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HOME > 遊戯王SS一覧 > 第7話 風紀委員の歓迎会

第7話 風紀委員の歓迎会 作:風鼠

純華「ふう…もうすぐ、ゴールデンウィークですね~」

由美「ですね~。」

スイレン「…もう…入学してから…1か月…なんだね」

遥「そうね。私達中学校からの進学組はあまり実感ないけど…」

学校の昼休み。机を合わせ、純華、由美、スイレン、遥の4人は昼食を取りながら談笑する。

遥「…そういれば、楓やザクロ君達は?」

スイレン「…楓は…委員会…ザクロ君は…部長に呼ばれて…」

純華「トキガミ君は、今購買所に行ってますけど…」

由美「それにしては長いですね~」

遥「まぁ、大方、購買所に詰め寄った生徒たちの壁で買えないって感じかしら」

純華「トキガミ君は背小さくて、優しいですからね~」

時神「や、お待たせしました。」

由美「混んでましたか~?」

時神「はい。人の壁で中々買えませんでした…」

純華「ここの購買所、そんなに人気なんですか?」

遥「人気ね。まぁ、男子がメインの客層だけど。やきそばパンとチョココロネが人気みたいよ」

由美「女子はメロンパンの生徒が多いですね~。」

時神「ですね。人気のパン、昼休みになったほぼ瞬間に売り切れるほどなんですよ」

純華「へぇ~。」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
風紀委員・風紀委員会専用休憩室

楓「うぅ…」

麻里華「で、楓さん、この状況は何ですか?説明してください」

風紀委員会の休憩室として利用している小さな部屋に、楓、桜希の対面には麻里華が眉を寄せながら座っている。

楓はバツの悪そうな表情をしているものの、桜希はテーブルに置かれていた山のように積まれた大量の菓子を目を輝かせながら眺める。

楓「これは~その~…」

桜希「和菓子の山だな」

麻里華「それは分かります。それが何故学校に配送されたのか、ということです。しかも風紀委員会名義で」

麻里華は楓を少しにらむような目つきで、冷静に話を進める。

楓「それでなんで私が…」

麻里華「その荷物をあなたが受け取っていたという目撃情報がありましてね。それであなたを呼び出したということです。」

楓「あ、あれは、委員長に言われて受け取りに行っただけで…」

楓は麻里華の威圧におびえながら桜希にすがるようにすり寄る。

麻里華「…委員長、それに対して意見はありますか?」

桜希「ない。そもそも和菓子を注文したのは私だし。」

麻里華「な!桜希委員長!なんてことを…予算は使ってないでしょうね?!」

のんきな桜希の発言に麻里華は机に勢いよく両手をたたきつけながら声を荒げる。

桜希「心配するな。この和菓子の代金は私のポケットマネーから出ている」

麻里華「はぁ…もう、なんで学校に荷物を送ったんですか、委員長」

桜希「ん、風紀委員会に新メンバーが入ったからその歓迎会をしたかったからのぉ。そろそろ1か月経つし、頃合いだと思っての。学校に配送すれば、学校に荷物を運ぶ手間が省けると思っての」

