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遊戯王デュエルモンスターズEXS(イクス)/第七十八話「噴火寸前のヴォルケーノ」 作:イクス

第七十八話「噴火寸前のヴォルケーノ」


ロカクタウンへやってきた遊太たちは、同じくD1グランプリを目指す少年たちとデュエルをすることとなった。
まず新デッキ『イモータル』を手に入れた知多が獣族デッキの森野熊五郎に挑むも、惜敗。続いてユイがカエルデッキの雨崎千代に挑んで苦戦したが、すんでのところで新たなモンスターを召喚し、勝利。
続いてデュエルするのは、4人の中で最年長の人間赤羽根信士と、遊太たちの中で一番チビの広野真薄。


「次はあなたが、僕とデュエルしてくれるんですよね?」
「もちろん、望む所だ」
二人が向かい合うと、とても身長差があることに気づく。
「あんなに身長が違う、まるで大人と子供みたいだな」
「ゆーて俺らも子供じゃん? 菊姫」
「確かにそうなんだけど、同じ子供なのにすげー身長差があるぜ。180くらいあるんじゃねーの? アイツ」
「バネちゃんは、あたしたちの中でも一番おっきくて、みんなの兄貴分なのね。だからあんなに大きいのね」
「そうなの~?」
「そうなんだよ。あの子たちが悪さしないようにしてくれてるのは、あの子のおかげでもあるんだよ」
「あ、オバアさん! それに烏間さんも!」
「やれやれ、やっと品揃えが終わったよ……若い子に手伝ってもらっても、あれだけの量を並べるのは大変だねえ……」
「でも、オバアはこれいつも一人でやってるんでしょ? 大変なのも当たり前よ」
「ああ。だけど、今はそんなことは問題じゃないね。いつの間にか楽しいことになっているみたいだね」
「あー、そうじゃん。いつの間にかそんなことになってたじゃん」
「さて、どんなデュエルをするか、改めて見させてもらうじゃないかい」


「「ルールはマスタールール3! ライフポイントは8000!」」
「「デュエル!」」


「先攻は僕がもらいます!」

1・真薄のターン

「僕のターン、僕は手札から魔法カード『コスモ・コール』を発動です。デッキから『C・HERO』モンスター1体を手札に加えます。僕はデッキから『C・HERO アズマス』を手札に加え、そのまま召喚です! 効果発動、アズマスは召喚・特殊召喚された時、デッキから『コスモ』魔法カード1枚を手札に加える。僕はデッキから『コスモテック・フュージョンサポート』を手札に加えます」(真薄墓地0→1)
「そして手札から、永続魔法『コスモテック・フュージョンサポート』を発動です! このカードは発動処理としてデッキから『C・HERO』モンスター1体を手札に加えられます。僕はデッキより『C・HERO グレイ』を手札に加えます」
「グレイの効果発動。手札からこのカードを捨てて、デッキから『融合』を1枚手札に加えられます」(真薄墓地1→2)
「そして永続魔法『コスモテック・フュージョンサポート』第2の効果、発動です! このカードは手札・フィールドの『C・HERO』モンスター1体の属性を変更できる。僕は手札の『C・HERO アームズ』の属性を地から光に変更します」
「そして手札から、魔法カード『融合』を発動します! 手札の『C・HERO ダイヤ』と光属性になっているアームズを素材として、融合召喚を行います! 融合召喚! 現れろ、レベル8『C・HERO ダイヤモンドヘッド』!」(真薄手札5→2)(真薄墓地2→5)
最初に現れたのは、守備力3500を誇るダイヤの岩石エイリアンヒーロー。高い守備力、破壊されない耐性に反射と壁としては十分だ。
「融合素材となったゴーストの効果で、ダイヤモンドヘッドはモンスターへ2回攻撃できます! そして、永続魔法フュージョンサポートの効果で、デッキから『C・HERO』モンスターの『C・HERO グワナ』を手札に加えます」(真薄手札2→3)
「カードを2枚伏せて、ターンエンドです」(真薄手札3→1)

真薄

ライフポイント8000
手札枚数1枚
モンスター1体
『C・HERO ダイヤモンドヘッド』(守備表示・守備力3500・光属性・レベル8)
『C・HERO アズマス』(攻撃表示・攻撃力1000・闇属性・レベル1)
魔法・罠ゾーンのカード3枚
発動しているカード1枚
『コスモテック・フュージョンサポート』(永続魔法)
墓地の枚数5枚
除外されているカード0枚


