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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第10話はじめての海外旅行2日目

第10話はじめての海外旅行2日目 作:風鼠

南国へと海外旅行に来たスイレン達
肝試しを終え、一日が過ぎる…
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柘榴魔・スイレン部屋

柘榴魔「ふあぁ…んん」

スイレン「(すやすや…)」

柘榴魔「(スイレンさんはまだ寝てるか…まぁ、まだ早いからね)」

柘榴魔はスイレンに抱き着いた状態で目を覚ます。

柘榴魔「(それにしても…スイレンさんが僕の彼女か。うれしいなぁ)」

柘榴魔はスイレンの寝顔を見て少し顔を赤くする

柘榴魔「(ずっと添い寝していたいな…)」

スイレン「んん…」

柘榴魔「んん!」

スイレンは抱き着く力を強め、柘榴魔とスイレンの唇がくっつく

柘榴魔「(もう…スイレンさんは…む、胸も当たってる…)」

スイレン「んん…?…ザクロ君…なに…してるの?」

柘榴魔「あ…スイレンさん…起きましたか。」

スイレン「…眠ってる間に…キスしてたの?…ザクロ君…」

柘榴魔「す、スイレンさんが抱き着いた反動でしちゃったんですよぉ」

スイレン「…ザクロ君…可愛い♪」

柘榴魔「もう…スイレンさんは…」

スイレン「もうちょっと…キスしたい…」

柘榴魔「キス本当に好きですね。まぁ、僕も好きですけど…」

スイレン「…好き…ザクロ君とするの…好き…」

柘榴魔「そ、そんなに言ってもらうと…は、恥ずかしいなぁ…」

スイレン「…キスしよ…ん」

柘榴魔「ん…」

柘榴魔とスイレンは再び唇を交わらせる、何度も唇を交わす。

次第に柘榴魔はスイレンの腰に手を回し抱き寄せ始め、スイレンの顔も次第に顔が火照り始める。

スイレン「すごい…幸せ…」

柘榴魔「僕も…幸せです。」

スイレン「ザクロ君の体…あったかい…いい匂いもする」

柘榴魔「スイレンさん…体柔らかいです…」

スイレン「…ザクロ君…いつのまに腰に…手を…」

柘榴魔「え、あ、そのこれは…ご、ごめんなさい」

スイレン「…触りたいなら…触ってもいいよ…」

柘榴魔「え…」

スイレン「…ザクロ君…いっぱい…触って…」

柘榴魔「そ、そこまで言ってくれるのなら…お言葉に甘えて…」

スイレン「ん…」

柘榴魔は遠慮がちにスイレンの浴衣の中に手を滑らせ、スイレンの揉肌をなで始める。

柘榴魔「(柔らかい…すべすべしてる…)」

スイレン「(ザクロ君…可愛い♪)ザクロ君…こっちも…撫でて…」

柘榴魔「え…い、いいんですか」

スイレン「うん…いいよ」

柘榴魔「じゃあ…え、遠慮…なく」

スイレンは柘榴魔の手を胸と尻に誘導し柘榴魔は顔を赤くしながらもなで始める。

スイレン「ん♪ザクロ君♪」

柘榴魔「わわ!スイレンさん、そ、そんなに抱き着いちゃ…だめです」

スイレン「どうして?…あ」

柘榴魔の触る感覚によって感じたスイレンがより抱き着くと柘榴魔は顔を赤くする。
スイレンが疑問に感じると、お腹付近に柘榴魔の下半身に熱を帯びた棒状の物体を感じる

スイレン「そう…ザクロ君…興奮…してたんだね…」

柘榴魔「ご、ごめんなさい…」

スイレン「いいの…むしろ…うれしい…今…すっきりさせて…あげる」

柘榴魔「わわ!す、スイレンさん、だめ!」

スイレン「…大きい…匂いも…すごく…良い」

スイレンは布団の中に潜り込み、柘榴魔の下着をずらし巨砲をあらわにする

スイレン「…触るね…」

柘榴魔「んん!だめぇ…」

スイレンは最初は躊躇したものの、優しく柘榴魔の巨砲を包み込み、上下に磨き始める。

スイレン「ザクロ君…どう?」

柘榴魔「スイレンさん…気持ち…いいです」

スイレン「よかった…」

柘榴魔「あ…スイレンさん…もう…だめ…でちゃいます」

スイレン「…いいよ…出して…」

柘榴魔「だめ…で…るぅ!」

スイレン「ん…」

柘榴魔は体を痙攣させ、巨砲から白濁色の砲弾を発射し、スイレンの顔を砲弾で白濁色に染め上げる

柘榴魔「はぁ…はぁ…スイレンさん…大丈夫…ですか?」

スイレン「…うん…ザクロ君の…すごい…いっぱい…匂いも…すごい…の」

柘榴魔「い、今拭きますね」

柘榴魔はスイレンの顔に着いた白濁色の砲弾を拭き始める

スイレン「…すっきり…した?」

柘榴魔「はい…」

スイレン「…でも…まだ大きい…よ」

柘榴魔「こ、これは…も、元から大きいので…」

スイレン「…そう…なんだ…」

柘榴魔「い、一旦…部屋のお風呂にはいりませんか?まだ残ってると、他の皆にばれちゃいますので…」

スイレン「…だね…」

スイレンは部屋の浴槽にお湯をため、体を洗い始める。

柘榴魔「もう…スイレンさんは…よかったなぁ…」

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歩美・楓「海だ~♪」

女樽「今日もいい天気ね~」

晴天に恵まれ、穏やかな海にあったためスイレンたちはホテルの近くにあるビーチに足を向ける。

時神「今日は泳ぎ日和だね」

写道「あまりお客も少ないみたいだから、ほぼ貸し切り状態だね」