桜希は楓の頭をなでながら、自身の計画を話し始める。

麻里華「は、はぁ…。でも、その歓迎会のために新メンバーである楓さんを使わないでくださいよ」

桜希「すまんすまん、あまりにも楓が印象に残っていての。楓が新メンバーであることをすっかり忘れておったわ。」

楓「じゃあ、私はパシリに使われていただけでほぼ無実ということで…」

麻里華「…そうね。最初は疑ってたわ。ごめんね、楓さん」

楓「いえいえ。素行不良の風紀委員が疑われるのは当然ですって」

あらぬ疑いをかけた楓に対し麻里華は頭を下げて謝罪し、楓もこれまでの自身の行いを謝罪する。

桜希「ということで、やるか、歓迎会。」

麻里華「…委員長。そのためには、他の委員にも呼んできませんと…」

麻里華は場の空気を読まない楽しそうに話す桜希にあきれつつ話しを進める。

桜希「だな。麻里華、風紀委員の権限を使って、校内放送でここに召集してくれ。」

麻里華「…昼休みにも時間があります。歓迎会は放課後のほうが…」

桜希「そうだな。次回の招集時にサプライズで開こうか」

麻里華「ですね。」

麻里華と桜希による歓迎会計画の話し合いは進み、次第に麻里華の口調も柔らかくなり、どこか楽しんでるような口調になる。

楓「(麻里華先輩、なんだか楽しそうだなぁ)」

麻里華「ん、楓さん。どうかしたの?」

楓「いえ、麻里華先輩、楽しそうだなって」

麻里華「え、そ、そんなことは」

桜希「そういうな。麻里華は実はこういうサプライズや学園祭とかのお祭りごとは大好きだもんな」

麻里華「そ、そんなことはありません!これはい、委員会の活動ですし、が、学園祭は、授業の一環ですから…」

桜希「おやおや、昨年学園祭で一番はっちゃけてたのは誰だっけかなぁ~?」

桜希はにやにやと口元を緩ませながら、二人に一枚の写真をちらつかせる。

麻里華「…!そ、その写真は!こ、後輩がいる前でやめてください!」

楓「なんですか、その写真?」

桜希「おう、見るか。去年の学園祭の写真だ」

写真には右手に綿あめ、左手にイカ焼きを持ち、口にアメリカンウィンナーを頬張り、頬には少量のケチャップが着いているが、満面の笑顔を浮かべている麻里華の姿があった

楓「ほほう、麻里華先輩にもこんな過去が…」

楓と桜希は小悪魔のように口元を緩め、麻里華に視線を移す。

麻里華「こ、これは、その、い、委員長にやらされたというか…ご、誤解しないで楓さん!」

桜希「ほう、私を理由に言い訳するのか?嫌がるどころか自ら積極的にやったじゃないか。正直期待以上だったぞ、麻里華」

麻里華「も、もう、これ以上その時の話はやめてください!…もう!」

麻里華は顔を真っ赤にし、頬を膨らませながらそっぽを向く。


楓「で、結局、来週の月曜日になってしまいましたが…」

麻里華「仕方ないわよ。連絡とか行き渡らせるためにも時間必要だし…」

桜希「準備もあるし、なにより来週の火曜日からは生徒待望のゴールデンウィークだし、初日からの英気をやしなってもらうとしよう」

楓「な、なんの為の英気でしょうか?」

桜希「それはもちろん…勉強なり、部活動なり、デート等の為の英気をのう」

麻里華「た、ただし、不純なのはダメですけどね。」

歓迎会の計画もまとまり、歓迎会の為の準備も始める。

来週・月曜日

楓「…早いもんで、もうその当日ですね…」

麻里華「そうね。」

桜希「だが、誰もこないな」

楓「いやいや、まだ集合時間には30分程まだ早いですって…」

放課後、風紀委員会の休憩室には綺麗にパーティ用に飾り付けされており、大量のお菓子や飲み物が用意されている。

桜希「楓には申し訳ないな。本来ならば、歓迎されるのみのメンバーなのだが、準備を手伝わせてしまって」

麻里華「そうね。手伝いも率先してもらったし…」

楓「いえいえ。これ位の手伝いは慣れっこですから(これを理由に少しのお触りくらいは許してもらおう)」

???1「風紀委員1年!大蜘蛛亜梨華(おおぐもありか)!入るっす!」

桜希「お、来たな。」

幼く可愛らしいが大きい声が扉から響き渡り、小柄で黒髪のツインテールの少女が現れる。

???1→大蜘蛛「あ、佐藤楓!なんで私よりも先に居るっすか!」

楓「仕方ないじゃん。先輩たちのお手伝いしてたから。」

大蜘蛛「む~。先輩たちも楓よりも私の方に頼ってくださいっす!私の方が楓よりも役に立つっす!」

大蜘蛛は楓を指さし、麻里華と桜希に身長からは想像できない大声で抗議する。

桜希「まぁまぁ、そういうな。」

大蜘蛛「はぁ…いいでしょう。…で、このパーティーのような休憩室はなんっすか?」

麻里華「きょ、今日はサプライズで風紀委員会の歓迎会よ。」

大蜘蛛「そ、そうっすか。麻里華先輩、よくこの企画通したっすね」

麻里華「い、委員長がどうしても、っていうから…」

桜希「確かに発起人は私だが、率先して計画と準備をしてくれたのは麻里華じゃなかったのかな~?」

麻里華「う…た、楽しみだったのは否定しないですけど…」

大蜘蛛「せ、先輩たちの好意はありがたいっすけど、少し戸惑ってるっす…」

大蜘蛛は普段の活動家らは想像できない先輩たちのサプライズに困惑の色を隠せない。

???2「風紀委員2年、犬神璃々奈と狼原一葉、入ります。」

???3「…入ります」

大蜘蛛が困惑していると、二人の長身でタイプは違うが美形の生徒が休憩室に入ってくる。

楓(あ、一葉先輩と璃々奈先輩。二人とも、大きくて美人だよなぁ。触りたいけど、二人とも強いし。やめとこう)