2・赤羽根のターン

「俺のターン、ドロー!」(赤羽根手札5→6)
「俺は手札から、『ヴォルカニック・ロケット』を召喚! このカードが召喚・特殊召喚・反転召喚に成功した時、デッキから『ブレイズ・キャノン』を1枚手札に加えられる。俺はデッキから、永続魔法『ブレイズ・キャノン』を手札に加える」
「そして永続魔法『ブレイズ・キャノン』を発動!」(赤羽根手札6→5)
赤羽根のフィールドに、何やら射出機のような物体が現れる。
「なんだ……あのカードは……」
「コイツは、手札の攻撃力500以下の炎族モンスター1体を射出して相手モンスター1体を破壊する効果を持つカードさ。俺は手札の『ヴォルカニック・バレット』を捨てて、お前のモンスター、アズマスを破壊させてもらう! 『ヴォルカニック・バレット』、発射ー!」(赤羽根手札5→4)(赤羽根墓地0→1)
射出機から、炎をまとった弾丸のようなモンスターが飛び出てアズマスに向かって飛んでいく。だが、真薄もただではやられない。
「それにチェーンして、速攻魔法『コスモリンク』を発動です! このカードは自分フィールドの『C・HERO』1体を対象に、同じ属性を持つ『C・HERO』1体をデッキ・手札から特殊召喚して、特殊召喚したモンスターと対象としたモンスターを素材として融合召喚できます! 僕はアズマスを対象に、デッキから同じ闇属性のフィードを特殊召喚して、融合召喚です! 現れろレベル7『C・HERO フィードバック』!」(真薄墓地5→8)
そして現れた、電線コードみたいな悪魔。攻撃力は0だが、恐ろしい効果を持っている。
そして目標を失った『ヴォルカニック・バレット』は、明後日の方向へと飛んでいった。
「このモンスターは戦闘では破壊されず、戦闘によって受けるダメージは全て相手が受けます。そして、効果ダメージが発生した時もダメージを僕ではなく相手に与える効果も持っています! 更に『C・HERO』が融合召喚されたことで、デッキから『C・HERO』モンスター『C・HERO ジョーズ』を手札に加えます」(真薄手札1→2)
「へえ、そんなカードを持っているのか。なら、ここはこれで我慢しとくか。墓地の『ヴォルカニック・バレット』は、ライフを500支払うことで、デッキから同名カード1枚を手札に加えられる」(赤羽根手札4→5)(赤羽根ライフ8000→7500)
「そして手札から、カードを2枚セットして、ターンエンドだ」(赤羽根手札5→3)
「このターンのエンドフェイズ、罠カード『融合準備』を発動して、融合モンスターに記された名前のモンスターをデッキから1体手札に加えられます。僕はエクストラデッキの『C・HERO ビッグチル』に名前が記された『C・HERO チル』を手札に加え、その後墓地から『融合』を1枚手札に加えます」(真薄手札2→4)

赤羽根

ライフポイント7500
手札枚数3枚
モンスター1体
『ヴォルカニック・ロケット』(攻撃表示・攻撃力1900・炎属性・レベル4)
魔法・罠ゾーンのカード3枚
発動しているカード1枚
『ブレイズ・キャノン』(永続魔法)
墓地の枚数1枚
除外されているカード0枚


