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HOME > 遊戯王SS一覧 > 【番外コラボ】錬金術師

【番外コラボ】錬金術師 作:風鼠

楓「いや~最近暖かくなってきたね~」

純華「そうですね~。ようやく春って感じですね~」

スイレン「…うん…少し…良い…季節になってきた…」

純華「スイレンさんも春好きなんですか?」

楓「いや~スイレンの場合、猫が外に出てくるからでしょ?」

スイレン「…うん…いっぱい…撫でれる…」

純華「あはは…スイレンさん、猫大好きですよね~」

スイレン「うん…好き♪…でも…」

純華「でも?」

スイレン「…あまり…春とか…夏に…着る服…ないの」

純華「え、そうなんですか?」

楓「あ~スイレン。給料のほとんど猫のごはんに使ってるからね~。スイレン、服少ないと困るよ~」

スイレン「…でも…猫ちゃん…お腹…すいちゃう…」

楓「全部使うなってことじゃないの。少しでもいいから安い物にするか量減らせばいいのに…」

スイレン「どっちも…だめ…。もっと…仕事…頑張る…」

楓「じゃあ、テレビにもでなきゃ、ね、スイレン」

スイレン「う…話すの…苦手…でも…頑張る」

純華「ふふ…スイレンさん、やっぱり可愛いです」

スイレン「…そう?」

純華「はい~♪スイレンさんってどうしてもクールでミステリアスな雰囲気があるんですけど、こうして話していると、普通の女子高生といいますか…普通の女の子なんだなって」