花石「(はわわ…しゃ、シャドウ君とトキガミ君の水着写真…と、撮らなきゃ…)」

由美「遊び放題ですね~」

楓「ゆ、由美ちゃん、日焼け止め塗ってあげる」

由美「あ、楓さん。ありがとうございます~」

大蜘蛛「とかいって、破廉恥なことはダメっすからね」

木葉「璃々奈先輩、一葉先輩、泳ぎましょ♪」

璃々奈「こらこら、木葉ちゃん。準備運動しないと、足吊っちゃうよ」

一葉「…ぁ…転んだ」

木葉「ふえぇ…砂が口のにゃかにはいっちゃったよぉ…」

璃々奈「もう…この子は…(可愛い…)」

木葉は砂に足を取られ盛大に転び、涙目になりながら璃々奈のもとに近寄る

蘭花「ワシは泳ぎは苦手じゃのに…」

純華「私と一緒ですね~一緒に練習しますか」

蘭花「ふむ、そうしようかのぉ」

陽華「わ、私もま、混ぜてください」

俊華「泳ぎの練習?僕協力するよ」

遥「私も手伝うわ」

純華「2人とも…ありがとうございます」

俊華「じゃあ準備運動をしようか」

蘭花が苦い表情をしていると、純華、陽華、遥、純華が泳ぎの練習をするため、準備運動をし始める。

時神「…あれ、スイレンさんとザクロ君は?」

写道「…確かに来ておらんのぉ。まだ着替えてるんじゃろうか」

柘榴魔「や、やぁ、お待たせ」

スイレン「…お待たせ…」

時神「あ、スイレンさん。…似合ってますよ、その水着」

スイレン「…そうかな…」

スイレンは色白の肌が映える黒色のビキニを着て皆のもとへと訪れる

純華「あ、スイレンさん。きたんですね~スイレンさんも泳ぎます?」

スイレン「…うん…その前に…日焼け止め…塗りたい」

純華「分かりました。私たちのビーチパラソルはあそこですよ~」

スイレン「…わかった…ザクロ君…行こ」

純華は自分たちが設置したビーチパラソルを指さし、柘榴魔を連れビーチパラソルのもとへと歩いていく

スイレン「…ザクロ君…背中に…日焼け止め…塗ってくれる?」

柘榴魔「い、いいですよ。」

スイレンは自身ができる範囲は丁寧に塗った後、うつ伏せになる

柘榴魔「(す、スイレンさんの…背中綺麗…)」

スイレン「ん♪」

柘榴魔は日焼け止めの液体を手に一定量出した後、スイレンの体に丁寧に塗り始める

楓「お、スイレン。彼氏さんに日焼け止め塗ってもらってたのかにゃ~」

スイレン「…うん…ザクロ君…塗るの上手…」

柘榴魔「そ、そうですか?」

楓「ザクロ君、ハプニング装って、お尻触っちゃえ♪」

柘榴魔「はう」

スイレン「…ザクロ君…外では…ダメ…だからね」

柘榴魔「わ、わかってますよ」

楓「ほう…スイレン、外じゃだめだけど部屋の中とかならザクロ君に触られてもいいの?」

スイレン「…うん…部屋で…触ってもらったの」

楓「ほう、ザクロ君、どういうことかにゃ~?」

柘榴魔「そ、それは…その…もうスイレンさん、なんで喋っちゃうんですか…」

スイレン「…だって…隠す必要ないし…」

楓「ぐひひ…面白そうな話じゃのぉ」

時神「なになに?盛り上がってるけど」

写道「面白い話?」

楓「あ、2人とも、聞いてザクロ君がね~」

柘榴魔「わわ、楓さん、やめてくださいよぉ」

楓は小悪魔のような笑顔を浮かべ、時神と写道に経緯を話す

時神「へぇ~ザクロ君…いいなぁ」

写道「中々進んでおるのぉ」

柘榴魔「うぅ…」

スイレン「…ザクロ君…塗るの…続けて…」

柘榴魔「もう…スイレンさんはマイペースなんですから…」

柘榴魔は顔を赤くしながらもスイレンの体に日焼け止めを塗るのを再開する。

柘榴魔「終わりましたよ、スイレンさん」

スイレン「…ありがと…ザクロ君…」

純華「スイレンさ~ん、終わりましたか?」

スイレン「…うん」

花石「あ、そうだ。泳ぐ前に、みんなで集合写真を撮影しませんか?」

時神「いいね。僕、遥さん達も呼んでくるね」

写道「ハルちゃん、タイマーセットして一緒に映ろうね」

花石「うん♪」

スイレン「…ザクロ君は…私の横…」

柘榴魔「う、うん」

由美「写真を取るんですって~」

俊華「僕は背大きいから後ろだね」

純華「トキガミ君、私の前に来ます?」

時神「うん」

花石「あ、私、シャドウ君の横に行くのでスペース開けててください」

写道「ふふ…わかってるよ。」

女樽「(シャドウに背後から抱き着きたいよぉ♪)」

由美「なんだか恥ずかしいですね~水着で写真って」

木葉「一葉先輩、もっとくっつきましょ~♪」

璃々奈「そうよ。一葉、恥ずかしがらずに」

一葉「…う、うん…」

遥「大丈夫?入ってる?」

花石「う~ん、スイレンさん、もうちょっとザクロ君にくっついてください」

スイレン「うん…わかった」

柘榴魔「(す、スイレンさん、ち、ちかい…)」

スイレンがすり寄り、柘榴魔の顔の横にスイレンの豊満な胸がくっつく

花石「じゃあ撮りますね~」

花石はタイマーをかけ、自身は自身の位置である写道の横へと小走りで向かい、カメラへと体を向ける。

パシャ

スイレン「ん…」

蘭花「撮れたみたいじゃの」

花石「確認しますね~」

カメラのシャッター音が響き渡り、花石が写真の確認を始める

花石「…大丈夫で~す♪」

大蜘蛛「ふう…じゃあ泳ぐっすよ~」

由美「大蜘蛛さん、私も付き合いますよ~」

大蜘蛛は元気よく海へと歩みを進め、由美は優しいまなざしでその姿を見つめながら後をゆっくりと追う