3・真薄のターン

「僕のターン、ドローです」(真薄手札4→5)
「魔法カード『融合』をもう一回発動です! 手札の『C・HERO グワナ』と『C・HERO チル』を素材として、融合召喚! 現れてください、絶対零度のイグアナ! レベル7『C・HERO アークティグワナ』!」(真薄手札5→2)(真薄墓地8→11)
そして現れた水色のイグアナっぽい生物。攻撃力は2500。
「融合素材となったチルの効果で、『ブレイズ・キャノン』の効果を無効化します。更に、アークティグワナは1ターンに1度、モンスター1体を対象に、効果を無効化して攻撃力を0にできますよ! 『ヴォルカニック・ロケット』を、攻撃力0に!」
アークティグワナの口から放たれた冷気が、炎に包まれたロケットを氷漬けにする。攻撃力が0になる。
「行きますよ! バトルフェイズ! ダイヤモンドヘッドで『ヴォルカニック・ロケット』を攻撃!」
「バカな! お前のモンスターは守備表示だぞ!?」
「ダイヤモンドヘッドのモンスター効果です! ダイヤモンドヘッドは守備表示でも攻撃でき、その時は守備力を攻撃力として扱えます! 更に、ダイヤモンドヘッドは戦闘を行うとき、自分、または相手の攻撃を無効にして、ダイヤモンドヘッドの表示形式に応じてダメージを与える! 攻撃表示なら、互いの攻撃力の差分、守備表示なら互いの守備力の差分だけ、相手にダメージを与えられる! ロケットの守備力は1400! ダイヤモンドヘッドは3500! よって2100のダメージを――」
「罠カード発動! 『粉塵爆発』! 手札を任意の枚数捨てることで、捨てた数+1枚、フィールドのカードを手札に戻す! 俺は手札の『ヴォルカニック・バレット』と『ヴォルカニック・カウンター』を捨て、お前のモンスター3体を手札に戻す!」(赤羽根手札3→1)(赤羽根墓地1→4)
「罠カード『コスモ・チェンジ』発動です! フィールドの『C・HERO』融合モンスター1体をリリースして、リリースしたモンスターと違う『C・HERO』融合モンスター1体を、融合召喚扱いで特殊召喚します! 僕はダイヤモンドヘッドをリリースして、デッキから『C・HERO ワイルドマット』を融合召喚です! 『コスモテック・フュージョンサポート』の効果で、デッキから『C・HERO エコー』を手札に」(真薄手札2→3)(真薄墓地11→13)
対象となっていたモンスターがリリースされ、爆発で吹き飛ばされたのは2体だけとなった。だが、そのモンスターの攻撃が残っている。攻撃力2800の獣モンスターの攻撃が! 
「バトルフェイズ続行です! ワルドマットで、『ヴォルカニック・ロケット』を攻撃! ワイルド・ファング!」
「がああっ! だが、戦闘ダメージを受けた時、墓地の『ヴォルカニック・カウンター』の効果が発動し、相手プレイヤーにも同じダメージを与える!」(赤羽根除外0→1)(赤羽根ライフ7500→4700)
「簡単には行かないですね……」(真薄ライフ8000→5200)
「悪いが、この程度じゃあやられねえんだよ」
「なら、僕はリバースカードを1枚伏せて、ターンエンドです」(真薄手札3→2)

真薄

ライフポイント5200
手札枚数2枚
モンスター1体
『C・HERO ワイルドマット』(攻撃表示・攻撃力2800・地属性・レベル8)
魔法・罠ゾーンのカード2枚
発動しているカード1枚
『コスモテック・フュージョンサポート』(永続魔法)
墓地の枚数13枚
除外されているカード0枚


4・赤羽根のターン

「俺のターン、ドロー!」(赤羽根手札1→2)
「俺は墓地の『ヴォルカニック・バレット』の効果を発動し、500ライフを支払ってデッキから同名カード1枚を手札に加える」(赤羽根手札2→3)(赤羽根ライフ4700→4200)
「速攻魔法魔法『ファイアー・リターンズ』を発動! 墓地の炎族モンスター1体を復活させる! 俺が特殊召喚するのは『ヴォルカニック・ロケット』! そして特殊召喚されたロケットは、『ブレイズ・キャノン』カードを手札に加えられる。俺はデッキから『ブレイズ・キャノン・マガジン』を手札に加える」
「俺はリバースカードを2枚伏せ、ターンエンドだ」(赤羽根手札3→1)

赤羽根

ライフポイント4200
手札枚数1枚
モンスター1体
『ヴォルカニック・ロケット』(守備表示・守備力1400・炎属性・レベル4)
魔法・罠ゾーンのカード3枚
発動しているカード1枚
『ブレイズ・キャノン』(永続魔法・無効化)
墓地の枚数3枚
除外されているカード1枚


デュエルを見ている遊太たちだったが、どうもつまんなさそうだった。
「なんか……赤羽根さん地味じゃない?」
「まだ一回も攻撃してないじゃん。それにダメージも……」
「何をしようとしてやがんだ? アイツ」
「まだ準備段階なのね」
「チヨさん……」
「準備が整わないと、動けないのね」