麻里華「遅いぞ璃々奈、一葉。もう1年の風紀委員が来ているぞ」

???2→璃々奈「すみません、麻里華、桜希風紀委員長。以後、気を付けます」

???3→一葉「…さっき、何もめてたの。大蜘蛛」

大蜘蛛「あ、聞こえてたっすか?」

璃々奈「あぁ。大蜘蛛は大声だからな。内容までは分からなかったが」

大蜘蛛「単純明快な話っす!先輩たちが私じゃなく、楓を歓迎会の準備の手伝いに使ったっす!」

一葉「…」

璃々奈「そ、そんなことでか」

大蜘蛛「そんなことじゃないっす!私的には屈辱っす!しばらく悪夢に出るレベルっすよ!」

麻里華「そ、そこまでなのか…」

桜希「つ、次何かあったら手伝い頼むから、それで許してくれ、な?」

璃々奈「い、委員長もそういってるし、大蜘蛛、怒りを納めてくれな」

大蜘蛛「委員長と璃々奈先輩がそういうなら…もう言わないっす。でも、次は頼んでくれるんすよね?」

桜希「あ、あぁ。(楓に対するこの敵対心はなんなのだ…)」

二人に説得され大蜘蛛は少し不貞腐れながらも怒りの矛を収める。

楓「ふぅ…まだ耳がキンキンする…」

麻里華「そうだな…そういえば二人とも、冥は一緒じゃないのか?」

一葉「いや、先に教室を出たはずだが…」

???4「もう…来てる」

璃々奈「ひ!…も、もう、冥、気配消してないの!それに来てたんなら、何か言いなさいよ」

璃々奈の後ろにあったロッカーの陰から大柄の一葉とほぼ同じくらいでホラー映画に出てきても違和感のない、ぼさぼさのロングヘア―の女性が現れる。

???4→冥「…ごめん。大蜘蛛ちゃんのすぐ後にきたんだけど…あの騒動で…言うタイミング失っちゃってさ。それに私…暗いから…歓迎会のムード壊しちゃいかなって。…2年、灯蝙蝠(あかりこうもり)冥。…到着しました」

桜希「お、おう。ふ、不運だったな。」

楓(冥さんも結構大きいよな~。身長も…胸も。顔も…まぁ、隈がなければ美人さんだし…いける!)

???5「あ、下牛尾さ~ん、歓迎会こっちですよ~」

???6「こちらでしたか~。風紀委員1年、下牛尾(しもうしお)佳奈(かな)。入ります~」

???5「おなじく風紀委員1年。鳩口木葉(はとくちこのは)、入りましゅ!あう…」

麻里華(噛んだ…)

桜希(噛んだな)

大蜘蛛「噛んだっすねぇ~」

???5→木葉「はう…盛大に噛んじゃったよぉ…恥ずかしいよ~」

???6→佳奈「木葉さん、大丈夫ですか~。」

木葉「はう…下牛尾さぁ~ん」

木葉は恥ずかしさのあまり、顔を赤くしながら下牛尾の豊満な谷間へと顔をうずめる。

楓(やっぱり鳩ちゃんは可愛いなぁ。それにしても下牛尾さんのお胸はやはりすごい…)

桜希「さてと、これで全員だな。」

璃々奈「委員長、まだ副委員長が来てませんが…」

桜希「いいんだ。あいつは。呼んだらこの歓迎会がめちゃくちゃになることは明白だ。」

麻里華「…一理ありますね。」

璃々奈「じゃあ、始めましょうか。全員、飲み物を持ってくれ」

璃々奈や麻里華主導のもと、この場の全員に飲み物が配られていく。

桜希「おし、全員持ったな。…こういう時の掛け声はやはり私か?」

麻里華「普通、ここは委員長でしょう」

桜希「だよな。よし…かんぱ~い!」

全員「かんぱ~い!」

桜希の号令とともに全員がコップを合わせ、軽い音を響き渡らせる。

楓「~♪あぁ、柔らかいんじゃあ♪」

佳奈「もう、楓さん、そんなにもんじゃダメですよ~♪」

大蜘蛛「もう、楓は!歓迎会のお手伝いしたからって大きい顔して!」

木葉「お、大蜘蛛ちゃん、お、大声、出しちゃだめですよぉ」

璃々奈「ほら、一葉、一葉の分持ってきたぞ」

一葉「…ありがと、気、使わなくていいのに」

璃々奈「いいじゃない。こういう性格なのしってるでしょ」

一葉「…うん」

麻里華「ほら、冥も。」

冥「ご、ごめん…麻里華…わざわざ…持ってきてもらって…」

麻里華「いいのよ。楽しまなきゃだめよ。」

冥「…う、うん…」

各々がそれぞれのペースで歓迎会を楽しみ始める中、桜希は優しいまなざしでその姿を眺める。

桜希(まったく、副委員長も来ればよかったのに)