木葉「一葉先輩、泳ぎましょ~♪」

一葉「…こ、木葉ちゃん…また…転んじゃう…」

璃々奈「もう…あの子は…」

木葉は一葉の腕を軽く引き、璃々奈は少しあきれながらもそのあとを追う

俊華「じゃあ、蘭花ちゃん達、泳ぎの練習しようか」

蘭花「ふむ、そうじゃのう」

陽華「よ、よろしくお願いいたします」

純華「トキガミ君も泳ぎの練習に手伝ってくださいね」

時神「うん、いいよ」

遥「しっかり準備運動してからやるわよ」

スイレン「…私たちも…行こ…ザクロ君」

柘榴魔「うん」

時神達は準備体操を終えた後、浅瀬の方で純華、蘭花、陽華の3人の泳ぎの練習を始める。

写道「ハルちゃん、僕たちはどうしようか?」

花石「わ、私はみんなの写真撮りたいですけど…シャドウ君に付き合いますよ」

写道「じゃあ…皆の所を周りながら、写真撮ろうか。もちろん僕たちの写真もね」

花石「は、はい」

女樽「ふふ、あの子たちも彼女持ちか…時が流れるのも早いわねぇ」

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大蜘蛛組
大蜘蛛「ん~気持ちいい海っすね~」

由美「そうね。波も穏やかですし~泳ぎやすいですね~」

大蜘蛛「普段の委員会活動のストレス、解消するっすよ~」

由美「(あの真面目な大蜘蛛ちゃんがあんなにはしゃいで…ホント楽しんでますね~)」

大蜘蛛は元気に泳ぐ中、由美はゆっくりとその後ろで流れを楽しむように泳ぐ

写道「や、2人とも、楽しんでる?」

花石「しゃ、写真撮りにきましたよ~」

由美「あらあら、花石さん、シャドウさん、お疲れ様です~」

シャドウと花石はビニールボートを漕ぎながら、2人の写真を撮影する。

大蜘蛛「ちょっと疲れたっす。お、シャドウ君たちいいのに、乗ってるっすね。」

写道「大蜘蛛ちゃん、気持ちよさそうだね。」

大蜘蛛「気持ちいいっすよ。シャドウ君は泳がないっすか?」

写道「それもそうだね。大蜘蛛ちゃん、僕の代わりに乗るかい?」

大蜘蛛「そうさせてもらうっす。」

写道「じゃあ、大蜘蛛ちゃん、さぁ乗って」

大蜘蛛「よいっしょっと」

花石「ひゃ!」

写道が手を伸ばし、大蜘蛛を海からボートに引き上げると、その際のしぶきで花石が少し濡れる

大蜘蛛「大丈夫っすか。花石さん」

花石「は、はい、水着ですので…なんとか」

写道「ん…じゃあ、僕、少し泳いでくるから、大蜘蛛ちゃんその間、ボートよろしくね」

大蜘蛛「分かったっす。」

写道「よっと」

大蜘蛛にボートを託した後、ボートが転覆しないようにボートからゆっくりと飛び降りる

写道「んん、少し冷たいけど気持ちいいね。」

由美「慣れると泳ぎやすいですよ~」

花石「(あぁ、濡れたシャドウ君も可愛いよぉ♪)」

大蜘蛛「こうしてみると、シャドウ君は女の子に見えなくもないっすねぇ」

由美「ふふ、そうですね~顔も可愛いですし♪」

写道「そ、そうかな。よく言われるけど…」

花石「可愛いですよ~♪シャドウ君♪」

写道「もう…ハルちゃんまで…由美ちゃん、すこし泳ごうか」

由美「はい♪…ひゃ!」

楓「ぐへへ♪やっと追いついた♪」
由美たちが泳ぎ始めようとした瞬間、由美の胸をつかむようにして楓が抱き着く

大蜘蛛「あ、楓!抱き着くのはダメっすよ!」

楓「ぐへへ…やわらかいんじゃあぁ♪」

由美「ん♪もう…楓さんは…泳ぎながらなさすがにだめですよ~」

花石「(薔薇もいいけど…ゆ、百合もいいかも♪)」

花石は嬉々として楓が由美の胸をもむ姿をカメラで写真に収める。

写道「もう…しかたないなぁ。楓さん、離れる離れる」

楓「・・おおぉ?意外とシャドウ君可愛い顔して力ある?」

写道「僕、こう見えても一応男ですからね。力はありますよ」

大蜘蛛「意外っすね…あの楓を容易く剥がすとは…」

写道は由美に抱き着いていた楓を優しく剥がす。

由美「助かりました~。」

写道「いえいえ~」

楓「そのギャップに私…惚れそう♪」

花石「だ、だめですよ!シャドウ君は私の彼氏ですから!」

楓「ほえ、そうだったんだ」

花石「あ…」

写道「昨日、部屋で告白してね。僕とハルちゃんはカップルだよ。相思相愛のね」

花石「はう…しゃ、シャドウ君、そ、そんなにいっちゃ…は、恥ずかしいよ」

花石は笑顔の写道から出た発言に顔を赤くする

大蜘蛛「この旅行で3組もカップルができるとは…」

由美「ふふ、しかも同じ部屋になった子同士が付き合うなんて…」

楓「このホテル…意外と良縁関係の噂あるのかもね~」

写道「さてと…んん…この海、本当に気持ちいいね。」

花石「シャドウ君、そろそろスイレンさん達の所にも行きたいんですけど…」

写道「あ、そう。じゃあボートに戻るよ」

大蜘蛛「疲れも取れたし、私降りるっすね」

大蜘蛛がボートがおり、入れ替わるように写道がボートに入り込む

写道「ふぅ…じゃ、行こうか、ハルちゃん」

花石「は、はい(濡れたシャドウ君…可愛い…それに…シャドウ君のモノの形…く、くっきり出てる…はぁ…はぁ)」

花石は濡れた写道の水着の写真をしっかりと写真に収め、写道、花石の二人は大蜘蛛たちと別れスイレンたちのもとへと向かう。
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スイレン・純華チーム