5・真薄のターン

「僕のターン、ドローです」(真薄手札2→3)
「魔法カード『融合回収』を発動です。墓地から融合召喚に使用した『融合』とモンスター1体を手札に加えます。僕は墓地から『融合』とアームズを手札に加えます」(真薄手札2→4)(真薄墓地13→12)
「そして手札から、魔法カード『融合』を発動です! 手札のアームズと『C・HERO エコー』を手札から墓地へ送って、融合召喚です! 現れろ、レベル3『C・HERO エコーエコー』! そして『コスモテック・フュージョンサポート』の効果で、デッキから『C・HERO ヒート』を手札へ!」(真薄手札4→1→2)(真薄墓地12→15)
またまた現れたエイリアンヒーローは、体が白いシリコンでできたヘッドホンをつけているモンスター。攻撃力は、たったの1000。だが。
「エコーエコーは、1ターンに1度、エクストラデッキから同名カードを可能な限り特殊召喚できます。よって、僕はエクストラから2体のエコーエコーを特殊召喚します!」
分裂し増えるエコーエコー。総攻撃力はライフを軽く越えている……! 
「バトルフェイズです! エコーエコーで、『ヴォルカニック・ロケット』を攻撃です! エコーエコーの攻撃力は1000ですが、エコーエコーが攻撃する時に自身以外のエコーエコーが存在する場合、その数×1000ポイント攻撃力をアップします! これぞ、音の相乗作用! いけ!」
エコーエコーの口から音波が発射され、それに続いて隣のエコーエコーも音波を発射を発射して大きな音となる! 
「やるな。だが、俺はまだやられないぜ! 速攻魔法『クレイジー・ファイヤー』発動! ライフを500支払い、俺の『ブレイズ・キャノン』1枚を破壊して、フィールドのモンスターを全て破壊する!」(赤羽根ライフ4200→3700)(赤羽根墓地3→5)
「ええっ!?」
突如現れた巨大な炎の波に、全て飲み込まれ消えていく。それにより、真薄のフィールドはがら空きになってしまった。
「ぐっ、一瞬で……」(真薄墓地15→19)
「破壊の後、俺はクレイジー・ファイヤー・トークンを攻撃表示で特殊召喚する。ヘッ、少々強引だったぜ?」
「くっ、まさかそんなカードを伏せていたなんて……」
(最悪、伏せカードやフュージョンサポートが破壊されなかっただけまだマシですか……)
「僕はこれで、ターンエンドです」
「おっと、その前にリバースカードオープンだ。永続罠『ブレイズ・キャノン・マガジン』!」
そして現れた拳銃のような射出機。
「このカードは手札の『ヴォルカニック』カード1枚を墓地へ送ることで、デッキから1枚ドローできる。『ヴォルカニック・バレット』を墓地へ送って、1枚ドロー!」(赤羽根墓地5→6)

真薄

ライフポイント5200
手札枚数2枚
モンスター0体
魔法・罠ゾーンのカード2枚
発動しているカード1枚
『コスモテック・フュージョンサポート』(永続魔法)
墓地の枚数19枚
除外されているカード0枚


「やられたな、真薄のヤツ。これがそのバネさんの準備っってやつ?」
「違うのね」
「これはまだまだ初期微動の段階だよね、クマさん」
「だな。本当に爆発するのはこれからだな」
「ええ?」


6・赤羽根のターン

「俺のターン、ドロー!」(赤羽根手札1→2)
(……よっし、これで俺の必殺コンボが完成する……!)
「クレイジー・ファイヤー・トークンをリリース! レベル5モンスター『ヴォルカニック・ハンマー』をアドバンス召喚!」(赤羽根手札2→1)
「バトルフェイズ! 『ヴォルカニック・ハンマー』でダイレクトアタック!」
「罠カード発動! カウンター罠『攻撃の無力化』です! これにより攻撃は無効化です!」(真薄墓地19→20)
「そうかよ。なら俺はこれでターンエンド!」

