でもフィールドを支配するほどの迫力を誇る《青眼の白龍》が2体並び立つ。その様は流石の壮観さだった。

「ギャハハハッ! 見たかッ、これこそがこのデッキが最強たる由縁だッ! 俺様のこのデッキには伝説の《青眼の白龍》が3枚も投入されてるッ! 更にそのサポートもレアカードをふんだんに使用し完璧だッ! そんなデッキにお前みてぇな薄汚ぇ貧民のガキが勝てるわけねぇだろうが、クソボケぇッ!!」

復活したとは言え、ユーイに一度は《青眼の白龍》を撃破され、LPにダメージも与えられた。それが相当腹に据えかねたらしく、海馬は唾を飛ばしてユーイを激しく罵る。

「俺様はこれでターンエンドだッ!! さぁ、そろそろ断末魔の用意を始めたらどうだッ!?」

ユーイはダメージが相当身体に来ているのか、それを俯いてただ聞いていた。
だが、海馬がエンド宣言を行うと、おもむろに人差し指を立てた。

「あん?」

「なるほど、納得した。確かにお前の言う通り、そのデッキは最高の『青眼』デッキだ。ーーーだが1つ、訂正したいことがある」

ユーイの行動の意味が分からず、海馬は眉を寄せる。
そんな海馬の目をしっかりと見据え、ユーイは口を開いた。


「ーーーそれ、お前のデッキじゃあないだろ」


途端、海馬の顔が固まった。

「何だと……?」

「そのデッキはお前が構築したものじゃあない。ましてやお前如きに御しきれるものでもない……と言ったんだ」

あまりにも明らかな嘲りに、海馬は絶句する。
だがユーイはそんなことなどお構いなしに続ける。

「それともこう言い変えた方がいいかーーー」

立てていた人差し指を海馬に向けた。




「ーーーお前は海馬セトじゃあない、てな」



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ドール
いつもこの作品を読んでくれとる皆、おつありじゃ!
皆の心のロリっ娘☆ドールちゃんじゃぞ!
此度からこの次回予告は儂が担当することになっての、とりま宜しくじゃ!

さてユーイの奴め、苦戦しておるのぉ。
じゃが、何か重大なことに気付いたようじゃ。敵の秘密とは一体なんじゃろうの?

では、次回の遊戯王LOTD
『死の物真似師』
でまた会おうぞ♪
(2020-10-24 12:06)
コンドル
この海馬、本物ではない?
海馬社長はブルーアイズ破壊されると我を失ってめちゃくちゃ怒りそうなイメージなので、確かに本物ではないかもしれません。
しかしそれでも青眼を操れる程の魔力の持ち主ならば、実力者である事に変わりは無い...ですよね。

さて次回、ユーイさんはここからどうやって逆転するのか楽しみです。 (2020-10-25 21:47)
ドール
コンドル殿
コメントありがとうなのじゃ!
姿形はまるて海馬なのじゃが、やはり海馬をよく知る者にはその言葉端になんぞ違和感を感じるようじゃの。
これからも応援よろじゃ! (2020-10-26 06:55)

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