蘭花「ぷは…はぁ…はぁ…」

俊華「蘭花ちゃん、良い感じだよ」

陽華「はう…んん…」

遥「陽華ちゃん、バタ足遅くなってるわよ」

純華「んん…ぷは…」

時神「純華さん、だいぶ上手になってきたよ~(な、なんだか、変な感じするなぁ)」

俊華は蘭花を、遥は陽華、時神は純華の手を引きながら泳ぐ練習をする

スイレン「…皆…頑張ってる…」

柘榴魔「だね。」

スイレンと柘榴魔は浅瀬近くの岩場に並んで泳ぎの練習の光景を眺める。

スイレン「ザクロ君は…泳がないの?」

柘榴魔「僕は眺める方が好きですよ。スイレンさんこそ」

スイレン「…私も…泳ぐより…眺める方が…好き…」

柘榴魔「スイレンさんらしいですね。」

スイレン「…それに…ザクロ君に…安心して…くっつけるから…」

柘榴魔「ホント、くっつくの好きですね~。」

スイレン「…好き♪」

スイレンが嬉しそうに柘榴魔にすり寄ると、柘榴魔は顔を赤くする

写道「本当に仲いいね。2人とも」

柘榴魔「わわ!」

スイレン「…!…2人とも…いたの」

花石「あ、驚かせちゃいました?」

柘榴魔「もうびっくりしたよ…急に後ろから来るから…」

写道「ごめんごめん。…お、やってるね。練習」

花石「(隣同士で座るシャドウ君とザクロ君…絶景だなぁ♪)」

写道は柘榴魔の隣に座り、練習する時神達の姿を眺める

純華「はぁ…はぁ…すこし疲れました」

時神「じゃあ休憩しようか」

遥「そうね。陽華ちゃん、俊華。私たちも休憩にしましょ」

俊華「ん、だね。蘭花ちゃん」

蘭花「はぁ…はぁ・・そうか…」

陽華「つ、疲れました…」

時神「あ、シャドウ君。来てたんだ」

写道「や、トキガミ君。泳ぎの練習お疲れ。はい、飲み物」

時神「ん、ありがと」

写道と花石は時神達に飲み物とタオルを渡し、時神は写道と並んで座る。

花石「(ああぁ♪少し濡れたショ タ3人並んで…あぁ…いいなぁ)」

スイレン「…何…とってるの?」

花石「ひゃ!す、スイレン」

花石が柘榴魔たち3人にカメラのアングルを向けていると、スイレンがカメラの中を覗き込む

スイレン「…ザクロ君のこと…撮ってたの?」

花石「は、はい…」

純華「もう花石さんは…撮る時は撮るって言わないとダメですよ」

花石「う、うん…」

写道「もう…ハルちゃんは…ポーズするからさ」

時神「仕方ないなぁ。ザクロ君も」

柘榴魔「う、うん」

3人は花石のカメラに向け、笑顔をしながらピースをする

花石「(はう…天国ですかここ…)じゃ、じゃあ撮りますね」

スイレン「…今度は…私達…撮って」

純華「陽華ちゃんと蘭花ちゃんも写りましょ」

蘭花「ふむ、そうじゃの。陽華ももっとちこう寄れ」

陽華「は、はいぃ」

俊華「僕と遥は後ろかな」

蘭花は恥ずかしがる陽華を抱き寄せ、6人で並ぶ

花石「とりますね~。はいチーズ」

純華・蘭花「チーズ♪」

スイレン「ん…」

陽華「はうぅ」

純華や蘭花は笑顔でピースをし、スイレンと陽華はぎこちないながらもピースをしながら笑顔を浮かべる

柘榴魔「(ぎこちない笑顔のスイレンさんもかわいいなぁ)」

時神「(純華さん、はしゃいでるなぁ)」

写道「ハルちゃんも写ろうか。僕と並んでさ」

花石「はう…う、うん」

純華「じゃあ私が撮りますね~」

写道「ハルちゃんもっと近寄って」

花石「う、うん(はわわ…しゃ、シャドウ君がち、近いよぉ)」

純華「じゃあ撮りますね~はいチーズ」

写道「チーズ♪」

花石「ち、チーズ」

花石は顔を真っ赤にしながら写道とともにピースをして写真に納まる。

純華「ちゃんととれましたよ~。次は私とトキガミ君を撮ってください♪」

花石「いいですよ。トキガミ君と純華ちゃんと並んで」

時神「う、うん」

純華は時神に近づき、少し中腰になるような体位で時神と頭の高さをそろえる。

純華からカメラを受け取った花石は2人にカメラを向ける


純華・時神「チーズ♪」

純華と時神はカメラのシャッターに合わせ満面な笑顔を共にピースを向ける。

花石「スイレンさん達は撮らないんですか?」

スイレン「…私は…」

柘榴魔「スイレンさん、撮ってもらいましょう」

スイレン「…ザクロ君が…言うなら…」

柘榴魔は恥ずかしがるスイレンの手を引く。

花石「じゃあとりますよ~」

柘榴魔「ピース♪」

スイレン「ん…(ザクロ君…可愛い)」

スイレンは柘榴魔の笑顔のかわいらしさに思わず視線を柘榴魔に向ける

花石「あは、スイレンさん、視線がザクロ君に向いてますね~」

柘榴魔「あ、ほんとだ。」

スイレン「…ピースするザクロ君が…可愛かったから…」

スイレンは顔を赤くし、柘榴魔にすり寄る

写道「ホント仲良しだねぇ、2人は。」

時神「だね~。」

純華「本当にスイレンさん可愛いです♪」

蘭花「嫉妬してしまうのぉ」

陽華「羨ましいです」

俊華「熱いね~」

遥「初々しいわね」

スイレン「…もう…皆…からかっちゃ…め…」

写道「いいじゃないですか。スイレンさん。」

スイレンはみんなに弄られ、顔を赤くする。

花石「遥さんと俊華さんの2人の写真は撮らなくていいんですか?」

遥「そうね。俊華、撮りましょ」

俊華「じゃあ、僕が後ろから抱き着く感じでとろうか」

遥「ん…もう俊華は」