赤羽根

ライフポイント4200
手札枚数1枚
モンスター1体
『ヴォルカニック・ハンマー』(攻撃表示・攻撃力2400・炎属性・レベル5)
魔法・罠ゾーンのカード1枚
発動しているカード1枚
『ブレイズ・キャノン・マガジン』(永続罠)
墓地の枚数4枚
除外されているカード1枚


7・真薄のターン

「僕のターン、ドローです」(真薄手札2→3)
「魔法カード『貪欲な壺』を発動です。墓地のモンスター5体をデッキに戻し、2枚ドローします。僕はエコーエコー3体と、グレイ、ダイヤモンドヘッドの5体をデッキに戻して、2枚ドローします!」(真薄手札2→4)(真薄墓地20→15→16)
「よし、魔法カード『コスモ・フュージョン』を発動です! 手札・フィールドの『C・HERO』1体を墓地へ送り、デッキから同じ属性を持つモンスター1体を墓地へ送ります。僕は手札のヒートを墓地へ送り、同じ属性を持つ炎属性の『C・HERO ブレイズ』をデッキから墓地へ送って、融合召喚です! 来てください、僕のエースモンスター! レベル7『C・HERO ヒートブラスト』! そして、フュージョンサポートの効果で、デッキから『C・HERO アズマス』を手札に加えます」(真薄手札4→2→3)(真薄墓地16→19)(ヒートブラスト攻撃力2500→3500)
体が溶岩でできている、真薄のエースモンスター。攻撃力は2500だが、とても強い効果を持っている。
「融合素材となったブレイズの効果、融合モンスター1体の攻撃力を1000アップさせます! そして融合素材となったヒートは、墓地へ『C・HERO』モンスター1体を送れます! 僕は墓地へ『C・HERO ボール』を墓地へ送ります」(真薄墓地19→20)
「そして、ヒートブラストの効果、発動です! 墓地のモンスター1体を除外して、除外したモンスターの攻撃力分攻撃力をアップさせます。ブレイズを除外して、1500攻撃力をアップさせます!」(真薄墓地20→19)(真薄除外0→1)(ヒートブラスト攻撃力3500→5000)
「おいおい、熱いねえ。そんな攻撃力高められちゃあ……」
「バトルフェイズ! ヒートブラストで、『ヴォルカニック・ハンマー』を攻撃! 火炎放――」
「この瞬間、俺は永続罠『ブレイズ・キャノン・マガジン』の効果を発動させ、手札の『ヴォルカニック・バックショット』を墓地へ送り、1枚ドロー!」(赤羽根墓地4→5)
「このタイミングでドローですか!?」
「いいんだよ、このタイミングで! 墓地へ送られたバックショットは、相手に500のダメージを与える、だけじゃない。『ブレイズ・キャノン』の効果で墓地へ送られたバックショットは、デッキから同名カード2枚を墓地へ送ることで、相手のモンスターを全て破壊する!」(赤羽墓地5→7)
「ま、またですかあ!?」
「ついでに、バックショットが墓地へ送られた時の500ダメージも2枚追加だ!」
「ってことは、僕のモンスターが全破壊+1500バーンが僕に!?」
「そうだぜ! 行け、バックショット!」
『ブレイズ・キャノン・マガジン』から放たれた『ヴォルカニック・バックショット』がモンスターだけではなく、真薄にも直撃する! 
「ぐううっ!」(真薄墓地19→20)(真薄ライフ5200→3700)
この様子を、外野から見ていた剣太郎たちは。
「ほーら、噴火した」
「や、やべえ……! あんな戦法持ってたっていうのかよ……!」
「でも、恐ろしいのはここからなのね」
「え? ここから……?」
そして真薄は。
「ぼ、僕は、リバースカードを2枚伏せて、ターンエンドです!」(真薄手札3→1)

真薄

ライフポイント3700
手札枚数1枚
モンスター0体
魔法・罠ゾーンのカード3枚
発動しているカード1枚
『コスモテック・フュージョンサポート』(永続魔法)
墓地の枚数20枚
除外されているカード1枚