楓「あ~ギャップ萌えってやつもあるかもね~。」

スイレン「…クール…ミステリアス…」

純華「え、あ、それ…す、スイレンさん、あ、あまりテレビに出ませんし、スイレンさんの雰囲気からそう取られてるんですよ~」

スイレン「…ミステリアス…じゃないのに…」

楓「はは、スイレンはただ、人と話すのが苦手なだけだもんね~」

スイレン「うん…」

純華「じゃあ、服は遥さん達に相談してみましょう」

学校

遥「スイレンさん、服あまり持ってないの?」

純華「そうなんです。スイレンさん、服少ないみたいでして…」

スイレン「…ごめん…こんな相談…して…」

俊華「いいのいいの。僕たち友達じゃない。」

柘榴魔「そうですよ。…まぁ、僕たち女性のファッションには疎いですけど」

時神「些細なことでも相談してください」

由美「なんでも協力しますよ~」

スイレン「…ありがと…皆…」

遥「といっても、お金がない以上、そっちを解決しないと根本的な解決にはならないわよ?」

スイレン「…う…」

楓「だよね~」

俊華「ま、まぁ、そこは、スイレンさん自身に頑張ってもらうとして…現時点できることとしては…僕たちが買ってあげるとか?」

由美「あとは…私たちのおさがりとかですかね~」

柘榴魔「おさがりじゃあ…僕とトキガミ君のサイズは合わないですね」

俊華「僕のは大きすぎるだろうから…純華ちゃんは同じ体格だし、ちょうどいいんじゃないかな」

純華「わ、私のですか…ま、まぁ、いいですけど…」

時神「じゃあ僕はあの人に声かけておこうかな」

楓「あの人?」

柘榴魔「え…あぁ、シャドウ君ね。」

スイレン「…?誰…?」

時神「あれ、知らない?楓さんの後ろの席なんだけど…」

楓「う~ん、私、女の子にしか意識してないからな~あまり印象には…」

遥「…あぁ、雪倉君ね。確かにいるわね。」

スイレン「…知らなかった…」

柘榴魔「僕とトキガミ君の中学校時代からの親友でね。シャドウ君なら力になってくれると思うよ」

時神「じゃあ呼んでくるよ」

???「で、僕に力になってほしいって?」

俊華「君が、雪倉君?」

???「あぁ、自己紹介してなかったね。僕は雪倉 写道(ゆきぐら しゃどう)。トキガミとザクロの親友だよ」

時神につれられて金髪セミロングで紫色の右目、青色の左目の眼鏡をかけた少年が自己紹介を行う。

スイレン「…よろしく…」

???→写道「で、僕に力になってほしい事って何?」

純華「す、スイレンさんが服が欲しいっていうんですけど…スイレンさん、あまりお金もってなくて…」

時神「それで、シャドウ君にも頼っておきたくてね」

写道「そういうことね。僕の力が必要ってわけだ。」

遥「…力?トキガミ君やザクロ君みたいに力が?」

写道「まぁね。でも学校だとまずいから、放課後か休日に集まってやりたいかな。」

俊華「まぁ、着替えとかあるし…また俊華ちゃんの家でいいんじゃない?」

純華「いいですよ~」

楓「ん~じゃあ、今日の放課後でいいんじゃない?今日稽古ないし、明日も午後からだしね。」

スイレン「…うん…いいよ」

柘榴魔「じゃあ…いいよね。シャドウ君」

写道「うん、いいよ。」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
放課後…純華の家

俊華「じゃあ、始めようか」

純華「な、なんだかファッションショーみたいですね」

遥「そうね。モデルはスイレンさん1人だけど…」

放課後、学校帰りに全員で純華の家に訪れ、寝室用の小部屋に各々座る

スイレン「…私…なんで…下着…」

楓「ん~?それはね~今から純華ちゃんの服を着せていくから~」

由美「楽しそうですね~」

柘榴魔・時神(す、スイレンさんの下着姿…き、綺麗)