俊華は遥のおなかに手を回し、頬をくっつけ合うようにしてカメラに笑顔を向ける。

写道「じゃあ次は陽華ちゃんと蘭花ちゃんだね」

蘭花「ふむ、陽華ちゃん、またくっつくぞ」

陽華「はうぅ…」

遥「このちびっこコンビ、かわいいわね」

純華「癒されますね~」

花石「じゃあ撮りますね~」

蘭花「ピース」

陽華「ぴ、ピースです」
蘭花は笑顔で、陽華は恥ずかしがり遠慮がちにピースをして写真に納まる

花石「後は…撮ってないのは女樽さんと歩美ちゃんと一葉さん達ですね~」

写道「姉さんは…パラソルの下かなぁ」

花石「じゃあ…向かいます?」

写道「そうだね。練習の邪魔したね。みんな」

純華「いえいえ~写真撮影、楽しかったですよ」

柘榴魔「またあとでね、シャドウ君」

花石と写道はスイレンたちの所を後にし、パラソルの下にいると思われる女樽のもとへと向かう

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女樽・歩美

歩美「ん~女樽お姉さんの膝枕気持ちいいです~♪」

女樽「ふふ、それはよかったわ歩美ちゃん」

写道「や、姉さん。それに歩美ちゃんもここに居たんだ」

女樽「…あ、写道。ハルちゃん、帰ってきたのね」

写道「うん。姉さんと歩美ちゃんの写真も撮っておこうと思ってね。」

花石「撮影してもいいですか?」

女樽「いいわよ~。歩美ちゃん、一緒に映りましょ」

歩美「はい♪女樽お姉さん」


2人は口元を緩め、抱き合うような体勢になる。

花石「(本当に仲いいなぁ)撮りますね~」

女樽・歩美「ピース♪」


2人はピースをしカメラに笑顔を向ける

花石「あとは一葉先輩たちですね~」

写道「一葉先輩たちどこにいるかな…」

女樽「さっき戻ってきてかき氷を食べに行くっていってたわよ」

花石「あ、そうなんですか。ありがとうございます」

写真「ありがと、姉さん。じゃあ行こうか」

花石「う、うん」

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木葉「一葉先輩、おいしいですね~♪」

一葉「…うん…」

璃々奈「本当に仲良くなったわね、2人とも」

3人はかき氷を仲良く並んで食べる

写道「や、先輩たち」

花石「写真撮りに来ましたよ~」

木葉「あ、ハルちゃん♪一葉先輩、撮ってもらいましょうよ~」

一葉「ん…木葉ちゃん…僕…撮られるの恥ずかしい…」

璃々奈「恥ずかしがっちゃだめよ一葉。」

木葉「ピースですよ、先輩♪」

一葉「う、うん…」

木葉と璃々奈は一葉にくっつき笑顔を向け、一葉は少しぎこちないながらもカメラにピースを向ける。

花石「…ん。撮れましたよ~♪」

写道「それにしても、風紀委員の3人とも仲が良いですね」

璃々奈「そうね。仲悪いのは楓ちゃんと大蜘蛛ちゃん位じゃないかしら」

木葉「私たちは仲良いですもんね~♪」

一葉「ん…木葉ちゃんたら…」

写道「僕たちも何か食べようか」

花石「そうだね。私もかき氷食べたくなっちゃった」

写道「じゃあ買ってあげる。ハルちゃん、イチゴ味好きだよね」

花石「よく覚えてるね。」

写道「記憶力はいいからね。はい、ハルちゃんの分」

花石「ありがと、シャドウ君」

写道はイチゴ味のかき氷を花石に渡し、自身のかき氷を食べ始める

木葉「ハルちゃん達も仲いいね♪まるでカップルみたい」

写道「あ、言ってなかったけど…僕たち付き合うことになりました」

花石「は、はいぃ…」

璃々奈「あら、そうなの?それはおめでとう」

一葉「…おめでとう…」

木葉「いいなぁ~♪ハルちゃん、羨ましい♪こんないい彼氏さんができるなんて」

花石「も、もう、木葉ちゃん、え、笑顔で言われると恥ずかしい」

写道「ありがとうございます。」

木葉たちに羨ましがられ、花石は顔を赤くする。

花石「ん~冷たくておいしい~♪」

写道「だね。」

璃々奈「2人が食べてる姿、撮ってあげよう」

花石「え、あ、ちょ」

璃々奈「はいチーズ」

写道「ん」

写道と花石が食べてる最中、璃々奈がカメラを向け、2人の写真を撮影する

花石「もう…璃々奈先輩、急に撮らないでくださいよ~」

璃々奈「すまないすまない。」

一葉「…璃々奈…そういうことするの…珍しい」

璃々奈「そう?」

一葉「…うん…璃々奈がそういう悪戯するの…なかった」

璃々奈「そ、そう?私、少し海外で浮かれてるのかしら?」

木葉「浮かれてもいいじゃないですか~♪旅行なんですし」

花石「そうですよ~♪一葉先輩ももうちょっと浮かれてもいいんですよ」

一葉「僕は…」

木葉「そうですよ~一葉先輩♪楽しみましょ♪」

一葉「…僕…これでも…結構楽しんでるつもりなんだけど…」

写道「そうなんですか?」

璃々奈「…確かに、言われてみればいつもより一葉表情豊かね」

木葉「わ、わたし、普段との違い、よくわからないです」

一葉「…そう?」

璃々奈「長年付き合ってないとわからないかもね。この差は。」

一葉はどこは不思議そうに首を傾げ

写道「あはは…」

花石「ん~今頃かき氷の頭キーンって来たよぉ」

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スイレン組
純華「ん~泳げるようになると、楽しいですね~」