8・赤羽根のターン

「俺のターン、ドロー!」(赤羽根手札1→2)
「俺は手札から、『炎帝近衛兵』を召喚! 効果発動、墓地の炎族モンスター4体をデッキに戻し、2枚ドローする! 俺は『ヴォルカニック・バックショット』3枚と、『ヴォルカニック・バレット』1枚をデッキに戻し、2枚ドローする」(赤羽根墓地7→3)(赤羽根手札1→3)
「来たぜ! 俺は『ブレイズ・キャノン・マガジン』を墓地へ送って、手札から俺の最強モンスター、レベル8『ヴォルカニック・デビル』を特殊召喚する! コイツは本来、『ブレイズ・キャノン-トライデント』を墓地へ送らなきゃ特殊召喚できないが、『ブレイズ・キャノン・マガジン』はソイツと同じカード名として扱えるからな!」(赤羽根手札3→2)(赤羽根墓地3→4)
射出機を爆発させ、その爆炎の中から現れた炎の悪魔。攻撃力は3000と、とても強力だ! 
「おおっと、あんなもん出した後に、そんなモンスターを出して来るなんて……!」
「このターンで、一気に決める気だね!」
と、菊姫と遊太が驚く。一気に決められてしまうのか? 
「バトルフェイズ! 俺は『ヴォルカニック・デビル』で、ダイレクトアタック! ヴォルカニック・キャノン!」
「罠カード発動! 『トゥルース・リインフォース』! デッキからレベル2以下の戦士族1体を特殊召喚します。僕は『ヒーロー・キッズ』を特殊召喚し、効果発動! このカードは特殊召喚に成功した時、デッキから同名カードを任意の数だけ特殊召喚できます。デッキより、2体の『ヒーロー・キッズ』を特殊召喚します!」
「おっ、上手い! これで攻撃を防ぐつもりだな!」
「甘い! そんなもん、ぶっ潰す!」
『ヴォルカニック・デビル』の炎が、『ヒーロー・キッズ』を焼き尽くす! その炎が、他の『ヒーロー・キッズ』を飛び火し、破壊されてしまう。
「な、なんで他のモンスターが……」
「『ヴォルカニック・デビル』の前にモンスターを並べたのは失敗だったな! コイツは、モンスターを戦闘で破壊したら相手モンスターを全て破壊し、破壊した数×500ポイントのダメージを与える!」
「ええっ……破壊された『ヒーロー・キッズ』は2体、よって、1000ポイントのダメージを……!」(真薄ライフ3700→2700)(真薄墓地20→24)
「とどめ! 俺は『ヴォルカニック・ハンマー』で、ダイレクトアタック!」
この攻撃が通ってしまえば、真薄の負けが決まってしまう。真薄は……。
「……罠カード『ペインレス・シグナル』を発動! このターン、戦闘で受けるダメージは0になります!」
「チッ、しのいだか……俺は墓地の『ヴォルカニック・バレット』の効果を発動し、500ライフを支払って同名カード1枚を持ってくる。そして手札のカード1枚を伏せ、ターンエンドだ」(赤羽根手札3→2)(赤羽根ライフ4200→3700)

赤羽根

ライフポイント3700
手札枚数2枚
モンスター3体
『ヴォルカニック・デビル』(攻撃表示・攻撃力3000・炎属性・レベル8)
『ヴォルカニック・ハンマー』(攻撃表示・攻撃力2400・炎属性・レベル5)
『炎帝近衛兵』(攻撃表示・攻撃力1700・炎属性・レベル4)
魔法・罠ゾーンのカード1枚
発動しているカード0枚
墓地の枚数4枚
除外されているカード1枚


「どうにか耐えたな、真薄のヤツ。ここから逆転か?」
「そういう訳じゃ、ないのね」
「うん。まだアレが残っているからねえ」
「え?」
「言ったでしょ? バネさんのデュエルはここからだって」