写道「楽しみだなぁ。初めてファッションショー見るな」

楓「ありゃ、シャドウ君はスイレンの体見ても平然としてるね」

写道「え、あぁ。僕は姉さんの体で見慣れてますので」

柘榴魔「あぁ…シャドウ君のお姉さん、優しくて面倒見良いけどどこか抜けてるからね~。お風呂上りの下着姿でシャドウ君の部屋に来たりするもんね~」

時神「お姉さん、スタイルもいいからね~。」

楓「ほぉ~。それはいいこと聞いたなぁ~。お姉さんの話、聞かせて聞かせて」

遥「はぁ…まったくあの人は…」

俊華「楓は放っておいて僕たちは始めようか。」

純華「は、はい。私が着なくなった古着ですけど…合いますかね…」

スイレン「…皆…可愛い」

スイレンは並べられた純華の落ち着いた雰囲気の服を手に取り始める。

遥「でも、いいの?お古だけど、こんなにいっぱい…」

純華「は、はい。わ、私、中学の1年生の時に今の身長位になりましたので、服はいっぱいありますので…」

俊華「そうなんだ。僕とほとんど同じだね。」

スイレン「…着てみた」

由美「わぁ…似合いますよ~。スイレンさん」

遥たちが雑談していると藍色のジーンズに、白色のノースリーブ、灰色のカーディガンを着たスイレンがみんなの顔色をうかがいながら現れる。

純華「スイレンさん、どこかきつくないですか?」

スイレン「ううん…大丈夫…。純華ちゃんの匂い…いっぱいする…」

純華「はう…あ、あまりかがないでください」

俊華「良く似合ってるよ、スイレン」

遥「落ち着いてる感じでいいじゃない。」

由美「でも、こんな時は変わった服も着てみるのもいいですよ~」

純華「え、わ、私、変わった服なんて持ってないですけど…」

由美「え~ないんですか~。探してみましょう」

俊華「さんせ~い♪」

楓「探すぞ~」

遥「あ、こら!…まったく、あの3人は…」

純華「あわわ…タンスの中、め、めちゃくちゃにしちゃダメです~!」

俊華「ん~…ホットパンツに普通のスカートかぁ。」

楓「こっちにも、面白そうなのはなかったよ~」

由美「ですね~。純華さんの黒歴史とかありそうでしたのに~」

純華「く、黒歴史なんて無いですよ~」

スイレン「…それに…私…着せ替え人形…じゃない…」

遥「はいはい、3人とも、散らかした純華ちゃんの服、片付けるわよ」

楓・俊華・由美「はぁ~い」

3人は自身が出した服を整え、再びタンスの中へと戻し始める。

時神「じゃあ、そろそろ僕たちの番かな」

柘榴魔「だね。お願いシャドウ君」

写道「あぁ、わかったよ」

スイレン「…何…するの?」

写道「僕の力で服を作るんですよ」

遥「そんなことできるの?裁縫道具もないし…」

柘榴魔「シャドウ君は何もないところから物を作れるんですよ」

楓「じゃあ、メイドの服とか、ナース服も?」

写道「服とか物であれば最悪でも写真やイラストがあれば作れますよ。この世に無い物でも、可能の限り再現はしますけど」

俊華「へぇ~便利な能力だねぇ」

時神「僕たちも大分お世話になったんですよ」

遥「でも、デメリットとか反動とかないの?」

写道「そうですね~。5m以上の物は作るには時間がすごくかかることですかね。」

由美「では、ほとんどなんでも作れるんですね~。」

楓「じゃあ、シャドウ君に作ってもらおうか、服♪」

スイレン「…お願い…」

写道「分かったよ。じゃあ、作っていくね」

写道が優しく瞑り両手を拝み始め、再び目を開くと両手の中に光始める。

遥「なんだか…神秘的ね」

純華「は、はい…」

初めて見るその場のスイレンたちは思わずその光に見惚れ、その間に写道は両手を徐々に開き始め、両手の間には優しく煌めき、空中を漂う光の球が姿を現す。

写道「じゃあ…出しますね」

写道がその光の球を操り、テーブルの上に置くと、光の球が一層輝いた後、テーブルの上にはメイド服、ナース等のコスプレや、髑髏などの多種多様な服が山のように積まれた状態で現れる。

俊華「わぁ~すごい量だなぁ」

楓「これくらいあればしばらく大丈夫だよね、スイレン」

スイレン「…うん…」

由美「何枚か来てみてくださいよ~」

遥「そうね。」

純華「あ、そうだ。私たちが服を組み合わせて、それをスイレンさんに着てもらうってのはどうでしょうか?」

楓「いいね。それ、スイレンチョイスだと無難だからね~。」

遥「面白そうね。やりましょ」

スイレン「…ぇ…」

純華たちは不安そうな表情を浮かべるスイレンをよそに楽しそうに服を選び始める

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
楓チョイス 白色の英文字が書かれた黒色の半そでシャツに、茶色のホットパンツ、青色のニットキャップをかぶり、猫耳フードの着いた薄い灰色のパーカー

スイレン「…このパーカー…すき♪」

純華「可愛いです♪」

遥「でも、なんでニットキャップに、パーカーなのよ」

楓「分かってないねぇ。これがファッションだよ、これが」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
遥チョイス 藍色のノースリーブに黒色のジーンズ、両耳に猫をモチーフとしたイアリング、首にネックレス。

スイレン「…可愛い♪」

楓「…でも無難」

遥「わ、悪かったわね!」

純華「まぁ、スイレンさんにすごく似合ってますし」

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俊華チョイス 王子風の藍色と金色を基調とした服に、真っ白のズボン、猫が描かれた時計

スイレン「…王子?」

俊華「そう!絵本とかに出てきそうな感じのね」

遥「スイレンさん、意外と男装似合うわね。顔が少し中性的だからかしら」

純華「はう…かっこいいですぅ」

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純華チョイス 黒色と白色のメイド服

スイレン「…なんだか…恥ずかしい」

純華「可愛いですよ、スイレンさん」

楓「思い切ったね~これは」

俊華「なんだか、人形さんみたいだなぁ」

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由美チョイス へそが出る白色のシャツに藍色のダメージジーンズ、首元には髑髏のネックレス

スイレン「…」

由美「映画でこういう格好たまに見ますよね~」

俊華「そうだね。ヒッチハイクとかのシーンで見るかな」

純華「スイレンさん、頬膨らませて少し拗ねてるわよ。もう」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
その後もスイレンに新しい組み合わせを続ける