時神「ね。(濡れてる純華ちゃんも可愛いなぁ)」

純華「トキガミ君、練習に付き合ってもらってありがとうございます♪」

時神「いえいえ、当たり前のことだよ。僕、純華ちゃんの彼氏だし、どんなことにも付き合うよ」

純華「ふふ♪」

遥「ラブラブで羨ましいわね」

純華「あ、ご、ごめんなさい、そ、そんなつもりじゃ…」

俊華「まぁ、仲が良いことはすごく良いことだよ。」

蘭花「あとはその関係が長続きするかじゃのぉ」

陽華「ら、蘭花先輩、そ、そんなこと言っちゃだめですよ」

純華「私たちなりに頑張りますね」

時神「うん」

スイレン「…ザクロ君…私たちも…少し泳ご?」

柘榴魔「いいですよ。」

スイレンはザクロの手を握り、ゆっくりと海水につかり始める

純華「あ、スイレンさんにザクロ君。泳ぎに来たんですね」

スイレン「…うん…」

時神「ザクロ君、ホントスイレンさんと仲いいね」

柘榴魔「えへへ」

スイレン「…純華ちゃん…色っぽい」

純華「ほえ!そ、そんなことないですよぉ。す、スイレンさんの方が色っぽいですよぉ」

蘭花「ワシから見れば二人とも大人っぽいがの」

陽華「ですね~」

遥「スイレンさん水着にあってるし、余計綺麗よね」

俊華「羨ましいよ。ま、遥も負けてないと思うけど」

遥「そ、そう?」




-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
ホテル
純華「ふぅ…疲れましたね~」

遥「ね。お風呂に使って、ぐっすり眠りたいわね」

俊華「また大浴場で足伸ばして~…ん?」

夕方、泳ぎで疲れたスイレンたちはホテルに戻り、大浴場に向かったものの、大浴場の前に張り紙が置かれていた

スイレン「…大浴場…今日…休みみたい」

歩美「え~みんなと一緒に入りたかったのに~」

由美「仕方ないですね~。部屋のお風呂使うしかないみたいです」

一葉「…部屋のお風呂…案外広いから…いいけど…」

璃々奈「仕方ないわね。部屋のお風呂で我慢しましょ」

スイレンたちは渋々ながらも自身の部屋へと戻る


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-

スイレン・柘榴魔部屋
柘榴魔「ふぅ…今日も楽しかったですね」

スイレン「…うん…ザクロ君とも…ちょっと泳げて…よかった」

柘榴魔「スイレンさんって本当に何してもきれいですよね。泳いでる姿もきれいでしたよ」

スイレン「…ザクロ君に…言われると…恥ずかしい」

柘榴魔「…あ、そうだ。スイレンさんにプレゼントありますよ」

スイレン「…え…これ…猫の…イヤリング?」

柘榴魔「昨日、お土産屋さんで買ったんです。スイレンさんに似合うかなって」

スイレン「…可愛い…ありがと、ザクロ君、大切に…する」

柘榴魔「気に入ってもらえてうれしいです。つけてみてもらってもいいですか?」

スイレン「…うん…わかった…どう?」

スイレンはイヤリングを両耳につけ、柘榴魔に見せる

柘榴魔「…やっぱり似合います。スイレンさん。」

スイレン「ありがと…。…私も…ザクロ君に…プレゼント…ある」

柘榴魔「何ですか?…時計?」

スイレン「…私と…おそろいの…腕時計…」

柘榴魔「嬉しいです。おそろいなんて…僕好きですよ。このデザイン。使わせてもらいますね」

スイレン「よかった…」

スイレンは緊張していた胸をなでおろし、安堵の表情をする。

柘榴魔「スイレンさん。お風呂どうします?先に入りますか?」

スイレン「…ザクロ君…一緒に…入ろう」

柘榴魔「え、えぇえ?!」

スイレンは柘榴魔の手を引き、部屋のお風呂へと向かう

スイレン「…ザクロ君の体…綺麗」

柘榴魔「(な、なんで、こ、こんなことに…)」

スイレンと柘榴魔は服を脱ぎ、部屋の浴槽にお湯が入れ終わるまでの間、スイレンは柘榴魔の体を洗い始める。

スイレン「…そういえば…なんで…ザクロ君…左目に…眼帯してるの?」

柘榴魔「こ、これは…う、生まれつき…左目に変な力があるみたいで…見た人を怖がらせてしまうんです」

スイレン「…そうなの?…私…ちょっと…みてみたい」

柘榴魔「え…見たい…ですか?」

スイレン「…うん…好きな人の…ことは…知っておきたい…から…」