8・真薄のターン

「僕のターン、ドローです!」(真薄手札1→2)
「僕は手札から、魔法カード『HEROの遺産』を発動です! 墓地から『HERO』モンスターを融合素材とする融合モンスター2体をデッキに戻して、3枚ドローできます! 僕はアークティグワナとヒートブラストの2体をデッキに戻して、3枚ドローです!」(真薄墓地24→23)(真薄手札1→4)
「……よっし! 僕は手札から、魔法カード『ライトニング・ストーム』を発動です! 自分フィールドに、表側表示カードがない時、相手の攻撃表示モンスターか魔法・罠を全て破壊します! 僕が破壊するのは、当然モンスター!」(真薄手札4→3)(真薄墓地23→24)
「カウンター罠発動! 『デストラクション・ジャマー』! 手札1枚をコストに、相手の破壊効果を無効化する!」(赤羽根手札2→1)(赤羽根墓地4→6)
「そう来るのはわかっていました! 手札から魔法カード『簡易融合』を発動です! このカードは、ライフを1000支払ってレベル5以下の融合モンスター1体をエクストラデッキから融合召喚できます! 僕が融合召喚するのは、レベル5『C・HERO アップグレード』! そして『コスモテック・フュージョンサポート』の効果でデッキから『C・HERO フライ』を手札に加える」(真薄ライフ3700→2700)(真薄墓地24→25)
そして現れた、攻撃力1000の液体金属のような体を持つ、体中に黄色の電子のラインが走ったエイリアン。
「アップグレード、効果発動。デッキから『C・HERO』モンスター1体を墓地へ送ります。これにより、アップグレードの属性は墓地へ送ったモンスターと同じ属性になります! 僕が墓地へ送るのは、炎属性のスワンプ。よって属性は炎に!」(真薄墓地25→26)
アップグレードのラインが、黄色から赤になる。
「なるほど、ソイツでまた融合しようって言うのか?」
「いいえ、アップグレードのもう一つの効果、発動です。1ターンに1度、アップグレードと同じ属性を持つモンスターのコントロールを得て、このカードをコントロールを得たモンスターの装備カードとします! 今、あなたの『ヴォルカニック・デビル』のコントロールを得ます!」
「おっ、これなら、デビルで攻撃して追加でモンスターを出せば、勝てるぞ!」
(チッ、こんなとこで使いたくなかったが……)
「墓地の『ブレイズ・キャノン・マガジン』の効果、発動!」
「まさか、まだ効果を!?」
「自分・相手メインフェイズに、墓地のこのカードを除外し、デッキから『ヴォルカニック』モンスターを墓地へ送る。俺はデッキから『ヴォルカニック・バックショット』を墓地へ!」(赤羽根除外1→2)
「んなっ!? そんな効果が!?」
「『ブレイズ・キャノン』の効果で墓地へ送られたバックショットは、同名カードを2枚墓地へ送って、相手モンスターを全て破壊する! あ、ついでにバックショット3枚が墓地へ送られたから、1枚につき500ダメージ、それが3枚だから1500のダメージを受けてもらうぜ!」(赤羽根墓地4→6)
「ええ~!? また~!?」
バックショットがまたしても射出され、真薄のフィールドはおろか真薄も焼き尽くす。
「ぐううっ!」(真薄ライフ2700→1200)(真薄墓地26→27)
「アレよ、アレが怖いのね」
「アレが怖い……のお?」
「アレがほぼ毎ターン飛んでくるのね」
「ええっ!? ほぼ毎ターンモンスター全破壊+1500ダメージが飛んでくるの!?」
「バネちゃんの戦法は、デビルでモンスターを焼き尽くしたり、地道にダメージを与えていくことじゃないのね」
「ああやって、バックショットをデッキに回収して『ブレイズ・キャノン』の効果で何回も射出して、モンスター全破壊とダメージを与えて行くのが、バネさんの戦法!」
「それがバネさんの、最もいやらしい戦法なんだな」
「やべえじゃん。毎ターンそんなもんが飛んでくるなんて……」
「むしろ、デビルの召喚も囮にすぎないのね」
「戦法が地味かと思ったら、とんでもねえ爆弾抱えてんじゃねえか、アイツ」
「マジで爆弾……なのね」
「次食らったら、マジでライフ吹っ飛ぶぞこりゃあ……」
それを、外野から観戦していた烏間たちはというと。
「一番最年長なのに、ずいぶんえげつない技つかうわねえ、オバアちゃん」
「むしろ、最年長だからなんだよ。デュエルの厳しさってヤツを教えているのさ」
「1500ダメージと毎ターン『サンダー・ボルト』が? 初心者にはちょっときつくない?」