副委員長『ん~おいらが行ったら、せっかくの歓迎会が台無しになるからね~。今日はさすがにやめとくお。めちゃくちゃにするなら、もっと感動する会がいいお。桜希の送別会とかね、ニシシ♪』

楓「委員長、委員長♪二次会とかどうします?」

桜希「ん、あ、あぁ、二次会か。楓が何がいい?」

楓「私ですか?やっぱり定番のカラオケです」

桜希「カラオケか。確かにいいな。麻里華」

麻里華「ん、はい。なんでしょう、委員長。」

桜希「二次会にカラオケという案が出た。麻里華、どうする?」

麻里華「そうですね。私もカラオケという案に賛成です。皆、二次会の案にカラオケが出たが、他に案あります?」

木葉「あ、私はカラオケに賛成です」

佳奈「ん~私は、門限がありますので~」

大蜘蛛「私も…両親が厳しいっすから…」

璃々奈「私は行こうかな。久しぶりだし、ね一葉」

一葉「…うん」

冥「…わ、私は…私も…行こうかな…」

麻里華「…案を聞いたんだがな。だが、異論はなさそうだ。」

桜希「じゃあ、ひと段落したらカラオケ行くぞ~。駅前のカラオケ店でいいな~」

カラオケ店

冥「~♪」

木葉「綺麗な声~♪」

桜希「意外だな。冥がこんなに唄がうまいなんて」

璃々奈「オカルトに走らなければ、美人だし、歌手でデビューできそうなレベルだよね」

一葉「…ん…楓…ちゃん…僕の…触っちゃ…だめ」

楓「あぁ~一葉先輩のお胸、気持ちいいんじゃ~♪」



深夜
スイレン「…それで…遅かったのね」

楓「いや~久しぶりに楽しかったよ。」

スイレン「…楓が…楽しかったのなら…よかった」

楓「うん♪」

スイレン「…でも…」

楓「でも?」

スイレン「…楓…今日の稽古…無断で…休んでる…茜先輩と…彩愛先輩…かんかんに…怒ってる…」

楓「…げ、すっかり忘れてた」


-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ

楓「あ~気持ちいいんじゃあぁ♪」

冥「ん…わ、私の胸、もんでも、良くないよ、楓ちゃん」

楓「そんなことないです!冥先輩の胸は柔らかくて、枕にちょうどいいです!」

冥「そ、そう…なの?」

璃々奈「…まったく、楓ちゃんは…ほら、離れる。」

楓「は~い、と見せかけて♪璃々奈先輩♪」

璃々奈「こ、こら、急に抱き着くな!」

楓「璃々奈先輩もマシュマロみたいで柔らか~い♪しかもオレンジの匂い♪」

璃々奈「…嗅ぐな!」

楓「いったぁ!ほ、本気で殴らないでくださいよぉ」

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
おまけ2
カラオケ選曲傾向

楓・木葉→流行りの曲
麻里華・璃々奈→恋愛の曲
一葉→ロック
冥→鎮魂歌
桜希→演歌

-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
時神・楓

楓「と、いうことで、悪だくみ開始~♪」

時神「…前、こっぴどく怒られたって聞いたけど…」

楓「いいのいいの♪今回はばれないようにやるから♪」

時神「まぁ…楓さんがいいけど…」

楓「じゃ、またトキガミ君を見つめてっと♪」

時神「ん…」

楓「能力発動っと♪行ってくるね~」

時神「はぁ…」

女子更衣室…

木葉「…」

佳奈「…」

楓「あぁ、お着換え途中の木葉ちゃんや佳奈ちゃんの下着を見たり嗅いだりするのもいいんじゃあ♪」

1時間後…

木葉「…はう…体育は苦手だなぁ。」

佳奈「ですよね~。…ん?」

木葉「どうしたの、下牛尾さん」

佳奈「なんだか足に風が当たったような…」

木葉「そう?窓なんて空いてないけどなぁ…」

楓(ふふふ…時間が動く前にロッカーに隠れれば完全犯罪、達成!)

佳奈「気のせいですかね…。」

木葉「気のせいだよ。嫌だけど、体育の授業行こ、下牛尾さん」

佳奈「は、はい…」

楓(ふふふ…あとはロッカーを出ればOK…あれ、あかない、あ、マジであかない!)「…誰か助けてー!」

この後、授業が終わるまで1時間放置された上、こってりと先生や先輩たちから叱られる楓の姿があった。

楓「ふえぇ…」

時神「…やっぱりね」

スイレン「…楓らしい」
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ヒラーズ
駄目やん…。
結局の所、悪事失敗に終わる楓。
今度は閉じ込められるという。
(2019-08-30 07:59)
風鼠
ヒラーズさんコメントありがとうございます。
犯罪はいったが逃走失敗したパターン。
次回はどうなるか… (2019-08-30 08:47)

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