柘榴魔「…じゃ、じゃあ…と、取りますね。」

柘榴魔は体をスイレンの方にむけ左目の眼帯を取り、エルダーサインと呼ばれる五芒星が左目に浮かび上がる。

その瞳でスイレンの瞳を見つめる

柘榴魔「…怖い…ですか?」

スイレン「…綺麗…」

柘榴魔「…え?怖く…ないんですか?」

スイレン「…ううん…ザクロ君の目…すごく綺麗」

柘榴魔「…我慢…してないですよね?」

スイレン「?なんで?」

スイレンは首をかしげる。

柘榴魔「…この目見て怖がらなかったのトキガミ君やシャドウ君以来です。でも…綺麗っていわれたの…は、初めてです」

スイレン「そう…でも私…眼帯…ないザクロ君の方が…好きかも。…もっと…目…見せて」

柘榴魔「わわ」

スイレンは柘榴魔の左目の奥をより深く覗き込もうと柘榴魔に体を密着させ、最終的には押し倒す形となる。

スイレン「…ごめん…痛かった?」

柘榴魔「いえ…ぜんぜん…!?」

スイレン「あ…」

スイレンが柘榴魔の心配をすると、柘榴魔の顔の前にスイレンの豊満な胸が現れ、柘榴魔の砲身が上がりスイレンのおなかをなぞる

柘榴魔「ご、ごめんなさい。」

スイレン「…いいの…ふふ♪ザクロ君…興奮してる…また抜いてあげる」

柘榴魔「だ、大丈夫ですy…あぁ!」

スイレン「今度は…胸でしてあげる。」

スイレンは移動し柘榴魔の巨大な砲身を胸で挟み込むと、柘榴魔は未知の快感によって思わず声を上げる。

スイレン「…すごい匂い…動かすね」

柘榴魔「だ、だめ、これ、刺激…つよ…すぎぃい!」

スイレンが胸で砲身を磨く度、柘榴魔は快感によって声を上げ、徐々に体から力が抜け始める。

柘榴魔「だめ…気持ち良すぎて…力…でな…ああぁ!」

スイレン「いつでも…出していいから…ね」

柘榴魔「だめ…もう…で…あぁあ!」

柘榴魔は絶頂に到達し腰を浮かしながら砲身から白濁色の砲弾を発射しスイレンの顔にかける

スイレン「ん…もったいない」

柘榴魔「ふああぁ!?」

スイレン「んん」

柘榴魔の発射し続ける砲身の先端をスイレンが口で咥えると、柘榴魔が嬌声の悲鳴を上げ、スイレンの顔を抑え砲身の根元まで咥えさせる。

柘榴魔「だめ、気持ち良すぎで、出すのとまんな…ああぁ!」

スイレン「(ザクロ君の…いっぱい…出てる…ザクロ君…気持ちよさそう…)」

柘榴魔「スイレンさん、スイレンさん、気持ち良すぎるよぉお!」

柘榴魔は快感を抑えきれずスイレンの顔を抑え、腰を上下させながら砲弾を発射し続ける。

柘榴魔「はぁ…はぁ…」

スイレン「…」

数回、柘榴魔が絶頂を迎え、スイレンの口から少しあふれさすほど白濁色の液体で満たし、柘榴魔は肩から息をし、スイレンは柘榴魔の液体を堪能するように徐々に飲み込む

柘榴魔「ご、ごめんなさい…スイレンさん…」

スイレン「…いいよ…気持ち…よかったんでしょ?」

柘榴魔「…うん…」

柘榴魔がスイレンに頭を下げ謝ると液体をやっと飲み込み終わったスイレンが笑顔を柘榴魔に向ける

スイレン「…すっきり…した?」

柘榴魔「は、はい…」

スイレン「よかった…ん」

柘榴魔「ぼ、僕はすっきりしましたけど…僕ばっかり気持ちよくなるのは…ダメ…です」

スイレン「…ザクロ君…」
柘榴魔は切ない表情でスイレンに抱き着き、スイレンも柘榴魔の気持ちを察して受け入れるように柘榴魔の腰に手を回す

柘榴魔「スイレンさん…さ、触るだけですけど…いいですか?」

スイレン「…うん…ここ…触って」

柘榴魔「綺麗…」

スイレン「…ん」

柘榴魔の手を自身の手入れが行き届いた綺麗な秘部へと誘導し、柘榴魔はスイレンの秘部の谷間に沿って指でなで始める

数分後…

スイレン「あぁ…ザクロ君…私…もう…い…くう!」

柘榴魔「…スイレンさんの…いき顔も声も…可愛い」

スイレン「…はぁ…よかったぁ」

柘榴魔「スイレンさんもすっきりしました?」

スイレン「…うん…」

柘榴魔「じゃあ改めて…お風呂入りましょうか」

スイレン「うん…でも…これやってる間に…あふれちゃってる…」

柘榴魔「あ!…あはは…」

スイレン「ふふ♪」

この後、2人はのんびりとくっつきながら仲良くお湯につかるのだった。