「まあ何、それもまたデュエルの妙なんだよ」
「フフっ、厳しいわねえ」
そして、デュエルに目を向ける烏間とオバア。
「それ、厄介ですけど、連発はできないようですね! 僕は手札から『C・HERO アズマス』を召喚! 効果発動。デッキから『コスモ』魔法カード1枚を手札に加えます。僕がデッキから手札に加えるのは『コスモリンク』!」
「そして、速攻魔法『コスモリンク』を発動! 自分フィールドの『C・HERO』1体を対象として発動、手札・デッキから同じ属性を持つ『C・HERO』モンスターを特殊召喚して、特殊召喚したモンスターと対象としたモンスターで、融合召喚を行えます! 僕がデッキから特殊召喚するのは、アズマスと同じ闇属性の『C・HERO グレイ』! そして、融合召喚! 現れてください、全宇宙の中でもトップクラスの頭脳! レベル2『C・HERO グレイマター』!」(真薄手札3→2)(真薄墓地27→30)
真薄の肩に乗りそうな程度の、ちっちゃなグレイ型宇宙人が現れる。守備力は1500。
「融合召喚に使用したグレイとアズマスの効果、発動。グレイはデッキ・墓地から『C・HERO』モンスター1体を手札に加えられる。僕は『C・HERO ヒート』を手札に加え、アズマスの効果で墓地から『融合』または『フュージョン』カード1枚を手札に加えられます。僕は墓地から『融合』を手札に!」(真薄手札2→4)(真薄墓地30→28)
「永続魔法フュージョンサポートの効果で、手札の『C・HERO フライ』の属性を風属性から炎属性に変更!」
「ここで魔法カード『融合』を発動です! 手札のヒートと、フライを融合させ、再び烈火のごとく現れろ、融合召喚! レベル7『C・HERO ヒートブラスト』!」(真薄手札4→1)(真薄墓地28→31)
再び現れた、真薄のエースモンスター! 攻撃力2500の溶岩モンスター。
「グレイマターの効果、発動です。グレイマターは、自分フィールドの『C・HERO』モンスター1体をリリースすることで、デッキ・墓地から『融合』または『フュージョン』カード1枚を手札に加えられる。僕はグレイマター1体をリリースして、デッキから『決闘融合-バトル・フュージョン』を手札に加えます!」(真薄手札1→2)(真薄墓地31→32)
「行きますよ! バトルフェイズ! 僕はヒートブラストで――」
「おっと! 『ヴォルカニック・デビル』は存在するとき、俺のフィールドの他のモンスターを攻撃できない! これなら――」
「いいえ、もう終わりです! 速攻魔法バトル・フュージョンを発動して、モンスター1体を攻撃する時、その相手モンスターの攻撃力分アップします!」
「なにっ!?」
「いっけえ! ヒートブラスト! 火炎放射(ヒートブラスト)!」
ヒートブラストが、『ヴォルカニック・デビル』の体を貫く程の業火を放つ! それに貫かれ、『ヴォルカニック・デビル』は爆発した! 
「ぐうっ! 攻撃力分のダメージかよ……!」(赤羽根ライフ3700→1200)
「いいえ、これで終わりです。ヒートブラストが戦闘でモンスターを破壊した時、破壊したモンスターの元々の攻撃力分のダメージを与えられます」
「なんだと……『ヴォルカニック・デビル』の攻撃力は3000。ということは……」
「その3000のダメージを、あなたは受けます。これで僕の勝ちです!」
「いや~、まいったまいった……」


「おー! 真薄良くやった! これで2勝1敗だ!」
「いやはや……アレがもう少し早く来ていたら、どうなっていたかわかりませんよ……」
「でも、勝ったんならいいんだよ!」
といった具合に、真薄が遊太たちにもみくちゃにされれば。
「バネさん、ちょっと今回引き悪すぎたんじゃないんですか~?」
「う~ん、先にマガジンを送る手段が手札に来てれば……」
「でも、引きの強さも勝利の一員なのね」
「んだな!」
といった具合に、赤羽根を賞賛する。
そしてそれを、見ていた烏間とオバアは……。
「やれやれ、あなたの子はなかなかやるねえ」
「鍛えてますから」
「でも、次の子はそうはいかないよ? だってうちらの中じゃ一番強い子だしねえ」
「えっ?」
「ああ、あの子は結構強いって言ってたけど、それは他のとこでっての話。ウチじゃ、あの子はかなり強いよ?」 
「そうだったの……」


第七十八話。終わり。
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