2時間後…

スイレン「私…着せ替え…人形じゃない…のに…」

純華「はう…ご、ごめんなさい、スイレンさん。たのしくて…つい」

遥「そうね…少し調子に乗ってたのもあるわね」

スイレン(プく―)

スイレンは頬を膨らませ、拗ねるように体育座りをする

楓「でも、いろいろ良い組み合わせ見つかったじゃん?」

スイレン「…そう…だけど…」

由美「全部可愛かったですよ~」

時神「そうですよ。似合ってましたし…」

スイレン「…皆が…そういうなら…作ってもらった…この服…もらう」

写道「そういってもらうと、僕もうれしいよ。」

スイレン「シャドウ君…ありがと…」

柘榴魔「よかったですね。スイレンさん、たくさん服貰えて…」

スイレン「うん…皆に…相談したの…よかった」

遥「でも、今後は自分のお金で買うことも考えてよね?」

スイレン「…うん…わかった」

楓「よし、今日の目的を達成したし…少し遊んでく?」

純華「そうですね~。お菓子も多少ありますし…」

柘榴魔「雑談でもしましょうか」

写道「僕が何か作ろうか?」

由美「そうですね~。トランプとかはどうでしょう?」

写道「うん、わかった」

19時…

スイレン「…真っ暗になっちゃった…」

楓「あちゃ~稽古がないとはいえ、彩愛さんに怒られるなぁ~」

純華「ご、ごめんなさい。こんな時間まで…」

遥「服選びだけなのに、結局遊んじゃったし…」

スイレン「いいの…盛り上がった…私も…私だし…ね」

楓「そうそう、純華ちゃん達が悪いわけじゃないの」

由美「じゃあ、今日はここで解散しましょうか」

柘榴魔「だね。僕たちは片付けして帰るから…スイレンさん達は、先に帰ってて。」

スイレン「…私たちも…する…」

時神「門限とかあるんでしょ?僕たちは家も近いし、うるさくもないからいいけど」

楓「スイレン、こういう時は甘えるもんだよ。」

スイレン「…ごめんね…このお礼は…いずれ…」

俊華「気にしない、気にしない。友達じゃない」

写道「ですよ~」

スイレン「…じゃあ…今日は…これで…」

楓「じゃあまたね~」

スイレンと楓は貰った服が詰まった服を持ち、一座の元へと帰る

純華「じゃあ、片付け始めましょうか」

遥「えぇ。」

純華たちは帰宅したスイレンたちを見送った後、純華の部屋を掃除し始める。


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ1
写道の悪用

楓「ふふ…シャドウ君、なんでも作れるんだよねぇ?」

写道「えぇ、そうだけど…何か作ってほしいの?」

楓「うん♪このイラスト通りのモノを作ってほしいの」

写道「いいですけど…何に使うんです?」

楓「親交を深めるために必要なんだよ♪」

1時間後

陽華「か、楓、せんぴゃい、こ、これ、だめですよぉ…あぁ!」

歩美「き、気持ち良すぎますよぉ…ひゃう!」

楓「私の経験とシャドウ君の能力で作ったマッサージ器、良い調子だなぁ。」



-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ2
時神+柘榴魔+写道
3人会

写道家・写道の部屋

写道「ふむ、この3人でこの部屋に集うのは久しぶりじゃのぉ」

時神「だね~。中学の卒業式の時以来かな」

柘榴魔「案外忙しかったもんね~。でもシャドウ君の部屋、案外物増えてないね。」

写道「当り前じゃ。我は必要なもの以外は作っておらぬ。整理整頓も人としての基本的な活動の一部じゃ」

時神「必要なものねぇ。この大人の道具は?」

写道「それは、楓に依頼されて作ったのじゃ。何に使うかはお察しだがの」

柘榴魔「まったくあの人は…」

時神(また僕の力つかって何かする気だなぁ…)