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朝・飛行機
純華「ふあぁ…なんだか早い2泊でしたね~」

遥「ね。もうちょっといたかったくらいね」

俊華「楽しかったな~。」

由美「ですね~。もうちょっと泳ぎたかったです」

蘭花「戻ればまたあの学校生活じゃの」

歩美「また来たいね、陽華」

陽華「う、うん」

時神「思い出いっぱいだね、この旅行」

写道「あぁ。彼女もできるし、海にも来たし」

大蜘蛛「向こうに戻ったら、学生気分をもどさないとっす」

璃々奈「そうだな。でも、こういう息抜きもたまにはしたいな、一葉」

一葉「…うん…今度は麻里華とも…また来たい」

璃々奈「そうね。」

木葉「あ、その際は私も誘ってくださいね♪」

璃々奈「もうこの子は…仕方ないな」

女樽「久しぶりの海外楽しかったわ~」


柘榴魔・スイレン(すやすや…)

楓「あらあら、この二人は静かだと思えば…」

花石「気持ちよさそうに寝てますね♪写真撮っちゃお♪」


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ
ホテル深夜

楓「ぐふふ…花石ちゃん、作戦決行だよ」

花石「こんなこと思いつく楓ちゃん、中々の悪よのぉ」

楓「いやいや、花石ちゃんいてこその作戦ですよ~」

花石「じゃあ始めようか♪まずは複製した部屋で純華ちゃん達の部屋を開けてっと♪」

純華・時神「(すやすや…)」

楓「ぐふふ…ぐっすりねてるのぉ♪」

花石「ですね♪じゃあ堪能しましょう♪」

楓「うん♪」

花石は時神の布団に、楓は純華の布団に潜り込む

花石「(トキガミ君の匂い、ああぁ、いいよぉお♪いつまでも嗅いで出られるよ)」

花石は時神のお尻に鼻を当て、匂いを嗅ぎ始める

楓「じゃあ…いただきま~す♪」

純華「んん…なに…?ひゃあぁ!?か、楓しゃん、な、なに、わ、私の布団で、な、なにしてるんですかぁ?!」

時神「!?ど、どうかしたの、純華ちゃ…って楓さん、な、なんでこの部屋に…」

楓「あ~ばれちゃったか」

花石「あ…私がいれちゃいました♪」

時神「うわ!?オリハル?!な、なんで僕の布団に?」

花石「トキガミ君の匂い堪能したくて♪」

純華「ふえぇ…やめてくだしゃい楓さん」

楓「あ~柔らかいんじゃあぁ♪」

花石「ねぇ、トキガミ君、もうちょっと匂いかがせて♪」

時神「わわ、オリハル、くっついちゃダメだよぉ。シャドウ君に怒られるよ」

花石「あぁあ♪トキガミ君、温かくていい匂いだよぉ♪」

写道「まったく…部屋にいないと思えば…こんなところに」

花石「あ…しゃ、シャドウ君」

純華「ふえぇ…しゃ、シャドウ君、助けてくださいぃ」

写道「いいですよ。楓さん、離れてください」

楓「あう…やっぱりシャドウ君、力強いよぉ」

写道「次はハルちゃん」

花石「あう…ごめんなさい、シャドウ君」

時神「助かったよ、シャドウ君」

純華「ありがとうございます」

写道「いえいえ、これ位。後でハルちゃんにはお仕置きかな」

花石「はうぅ…な、なにするの?」

写道「それは、部屋に戻ってのお愉しみかな」

写道・花石部屋

花石「な、なにするの、シャドウ君」

写道「選ばせてあげる。僕にハルちゃんの匂いを嗅ぎ続けられるか、僕とずっとキスし続けるか…どっちがいい?」

花石「ほえ、それ…どっちも…私にとってはご褒美だよぉ♪」

数分後

写道「いい匂いだよ、ハルちゃん」

花石「は、はずかしい♪でも、もっと嗅いでぇ♪」

花石は匂いを嗅ぎ続けられることを選択した

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ヒラーズ
よかったねぇ、ザクロ君。
残りの二人も良い結果ができると良いですね。

恋する柘榴魔、そして思いに答えたスイレン。
良い話ですなぁ。
(2019-09-29 19:32)
風鼠
ヒラーズさんコメントありがとうございます。
今回はザクロ君メインで書きました。
トキガミ君と写道君編はお待ちください( (2019-09-30 00:28)

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