写道「そうそう。君らも好きな女子ができたらしいのぉ」

柘榴魔・時神「な!それはどこから…」

写道「道具を依頼された時に楓から聞いたのだ。君らも青春してるのぉ」

柘榴魔「あの人は…」

写道「これを渡すように言われておる。ほれ」

時神「これは?…スライム?」

写道「2人の胸の感触と匂いを再現したものじゃ。」

柘榴魔「なな、なんで、こ、こんなものを」

写道「2人が発散できるように、とのことじゃ。楓からの配慮だろうの」

柘榴魔「まったく…作ったのシャドウ君でしょ?」

写道「良く分かったの」

時神「こんなの作れるのシャドウ君ぐらいだよ。まったく…なんで作るのさ」

写道「同じクラスの友達からの依頼だからの。イランのなら、我が使うのみよ。どうする?」

柘榴魔「ま、まぁ、作ってもらったし…持ち帰るけどさ」

時神「僕も…持ち帰るけどさ。」

写道「そうか。我も作った甲斐があったわい。」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ3
時神の力の悪用

放課後・遥の家
遥の部屋に俊華、時神、楓、遥の4人

時神「こ、今回は遥さんと俊華さんですか…」

遥「楓が調子に乗ってやってるみたいだけど、たまには楓に痛い目を見てもらわないとね」

俊華「そうそう。それに、僕たちもトキガミ君の力、楽しみたいからね」

時神「そ、そうですか…」

遥「じゃあ、始めるわよ」

俊華「うん。トキガミ君、こっちみて」

時神「は、はい…」

遥「…止まったわね。トキガミ君も楓に悪戯する?」

時神「ぼ、僕はいいですよ…」

俊華「いつも勝手に利用されてるんでしょ。いい機会だと思うけど」

時神「ふ、2人が言うなら…少し…位…」

遥「じゃあやりましょうか。さてと、どう料理しようかしら」

俊華「とりあえず、目隠しと手足を縛ってっと」

遥「服も脱がせましょう。ほらトキガミ君もスカート脱がす。」

時神「あう…わ、わかりました」

俊華「や~楓ちゃんも意外とスタイルいい方だよね。」

遥「そうね。じゃあ…トキガミ君から触る?」

時神「え!ぼ、僕は…み、見てるだけで…」

俊華「顔真っ赤にして、トキガミ君は初心で純情だなぁ。」

遥「いい機会よ。年頃の女の子の体に触るのは中々ないわよ」

俊華「それに、この後僕たちがさんざん触るからね。少しくらいならばれないよ」

時神「じゃ、じゃあ…えい!」

遥「やはり胸からなのね」

俊華「男の子はやっぱり胸好きだよね~」

時神(触っちゃった…柔らかい…)

遥(もうトキガミ君、雄の目ね。)

俊華「さてと、僕はお尻の感触でも堪能しようかな」

遥「私は…そうね。首筋でもなめてようかしら」

時神(楓さんもそうだけど…この2人も大概だなぁ)

1時間後…

楓「ん…ひゃ!さ、3人とも、な、なにして…ひゃん!」

遥「あら、1時間経ったのね。」

俊華「いつものお返し♪」

楓「だ、だからってトキガミ君まで…ん♪トキガミ君の工ッチ♪」

時神「ご、ごめんなさい、つ、つい…」

楓「私のカラダにも興味あったのかにゃ~♪トキガミ君の好きな純華ちゃんにトキガミ君が好きだってこと言っちゃおうかなぁ~」

遥「あら、トキガミ君、純華ちゃんのこと好きなのね」

俊華「それはいいこと聞いたなぁ~」

時神「そ、それだけは…」

楓「じゃあ口止め料として今後も利用させてもらうよ、トキガミ君の能力♪」

時神「うぅ…」
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ヒラーズ
遂に登場シャドウ君。
男性キャラはこれで揃いましたね。
さぁ、今後が楽しみです。 (2019-09-11 07:42)
風鼠
ヒラーズさんコメントありがとうございます。
番外編含め、柘榴魔君たちの活躍にご期待ください。 (2019-09-12 02:26)

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